紅茶を淹れる貴女が今日も綺麗で見惚れてしまう
いつか、その隣に立てるように。
少女は、迷いなく夢を描く。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917
465)のうちの一作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 08:00:00
2069文字
会話率:60%
夢で見た不思議な空間。
ただ歩くにも難しいその場所をただ歩いていく。
いつか、目覚めることを夢見て…。
最終更新:2021-07-08 00:00:00
3116文字
会話率:0%
錬金術師の家柄の長女として生を受けたアイリス・クレンベル。彼女は優れた才能を持ちながら、妾の子であることを理由に劣悪な環境で育てられていた。それでもいつか、錬金術師として成果を出せば認めてくれると信じていた。そしてめげずに努力を重ね、念願の
宮廷錬金術師になって事件は起こる。
とある人物から毒物を作ってほしいと依頼されたアイリスは、危険すぎる物は渡せないとこの依頼を拒否した。しかし途中まで毒物の研究を進めて完成手前までは到達していたことが仇となる。研究成果を盗まれ、悪用され国王暗殺未遂の罪をきせられてしまった。
死罪を言い渡され絶体絶命の窮地に、小さい頃から知り合ったラルクという青年が駆けつける。
「俺はレムナント王国第二王子ラルク・レムナント。なぁアイリス、良ければウチの国の錬金術師にならないか?」
実は王子だったラルクは、小さい頃からよく知るアイリスに救いの手を差し伸べる。彼の言葉と思いを知ったアイリスは、彼の手を取る。
こうして新しい場所で、二度目の錬金術師生活が始まる。
これは頑張り屋で負けず嫌いな女の子が、努力と人の助けを受けながら、幸せを目指す物語。
その序章である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 12:00:25
7477文字
会話率:28%
中学二年生の正幸は引き籠もり。
無気力な生活を続けていた。
そんな彼に転機が訪れた。
コンビニに向かう深夜、少女と出会う。
――楽しくも悲しい、小さな物語が始まる。
この作品はKADOKAWAが運営するカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-06-28 14:30:52
1000文字
会話率:33%
儚く、唐突に、一瞬で、世界は終わってしまった。
そんな世界で私はたくさんの旅人たちを次の世界へと送り出して。
そして、きっといつか、私も旅に出られると信じて。
今日もまた、最果ての灯台より送り出す。
※不定期更新です。
最終更新:2021-06-25 01:07:54
4954文字
会話率:24%
作品紹介
戦いには勝った。でも勝負には負けた。彼はそう思った。
大切な仲間を失い、絶望に包まれながら、魔王と共に封印された一人の勇者ゼロ。幾年の月日が流れた ある日、彼は謎の声に導かれ、とある山林で目を覚ますも、自身の記憶は全て失ってい
た。彼はそこで、二人の少年少女、ネルスとクレアに出会う。記憶を取り戻すべく、二人から世界のアレコレを色々と教えてもらいながらも、三人はそれぞれ行動を共にする。やがて三人は絆を育んでいき、いつの日か、また会う事を約束する。
その後、彼は再び謎の声に導かれ、今度は少女ミーナと出会う。ミーナはかつて立派な魔法使いになる事を夢見ていたが、魔法の才能がないという劣等感や、周りからの嫌がらせを受けた事で、心に深い傷を負い、夢を諦めてしまっていた。そんなミーナと触れ合っていく中で、ミーナが今でも魔法が大好きであり、本当は使いたくて仕方がないという事を見抜き、それを諭す。自分の本当の気持ちを知ったミーナは、再び魔法を使う事を決意。勇気づけてくれた彼といつか、また会う事を約束し、夢を追いかけるべく旅立った。
ミーナと別れた後、彼は、魔物つかいの少女メルノと出会う。そして、メルノの護衛をする事になり、廃墟となった塔へと向かうも、彼の命を狙う魔獣達が来襲し、対峙。その最中、遂に彼は自身の記憶を思い出し、魔獣を撃退する。その直後、彼を導いてきた謎の声の主であるかつての仲間、カネルが現れる。封印した先代の魔王の復活と、世界滅亡が迫っている事を知らされ、それを阻止するには、失ってしまったかつての仲間、ソラの存在が必要だという。だが、かつての仲間の死はこれから改変する事が可能で、その鍵がネルスであり、そんな彼を死なせない為にゼロは導かれていた。そして彼が、勇者の力を受け継いでいる事を明かされる。
失った仲間を助けられる可能性がある。ゼロは仲間達とまた会える事を信じ、希望を胸にネルスを探す旅に出た。
一方、故郷の村で平和な日々を過ごすネルスだったが、彼はクレアやゼロに関する記憶を一部失っていた。そんな彼の村にもいよいよ魔獣による魔の手が迫る。
これはこの物語の勇者を巡って繰り広げられる冒険活劇である。
※カクヨム様の方でも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885939398
