ある晩、村に吸血鬼が現れた。村人たちは血を吸われ、「グール」と呼ばれる命と魂なき吸血鬼の奴隷に成り果てた。ただ一人生き残った農民の青年アベルは、吸血鬼となっていた。アベルは吸血鬼の力を受け入れ、村を襲った吸血鬼に復讐するべく旅に出る。教会
騎士、エルフの姉妹、絶世の美女、平和主義の吸血鬼……旅先で出会う様々な人々に影響を与え、時に協力しながら、アベルの旅は続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 16:48:28
124640文字
会話率:52%
外務担当官ラズリアナ・カザフは今日も漁協長アーデギースに頼み込まれていた。
物産展の売り子? 私は文官なんですよ。
二フィロ君も傭兵業務に巻き込まないでください、私平和主義なんですよ。
ラズリアナは平和に暮らせるのでしょうか?
にゃん
椿3号様、愚智者=パラドクス(矛盾内包者)様のバレンタイン☆プロジェクト参加作品です。
傭兵国に生まれました…平和惚け上等!
のキャラクターがでていますが本編に関係ありません。
遅れてごめんなさい(泣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 00:13:30
6231文字
会話率:32%
節分は異世界でも大人気……ではありませんが……
グーレラーシャ傭兵国の外務担当官ラズリアナ・カザフは大型ショッピングモール「ソートン」の節分フェアの陳列棚で狂喜乱舞していた。
前世ぶりの節分、恵方巻きと節分豆……
日本文化を平和に楽しみたい
のに自分の資格のせいで傭兵業務がこの後待っている……
傭兵ギルド管理官長の馬鹿〜
平和主義なのに戦闘文官という二つ名? をもつラズリアナは節分を出来るのでしょうか?
にゃん椿3号様、オカザキレオ様共同企画
ハッピー豆まきプロジェクト参加作品です。
遅刻しまくりですが。
ラズリアナ・カザフは私の駄作
傭兵国に生まれました…平和惚け上等!
の主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 13:05:25
4550文字
会話率:25%
ラズデアナ・カザフはグーレラーシャ傭兵国人の女性でデリュスケシの港町で外務担当官をしている文官だ。
それなのに傭兵ギルドから今日も依頼がやってくる。
高等剣士の『戦闘文官』と言われる腕前だからだ。
私は平和主義者なんですけどね。
そんな彼女
は実は異世界転生をした日本人だ。
別に何の役にたたない、明日から使えない無駄知識と前世で良家の坊っちゃんと恋愛結婚して姑に追い出された記憶は残ってる、旦那の顔は覚えてないのに姑の顔覚えてるなんて悲しい。
それなのに求愛してくる相手達は貴族の坊っちゃんばかり、不幸になりたくないから結構です。
私はのんきに魚と米のメシ生活できるデリュスケシの生活をしていきたいんです。
平和惚け上等!ですから。
今日もため息をつきながらロッカーから武器を取り出して戦闘文官しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 20:00:00
52945文字
会話率:31%
一年以上同じクラスであれば俺のことを普通の男子だと分かる。
趣味はガーデニング……の本を読むことと、猫を撫でること。
なのに……中学に入ってから初対面の人は俺のことを不良か一匹狼と言う。
いたって平和主義で、無遅刻無欠席なのに。
頭髪検査も
所持品検査も必ずクリアしてきた。
そして俺が高校一年の秋、些細なことに首を突っ込んだせいで最強の不良『武蔵野ドラゴン』と呼ばれるようになる。
不良のレッテルを貼られた後、何をしても不良の影がついてまわった。
不良のイメージを拭うため、新しい部活を興して学校に貢献しようと考えた俺は更なる苦難の道を歩むようになってしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 18:11:46
1629文字
会話率:35%
かつて世界を恐怖に陥れた邪神フォルは、追放された先の異世界旅行を終え、すっかり異世界マニア(主に地球)と化してホームタウンであるユーリス大陸に帰って来た。長い年月によりすっかり日和見、平和主義に落ち着いた彼女だか彼だかは、こっちでも観光する
