太陽系から遠く離れたシリウス太陽系の第4惑星ニューホライズン。
地球の植民地として機能するこの惑星では、奴隷の様な生活を送る人々の独立運動が吹き荒れていた。
そんなニューホライズンの片隅。シリウス人の少年ジョニー・ガーラントは地球から
やって来た地球連邦軍の特務少佐エディ・マーキュリーと出会う。かつてシリウスの貧しい農村を護っていたシェリフの息子ジョニーはエディと出会い、そしてシリウスと地球の為に。虐げられる人々の為に戦いへと身を投じ、逞しく成長していくのだった。
地球から遠く離れたシリウスで繰り広げられる独立戦争と文明の衝突。その中で成長していく青年ジョニーと、彼を導く士官エディの物語。
やがて『黒い炎』と呼ばれる存在となるジョニーは知ることになる。自分がエディとで会うことも、人間を辞めてしまう事も、そして、沢山の部下を率いてシリウスへ帰ってくることも。全てが運命に導かれた必然であった事を……
シリウス戦記シリーズ エピソード1
※旧題:シリウス戦記・救いの御子と運命の騎士達折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 00:00:00
2146412文字
会話率:29%
科学技術の時代、全能のテクノロジー狂人、聖川怜夜は荒野に生まれました。
原始的な野蛮と未来の文明の衝突。
血と無知が絡み合っている。
聖川怜夜は目を開けて自閉していた。 ここは本当に人が住める場所なのでしょうか?
元々は自分で生きていたかっ
たが、最底辺の人間である彼は、猛獣に食べられることを忍ばせられなかった。
自立する以外に道はありません。
聖川怜夜は、テクノロジーがすべてを変えることができ、人類の繁栄は夢ではないと信じています。
大規模なインフラは未開の生活から始まります。
PS: インフラストラクチャー + 農業 + 覇権争い、設定は想像上のもの、文体はリラックスしており、原始生活から星間時代への大きな移行が描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 04:32:41
9734文字
会話率:9%
パリの日本政府ユネスコ代表部の外交官に赴任した国土交通官僚の南町は、世界遺産委員会を担当することとなった。世界遺産登録のお祭り騒ぎの外で、淡々と必要な事務的調整を着実に処理するつもりでいた南町だが、世界遺産が急速に政治化する中で、世界遺産委
員国でわる日本の代表の一員として、様々な事件に巻き込まれ、世界各地で戦うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 02:29:58
7231文字
会話率:34%
転生無し、ゲーム要素無し、「なろう」でなくても需要が少ないスペースオペラです。
しばらくメインキャラクターの導入部を書いた後、本編に入る構成です。
とりあえず「レイ」「カノン」の二名を書くことは決定しています。その後すぐ本編に入るか、もう二
人書くかは未定。たぶん「カノン」の方がとっつきやすいかと。出てくるキャラ的に。
本編はこの二人を中心に恒星間文明の衝突と欠落した過去の歴史との邂逅を描きます。
ロボ的なメカは登場しますが、それメインではありません。そんなに高度なSFのガジェットは登場しません。
女の子は基本脱ぎません。美男美女出しますが恋愛話はたぶん分量激薄です。男の子同士の恋愛はあまり期待しない方が吉です。
チャンバラはあります。艦隊戦もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 00:02:55
204954文字
会話率:24%
世界で最も古い国の妖精王子を主人公として始まる
古典的な騎士物語にしてダークファンタジー。
神代から近代までを舞台とし、最初の10話くらいは妖精王子の出生や物語の大まかな方向性が語られその後もかなりスロースタートですが、作品全体の完成度を
視野に入れて少しづつ話は歴史と共に進みます。
第一部 王の話
第二部 騎士の話
第三部 姫の話
第一部は妖精の国の王子が人類最大の国家に留学して騎士に憧れ、巻き起こる騒動
そして母国に迫る危機・・・
文明の衝突、人類を憎み襲い来る蛮族達が描かれます。
部によって主人公が変わり、数世代に渡る歴史騎士物語が視点を切り替えながら三部に渡り綴られます。
最初から突飛な設定とキャラクターで話を引っ張るタイプの作品ではなく、
かなりゆっくり赤子時代から語ります。
高貴な出生秘話、修行時代、武勲譚の構成は騎士物語の典型ともいえるでしょう。
どうぞ気長にお付き合いください。
◆◆◆
神話や中世騎士物語、児童文学、近代小説などをモチーフに描かれる歴史物語で主要舞台は中世というより近世、近代くらいですが多数の国が登場する為、文明レベルは様々です。
多少は残酷だったり性描写もありますが、レーティングは中高生の歴史教科書で紹介されている文学作品くらいに合わせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 21:21:54
1055236文字
会話率:48%
2150 年、日本は中国に併合されていた。東京で独立を目指すレジスタンスである若桜響子はドローンを使ってクラスメートの中国人の商店にテロを起こした。
上海に住む中学生の淮天衣、張楚歌、李自成、林碧海の四人はちょっとした悪戯のつもりが中国
のインターネット監視網の外側に日本人達が作り上げた仮想空間上の半独立国『トウキョウ』を発見してしまう。日本人達は四人を受け入れ、ウツツという人物にチュートリアルを指示する。四人が日本で最初にしたことは『主観共有』という各人の自我を追体験するものだった。他人の自我を受け入れて内在化させることに対して恐怖しながらも四人は自分達とは違う社会に興味を持ち始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 16:01:37
8361文字
会話率:35%
ステータス表示とその歴史、入門。
最終更新:2017-01-23 23:42:58
1112文字
会話率:58%