退屈な日常に飽き飽きしていた一人の高校生、龍ヶ原 怜王。分け合って引き籠もっている高校生従兄弟、星光 結斗の2人はひょんなことから異世界に召喚されてしまう。脳筋で一度決めたらとにかく突き進むレオ。落ち着いた思考で確実に勝ちを狙いに行くユイト
。真逆の2人が大活躍!
異世界の慣れない生活を過ごしながら、冒険者として仲間とともに魔王討伐を目指す王道系ファンタジー物語。
2人のW主人公のハチャメチャな大冒険の幕開けだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 11:40:12
79077文字
会話率:57%
勇者パーティーに所属する少年テイマー、ティム。彼は勇者達に難癖をつけられ、必死の弁明も虚しくパーティーを追放されてしまう。一緒にいるのはテイムした仲間である魔物だけ。そんな時、友達から「配信者」なる仕事があることを知ったティムは、自分だけの
冒険を目指して、配信者になる事を決意する……!自分の力に自信と誇りを持って!無自覚ならぬ「自覚系」ファンタジー、お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 11:00:00
541919文字
会話率:75%
グランダマ王国の小さな村ソルに住む少年ライト・アンダルは、幼い頃から父のような冒険者になることを夢見ていた。しかし、弱気で臆病な自分に自信が持てず、幼なじみのアリスや母の励ましを受けながらも、いつも不安と期待の間で揺れていた。
14歳にな
ると精霊と契約出来る世界で、ライトが契約出来た精霊は、誰も聞いたことのない「Fランク」だった。結果に落胆するライトだったが、これが彼の運命を大きく動かす始まりだった。
相棒との出会い、冒険者になるための試練、そして数々の困難を通じて成長していくライトは、弱気な少年から真の冒険者へと変わることができるのか。これは、ライトと仲間たちが希望を見つけ、未来を切り開く冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:59:44
22863文字
会話率:42%
あるところに、身長制限から冒険者になれなかった小柄な体の弱い少女がいた。それでも、彼女は冒険者になることを決して諦めずに1年近く鉄の心で前を見続けながら日々を過ごしていた。
あるところに、仲間たちの足を引っ張り続けている罪悪感から所属ギル
ドを脱退した大柄な気の弱い青年がいた。そして、彼は冒険者も引退しようと冒険者免許証の返納手続きをする為に地元へと戻ってきていた。
そんな二人がギルド会館の入り口で不意にぶつかり出逢ったことから、彼らの物語は急速に動き出していく。
これは『訳ありFランクギルドの最弱男女たち』と周りから嗤われていた者たちが、旅先の各町で数多くの伝説を残し、世界に向こう見ずの勇気と希望の花をどこまでも咲かせ続けていった最弱男女たちの蛮勇譚、いや大勇譚のお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:11:45
8974文字
会話率:33%
かつて人類は、宇宙進出を夢見て科学技術を発展させてきた。
軌道エレベーター、クエスター、ジェモリー……それらは全て、彼らが作り上げた遺産であった。
しかし、その夢は文明の崩壊と共に敗れ、荒れ果てた土地のみが残った。
路頭に迷った人類
だったが、1人の人物がそれを統治。現在のグロリアス公国の建国に至る。
それから現在。地球上では自然が戻りつつあり、安定した生活を送れる場所も増えつつあった。
それでも、定住せず、冒険を求める者は少なくなかった。
秘められた過去の歴史を追う彼らを、人は冒険者と呼ぶ。
そして、その1人……サファイア・ストレイは、仲間と共にその地へと足を踏み出した……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:00:00
12294文字
会話率:59%
《アニメ公式サイト》http://shieldhero-anime.jp/
※WEB版と書籍版、アニメ版では内容に差異があります。
盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他
者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタイトルに★と付いている話には挿絵が入っています。苦手な方はご注意ください。書籍化しました。槍の勇者のやり直し完結。真・槍の勇者のやり直し始めました。二期・三期決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 10:00:00