か、と気楽に考えていたのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 01:13:06
18018文字
会話率:45%
史上最強と言われた大魔術師が唯一書き残した魔術書。しかし、世界を支配出来る程の魔術が納められたその書は一度たりとも存在を確認された事はなく半ば伝説の域になりつつあった。
場所は変わって、日本の某県某所。本好きの高校生染谷律(そめやりつ)が
行き着けの古本屋で偶然手に入れた黒い本は伝説の魔術書。成り行きからその意志を持つ魔術書の主人(マスター)となった律は、彼女(?)のルーツである異世界のとある王国へと転送させられる。但し、その魔術書の魔術を使用するには、あるとんでもない制約があって----
偶然から始まるファンタジー。作者初のジャンルに右往左往しておりますが、皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-16 22:07:31
12159文字
会話率:64%
俺は、チートだ。あ、でも、トリップ者でもないし、チート転生でもないよ。凄くね
で、何がチートなのかと言いますと。
ーー贈物(ギフト)を持っていること。
贈物(ギフト)とは、まぁ、後々話すわ、
てな訳で俺はチートだったんだが、いきなり俺の前に
変な奴らが現れて、変なとこにも連れてかれ、大変だった。そしたら、いきなり世界を支配しろなんて言われて!無理無理、俺は平和主義です。そんな支配だなんて。俺はただただ静かに平和に過ごしたいんです!
え?無理?そんなの知りませんよー!
誰か助けて〜!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-05 22:42:52
2846文字
会話率:47%
2020年、東アジアにある小さな島国、日本いや、後の新生大日本帝国軍が中国へ攻め込んだ。
時は遡る。
2017年、日本国はアメリカ軍基地の撤廃の交渉に成功し、翌年の2018年には、日本にはアメリカ軍隊は完全に消滅していた。そして、日本国憲法
第9条を撤廃し、軍隊を持ったと同時に平和主義も撤廃した。
同年の12月に中国船が沖縄周辺に現れ、日本の漁船などに挑発的行為を行い始めた。日を重ねる度に船がは過激していき、ついには軍艦までもが現れるようになった。
そして中国軍艦は沖縄に対して対地ミサイル攻撃を開始した。約1時間の奇襲攻撃を行った後、本国に戻って行った。そして、この日から人類3度目の悲劇が繰り返されようとしていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 21:21:59
55396文字
会話率:60%
彼は不満だった、この行き過ぎた平和主義の社会が。
そんな時彼は考えてしまった。
もしもそうでない世界があったとしたらどうなるのだろうか、と。
そして彼はまだ知らない。
平和主義のない、弱肉強食の世界の厳しさを。
そして自分の普通の人生が終わ
りつつあることを…。
作者は未熟で、おかしな点や誤字脱字が多々あるかもしれませんが、その時は優しくご指摘願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-12 00:00:00
5870文字
会話率:24%
アンチ義経がこじれて人間嫌いになった二代目大天狗とかの物語。
能楽「鞍馬天狗」をもとにしています。
第一部 鞍馬天狗
貴方さまが浮世へ旅立たれるその日まで、わたくしは貴方さまを守護することにしよう――――
第二部 裏語り
ひとは、よわい
。ひとは、儚い。けれど、それゆえに――――
第三部
おれは、童を――――。
◆◇◆登場人物◆◇◆
◆初代・大天狗
初めて全国の天狗たちを統率した、すごいおじいさん。
御年800(人間に換算すると40代後半くらい)。
晩年に授かった一人息子が、かわいくてかわいくて仕方がない。
顔が怖くなくて威厳がないのを気にしていて、
いかつい鴉面をいつも被っている。
◇能力(のうりき)
お寺のつかいっぱしり。
すばらしい能力はありません。
またの名をモブ・その1。
◇僧
東ノ谷の僧。
またの名をモブ・その2.
