詩です! ビューティフルワールド第五弾! 怒りも悲しみも優しく包み込んで
バスは行く
最終更新:2018-02-02 18:38:53
415文字
会話率:0%
僕は正義の味方。
悪の組織の連中を人々のために虐殺することがお仕事。
三年前に狂った僕の恋人は、現実と僕を否定してもう二度と帰ってこない。
だけど、それもどうでもいい。
帰る場所に君さえいれば、それだけで十分なのだから。
最終更新:2018-01-08 17:03:26
2210文字
会話率:8%
ゾンビで溢れかえっている今の地球では、かつて自宅警備員と呼ばれていた元ニートの軍団が日々戦っている。俺、九条理人はポンコツな仲間三人を引き連れ、みんなの帰る場所を守っている。そして時々壊す。ゾンビパニックとなった世界だが、コミュ障の陰キャな
負け犬の元ニートからすればここはある意味楽園なんじゃ……。そんなことを思わなくもない。ニートなんてほぼ粗大ゴミと変わらない存在だけど、それでもゴミはゴミなりの生き方ってものがある。ニートの本気ってやつを見せてやる!
ゾンビにミリタリーにコメディ(ラブも含む)、時々シリアス、希に戦闘。うん、闇鍋全開ですね。
それでもこれは腐った世界でもなんとかふてぶてしく、時に懸命に生き残る元ニートたちのお話。
よろしければ感想、評価、レビュー、ブクマなどお願いします。
誤字脱字を発見したという方がおられましたら気軽にどうぞ。
不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 20:07:21
156824文字
会話率:46%
「せめて、俺は死ぬわけにはいかないんだ……!」
狭霧京には過去があった。
一つ、彼は家族を愛するものだった。
二つ、彼は家族を守るものだった。
三つ、彼は家族を守れなかった。
一人逃げ落ちた彼は、その先で孤独に戦い続けることを決意する
。無尽蔵に押し寄せる異形を打ち負かし、家族の帰る場所を作るのだ、と。
そんな時に彼の前に表れたのは、あまりにもあの子に似た、一匹の獣だった。
あまりにも白い少女と、黒の中で戦い続ける男との。これは彼女が人として生きるまでの物語。
これが、ディストピアの風味で送る、おっさん系ダークファンタジー!
※これは拙作『Requiem of Black』のリメイク版になります。しかし、プロローグを読んでいただければ、全くの別物になっているとわかっていただけるかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 09:25:54
37140文字
会話率:40%
〈2017年10月17日 完結〉
日常に倦んだ探偵。父親を殺された少女。乾いた近未来の世界で、復讐が二人を結びつける。
2074年の東アジア。香港沖200kmに浮かぶ人工都市で探偵業を営む月島正悟は、ある日路地で怯えている少女と出会う。彼
女に連れられて向かった先にあったのは、ネットワークエンジニアで少女の父親でもある男性の死体だった。香港マフィアの暗躍。見え隠れする公安警察の思惑。事件の鍵を握るのは、死者が持っていたはずの『フラガラッハ』。都市の支配者や、香港の軍閥を巻き込む情勢の中で、月島と少女は夜の都市を駆け、策謀の網を渡り、電海の渦を泳ぐ。復讐の達成と、己の帰る場所を求めて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-17 00:00:00
259752文字
会話率:42%
霧島歩は失敗を重ねた。彼は一人である。帰る場所もなければ迎えてくれる人もなく、寄る辺なく孤独に苛まれていた。頬の痛みは彼を彼たらしめ、唯一の存在理由になっていた。ある夏の日、雨の降る中歩は橋の上で少女と出会った。それは彼と彼女らの自由と抵
抗の物語の始まりだった。
毎週日曜か月曜に一話更新でやっていく予定です。日曜なら十九時、月曜なら七時で考えています。曜日はともかく、時間に関して特に理由はないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 07:00:00