5000822文字
会話率:45%
「ハッキリ言うわ。戦闘に全く貢献できない荷物持ちのレンジャーはいらないの。むしろあなた自身がお荷物だから出てって頂戴。もちろん装備もお金も置いてね!」パーティー結成当時からずっと一緒の仲間にそう言われたレンジャーのリエルはある日、仲間達に揃
って解雇通告を言い渡される。
冒険者になった時、ファーストスキルが最低最悪のゴミスキル・死んだフリだったリエル。
リエル自身もみんなの強さからおいて行かれている自覚は十分にあったので、負けないように努力し鍵開け、罠発見、魔物の知識、装備の修繕とメンテナンス等様々な戦闘以外の技能を無数に習得してみんなを支えていた。
にも関わらずダンジョンの深部で無慈悲な宣告、ここで追い出されたら帰る事も出来ず死あるのみ。
そこで勇者は激怒した。「なんて身勝手な奴らなんだ。それなら私がリエルと一緒に行く! 君達とはここでお別れだ!」
「え、ちょっと何を言ってるのよ! あなたがいなかったらこのパーティーはどうなるのよ! この先、そんな奴よりもっと強くて有能な仲間を入れれば良いだけじゃない! ちょっと! 分かった! リエルの追放は保留にしてあげるから!」
「今更遅い! 仲間を大事に出来ない君達とはもう一緒になんか居られない!」
と、リエルは勇者ルナスと一緒に迷宮の外へと向かう事になった。
さすが勇者だ。これから一生付いていこうと誓ったリエルだったが勇者は語り始めた。「私には君でなければいけない理由があるんだ」今明かされるリエルでなければいけない理由、勇者の抱える秘密、ゴミスキル・死んだフリの真なる力とは……。
君さえいればどんな所にだって行けると勇者ルナスは言い、リエルは心機一転、冒険をすることになるのだった。
これは勇者を支えていた一番の功労者がいずれ世界を平和にする物語。
※書籍化決定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 12:00:00
386387文字
会話率:42%
異世界で魔物使いになった三浦勇。しかしこの世界での魔物使いとは彼の想像する物とは少々違っていた。
だが、彼は心に決めていた。魔物……仲間の為に生きると。
最終更新:2013-08-02 11:00:00
69167文字
会話率:41%
大人も子供も、人は皆、何かを背負って生きている。その重さに耐え切れないかのように、自分を出し切れる場所を探しながら中学校時代を過ごした主人公。父親から離れ、自分の過去を知らない人たちの中で暮らすことを望んだ彼は、誰一人知っている人のいない
札幌の高校へと進学を決めた。
そうして、合格するはずのなかった札幌の超難関高に入学してしまった野球少年の野田賢治は、野球部員たちの執拗な勧誘を逃れ陸上部に入部する。海沿いの田舎町で育った彼は仲間たちの優秀さに引け目を感じる生活を送っていたが、長年続けて来た野球との違いに戸惑いながらも陸上競技にのめりこんでいく。
「自主・自律」をモットーとする制服のない公立高校に、敢えて詰襟の学生服を着て登校する「ノダケン」と彼の新たな仲間たちとの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:48:50
123061文字
会話率:55%
神出鬼没の謎の美少女エリーゼ。彼女の正体は王国騎士団情報部所属・『姫騎士』エリオット・ハミルトンが女装した姿だ。
彼は貴族の家に生まれ、また現国王の乳兄弟という恵まれた環境で育つ。しかし特異体質のせいで少年時代に身体の成長が止まってしま
うという不幸に見舞われた。
エリオットは騎士には不向きなその小さな身体を逆に利用し、女に姿を変えてスパイ活動を行うことを決意する。
仲間たちと大小さまざまな事件を解決していくうち、エリオットは世界をひっくり返そうとする巨大な陰謀を知り、その巨悪と戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:36:28
367150文字
会話率:26%
TS聖女がロボットに乗って悪い奴と戦う話です。
昔からよくダンバインだダンバインだと言われますが、参考にしたのはレイアースです。原型とどめてませんけども。
追加情報:第四章開始!TS妹キャラが仲間になります!
第三章はヤリ〇ン王子様が
登場してひどい目にあいます()。
第二章はミッション系お嬢様学園でダイ・ハード的な展開です!