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 23:28:36
333395文字
会話率:54%
「私」に訪れた結末は、選択か、偶然か。
長い間付き合っていた彼と別れた私。
変わらない毎日を送っていると思っていたけど、でもどうやら違うみたい。
皆の言うとおり、
男はあなただけじゃない。
もっといい出会いがある。
いつか、いい人と巡り合
える。
そのうち、きっといいことがあるのでしょう。
でもね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 11:20:14
594文字
会話率:0%
ありがとうの言葉を題材にして書きました。
簡単なようで、言い出しにくい、ありがとうの言葉ですが
広がって行ってほしいなと思い、思いつくままに書いてみました。
いつか、ありがとうの言葉が、旅を経て
自分に返ってくる日を信じて。
最終更新:2021-06-05 11:58:57
292文字
会話率:0%
頭の中に浮かんだ情景を浮かべながら書いてみました。
魯迅という中国の作家の言葉で、「この世に道はなかった。歩む人がいて道ができた」(うる覚え)というのを、ふと思い出し、今の時代を生きている人たちを思いながら書いてみました。
皆、迷いなが
ら、もちろん僕もですが生きていくのは迷いの連続ですが、その道はきっと新しい道につながっていると信じていきたい。
そして、その道がいつか、後ろに歩くであろう人たちの道になることを信じて力強く行きたいと魯迅の言葉から思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 01:00:35
265文字
会話率:0%
兄は結婚式の三日前に女と一緒に姿を消した。
兄が残したメモには『勘当してくれて構わない』と記されていたそうだ。
──女と駆け落ちした兄の代わりに『兄の妻になるはずだった女』と結婚することになった青年と、結婚式間近で新郎に逃げられた女性が『逃
げた新郎の弟』と結婚するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 19:20:12
6445文字
会話率:34%
「よぉく見ておけよ、トール――――いつか、お前が越えていく姿を」
死んだ人間は石に成り果てる。死者の遺志は力を生み、受け継がれていく。
最果ての街アムレキアを襲った結晶化事変より六十年、長大な壁によって外界より隔絶され、深い霧に沈んだ極
北の地で生きる人々は、異なる世界からの来訪者トールと出会った。戦う力無く、居場所も、生きる意味すら失った少年トールを預かることになった『恥晒し』のロディ=ロー=エーソンは、少年の中に自分の姿を見る。
臆病さ故に他人の顔色を伺い、誰かの正しさを辿って生きるトールと、過去の過ち故に誰もが認める正しさの中でしか戦えなくなったロディ。少年が自分だけの間違いを見出す時、最果てより破滅の風が吹き荒ぶ。
霧の中に潜むモノ達と、食料生産の要となる最大拠点アラルド農園の戦士団、番犬を名乗る研究所の少年少女達。そして、アムレキアで連綿と受け継がれてきた英雄の魂を継承する者達。
力も、遺志も、魂すらも受け継がせることの出来るアムレキアより、生存と、誇りと、願いを懸けた戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 10:00:00
270818文字
会話率:24%
その日ーー辺境伯ブラッド・リグウェルの元に一人の令嬢が現れた。彼女は元王太子の婚約者であるビオラ・サヴェア。しかも、彼女はブラッドの妻だと告げてきてーー?何故、そんなことになったのか……ブラッドは彼女に事情を聞くのであった。
【注意】R-1
5と残酷表現ありは、一応つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:00:00
4394文字
会話率:52%
腹が減っていると不機嫌な素間は、庄助をいたく連れて料亭に向う。
伊勢の民人は、穢れに敏感であり、穢人である庄助は、一般の民人と同席、同火での食事はできない。料亭の女中は当然、庄助の入店をいたく拒むが、素間はまるで聞く耳を持たない。野間万金丹
の御曹司は、穢れなどどこ吹く風と、芸人村に入り浸り、庄助の寝床に寝起きする日もあるくらいだ。
押し問答の素間と女中の騒ぎを聞きつけ、店から出てきたのは、店の主だ。主は元御師で、庄助の贔屓の一人である。主は快く庄助を座敷にあげる。
やいのやいのとやかましい素間を制し、庄助は用件を問いただす。庄助は、不本意ながら、素間の手先を務めている。もちろん、報酬があるからだが、牛谷の目付衆に憧れる庄助は、いつか、自分にも捕り物の調べとかが回ってくるのではと、期待しているのだ。
牛谷の神隠しを探れという素間に、庄助は、馴染みの牛谷の若衆、茂吉に近づく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 21:28:31
8347文字
会話率:25%
男は、髪の毛がうっとおしくて仕方がなかった。
彼は、建築業をしており、いつも現場仕事だった。