◇和尚
のっぺりした顔がちゃーむぽいんと。
偉いけど、またの名をモブ・その3。
◇源義経
いい国作ろう鎌倉幕府を開いた源頼朝の弟。
わりとイケメン☆に語られている美形くん。
幼名は牛若丸。
ただし、鞍馬寺に預けられたときは遮那王と名のっていた。
あと色々二つ名あるけどパス。
◆二代目
初代の一人息子。元・ひきニート。薬師。
平和主義。だけどアンチ義経で人間が切り刻むくらい嫌いと物騒。
静寂大好き。読書大好き。
女顔を気にしていて、いかつい鴉面をかぶっている。
◆凪葉
二代目の付き人。苦労人。四天狗の一人。
◆猩々
初代、二代目と仲がいい霊獣。
めんどうみのいい、みんなのアニキ。
◆煌羽
やたらとキラキラしいオーラを放つ色男くん。
腕っぷしには結構自信あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 21:17:53
14737文字
会話率:33%
「ぼくたちは、未来を知らない――」
人々の意識に干渉する異次元の怪物、レギオンという存在がいた。
そのレギオンに打ち勝てるのは、戦闘意識――アニマと呼ばれる特殊能力をもつ人間だけだ。
高校生、尾崎顕もまた、そのアニマを駆使してレギオ
ンを掃討する日々を送っていた。
ところが、突如――
同じようにアニマをもつ少女・椎名幸音が、顕の命を狙ってきたのである。
そして、顕は知る。
倒すべき敵、レギオンによって、アニマ能力者たちの間で無慈悲なるバトルロイヤルが仕組まれていることに。
戦わなければ死に、戦えば、仲間である人間を倒すことになってしまう。
何のための戦いか、翻弄される人間の意志はいかにあるべきか――
己の存在理由を見出すために、顕は死闘に挑んでゆく。
(著者の都合により更新速度は非常に遅めです。大変申し訳ありませんが、ご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 23:24:20
16057文字
会話率:14%
実親に捨てられた双子。
その双子の片割れであり、偶然魔王に助けられ養子になった僕、ユレイヴ。
人間界では悪とみなされていた魔族の一員となって、悠々自適な平穏ライフを送っています。
養子で人間である僕にも優しく接してくれる魔族のみんなや、大切
な婚約者がてとてもし充実しています。
……それなのに。
仕事で人間界に行ったら、義務教育を受けなさい!って補導されたんだけど!
学園生活なんて望んでません!
僕はただ、大切な人達と平穏に暮らせればいいのに!
※平和主義な少年と、わりと過保護な周りの人々とのファンタジー学園生活的なお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 17:46:01
255文字
会話率:0%
戦国学校とは、名の通り勉学だけではなく、若者の武術を鍛錬する学校である。何故平和主義を唱う我が日本が、武術を重要視した学校を造ったか。理由は“人間育成”の為である。不況、就職難、あらゆる社会の試練に堪えることの出来る屈強な精神力を、今の若者
には求められている。その為にこの学校では、武術を通じて屈強な精神や身体をつくるのだ。
これはそんな戦国学校で最下位、つまりは落ちこぼれ班の苦闘の話し。
※この作品はフィクションです。作品内には戦国武将の名前が用いられておりますが、実際の人物、出来事、団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-25 11:50:48
11615文字
会話率:47%
白い柴犬とチワワのお話。
最終更新:2013-11-26 15:03:50
340文字
会話率:0%
両親を亡くし、兄姉に育てられた銀河は良い子に育っていた。我が儘もなく、兄姉を敬い、平和を愛していた。だけどある日、怪しい本を開くと、気付いた時には不思議な世界の黒い城。そこで魔王であると申し渡され、銀河はあれよあれよという間に、魔物達の王に
祭り上げられていった。
魔王っぽくない魔王と、剛毅な村娘と、何でも有りの吸血鬼。彼等が勇者の冒険を裏から妨害したり、王子様を攫ったり、素朴な悪戯に走ったりしながら平和の道を目指すお話です。基本的に勇者が酷い目に遭います。