第一章あらすじ:主人公、相沢勇輝(十五歳・男)はエロいオネーチャンをかばって電車にはねられ、異世界転生した。
魔法によってつくられた聖女のクローン体に魂を押し込められ、紅い目をした金髪美少女として城塞都市・聖都ラツィオに送り込まれる。
そこは魔法とロボットで巨大な悪魔と戦いを繰り広げるファンタジーワールドであった。
育ての親である祖母の教えを胸に、勇輝は与えられた魔法の力で戦うことを決意する。
天使の姿をしたロボットで戦う勇輝はたちまち話題になるが、そこに腹黒い陰謀家たちの魔の手がせまる。
しかしそのさらに裏にも邪悪な計画が隠されていて……。
新たな魔王の誕生、群がってくる悪魔の大軍団、火炎地獄と化した街。絶望が聖都をつつみこむ。
その時、勇輝の力が奇跡をおこす。聖女の力はこの時のために!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 07:00:00
701479文字
会話率:29%
ノースランビア大陸の大国・神聖ミリトス王国に勇者として召喚された県立川良高校の生徒たち。彼らは大陸中を跋扈する魔物を駆逐し、魔物を統べる魔王を打ち倒して世界に平和をもたらすことを期待されていた。
しかし生徒達に突きつけられたのは残念な現実だ
った。
異世界に召喚されただけで桁外れの力を付与され、勇者の名にふさわしい偉業を成し遂げる、などという話は一切無かった。
彼らは元々持っている平々凡々な身体能力に申し訳程度の魔法の力を付与されただけの、勇者と呼ぶのもおこがましい被召喚者に過ぎなかった。
働きながら高校生をやっていた美島鋼生も召喚された1人だった。
彼は召還時に攻撃系の魔法を付与されず、治癒系の魔法を付与された。
そしてそれを喜ぶべきか失望すべきか分からないうちに、異世界の大人の事情によって能力を削がれたうえ、生存は不要とされてしまった。
命を狙われる美島。
身を隠さねばならない。
だがそれだけでは駄目だ。
メシを食わねばならない。
雨風をしのぐ住処も必要だ。
つまり異世界でカネを稼がねばならない。
そして美島は異世界の懐の深いオッチャンや情の厚い姐さんに見守られ、生きる術を身に付けていく。また意外な仲間に助けられ、元の世界の経験をほんの少し活用し、徐々に異世界に馴染んでいく。
これはいきなり異世界に放り込まれた現代人が、チートな能力で非常識な武勲を打ち立てる物語ではない。
普通の人が異世界で足掻く物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:29:48
575057文字
会話率:30%
星庭神成(ほしにわ のあ)、31歳。システムエンジニアとして毎日を仕事に追われる生活を送っていた彼は、夢も希望も見失い、心身共に限界を迎えていた。ゲーム開発に熱中していた過去も遠い思い出となり、今やバグ修正と納期に追われる日々に絶望しながら
「もう働かなくていい世界があれば」と心の中で願う毎日だった。
そんなある日、神成の目の前に突如として現れた謎のスクリーン。彼はその光に吸い込まれるようにして異世界へと転移してしまう。目を覚ますと、そこは彼が知る現実とは全く異なる世界だった。無機質な神の声に告げられ、神成は異能「妖精想造(メイクフェアリー)」の力を授けられる。この異能は、彼の代わりに小さな妖精たちが様々な仕事を行ってくれるというもので、神成にとってまさに理想的な能力だった。
異世界での生活が始まる中、神成はこの世界で「救世主」として召喚されたことを知る。だが、魔王の脅威に立ち向かってほしいという期待に対し、彼は「働きたくない」と断固拒否。そのまま神殿から追い出され、自由気ままなスローライフを目指すことを決意する。
神成は、妖精の力を使いながら、古い屋敷を自分好みに整え、のんびりとした生活を始める。しかし、この異世界には様々な問題が渦巻いていた。瘴気に覆われた砂漠のサナムーン王国や、魔獣の脅威にさらされるサナサの首都。そして、その中には強力な魔王の存在も…。異世界の人々は、次第に神成の力に気付き始めるが、彼はひたすら関わることを避け、妖精任せの生活を追求していく。