105266文字
会話率:31%
この中学に転校してきて早一ヶ月。もう保健室通いは慣れてしまった。嬉しいことに保健の先生である、みやけっちはいい感じだし、もう少しこんな生活も悪くないかなって。
最終更新:2017-10-07 16:05:52
3165文字
会話率:41%
「あなた、私に仕える気はなくて?」
アシリア王国で捕らえられた殺し屋・ノアは、牢に居るところを第二王女であるグリシーヌに拾われる。依頼をしくじり帰る場所のないノアと、3年前に母を殺した人間達へ静かな復讐の火を灯すグリシーヌ。
「分かった、誓
うよ。今この瞬間から、僕は君のものだ」
お互いがお互いを利用し、利用され、偽りの忠誠のその先は――
*恋愛要素はのんびりペースです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 23:10:05
7430文字
会話率:34%
ウラノスと聖冬の違う世界、違う時代の物語。死した魂は回帰を繰り返して、有るべき場所へと帰る。見た事も無い風景、其処が彼らの帰る場所。
※本作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。( ̄▽ ̄)
最終更新:2017-08-13 23:18:45
24591文字
会話率:55%
猫を拾った。白くてガリガリの死にかけた猫。助けた翌日には逃げられてしまったが、その出会いを皮切りに少女は長い長い縁の出会いをすることになる。
赤鬼のアカガネに誘われて訪れた妖たちの町。食べられそうになったところを白髪の青年に助けられた。家に
帰る場所がないと俯く少女に青年は言う。
「おまえがいなければ、オレは死んでいた」と。
*一迅社さま「第八回 一迅社アイリス文庫 恋愛ファンタジー大賞」へ参加させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 19:00:00
131379文字
会話率:38%
昔々、人々は豊かな土地を求めて、世界中で戦争が起こっていた。
そんな中、とある亡国の人の王者と、同じく亡国となったエルフの国の王女が『世界の淵』と呼ばれる場所に国を作った。
そして、世界は戦争によって荒廃し、人々が戦争の愚かさを知り、再び前
を向いて歩き始めた頃、人とエルフによって作られた国は『ネーバーエンド王国』と呼ばれる一大大国となり、栄華を極めていた。
そして、初代国王と初代王妃の2人は深く愛し合っていた。王は神に『永遠に転生し続けて、王妃の側に居る』ことを望み、王妃は『永遠に王の帰る場所』であることを望んだ。
その願いは神に聞き入れられ、王は永遠に転生し続けて、王妃の元へ帰ってきた。
そして、王妃は国が崇める聖女となり、王が帰る場所となった。
しかし、神様のイタズラなのか、幾度も転生を繰り返した王は、再び転生はしたのだが、何故か王女として転生した。
初めての事に戸惑いながらも日々を生活する王...いえ、王女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 00:00:00
9598文字
会話率:54%
今回は小説家の集いというグループで出した、キーワードを元にホラーを書きました。
中々難しいものです。 ゆっくりお楽しみください……
「夜の学校」、「墓地」、「ロッカー」
最終更新:2017-07-05 14:25:55
2785文字
会話率:27%
大人と子供のあいだ。
そんな息苦しい世界で生きる、
行き場を失くした彼らの帰る場所。
潰れかけのもんじゃ屋「ばけもん」で
高校生2名オネエ1名が繰り広げるギャグストーリー。
最終更新:2017-05-14 14:27:01
5322文字
会話率:27%
魔法の力、『マリステラ』に目覚めた十歳の少女
その力を持つが故に家族から忌み嫌われ、帰る場所を失った
しかし彼女はマリステラと共に人生を歩むことを決めたのだった
フランチェスカちゃんの奴隷人生は
まだまだこれからだ!
