十年に一度の特別な建国記念日に陛下は賭けていた。
今夜こそ決める。
彼が参考にしたのは『プロポーズ大作戦〜成功の秘訣(マリク・リシャール著)』。二年越しの陛下のプロポーズは果たしてうまくいくのか。
最終更新:2011-05-28 12:49:39
5581文字
会話率:29%
太陽の塔には三つの顔があります。正面中央の「現在の顔」上の「未来の顔」背後の「過去の顔」
その三つのテーマにインスパイアされて、実験的にゆるーく書いてみました。性描写はありますが、大したことはありません。
芸大生の栞(しおり)と託馬
(たくま)は創世記のアダムとエヴァそのままのカップル。羞恥心というものをほとんど感じることがない。
デートで万博記念公園に来て、そのまま茂みの中でセックスをするが、そんな二人を太陽の塔が見ていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-28 03:02:50
6204文字
会話率:51%
平行世界。
いわゆる、パラレルワールドのことだ。
または、異世界、別時間軸の世界、もしもの世界。
それは御伽の話か、夢の話か、架空の話か、若しくは………。
最終更新:2011-05-13 22:40:59
22277文字
会話率:71%
「夜見酒旅館」は、西暦340年。仁徳天皇28年に皇紀1000年を記念して創業された老舗旅館だ。現存する中では世界でも最古の歴史を誇るのだが、その存在を知る人はほとんど居ない。なぜなら、この夜見酒旅館は多くの異世界に通じる『門』を管理するとい
う役割があり、その役割の特殊性故に、多くの人に知られるわけにはいかなかったのだ。幽世から異世界まで無限の道と繋がっている門の管理者として選ばれたのが、夜見酒誠と夜見酒照美の夫婦なのである。
※第一章をまとめて投稿します。評判が良ければ、第二章に続くかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-12 16:31:43
15277文字
会話率:36%
果てしない広野に砦のような館がそびえ立つ。そこにあるのはキチガイなことばかり。
理不尽な日常の中で生活している、ある仲の良い「兄弟」と呼ばれる二人組。そんな彼らの記念すべき日は、兄の驚きから始まった。
最終更新:2011-04-30 15:52:03
11799文字
会話率:47%
歌が上手い春瑠(はる)は、日本で有名な音楽学校に転校する。しかし、そこは式典の為ならば命も惜しくないといった学校で、不可解、奇妙なことが次々と春瑠を襲っていく。いじめられる春瑠。式典を批判してはいけない理由とは、何故、創立の記念式典を行う
に授業らしきものが一つも無いのか、学園には何が隠されているというのか。いじめられ精神的に追い詰めれる春瑠だが、謎は深まるばかり。一体、誰が鍵を握っているのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 06:00:00
13922文字
会話率:56%
夫婦二人が夫の定年退職日記念にレストランで食事することになった。しかし、妻はあまり乗り気ではなかった……
最終更新:2011-04-11 11:00:00
3240文字
会話率:57%
五十年目の終戦記念日、男は朝から多摩川の土手に寝そべっていた。コンクリートの防波堤にビニールのレジャーシートを敷き、タオルを枕にして、ショートパンツひとつで真夏の陽に当たっていた。……そして、そこから長い回想を経て、「小説」を書き始めるまで
の小説。
【初出】『日&月』創刊号・平成7(1995)年12月発行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 14:31:11
32582文字
会話率:37%
無口で内気な美少女と、暗く重い過去を持つ少女との出会い。それは運命か必然か。待ち受ける困難を乗り越え、少女達は成長していく! なんて話ではありません。
『第三王女のカエル様』の主人公宮本澄香とその親友桧山(梶山)恵美子が出会った頃の話です。
本編よりもアグレッシブ過ぎる澄香が「現実」と馴れ合う術を学ぶまでと、それに引きずられる様に本性をさらけ出すようになっていく恵美ちゃんのサクセス(?)ストーリ-。本編と併せてお楽しみいただけると幸いです。本編がR15なので、こちらもそうさせていただきます。『第三王女のカエル様』累計ユニークアクセス10万ヒット記念です。一応。(この物語は不定期更新になります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-05 02:25:55
11405文字
会話率:44%
こちらは【東方の花畑】の作者であるコクロルが、物語を書くのに詰まったとき、あるいは何かの記念に書いた作品を投稿しています。
最終更新:2011-03-26 23:59:32
1157文字