一方、神成は異世界で出会った仲間たちと共に、少しずつこの世界での自分の役割や、本当の「自由」を見つけ始める。妖精たちが支えてくれる快適な日々と、異世界の問題との狭間で、彼は一体どのように生きていくのか――「働かない」ことを信念に、神成はこの新しい世界で、彼だけのスローライフを追い求めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:28:07
80429文字
会話率:39%
遥か未来、人類と多種族が宇宙に進出し、多様な文明を築き上げた時代。
エクスは、「SSSランククラン ユグドラシル」の一員として、宇宙に広がる星々を仲間たちと共にギルドからの依頼をこなす日々。愛機「カリバーン」は、クランの技術者たちがその情熱
と夢を注ぎ込んで作り上げた“バカの結晶”。だがその性能は、設計者たちの想像を超えるものであった。
拠点となるのは、全長400kmの巨大宇宙戦艦「ユグドラシル」。依頼をこなしながら宇宙を泳ぐ日々の中、エクスたちは宇宙害獣や害虫、犯罪ギルド、宇宙海賊、そして銀河規模の陰謀に直面する。
「カリバーン」に宿る、設計者たちの夢と狂気。それを操るエクスと仲間たちは、出会いと試練を乗り越え、果たしてこの広大な宇宙で生き抜くことができるのか――?
これは、壮大な宇宙と仲間たちの絆、そして夢とユーモアを描く冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 09:00:00
1229990文字
会話率:49%
目がアレのまま最後に興味のあることをしたらあっさり死亡。26歳のチェリーガイ。神の恩情で異世界行けたけど、目元はアレのまま・・・
目元も変えろやー!!!と思いながらも困りごとは魔法と前世のなるべく解決。日々を楽しく、ゆるーくスローに。
出来
る事は努力次第、仲間はできたら・・・それよりまだ未開拓の恋愛を!
そんなスローライフ魔法生活、略してスロ魔、はじまりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:30:00
8980文字
会話率:57%
“塩“と“硫黄“と“水銀“だけでどう戦えって言うんだよ!?
――過酷な連勤の末、電車の中で過労死を遂げた弟切 想一(オトギリ ソウイチ)は、死んだはずの幼馴染によって、モンスターはびこる異世界に転生させられてしまう。
この世界で最も
主流な錬金術は火、水、風、土から成り立つ『四元素』なのだが、想一の使える“塩“、“硫黄“、“水銀“を操る『三原質』は最弱の錬金術と言われていた。
しかしこの『三原質』は錬金術の祖である「始まりの錬金術師」が使っていた、原点にして頂点、『四元素』を上回る究極の錬金術であった。
凄腕女錬金術師が束ねる第七師団へと入団し、故郷を滅ぼされた黒白髪の天才少女、超天然パツキンギャルといった仲間達と共にモンスター討伐の旅に出る。
そして究極の力に覚醒した想一は、人間を滅ぼそうとする「終わりの錬金術師」が解き放ったモンスター相手に無双し、世界の平和を取り戻す戦いに臨む。
★とりあえず10万字ほど書き溜めておりますので、当分の間は毎日更新になります。
ところどころざまあや追放要素も散りばめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:10:00
193882文字
会話率:41%
異能の力を持ちし《能力者》が当たり前のように共存する世界。
その世界には《覇王》という二つ名を与えられ、能力者の中でも異質な才能を持った少年・姫神ヒロムがいた。
類稀な才能を持ちし少年は仲間と共に今を生きている。そんな彼の日常を壊すように
悪意に染まりし能力者が動き出す。
少年は今、自らの日常を守るため、大切な人、守りたいもののために戦う道を歩む。
険しき道を仲間と進む少年の中に芽生えし力、得体の知れないその力は何なのか?
それは未来に続く希望なのか?
それは絶望に誘う末路なのか?
その正体も、辿り着く先すら誰も知らない。
だから少年は仲間と進む。
明日に続く道を知るため、己の中の意味を知るため。
さぁ、物語を紡ごう!!