なぜか、ひげは生えても気にならないのだが、髪の毛には異常に反応していた。
いつか、坊主にしてやる、と思っていた。
ただ、妻が許さないため、
刈り上げで我慢していた。
そんなある時、テレビで好きなタレントが、坊主にしましたと言って出てきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 17:00:16
715文字
会話率:28%
『絶対に読んでほしくない』
これは彼が自らの人生を綴ったノートです。
きっと、誰にも読んでほしくないのでしょう。
出会いと別れと恋。
彼の人生を彼の目線で覗けちゃうわけですから。
私は何度でも読みたいですけどね。
それに、こんな題名にしてい
るってことは、読ませたい気持ちもあるんですよ。
私もいつか、書いてみようかな。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
初めて書いた文章ですので、至らぬ点も多いでしょうがやんわりと読んでいただければ幸いです。
演出としてあえて崩している部分もありますが、ご理解くださいませ。
内容とは全く関係ありませんが、私はポニーテールが大好きです。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 19:25:42
9840文字
会話率:1%
樹音は極楽に住まう天女。
彼女は極楽に何か物足りなさを感じていた。外の世界にあこがれていたのだ。
その外の世界に行くことができたら…と天女・樹音はいつも妄想していた。字も読めないのにいろんなことを知りたい!と書物をあさったり…
いつか、物語
のような恋がしたいと思っていた。
そんなある日だった、地獄の罪人であるあなたと出会ったのは。
蜘蛛の糸が紡いでくれる禁断のラブストーリー
天女の恋は叶うのか⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 16:52:33
10416文字
会話率:32%
忍はお腹の子を失った後、気付くと不思議な場所にいた。
何か(異世界人?)から、大人になるまで育ててほしいと託された娘は、大人になったら地球から消えてしまい、忍も含め彼女の記憶も記録もすべて消えてしまうのだという。
「忘れる?そんなの絶対イヤ
!」
自分の記憶を消さないことを条件に、その赤ん坊を育てることを引き受けた忍。
「何か」の言う大人の定義が曖昧だったことをいいことに、日本では二十歳の誕生日と成人式の両方を迎えて初めて大人だと丸め込んだ。
離婚して一人で育てた娘が二十歳になり、とうとう別れの時が近づいてきたころ、2歳年下の浅倉が急接近してきて――。
これは、長岡更紗様主催『ワケアリ不惑女の新恋企画』参加作品です。
20~40歳まで大きな覚悟を持って異世界の子を育てた女性と娘が、大切に生き、別れるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 17:19:08
47723文字
会話率:34%
これは「いつか、かぐや姫のお母さんだった話をしましょうか」最終話、成人式の日の娘視点です。
「目が覚めたら天空都市でしたが、日本への帰り道がわかりません」のインターバル~その頃日本では~の回を読んでくださった方には、よりお楽しみいただけるの
ではないでしょうか。
読んでなくても大丈夫ですけど、ある人物については少し驚かれる内容かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 16:16:40
2508文字
会話率:13%
いつか、女の子としてファッションモデルとアイドルを楽しんでみたい。 福山市に住んでいる亮太改め、莉奈が女生徒として高校生活を色々経験していきます。
最終更新:2021-04-10 23:44:58
227文字
会話率:0%
いつもと変わらない退屈な学校生活。
そんな時突然引っ越してきた僕の初恋の人…
最終更新:2021-04-10 17:52:10
226文字
会話率:50%
※第2章の完結までは予約投稿済みで、毎日19時更新です。(~2020/4/8)
エルフの子、シムリは、およそエルフらしからぬ風貌と特徴を持っていた。
あらゆる毒への耐性をもつ彼は、ある事件をきっかけに、災いを招く『ダークエルフ』として集落
を追放されてしまう。シムリは、追放された毒沼で三年の時をただただ、命を必死に繋ぎながら過ごしていた。
そこに探索にやってきた、ゴブリンの少女、ギィ。
彼女との出会いが、シムリの運命を動かし始める。
今は『クソ野郎』……しかし、いつか『清き者』と呼ばれる男の冒険潭。
※カクヨム様にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:00:00
91784文字
会話率:42%
介護とうんこのお話です
うんこ漏らしてそれを踏んだ後の凄まじいお話ですが
いつか、経験したりしなかったりする事なので、無理して読むことはお勧めしません
うんこと、使い古しの歯ブラシと、エタノールと漂白剤に塗れたお話です
最終更新:2021-04-06 23:18:01
561文字
会話率:6%