結婚を目前に控えた大正琴漫談の菊千代こと川中小桃、ところが死んだはずの父親が実は生きていると母親に告げられ、戸惑いながらも会いに行くことになるのだが……、といえば感動巨編のように思えるが、そこは感動とはまったく無縁の低俗なネタの連続。本編と
はなんら繋がらないスピンオフを一人の落語家が落語として語るだけの台詞率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:33:03
33530文字
会話率:100%
聖女の話を書こうと思ったら郷土史IF歴史になりました。
これは「なろうラジオ大賞2」応募作品です。参加規定上、1000文字以下になっています。
彦根藩軍、壊滅したそうです。竹原七郎平さんは実在です。停戦合意は宮島で、勝海舟と井上薫というメ
ンツ。でもせめてもう少し早く停戦していれば。
大島口、石州口、小倉口、同時に開かれた他の戦端は、長州の圧勝だったのですから。
幕府側が膠着状態に持ち込めたのは芸州口だけ。
郷土の作詞家、石本美由起先生に敬意を込めて。お作「あゝ征長隊」の著作権には抵触しないと思います。
島倉千代子さんが歌っておられるかと。振り付けて、運動会で踊られたりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 09:42:07
1000文字
会話率:46%
ーーーあの日、私は声を失った。
突如として降ってきた星により急激に変化した世界。後に"翡翠の雨"と呼ばれるその日から、いくつもの年月が過ぎ去り、人々は"星"との共存を図ってきた。"星&qu
ot;は人々の大切なものを代償にする代わりに人智を超えた力を与えたが、同時に強すぎる力は、力を持たない者に力を持つ者へ対する恐怖を植え付けることとなり、世界は持つ者"ジェイド"と持たざる者"非ジェイド"に分かれた。
ジェイドである詠《うたう》は、自身の宿す言霊の力で最も恐ろしいジェイドとして世間から隔離され酷い扱いを受けていた。
そんな彼女を救ったのは、非ジェイドであり、ジェイドをコントロールする役目を負った騎士団長のグレンだった。彼のおかげで徐々に人間らしい感情を取り戻していった詠だったが、ある日を境にグレンは姿を消し、自身もまた籠の鳥に逆戻りしてしまう。
それからまた数年が過ぎ、心を閉ざした彼女の前に現れたのは、八千代《やちよ》と名乗る不思議な青年でーーー
これは、"星"を宿した少女が、自らの恋を叶えるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 12:02:53
990文字
会話率:32%
生まれてすぐに母親を亡くした千代は、乳母の佐江に育てられた。十八年後、千代は芸妓になると、松枝の男に近づいた。
最終更新:2020-12-16 11:22:29
12858文字
会話率:48%
母親が唯一教えてくれたのは、折り紙だった。
最終更新:2019-08-18 12:04:26
1239文字
会話率:27%
千代目 量子(ちよめ りょうこ)は飛び級で大学生となった天才科学者。
タイムマシンの事故に巻き込まれタイムスリップ、
戦国時代の忍者の里に天女として祀られる。
量子は自分の持つ科学の知識を駆使して里を救い
数々の忍術を現実のものとしていく…
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 21:20:29
898文字
会話率:44%
赤穂浪士、後にそう呼ばれる四十七人にもう一人語られない男が居た。
その名は中山新三。
人は彼をこう呼ぶ。阿呆浪士と。
時に元禄十四年(1701年)
千代田城にて赤穂藩主が起こした刃傷は江戸から赤穂、やがて天下に響き渡る一大事件へと変わって
いく。
これは元禄赤穂事件の始まりから本当の終わりまでを綴った物語なのかもしれない。
これは赤穂浅野家に仕えた侍達の生き様と死に様を綴った武士物語なのかもしれない。
これは一人の阿呆が多くの阿呆と阿呆をする阿呆な物語なのかもしれない。
ノベルアップ+でも別名義で公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 02:21:31
77985文字
会話率:44%
この作品はpixiv文芸にも掲載しているほか、以下冊子に掲載されてたものです。
https://gekkodo.booth.pm/items/2160724
なろうでは序文のみ掲載となります。
===================
デキる
技術系OL、藤真祐希二十八歳。彼氏と別れたばかりの彼女は、空虚な思いを振り切るように仕事に打ち込む。そこに蘇るのは彼氏なんかじゃない、ある女性との一抹の記憶と、別離の言葉。
――私はあなたの、都合の良い女でいいの。だから……甘くて苦い、愛でも恋でもない。それは名もなき百合色の、追憶。
===================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 19:23:31