「オマエの中にある魂を燃やしてオレたちについてこい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:06:20
3004009文字
会話率:64%
※この外伝は時系列上『雷雷鳴天戦武 〜レディアント・ロード シオン外伝〜』と『狂月斬参刀断譚 鬼月真助外伝』の後の話となりますが外伝2作品を読まずとも読めるようになってる……と思います。
能力者と非能力者が当たり前のように
共存し世界が回る現実。その現実は1人の悪意により長きに渡って支配を受けていたが悪意に立ち向かおうとする者によりその支配より救われた。
日本を支配し国としての機能が終わりを迎える前に支配から救い出した姫神ヒロムは自らが倒した悪意に染まった人間の遺した負の産物の後始末と日本のための新体制の確立のために学生生活を犠牲にしながらも奔走していた。
そんなある日、一時の休息を仲間と過ごそうとするヒロムの前に彼と深い関わりのある存在の《一条》の臣下の鬼桜葉王からある存在について明かされる。
《死獅王》、その名しか把握されていない謎の存在が裏社会にその名を広げ始め、その存在は日本という国を最悪に招く存在として悪意を従えて闇の中に潜んでいるという。
情報を寄越してきた《一条》が深く関与出来ない状況の中で素性も何も分からぬ相手に対してヒロムは僅かな手掛かりと死獅王を倒すための仲間を集め敵の撃破を実行しようと決断しその身を闇の中に沈め 、ヒロムの決意のその裏では彼と同じように《死獅王》を追おうとする者が暗躍し……
『レディアント・ロード』の主人公が本編外でも主人公を務める最悪の外伝。誰が正義で誰が悪で誰が普通なのか、それとも全てが異常なのか……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 08:28:32
289412文字
会話率:69%
紅月シオンは迷いを抱いていた。
強さを手にしたい思いと平穏な日々の中で己の存在が薄れるのではないかという感情、そしてライバルとも呼べる仲間の成長に1人取り残される現状に。
怒りをぶつけるように敵を倒すシオン、そんなシオンの前に現れたのは日
本を危険に導く悪意だった。
募るに募った思いを爆発させて戦おうとするシオン、そのシオンの行く末にあるものは……
『レディアント・ロード』の正当な外伝第3弾、ここに誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 07:00:18
102272文字
会話率:58%
「サーラ・ロステム! 今日を限りでお前をパーティから追放する!」
なーんて仰々しいイベントが起きることなく、私は差し出された解雇通知書にサインした。
解雇理由はパーティのリーダー、アルとの痴情のもつれ。
それなりにいい職場だったので残念
だったけど、私はいい歳した大人(アラサー)。
粛々と退職金を受け取り、3年間お世話になった仲間たちと別れた。
私が異世界から来た聖女ということは、最後まで隠し通したまま。
「クビになったもんは仕方ないわよね。東で美味しい魚でも食べようっと」
そんな気ままな旅を続けていた途中、魔物に襲われていた旅人を救う。
1人は獣人の血を引く黒髪金目のロイ・シュバルツ。
もう1人はエルフの血を引く金髪緑目のシエル・グランディール。
そのままサヨナラしようとする私に、2人は「3食昼寝付きで雇うから、領地開拓に力を貸して!」と懇願してきた。
なんでも、シエルが与えられた領地は長年放置された荒れた土地だという。
成り行きとはいえ、再雇用された身。
新たな仲間たちと共に、領地を開拓しつつのんびりスローライフを満喫します!