※本作は不定期更新です。更新が遅れても気長にお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 22:24:12
162686文字
会話率:24%
ー夢想家であり空想と現実に矛盾を感じる内向的な大学生「津島」
ー現実主義で芯が強く、まっすぐなコミュニケーションを好む「美冴」
ー平和主義だが事なかれ主義、マイペースな器用貧乏「片桐」
地方の中堅私立大学の学生たちを取り巻く複雑で混沌とし
た人間関係や社会。
本音、建前、見栄、優越感、劣等感、エゴ、自己主張、自己防衛、友情、愛、、、
一歩ずつ大人に近づく学生たちのつながりやコミュニケーションの節々からにじみ出る
「醜いモノ」や「美しいモノ」「どうでもいいモノ」
街中の古びた喫茶店「懐古堂」に集う3人のリアルなユーモアな日常と現実逃避。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-02 08:51:13
2980文字
会話率:5%
“無限遠点にたどり着いた世界”と云われている「平行線世界」では、人間と魔法使いの激しい対立が昔から続いていた。
ある事件をきっかけに、このままでは戦争が起こってしまう――。と云った状況に陥ってしまう。
そんなある日、平行線世界で暮らす何
人かのもとに、奇妙な報せが届く。
“戦争代表者”「平行線アクセス」。彼らは選ばれてしまったのである。
平和を願う平行線アクセスたち。しかし事態は彼らの望まない方向に向かってしまう。この騒ぎは平行線アクセス外の住人たちも巻き込んで進行していく。非・平和主義者は誰か。
(作者サイト「ネイビーブルーランドスケープ」から転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 18:13:50
15282文字
会話率:18%
俺、佐藤勇治(さとう ゆうじ)は平和な田舎町で暮らしていた平凡な高校生だった。けどあることがきっかけで異世界に飛ばされてしまいいきなり勇者になってしまった。そこで魔王退治を依頼される。しかたなくその依頼を受けて魔王退治に向かうがその魔王がか
なりの変わり者だったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-14 23:00:00
97359文字
会話率:56%
気が付いた時には異世界に飛ばされていた主人公。俺を拾ったのは世界最大の国の王マリアだった。マリアは美少女で唯一生き残りのアイル族。「今から戦じゃ!武器を捨てろ!」マリアは武力成敗を許さぬ平和主義者だった…!?
「戦の意味、分かってますか?
」武器を持たずに世界を救う!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 10:54:12
1422文字
会話率:15%
凡人主人公、隼人の周りに集まってくるチートどもに負けないように頑張っていく話
最終更新:2013-01-05 18:49:37
2612文字
会話率:85%
ある日突然に愛媛から見知らぬ世界へと飛び込んでしまった瀬戸口少年、辿り着いた先は、太陽が東に沈み、月が2つある世界だった。魔法使いと騎士が存在し、科学と魔術の共存する世界では、大国同士がいがみあっているし国内には悪徳大臣がおるしで中々にヘビ
ーな状況。瀬戸口少年は叫ぶ。
「ステーキ4皿、よろこんでぇ!」
政治はお偉いさんに任せよう、平和主義者に戦争は酷。俺は静かに暮らしたいのだ。東に赤面無口な料理人がいれば、行ってギャルソンになってやり、西に軽薄小悪魔ナイトがいれば、なんでやねんとつっこみを入れる。南に苦労性な堅物隊長が入れば「いや、あなた、ぶっちゃけそういう星に生まれたんですよ、諦めなさい」と慰めにもならない言葉を吐く。
異世界=異文化コミュニケーションの難しさに右往左往しつつ、捕まったり、蹴られたり、笑われたり、突然言葉が通じなくなったり。困難を乗り越えた先にあるのは、死か、栄光か。
「ごめん、牛肉、無い」
「イエッサー、ひとっ走りして買ってきます!」
長文あらすじは趣味の内、オチもストーリーもないので恐らくグダグダでありましょうが、楽しんで下されば欣喜雀躍雨あられ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-23 20:20:07
21279文字
会話率:55%