夢の話です。それ以上はありません。
最終更新:2011-05-16 23:12:08
1226文字
会話率:10%
「初めまして。僕は要(かなめ)。黐木(もちのき)要。よろしく」
「初めまして。私は貴方が大嫌いなの。もう一生、関わらないで」
稜から感じる空気は、ここの世界ではないような、そんな気がした。要は稜に興味を持ち、打ち解けようと努力していく―――
―。
廻る、廻る。暗転、暗転。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 19:01:15
1376文字
会話率:15%
会議を終えた「僕」は早く帰ろうと階段を下りる。前には見知らぬ初老の男が二人。漫然と階段を下りながら、さまざまなことを考える。例の男性二人はいつも同じようなことを話している。「僕」はなおも階段を下り続ける。いつか着けるはずの一階を目指して……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 20:18:02
2002文字
会話率:0%
夢を諦めないで
ゆっくりでいいから叶えよう
最終更新:2011-04-17 23:00:00
325文字
会話率:0%
螺旋階段の踊り場の小話
最終更新:2011-04-02 22:36:43
218文字
会話率:0%
遠い青春の苦い思い出
最終更新:2011-02-01 18:57:42
261文字
会話率:0%
通勤時、階段を駆け降りた中年オヤジが持った違和感は?
最終更新:2011-03-30 23:12:23
853文字
会話率:3%
うすく鼻歌を口ずさみながら、白鷺雅(しろさぎ・みやび)は校舎の階段を昇っていく。
足取りは軽やか。
清楚な制服をすっきりと着こなしているが、その中身もけっこうなスタイルの持ち主であると自負している。
踊り場をくるりと回る所作さえも無駄がな
く優美。
その華やかで美しい立ち振る舞いは、雅という名に恥じない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-03-27 19:00:00
3153文字
会話率:37%
綾小路姫華の最近の趣味はお嬢様ごっこ。
お嬢様ごっこをしていたら、担任の先生に、荷物の運搬を頼まれました。
重い重いと持ちながら、ちょっと階段の途中で休憩中。そんな時にあった、ちょっとした話。勘違いシリーズ
最終更新:2011-03-13 12:07:41
2838文字
会話率:56%
地下鉄からJRに乗り換えるために僕が階段を上ると、薄暗い日の光とともに潮の香りが僕の五感を刺激した。
そんな僕と彼女の始まりは、たった一つ後ろ向きな感情からだった。
最終更新:2011-03-09 00:47:09
4241文字
会話率:19%
弟を虐めで失くした帰国子女の少女、紺野香帆。
弟の通夜の日に、彼女の前に現れた謎の少女は失意の香帆に二枚の鏡を渡す。
深夜の二時、旧校舎の東階段にある大鏡の前で合わせ鏡をすると、≪鏡さま≫が一度だけ会いたい人に会わせてくれる。
その言葉を残
し、少女は消えた……。
謎の少女の言葉を信じ、儀式を試した香帆。
だが、それは決して開けてはいけない禁断の扉を開くための、呪われた儀式に他ならなかった。
猟闇師シリーズ第七弾。
犬崎紅が、死後の世界と人の因果について語ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-01 11:14:17
136354文字
会話率:37%
ある日階段の上からサバを投げつけられる鈴木の物語。
キーワード:
最終更新:2011-02-26 01:21:20
1564文字
会話率:45%
今日を逃せば次は無い……そう心に決めて階段を登っていると、上から人が転げ落ちてきた。私はぶつかり一緒に落ちた。
何故か私は彼になり、彼は私になっていた。
彼は突然私に逃げるように促した。
地上に着いたら彼は私の腰からベルトを奪い、妙なポーズ
をとって「変身」と叫んだが何もおきなかった。
そして彼は私に言った……。
「お前、変身してヤツと戦うんだ!!」
そう言い彼はベルトをこちらへと突き出してくるのだった…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-12-27 01:57:44
4777文字
会話率:57%
僕の名前は、マクオ
みんなからそう呼ばれている
普通の生活を送っていた
階段を登ると...
最終更新:2011-02-23 22:55:31
2187文字
会話率:65%
大人になっていく乙女なドラゴンの看板の物語
最終更新:2011-02-18 07:00:00
3572文字
会話率:27%
もしあの時、道を変えていたならば、僕は何処にたどり着いていたのだろう?
最終更新:2011-01-22 17:35:52
286文字
会話率:0%
この作品は、2010年コバルトノベル大賞一次通過作を加筆修正したものです。
スーザンの両親は町の領主であるサンアット公爵によって処刑されてしまった。彼女は両親を埋葬しようと赴いたハンミルの丘で、不思議な少年と出会う。少年は自らドラクロアと
名乗った。悪魔と契約した証である黒髪赤目を持つ彼は、サンアット公爵に陥れられ失脚した町の前領主・ハンミル公爵の末裔だった。
やがて成長したスーザンは、花を売っている際に一人の青年と出会う。青年の名はリデラ・ユリバ・サンアット。
彼との出会いが、歪な舞台の開幕の合図となった――――。
「終わりは来ないのよ」
スーザンはそっと呟き、町を照らす紅い夕陽を睨んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 12:33:14
33704文字
会話率:29%
何も希望のない世界で見えるものはありますか?
最終更新:2011-01-05 00:52:11
682文字
会話率:0%
東京の大学に進学することになった祐子は格安だが物凄いボロのアパートに越すことになる。OLの美和子や大学の友達奈々などいろんな人達に囲まれて生活をしていく。 ある日ひどい風邪を引いた祐子はアパートの階段で倒れてしまう。目が覚めると隣にいたのは
美和子から陰気だと恐れられる少年だった。祐子と少年の青春ストーリー。興味がある人は読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 16:46:56
2549文字
会話率:0%
ある少年のおはなし。
最終更新:2010-12-05 21:54:03
8821文字
会話率:38%
ぼくがおかあさんに突き飛ばされて石段から転がり落ちて骨折して入院した病院で、36は必死で何かに耐えながらやってくるであろう死の時を待っているようだった。
36が死んでしまうような病気なことをぼくは薄々感じてはいたのだけど、ぼくの涙に36は大
人の男になるための勇気をくれたんだ。
でも、ぼくはたったひとつの男の約束を破ってしまった。
36の涙の訳を36を訪ねてきた男の人に話してしまったんだ。
ぼくは大人の男にはなれなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-23 17:01:11
4180文字
会話率:26%
遅刻ギリギリの朝、駅の階段から落ちた私。
突然現れた死神に猫にされ、そして身代わり捜しをする事に……。
最終更新:2010-11-13 23:02:20
16726文字
会話率:40%