8964文字
会話率:13%
先祖代々、何よりも恩返しを尊ぶ一族“鶴家”(つるけ)。その家系に生まれた千代は、人には言えない事情を抱えながら日々、恩返しに明け暮れていた。鶴家の恩返しにはルールがある。それは、「恩を返す相手に、恩を返したのが自分だと知られてはいけない。」
というもの。これを破った者の身には、途端に異変が生じてしまう。しかし未熟な千代はこれを何度も破ってしまい、その都度、高校を休んでいたため、校内ではすっかり“彼女は病弱だ”という噂が広まっていた。
ある日、偶然同じ委員会になったクラスメイトの藤川 光に恩を返すと、瞬く間にバレてしまい・・・。千代に興味を持った藤川は、あらゆる手段を用いて鶴家の秘密を探ろうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 20:25:41
11931文字
会話率:44%
2320年の東京ーーー過去と比べようがないほどAIが発展したーーーに住む中学2年生の水鳥千代と2017年のアメリカに住む少女が入れ替わる?!千代はいきなりの、不便で、外国語の環境に戸惑うが....。
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英語の会話を「 」、スペイン語を『 』、日本語を’’ ’’で書きます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 10:11:01
5256文字
会話率:11%
往古__天綱の下に均衡を保つ時代
神の祝福と呪いとを受け
千代に八千代に栄える
エーデルドラクセニア帝国
と呼ばれる国があった。
必ず双子で生まれてくる種族・ケルビム族。寿命は長くても50年。片割れだけなら25年__短命ゆえ<忘却>こそ罪
とする彼ら。その族長が<禍事の神子>の神殿へ侵入し、龍騎士と相打ちになる事件が起こる。
帝国が世界に誇る、龍を駆る少数精鋭部隊・<龍帝従騎士団>に所属する龍騎士ロンフォール。
ある日気がつくと、彼は広い草原に独り放り出されていた。自身が置かれている状況を把握する間もなく、突然の殺気とともに現れる魔物。
窮地に陥った時、現れたのは一匹の白い大きな犬と、その犬に導かれて現れたケルビム族の一味だった。
そこで自分が記憶喪失している事実に気づく__。
どうして彼は草原に放り出されていたのか。
謀略に嵌っているのか、それともただ出奔しただけなのか。
出奔したのならば何故なのか。
これは黄昏の時代、宿命と天綱に足掻くものどもの物語。
※「カクヨム」様にも連載中
※「Pixiv」様では本作の裏舞台、表舞台とも言えない物語を漫画で不定期更新。
https://www.pixiv.net/artworks/85324687
____
本作はこれで区切り(完結)とします。
ブクマ、評価ありがとうございます! とても励みになっております!
感想などもお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 10:36:57
182205文字
会話率:39%
日常に不満を持つ中学一年生の夜月千代は、ひょんな事から家出をする。
行く宛てもなく歩く彼女は、同級生の月宮満の怪しげな行動を目撃し、跡をつけ始めるが……
__否定から始まる私たちの出会いはこうして肯定の言葉へと帰結する__
最終更新:2020-10-21 21:40:11
13528文字
会話率:30%
遥か昔、神代と呼ばれていた時代。
人々は神獣が住まい治める「神の国」へ辿り着き、神獣に認められる事を誉れとした。
しかし現代に近づくにつれ神獣は少しづつ数を減らして行き、最後の神獣は約束の地で永き眠りについた。
そして現代。
神獣の存在は御
伽噺になり人々から忘れ去られた。
しかしそんな世界にも神獣の末裔たちは少ないながら存在し、現代を生きている。
ーーこれは、そんな神獣の末裔たちと人間が織り成す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 23:08:13
3027文字
会話率:39%
全てのやらかし系転生者に言いたい。ルールを守れと。本作はやらかしまくる転生者(主にヒロイン)をあれこれする話です。
◎前提は異世界転生です(転生者の立場や舞台は異なります)
◎「その物語の主人公」はやらかし系転生ヒロインです(※一部を除く
)
◎1話完結オムニバス形式、全部で15話以内
◎投稿ごとに本あらすじ▼以下にタイトルを追加します
◎各話前書に簡単なあらすじ、該当キーワードを載せています
◎各話後書に次回予告として簡単なあらすじ、該当キーワードを載せています
◎婚約や婚約破棄はあったりなかったりしたりしなかったりです
※共通点+段階の都合上で連載ですが、更新は稀。息抜き更新です
※R15は一部の話に有効です(該当話は題名に*あり)
※キーワード「異世界転生」「ハッピーエンド」「中近世」「設定緩め」は全話共通です