※この物語は、トラウマ持ちコミュ障聖女がグランディールの生活の中で自分を取り戻していく救いと再生のお話です。
※作中、宗教のあり方について登場人物が言及する場面がありますが、物語上の演出であり、作者に特定の宗教を非難する意図はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:04:21
102192文字
会話率:43%
「フランチェスカ公爵を殺せ」
フランチェスカは南部を荒らす悪役だ。
国王の命を受けた近衛騎士サミュエルは、公爵領に潜入し、標的のエミリオに近づくことに成功する。
しかし標的の正体は、早世したエミリオの双子の妹・エミリアだった。
領民たち
に慕われるエミリアは、とても悪人のようには見えない。
彼女と日々を過ごすうち、サミュエルの胸に迷いが生まれ始める。
――本当に、この人を殺していいのか。
これは、エミリアに恋をしたサミュエルが、仲間たちと力を合わせ、共に生きる未来のために奮闘する物語です。
※全42話。一話あたり4,000字〜8,000字(41話のみ9,000字です)
※42話はエピローグ的な位置付けです(3,000字)
※毎日21時ごろ更新します。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:00:00
287998文字
会話率:43%
超人系VRMMO FPS(First Person Submission)、CBB(Crazy Brutal Blade)歴15年のセミプロゲーマーが、大型アップデートなのでと新規キャラでゲームを開始したら、CBBに似ているけど全然違う異世
界で目覚めたそうです。敵はARやLMGにSR時々パイナップル、こっちの武器は剣に棍棒・槍・短剣と盾、でも気にしない、だってそういう世界(ゲーム)だもん。一人じゃすぐ死ぬだろうけど仲間が居れば安心、それが15年間遊んで来たキャラクターが4人も居たなら大丈夫。
所でログアウトはしてみたんだけど、本体がサブタイトルに閉じ込められちゃって身動きが制限されちゃったみたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:00:00
238381文字
会話率:54%
ボッチ気質でひたすら魔法研究に打ち込んだ「僕」。ありあまる魔力量もあって、いつの間にか世界でも最強の魔法使いとなっていた。ひたすら研究に打ち込んだためにボッチ気質に拍車がかかり、人とうまく付き合えず、傷ついた魔物を見つけるたびに助けていた
ことで「魔王」と呼ばれるようになる。
頼られると断れず、虐げられた亜人たちに力を貸しているうちに、人族との対立は深まり、うまく交渉できずに焦るあまり強烈な魔法を炸裂させて物事を有耶無耶にしていく。いつのまにか「最恐の魔王」(ただしボッチ)として、人々から恐れられる存在となっていた。
魔物たちから慕われ、奴隷として利用していた亜人に味方する存在を人は許さず、「勇者」による魔王討伐隊が組織され、自分を守ろうとする魔物や亜人たちを逃がし、一人きりで勇者に立ち向かった結果、あえなく最期を遂げる。
100年後、魔物に襲われていたローグ・ボ・サツーミ(15歳)は、絶体絶命の中で走馬灯のように遡る記憶が、生まれる瞬間を超え、魔王としての最期の時にたどり着く。その瞬間、魔物の様子が変わり、ローグは生き延びることができた。
特に取り柄も欠点もない男爵家の次男であるローグはこれまで通り、身を立てる方策を探しながら、のんびり生きようとするが、「最恐の魔王」(ただしボッチ)の記憶がそれを許さない。
ローグの未来は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 08:00:00
139939文字
会話率:25%
犬の散歩を兼ねた買い物帰りに、どうやら交通事故にあったらしい。
気がついた時には、俺は全く知らない世界にいた。
『君がここに来てくれて世界は救われたんだ。だから好きにこの世界を楽しんでね!」
よくわからない説明で、俺は中世ファンタジーのRP
Gっぽい世界に暮らす事になった。
もふもふでむくむくな、大切な仲間達と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:54:33
5081683文字
会話率:40%
「なんだマスター。お前、オレに『あんなこと』しといて意外と初心なのか?」
「か、揶揄わないで! わ、私だってあんなの初めてだったんだから……!」
——それは契約《キス》から始まる復讐譚
『機械の創造を禁ずる。破れば即座に全世界が敵国とみな
す』
シエンシア平和協定唯一禁忌条項
新暦五二五年。
帝国の陰謀によって亡国とされたレストアーデ王国。
王族の中で生き残ったのは第一王女たるソフィーリア・ヴァン・レストアーデただ一人。
彼女の能力は微力。仲間もごく僅か。
元王国を統治する帝国の力は世界最大。軍人一人一人の力は並みを遥かに上回り、覇権国家として世界に君臨している。
されど彼女は王国を取り戻すことを諦めない。ソフィア王女はどんなことをしてでも帝国を討ち、王国を取り戻すと誓っていた。
