午後六時に本部棟三階のある廊下、またはその先にある音楽室にいてはいけない。この世ではないどこかに迷い込んでしまう。
人嫌いの少女、沙羅はそんな誰もいない音楽室が大好きだった。
この世に疲れた少女はその噂をたしかめるために音楽室を訪れ、そこ
で沙羅と出会うが────
黄昏時の、不思議な音楽室の物語。
若干世にも奇妙な物語っぽいかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 12:27:19
9171文字
会話率:31%
様々な不幸に見舞われた、色々と『終わっている』高校生、高野広太は、ある日バイト先で奇妙な話を耳にする。とある特定の検索サイトを回った後で開いた某百科事典サイトでは、なんとありとあらゆる事柄に関する記事が書かれているらしい。高野広太はその情報
を耳にし、人生の起死回生を測ろうとするが……
※夏のホラー2015出品作品です。
※ホラーじゃないって言わないで。
※世にも奇妙な物語テイストを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 21:46:29
13609文字
会話率:42%
ジャンル不明の短編集です。
『世にも奇妙な~』が面白かった時代の雰囲気を懐かしんで書いています。
ゾクッとくるものあり、クスっとするものあり、何でもありの短編集にしていく予定です。
思いつくままにしか書けませんが、どうぞお楽しみ下さい。
最終更新:2015-05-20 02:31:32
2364文字
会話率:36%
主人公「僕」と世にも奇妙な仲間たちの大学生活。
最終更新:2015-05-14 19:03:34
519文字
会話率:34%
主人公、八知貴明は世にも奇妙な男子校へ転入してきた。
世にも奇妙な男子校と言うのは…左を向けば女装少年…右を向けば男の娘と本当に男か?と言うほどの美貌の持ち主が集まる場所である。
ここで貴明はどう生きるのか…
「女装する?それとも私を彼女
にする?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-19 01:56:35
1990文字
会話率:38%
仕事中に、一息つこうとSNSを開いたある男性。
すると、彼のタイムライン上には不思議な記事が並んでいて……。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
最終更新:2015-03-27 20:24:05
3006文字
会話率:26%
これは僕の家族の物語。
非常に奇妙だけれど・・・
奪われたものっていうのは、取り返さないとね。待ってるだけで戻ってきたら苦労はないけど、そんなに世の中甘くない。
これはとある家族から奪われたあるものを取り返すために大家族がこそこそと画策
する話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 00:00:00
10556文字
会話率:10%
雪の日に奇妙な出会いをしたクラインとリサラは、誰もが羨む理想の夫婦として、幸せな日々を過ごしていた。しかし、そんな二人には秘密があり……。
※「共通プロローグ企画」参加作品です
※決してバッドエンドではありませんが、ハッピーエンドかと言わ
れると微妙です。甘苦い感じの話を目指したので、後味に苦味があるのが苦手な方はご注意ください。
※世にも奇妙な話を意識したとこがあるので、ミステリー?とかホラー?っぽいとこもあります
※全三話ほどの予定の中編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-25 21:27:40
19659文字
会話率:17%
これは、一応…おそらく……きっと…。
私こと、尾ノ上桜(おのうえ さくら)の華麗なる素晴らしき高校生活の青春の1ページの話――になるはずである。
うん。たぶん、そうなる……よね?
これは、花の女子高生というのに、全くキャピキャピとした若
さが足りない―――見た目は高校生、中身はおばさん、という残念な女の子と完全無欠のパーフェクト男性教師と二人を取り巻く人々の喜劇である。
―――――――――――――――――――――――
別主人公の【過去編①】「世にも奇妙な猫物語」完結しました。(12/31)お付き合いいただき、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 01:32:05
73846文字
会話率:55%
世にも奇妙なカミカクシ!
