もう、私なんか必要無いのです。
だから、私は無になりたいのです。
最終更新:2017-05-24 22:08:07
439文字
会話率:0%
生気を失っている私は、ある日公園で、自分よりも劣っている浮浪者の老婆に、見下された。
最終更新:2017-05-24 18:32:57
1181文字
会話率:21%
あの頃、自分は人生の主人公だと信じて疑わなかった。
今はもう人生に魅力を感じる事はなかった。
カクヨムに掲載してます。
最終更新:2017-05-24 15:23:24
835文字
会話率:29%
人類が滅亡した世界でチャットが更新された。
カクヨムでも掲載してます。
最終更新:2017-05-24 15:10:56
4004文字
会話率:52%
陸サーファーの様に、一度も刀を抜いた事のない者を陸侍(おかざむらい)と呼ぶ。
これは、そんな陸侍である一人の男の一日を切り取った滑稽なお話である。
最終更新:2017-05-24 14:01:34
5162文字
会話率:41%
ここは、とある寂れた刑務所。
死刑囚が収監されていたが、残るはあと一人となった。
「不安な男」
人々は彼をそう呼んだ。
最終更新:2017-05-24 13:46:19
3761文字
会話率:36%
彼女がいなくなって二年目のその日、僕は彼女そっくりのアンドロイドを作り、彼女の名を呼んだ。
わたしが彼のもとへ帰ってきたその日、わたしはその機械を人形と呼んだ。
私が名前を呼んでもらったその日、私はとても幸せだった。
____
SFヒ
ューマンドラマ短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 09:28:07
2320文字
会話率:29%
俺の携帯に、スパムメールが届く。
最終更新:2017-05-24 03:18:15
5737文字
会話率:33%
君への想い。伝えたかった言葉たち。
最終更新:2017-05-23 22:37:09
999文字
会話率:3%
君を思う日々。そこから始まるひとつの奇跡。
最終更新:2017-05-23 11:18:08
1497文字
会話率:28%
刑務官として勤務して一年になる槇塚は、死刑囚を通して生の意味を知る。
最終更新:2017-05-23 19:44:03
3670文字
会話率:50%
同棲して結婚を意識し始めた二十八歳の伊織はその気まったくない彼にやきもきしていた。大事な約束をキャンセルされて満たされない気持ちのまま町にでた彼女は不思議なレストランに招待される。
最終更新:2017-05-01 15:01:41
7852文字
会話率:54%
今や誰もが知る童話「赤ずきん」しかし、赤ずきんには誰も語ることのなかった悲しい真実があった。愛するが故に辛く、愛するが故に願ってしまう願ってはいけぬ願い。愛するが故に────
最終更新:2017-05-23 13:51:50
8028文字
会話率:24%
タイトル一文字。
同音異字から連想する物語、あいうえお順に書いてみた。
濁音シリーズ。
最終更新:2017-05-23 13:29:19
1754文字
会話率:22%
タイトル一文字。
同音異字から連想する物語、あいうえお順に書いてみた。
濁音シリーズ。
最終更新:2017-05-17 14:05:58
2793文字
会話率:23%
──自由は絶望だ。
自由に生きようとすると、自由を獲得できなかったオトナ達が妬みからかことごとく邪魔をしてくる。『自分はあなたの為に言っている』とか『あなたの将来が心配だから注意している』とか、建前に建前を重ねて自分を納得させながら子供の頃
にされた洗脳を押し付けてくる。ゾンビだった。それは、社会という名のゾンビだった。
これは、大人嫌いで周りと壁を作っている少年が、正反対のようでどこか似ている気がする少女と出会って、苦しみながらも少しだけで変わっていくかもしれないお話。
新人賞に出そうと思って書いたのですが、文字数が足りなくて没にした作品です。是非感想を頂きたいです! 三日メロンパンを食べるのを我慢するので感想くださいっ! お願いします!
※縦書きで読むのがおすすめです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 10:00:00
14769文字
会話率:31%
就職先も決まった僕は、久々に故郷に帰省した。懐かしさから、町が一望できる高台へと登ると、不思議な空気を纏った美しい女性と出会う。その女性は、僕のことをずっと待っている恋人と思い込み、呼び掛けてきたが――――。
ツイキャス配信番組『月の宴』
のイベントの脚本用に書き下ろした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-23 04:33:19
5158文字
会話率:33%
地方に転勤して早五年。親しい知り合いもいなく、遠距離恋愛の末に彼女とも別れたサラリーマンの彼。
選択の余地もなく、流されるように生きてきた彼は行き掛かり上、仕方なく、なし崩し的に野良の子猫の世話係となる。
※文フリ短編小説賞にエントリー
最終更新:2017-05-23 00:26:26
10905文字
会話率:38%
大学の食堂で私は昼食にカツ丼をとっていました。
するとそこへうどんの乗った盆を持った彼がやって来ます。
彼は私の一生忘れることのできない人物です。
なぜなら、このときに私は大変大きな衝撃を与えられたから。
ここで私と彼は会
話しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 20:24:38
3549文字
会話率:3%
突然の不幸で父を亡くした僕。
口下手な父が伝えたかった事、あの頃より少し大人になった今だからこそやっとわかる。
僕は立派な大人になれるかな。
最終更新:2017-05-22 19:00:00
2193文字
会話率:14%
彼はひとりっきりだった。
昔はおじいちゃんとふたりっきりだった。
でも、今はひとりっきり。
そんな彼がふたりっきりになるまでのの純愛ストーリー。
最終更新:2017-05-22 08:00:00
2634文字
会話率:53%
森の中の湖のそばで僕たちが見つけたものは、なんかへんなサラサラしたものだった。これって一体なんだろう?
最終更新:2017-05-22 06:00:00
1710文字
会話率:47%
「夢の根源」の続篇。夢の真実を探るための記録。どこまで捕まえることが出来るだろうか。表層しか抽出できないかもしれないのは、前作と同様だ。
最終更新:2017-05-22 05:59:35
40587文字
会話率:45%
夢というのは気がつけばするりと指の間をすり抜けていってしまう。さっきまではもっと面白い夢を見ていたはずなのだ。根源を冒険して真理を発見するような、独特な夢を。しかしいつの間にか、もっと一般的なわかりやすいメタファーに変わってしまっている。
それが目を覚ます直前なのだ。本来の夢は微かに心の隅に残っているけれど、恐ろしくて追いかけられない。表面に残った、ひとかきをなんとか形にすることだけが、私の力の及ぶことなのかも知れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 06:03:52
85460文字
会話率:41%
勉強しか取り柄の無い少年松田源次(まつだげんじ)は運動神経抜群な少女永井五十鈴(ながいいすず)に恋をしていた。だが話すことが苦手な彼にはただ彼女を見ることしか出来なくて……
しかし予想もしなかった転機が訪れ……
最終更新:2017-05-22 03:14:31
13649文字
会話率:63%
高校生の悠大には幼馴染みの綾楓という少女がいた
綾楓は世話焼きでよく家に来る仲だった
二人は新学期にクラス替えで久しぶりに同じクラスになる
しかしそれが原因ですれ違いが……
最終更新:2017-05-20 02:43:18
6781文字
会話率:46%