それがたとえ、人類を憎悪し殺戮を誓った禁忌の『人型兵器《エクステンド》』と手を組んだとしても….。
それぞれの復讐・野望・権謀術数・国家間の対立と同盟。
様々な思惑が大陸中を駆け巡る中、人型兵器と元王女は寄り添い同じ道を歩いていく。
全ては己が復讐を貫くために——
*『ネオページ』に続きを掲載しております
*亡国王女のリメイク作品となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:50:00
64885文字
会話率:49%
非現実要素多めな現実から巻き起こるコメディに、奇妙な青春要素を入れた学園青春コメディ。
あらすじ
春――東城(とうじょう)高校二年生の男子生徒、退屈なことが苦手で刺激的なことが好きな遠山凪(とおやま・なぎ)は、春の嵐の日に教室で桜の嵐(
桜の嵐とは、春の嵐の暴風の中、大量の散った桜の花を窓が開いた教室でばらまくことで発生する嵐のこと、別名ピンクストーム)を起こしたクラスメートの変人少女、北埜奏(きたの・かなで)に興味を持ったことで、それまでの退屈な日常は終わりを告げる。
凪はクセのある仲間たちとともに、刺激的で非日常な青春生活を送ることとなる。
やがて凪は奏の一族の秘密を知ることになるのだが、その際に知りたくもなかった奏自身の秘密も知ることになる。
「〇〇を〇〇すると、〇〇ではなくなってしまう……それがわたしの秘密なのだよ、遠山くん」
奏の秘密を知った凪は、奏の許嫁の裕貴と笑えるような対立し、さらには奏の一族とも笑えるような戦争になり、挙句の果てには通っている東城高校も巻き込む笑えるような衝突を引き起こす。
裕貴との対立や奏の一族との戦争や東城高校との衝突、それはこの凪の言葉から始まるのだった。
「北埜(奏)さんの許嫁が裕貴さんだとか、一族の秘密だとか、高校側の説得だとか、そんなのどうでもいい。
誰がなんて言おうと、18歳になったら、ぼくは北埜さんと結婚しますから。
……そうです、ぼくらは高校生で夫婦になるんです」
現在、物語執筆中。
登場人物
退屈なことが苦手で刺激的なことが好きな穏やかな男子生徒、遠山凪(とおやま・なぎ)。
クリッとした目のキザったらしい変人女子生徒、北埜奏(きたの・かなで)。
ベレー帽を被ったギョロ目の変態男子生徒、黒原彰人(くろはら・あきと)。
彰人に復讐を誓った小柄の生意気な女子生徒、島崎桜(しまさき・さくら)。
今年三十路で婚活がうまくいかない毒舌美人女教師、竹原美麗(たけはら・みれい)。
切れ長の目をした物腰が柔らかな小顔の暴走女子生徒、青柳琉歌(あおやなぎ・りゅうか)。
奏の専属運転手兼許嫁兼クラスメートのハンサムで嫌われ者な30代男性、喜多裕貴(きた・ゆうき)。
不確かで怪しげな情報を仕入れて提供する口が悪い情報屋の女子生徒、馬場叶夢(ばば・かなめ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 07:40:03
64365文字
会話率:48%
放置系チャット型ゾンビブラウザゲーム「日影血戦(ひかげ・けっせん)」を、アカウント名――救世主ゆず様でサービス開始直後に第1サーバー(地区という概念)でプレイした十七歳無職の青年、能登譲はゲームストーリーに魅力を感じたことから、ゲームにハマ
っていく。
「日影血戦」にのめり込む要因としては、放置系要素に加え、AI(人工知能)がプレイヤーやフレンドやギルドメンバー同士のチャットを分析した結果が、経験値や育成などに繋がって、上限こそあるものの、ゲーム内を有利に進めることができる、という独自のシステムを取っているからだった。
別の何かをやることもなく、友達もいない譲にとっては、放置ゲームも楽しめ、かつゲーム仲間とチャットをすることでキャラクターが強くなる「日影血戦」は、まさに最高の放置ゲームだった。
譲……あらため救世主ゆず様(以下、ゆず様)は、様々な苦難はあったけれど、どうにか居心地のいいギルド(部隊という概念)に入り、信頼のできるギルドメンバー(隊員という概念)やフレンドやチャット仲間を得る。
やがて「日影血戦」第1サーバー「日影地区」では、奇妙な出来事が立て続けに起こっていた。
一連の奇妙な出来事について、1サーバー民(以下、1鯖民)の間で様々な議論が重ねられた。
その議論の結果、1鯖民は一つの仮説を立てた。
――「日影血戦」の1鯖では、隠しシナリオや隠しキャラや隠しアイテムや隠しステージが存在し、それはこのゲーム内のチャットを分析しているAIによる仕業であって、AIは自分の作り上げた隠し要素を見つけてもらいたがっている……。
まるでAIからの隠し挑戦状だ、と1鯖民の誰かが同一サーバーの全体チャット場(広場という概念)で言ったことから、「日影血戦」の1鯖では、この仮説は「AIによる挑戦状説」と呼ばれ始める。
さらにゆず様をはじめとする1鯖民は、自分たちの仮説を検証するため、それぞれ動き出した。
仮説の情報を交換するために新規ギルドを立ち上げたり、元々大きなギルドを巨大ギルドに成長させたり、石油王と称されるプレイヤーが高額課金をして強くなったり、1鯖ではお祭り騒ぎになっていき……!?