しらいさん先生の次
回作にご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 09:20:44
22593文字
会話率:36%
この世で一番醜くて、生まれてこなければよかったと言われた、化物。
愛を知らずに、孤独に耐えて生きてきて、さらに生贄に選ばれてしまった少年。
――ふたりは出会うべくして、出会い。そして、不器用ながらも、お互いに惹かれていく。
化け物は、醜
いと罵られた心を生贄に癒され、生贄は寂しく凍えていた心を、ふわふわで温かい羽毛を持つ化け物に慰められた。
「私が貴方の帰る場所になるわ」
「君は奇跡のように、僕の望むものをくれたね」
――ずっと一緒に。共に生きていこう、そう誓ったふたりに、化物と生贄の残酷な運命が迫る。
*全12話。完結まで予約投稿済み
*化物視点では、人間を当たり前のように食します。そういった表現が苦手なかたはご注意ください。
*この作品は、向日葵様主催の「世界の中心でもふもふ愛を叫ぶ」企画の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-26 17:00:00
69204文字
会話率:25%
異世界召喚に巻き込まれた一人の青年の物語。
何の才能も加護もチートもない青年が生き、戦い、元の世界に帰る方法を探すお話。
プロローグ
ーこれはある青年の物語。
その青年は強くなかった。
弱かったわけではない。
ただ何ももっていなかった
。
この世界に居る人間がだれしも一つは与えられる女神の加護。
青年はなにも与えられなかった。
加護をもたぬ異端の青年。
青年はただ帰りたかった。
もとの場所に。青年を待つ人が居る場所に。
青年は戦った。ただ帰る方法を見つける為に。
そして青年は出会った。
世界の為に戦う少女に。
望んだわけではなくただ与えられた力のために戦う少女に。
光の勇者と呼ばれる少女の為に。
青年は帰りたかった。そして、少女も救いたかった。
だけど青年には特別な力はなかった。
人より多少優れた身体能力と魔力は多少あったらしい。
それでもその力は勇者と呼ばれる人達とは比べ物にならないものだった。
本来もっているべき加護、光の聖霊、四元素精霊、剣、盾、癒しの加護など特別な加護じゃなくても健康や料理に関する加護、何か一つくらいもっているはずなのに青年にはなにもなかった。
それでも、青年は戦った。剣聖と拳聖と呼ばれる師達にに全くないと言われた武の才。
魔法も魔力はあっても魔法を構築、詠唱することができず非効率と使われなくなった原始魔法しか使えなかった。
それらは全く特別優れた力ではなかった。
それでも青年は戦った。帰るために。少女のために。
ある日、青年は力が及ばないことを知った。
なんとか生き抜いてきた。助けることができた人達がいた。
しかし、青年の力だけでは届かないものがあると悟る時があった。
故に青年は力を求めた。青年は力の代償に何かを差し出したらしいがそれは誰も知らない。
その力は強大だった。しかし、それでも勇者と言われる人達と比べると強かったわけではない。
それでも、青年は生き抜いた。ただ帰るために。そして、少女の為に。
これはそんな青年の物語。ただ、巻き込まれ、帰る場所を失った青年がある少女と出会った物語。
世界を救う物語ー
1話のプロローグの内容はこのあらすじと変わりませんので飛ばしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 08:29:46
163859文字
会話率:24%
帰る場所があるから頑張れるんだ
キーワード:
最終更新:2017-03-13 22:07:23
413文字
会話率:0%
どうしようもなく平和な日常を送っていた
帰る場所が無くても、家族が居なくても
この世に存在するだけで俺は幸せだった
あの12時が訪れるまでは
~~~~~~~~~~~~~
この小説はハーメルンというサイトでも書いてます。良ければそ
ちらにも評価を頂ければ幸いです( ˘ω˘ )
https://novel.syosetu.org/109488/1.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 22:06:35
29076文字
会話率:63%
帰る場所のない人々が集う【センテンス】と呼ばれる一隻の船。そこに乗り合わせた様々な男女の話。
最終更新:2017-01-19 02:29:12
6021文字
会話率:28%
安土桃山時代の武士の娘・夏目和泉の元に、現代日本からタイムスリップしたバンドマン・須磨創一がやって来る。須磨創一は夏目和泉の使用人となり、夏目家で暮らすことになった。しかしそこでの平穏な暮らしは束の間……激動の時代、度重なる戦で和泉は家族
を失い、創一は帰る場所を失う。二人の運命は如何に……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 13:36:41
4386文字
会話率:52%