※キーワード「身分差」「物語」は一部の話に有効です
▼1.ヒロインではなくても/2.琥珀は緑の夢を見る/3.愛は育てるものなので/4.千代の乙女/5.砂丘の夢/6.ハーレムエンドも大概に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 00:11:51
97618文字
会話率:39%
5年前に書いたまま放置していた小説を見つけました。軽く広い気持ちでお読みいただけると幸いです。
最終更新:2020-10-03 17:39:49
1915文字
会話率:9%
わっちも花であるからは咲かぬ道理もないけれど、成さぬ花なら愛でられて枯れて終わりであるわいなぁ。なんて、雰囲気だけは江戸風な女と男の物語。恋愛か文学か迷って恋愛にしましたけど後で変えるかもしれません。注)作中の歌の一つは後拾遺集より兼明親王
の歌をそのまま引用しております。落語の「道灌」に出て来ると言った方が馴染みの方もおられるやも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 05:14:00
1578文字
会話率:33%
異世界でお馴染みのモンスターたちを美味しくいただいてみましょう。※この物語はフィクションです。
最終更新:2014-10-18 11:23:10
5672文字
会話率:0%
高校3年生にして二人の芸能人のマネージャーをしている日向京介。
見た目はクールだが中身は天然な景と、見た目はかわいらしく愛嬌があるが、中身は策略家で頭のいい千代の、二人の美少女のマネージャーをしているが、二人は双子で、京介の妹⁉
――そんな
二人のマネージャー、京介のまったり日常と忙しい日々。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 22:03:03
48134文字
会話率:49%
時は元禄。憂き世から浮世に変わる頃。
歌舞伎に浄瑠璃、浮世絵蒔絵。銀紙竹光を引っさげたお侍さんも、五七五を吟じる時代である。
まア兎にも角にも芸達者な時分において、それに見向きもしない娘がいた。名を千代という。
江戸に店を構える古
着屋・桔梗屋に生まれた千代は、物心ついた頃から反物に目がない。
しかも、ひとたび撫でれば布の具合を瞬時に分析できるほど、手先の感覚が鋭いときた。
これほど反物を扱う店に縁のある奴もいないだろ、というわけで、千代は店を継ぐつもりでいた。
母譲りのお人好しを発揮して、事情を抱えるお客の要望に応えようとするが……。
これは、1人の布狂いが町中を駆け回る──そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 21:37:36
32530文字
会話率:42%
タクシー運転手さんのほのぼのした短い童話です。
最終更新:2020-08-30 11:13:57
2183文字
会話率:39%
あらすじ?
あっ、それ書かなくちゃダメか、面倒な。
現実逃避のために庭を作った、さらに姿をサメに変えて、ようやく自分のためだけに人生を過ごせるようになった。
何を言われても「サメなんで結構です」って言えるって最高です。
最終更新:2020-08-23 13:56:11
152337文字
会話率:56%
「タク、この前の続き聴かせてよ、月のやつ」
主人公の女子高生、早貴に対して親友以上の気持ちを持つ千代。
早貴を意識し始めた幼馴染の多駆郎。
この二つの恋が三人に関わるキャラ達を巻き込む。
気持ちをぶつけ合い、喜びも悲しみも経験として乗り越
えてゆく。
登場人物それぞれの生き様をご覧ください。
そして、そんな中にも少しのロマンで味付けは忘れていません。
トキメキを求めている方々にお届けします。
ツイッターにて、作品紹介PVを公開しております。
よろしくお願い致します。
(カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスへも投稿中)
※この作品は全てフィクションです。それを前提にお読みくださいませ。
(C)沢鴨弓摩 2019 All Rights Reserved.
転載、複製、自作発言、webへのアップロードを一切禁止します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 00:00:00
198160文字
会話率:48%
秋葉原で生活するアニメ好きの秋葉(あきば)英雄(ひでお)。
バイト終わりに牛丼を買い、家で大好きなアニメを見ながら牛丼を食べようとしたら、いつの間にか転移されていた。
そこは異世界と言っても日本であり、江戸の中にある千代田という場所だ
った。彼はそこで当主から千代田を救ってくれと言われ、渋々了承する。
そして千代田を江戸一の町にするべく、そして大和にインパクトを与える意味で秋葉原にすることを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 00:01:27
17101文字
会話率:33%