※時折、作中ではゲームシナリオ形式のゲーム世界編エピソードがありますが、プレイヤー編エピソードでは本来の小説形式です。
現在、物語執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:45:12
8271文字
会話率:28%
一学期の終業式から三日後の7月21日――楠木高等学校(くすのき・こうとうがっこう)の工藤校長は、PTAの反対を押し切り、体育館で緊急全校集会を開いた。
なぜなら、工藤校長宛に一通の匿名の手紙が届いたからだ。
手紙の差出人は自分を『魔人』と名
乗っていた。
『魔人』いわく、『魔人』は人の闇をこの目で視ることのできる能力者だという。
そして、『魔人』は手紙を通じ、工藤校長に訴えかけた。
「あなたの教え子は……わたしを自殺させようとしています」
『魔人』を自殺させようとしている人物、それは楠木高等学校に通う男子生徒、真田鬼羅(さなだ・きら)だった。
なぜ、鬼羅がそのような願望を持っているのか? ――それは鬼羅が中学生の頃、とある同級生の少女から告白されたことから始まる。
鬼羅は自分を好きだと言ってくれた少女を拒み、「大嫌いだ」とまで言ってしまう。
その少女、不破優香里(ふわ・ゆかり)は屋上の校舎から飛び降り自殺をして、それを窓から目撃した鬼羅にトラウマを植え付けたのだ。
それ以来、鬼羅は“好きな人を目の前で自殺させたい”という願望を持ってしまう。
さて、鬼羅には手紙の人物が誰なのか、分かっていた。
鬼羅の好きな同級生の少女――安藤瑠璃(あんどう・るり)である。
やがて、二人は鬼羅の家で対峙する。
瑠璃はボディガードの伊達仁(だて・じん)と一緒に鬼羅の家で居候すると言い出し、さらにはある勝負を持ちかけた。
その勝負とは、お互いの命を賭けた勝負だった。
それは――「夏休みが明けるまでに、わたしが鬼羅くんのことを好きになったら、わたしはきみの目の前で自殺をする。けれど、それまでにわたしが鬼羅くんのことを好きにならなければ……鬼羅くん、きみがわたしの目の前で自殺をして」なのであった。
その後、事態は混沌と化し、鬼羅の友人である古屋雷塔(ふるや・らいとう)や同級生の少女、小野アリス(おの・ありす)と黒江レナ(くろえ・れな)まで鬼羅の家に居候することになる。
そうして、鬼羅たちは一つになる。
この問題を解決するため……一度きりの青春を守るため、鬼羅たちは動き出すのであった。【完結】
登場人物
真田鬼羅(さなだ・きら)
古屋雷塔(ふるや・らいとう)
安藤瑠璃(あんどう・るり)
小野アリス(おの・ありす)
黒江レナ(くろえ・れな)
伊達仁(だて・じん)
不破優香里(ふわ・ゆかり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 17:28:49
110075文字
会話率:29%