最終更新:2014-12-13 00:07:24
2953文字
会話率:25%
昔ギャグマンガ用に描いたネームを小説(連作ショートショート)化したものです。ギャグですが文章で読むと少々グロく(スプラッタに)感じてしまうことでしょう。しかしそこは「ギャグ作品」という前提でお読みいただければな、と思います。歴史風味シュー
ル死亡ギャグ、無策出陣。無策特攻!連作ショートショートでございます!気が向いた時に更新予定。この場が初出、「戦国無策兜蟹」が読めるのは今のところここ「小説を読もう」だけ!それでは本作の主人公からのご挨拶をどうぞお聞き下さい。
大兜武蔵太「時は戦国、俺、無策!?この身ひとつで傭兵稼業、身売りするのは世にも奇妙な珍妙奇天烈カブトガニ人間!さあさあお得だ、お得だよ!卵がない分お得だよ!煮ても焼いてもろくに食えねえが、だけどその分ぶっとい「魂」。死んでも死なねぇギャグ補正!釜茹でしたって死なねえぜ!滾る血潮はゼリー状、その成分に科学者刮目!しかし戦場に出たところで。毒にも薬にもならんのが世知辛え。戦国無策、兜蟹!負けて兜の緒がゆるむッ!ちっちぇえ目玉で刮目だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-10 20:04:09
21039文字
会話率:35%
ちょっと不思議な話を集めた、1話2千文字ほどの作品集です。
** 以前に書いた、ショートショートなどの短編を、誤字脱字などを修正して纏めた物です。新たな短編なども載せていく予定です。
更新は不定期です。
月に1話か2話を予定しています。
最終更新:2014-11-04 19:05:39
25220文字
会話率:19%
舞台は人形町。人形に魂が宿り、人間のように生きている。主人公、樞繰一式(からくりいっしき)が、聖地である『人形峠』に行くため、渋々学校に通う事になる。
世にも奇妙なマリオネット。人形は何故、生を持っているのか。何の意味があるのか。それは誰に
もわからない。
まぁ、あらすじっていう堅苦しいものはあまり書きたくないので(というか苦手)どうぞ本編をご覧くださいまし。プロットなどは一切なく、見切り発車で申し訳ないのですが。息抜き程度、暖かい眼差しで見ていただけると幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 20:46:16
17305文字
会話率:37%
どちらか選ぶ機会を与えてもいいと、その白い少女は言った――。
この世界は無数の歯車の集合体である。歯車一つのあるなしで、その“ずれ”は過去と未来へ向かって波及する――気がつくと“わたし”は一面を歯車で埋め尽くす場所にいて、その場所の管理者
を名乗る少女にそう聞かされた。外れた歯車を拾った彼女は、それを元の場所に戻すかどうかについて、“わたし”の意見を聞きたがっているようだった。
歯車を戻せば、“わたし”には歩ける足があって、死別した妹のいる過去がある。歯車をはずせば妹は生まれてすらこない。代わりにいるのはやさしい弟とかわいい姪――わたしはどちらを選ぶべきだったのだろう。
初出:缶じうす195(2014年)
http://scribentes.m22.coreserver.jp/?page_id=811
他サイト:青空文庫 http://slib.net/36727折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-04 17:08:57
22783文字
会話率:52%
ある日少年は夢を見た。
少年は機械の装置の中に居て、現実はすべてその装置で作られるバーチャルだった。
少年がその現実で一生を終えると、装置の中から出てまた装置の中で別の現実を体験する。
そして少年は大人になった。
大人になった少年は悲惨な
人生を歩んでいた。
ある時から大人になった少年の身の回りで不思議なことが起こり始めた。
現実とは、世界とは。真実に迫る世にも奇妙な短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 22:21:54
2797文字
会話率:0%
世界が本当に崩壊していること。誰も気が付いていない。あまりにもユックリささやかに壊れていっているから、誰も分かっていない。
そうでなくても民族紛争、地球温暖化と人が抱える問題は多いし、誰もが自分の事でイッパイイッパイなのだから、そんな
他人の小さな問題を気にしない。
そう言う俺も気が付いていなかったし。あの患者の戯言としか言いようのないその言葉も信じてやることもしなかった。
そして俺は落丁していく世界を前に呆然とするだけ。
【夏のホラー2014】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 12:00:00
4125文字
会話率:24%
俺の名前は佐藤弘。
最も日本で多い苗字『佐藤』に、名前も日本人男性で最も多いという『ヒロシ』という名前をもつごくごく平凡で普通の男性。誰もが一度は会った事のあるそんな名前の人物ではないだろうか?
体型も中肉中背、顔もイケメンではな
いものの不細工でもない、コレといった特徴もない顔で、電車に乗ったら一車両に二・三人はいるであろうありきたりな顔立ちをしている。
平凡ゆえに、平凡な人生を歩んでいけそうなのだが、俺は平凡過ぎるゆえに普通じゃない状況に陥っていた。
【夏のホラー2013】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 21:00:00
3705文字
会話率:22%
家を飛び出した少女が体験した世にも奇妙な体験とは・・・・
最終更新:2014-07-16 15:13:11
7532文字
会話率:35%
石化する奇病に冒された男の
世にも奇妙なお話
最終更新:2014-06-29 20:11:38
449文字
会話率:0%
これはある遠足であった、奇妙なお話。
最終更新:2014-06-12 10:35:29
5101文字
会話率:35%
未確認生物の調査及び研究を生業としている吉中兄弟は、久々に日本へ帰る。とある地方の村で彼らを待っていたのは、世にも奇妙な餅だった。
『ドM道』『ドM館』に続く、シリーズ第3弾にして完結作。
※個人サイトからの転載
最終更新:2014-05-22 18:45:27
8906文字
会話率:54%
ヨシナカ・クロードは未確認生物の調査・研究を生業とし、弟のトーシローを相棒に日々活動している。不思議なものが見えるという点では同じだが、自分よりずっと能力が優れている弟にクロードは日々劣等感を抱いていた。そんな彼が弟に連れられた先で出会った
のは、世にも奇妙な変態だった。ドMによるドMのためのドMコメディ。※第4回覆面作家企画参加作。個人サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 21:48:06
6646文字
会話率:59%