会話率:23%
梅雨の時季に一組のカップルと一人の少女に訪れた記念日の話。少女は過去を邂逅し、あの日を思った。
最終更新:2011-03-23 02:03:01
4837文字
会話率:40%
ちょっと昔のノートからひっぱってきた、詩のようなものです。かなり恥ずかしい文章ですが、今の自分にはないものがあったので記念的に投稿します。
最終更新:2011-03-13 10:42:34
486文字
会話率:0%
時の番人の番外編の万葉集です。本編とはあまり関係ない話の塊でもありますが頑張って更新していきたいと思います。ちなみに本編に関係の深い話は章の間に入れていこうと思うので本編を読む上ではそつらは必ず読んでください。ちなみにこっちは読まなくていい
よ(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-22 20:35:21
45031文字
会話率:41%
バレンタイン記念詞です
キーワード:
最終更新:2011-02-14 22:07:59
240文字
会話率:0%
雨の日に捨てられた子猫と、拾った人間と、それを囲む猫好きの人達のお話。
別の話が100回を越えたのでその話のパラレル版を記念に勝手に書きました。
不定期に更新予定。
よろしくお願いします。
最終更新:2011-01-23 14:18:06
18718文字
会話率:24%
ありがとう。いろいろな「ありがとう」を色々な君へ。 【一応、投稿作品100突破記念に書いたものです。一応(笑)】
最終更新:2011-01-23 13:07:51
646文字
会話率:0%
花姫と夕星の騎士、完結記念小話です。本編をお読み下さった皆様、本当にありがとうございました。
魚とキャンディを君に捧ぐ(ニーナ)
ミルカ姫とホニャララの騎士(マリーとウィル)
今後、後1編を時期未定で掲載予定となっております。
*本編未
読の方には不向きな内容です。ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-11 23:08:10
32178文字
会話率:42%
部員がなかなか集まらないキャプテン稲葉を率いる野球部は退部寸前だった。そんな時、急な稲葉の転校。
このままではダメだと、横井良はある企画を持ちかけた。
“記念試合”
良と稲葉鈴斗と大久保美里は協力して試合の駒を進めてく―――
――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-09 19:28:44
7385文字
会話率:45%
俺(井上英二)と小川奈緒は、一〇年来の遠距離恋愛を続けていた。旅先の高原にあるペンション「天(あま)の星(ほし)」で初めて出逢って、一寸森を入った処にある「野草の丘」で夜の星空を見ながら、一夜共に語り合った。その後ハイティーンから三〇歳近
くになるまで即かず離れずの関係を続けた。手位は握っても、性交渉までは行かない微妙な関係のまま。
出逢って九年目の記念日に、この「ある種の束縛」に限界を感じていた俺は、この関係に結末を付けようと提案した。一年間一切会わずに考えて、翌年の同じ日に想い出の野草の丘に二人共が来たら、その時は「結婚しよう」と。
約束の日、俺は迷いながらも高原へと向かう。奈緒も来ていた。でもお互いに決心はまだ付いていない。雨の野草の丘からペンション「天の星」まで歩いて、ご主人の天野さんの計らいで一夜のモラトリアムを得ることになった。一緒に夕食をとって、天野さんと三人で和みながらも、夜は更けてゆく。
ツインの部屋に戻っても、やはりいつものように、「あなたは必要だけれど近付きすぎないで」とダブル・バインドなメッセージを送ってくる奈緒。それに合わせてしまう苛立たしい自分。夜中についに抱き寄せて口吻を交わすと、「ありがとう」と奈緒は意外な言葉を発した。でも彼女は体をほどいて「そろそろ寝ましょう」と笑った。
翌日、旅立って三度(みたび)野草の丘に立ち寄り、二人はもう恋人ではいられないけれど、でも一生関係を切らないで置こうね、と約束する。そして単線の終点駅で別れた。
その後インターネットの時代になって、奈緒とはメールで簡単にやり取り出来る様になった。でも二人は「ヤマアラシ」同士、近付きすぎればお互いの針が体に刺さる。二人には二人の距離感があるのだ……。
この春、奈緒から結婚した事を聞かされた俺は、一人また想い出の野草の丘へ行こうと思い立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 04:44:45
13205文字
会話率:41%
クリスマスの夜。僕は、妹とのプレゼント交換のためのプレゼントを買いに来ていた。でも、本当にプレゼントを渡したい相手を思う中で、ホワイトクリスマスを歩いていたのだけど……。クリスマス記念、短編です。
最終更新:2010-12-25 00:25:27
4086文字
会話率:48%