黒野(21)は、交通事故であっけなく死に、気付けば異世界の森に全裸で転生していた。
その森で彼は最強の吸血鬼と出会い、ひょんな事から懐かれてしまう。血の味も妙に気に入られ共に異世界を旅する事に。
のんびり異世界観光したいくらいで特に目的もな
い黒野だったが、彼の存在はやがて国々も放って置けない強大な物へとなっていき、結局まんまと異世界で成り上がる事となっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 01:12:37
46488文字
会話率:33%
周山明葉はブラコン気味で吸血鬼の血を引いている以外普通な少女である、多分。
そんな彼女は吸血鬼として生きていくか人として生きていくか――その分岐点に立たされていた。
欲望「大好きな兄さんの血を吸って一緒に吸血鬼になりたい!」
理性「そんなこ
とに兄さんを巻き込んではいけないよ!嫌われちゃう!」
倫理「そもそも兄妹でそんなことは許されないと思うな!」
――欲望VS理性&倫理、だいたいそんな話、だと思ってたんだけどなあ…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-28 01:08:37
78370文字
会話率:54%
吸血鬼となって蘇ったアベルは、あてもなくあちこちを彷徨う夜を過ごしていました。
仕事を放り出して女の子に恋したり、人狼と知り合ったり、我儘な先輩吸血鬼にお願いされたり、吸血鬼ハンターから逃げ出したりと、吸血鬼の暮らしもなかなか大変です。
吸血鬼の掟があったり、人に戻ろうと画策したり、自分がすこし特殊な吸血鬼だと気づいたりと、どうやら吸血鬼にも色々とあるようす。
毛色の変わったある吸血鬼の、恋模様だったり日常だったり足掻きだったり、そんなお話。
◆◆◆◆◆◆
完結いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 00:00:00
1105987文字
会話率:26%
チーレム。それは異常なまでの戦闘力やハーレムを努力や苦労することなく手に入れた理不尽な存在。
転生。召喚。トリップ。様々な条件を経て、現世から異世界に呼び出された彼らは、特に何することもなく唐突にそれを得る。現世ではコミュ障だったり、ぼ
っちだったり、ニートだったりするくせに何故かいきなりリア充に変貌を遂げる。それは異世界と物語の理不尽さが生み出した喜劇であり、悲劇。
しかし、考えたことはあるだろうか。
異世界で成功したチーレムたちの数十年後の姿を。
多くの英雄伝説で、数多の英雄が悲劇的な最後を遂げるように、多くの一発屋芸人が一世を風靡した後、二度とテレビに姿を表さないように、力を得たものは必ずその後綻びゆえに滅びる。
登りきったジェットコースターが落ちるしかないように、そこには必ず盛者必衰の理が存在するのである。
例え一時は、チーレムを得て、幸せの絶頂にいたとしても、それゆえに彼らは没落していくしかないのである。
この番組は、そんなとあるチーレムの三十年後の姿を描いたドキュメンタリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 02:00:00
5653文字
会話率:5%
難病を患っている母の体調が回復することを願って、とある神社でお百度参りを続けている女子高生・鞠阿(まりあ)。しかしその神社には、願いが叶った暁には祈願者の大事なものが奪われるという噂があった。
※恋愛描写はほぼありません。
また、メリーバッ
ドエンドと解釈出来るような終わり方をしています。
※この小説はアルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 22:18:44
6307文字
会話率:30%
王都イル・マンディの南三区にあるアパート、ヒノデソウ。その管理人は金髪碧眼のハイエルフ、コンドー・ミドリという女だ。
しかしアパートの管理人とは、ミドリにとって世を忍ぶ仮の姿。彼女の真の目的は、ここ――ルガル王国政府の転覆にある。それゆ
えミドリは、虎視眈々と日々を過ごしていた。(呑んだくれながら)
そんなある日、ミドリのアパートに少年と少女が入居する。
少年の名は、イルファーン。
少女の名は、シャクティ。
二人は幼馴染で、共に王国最高の学府であるダンバード学院に入学する為、やってきたのだ。
やがて数ヶ月が過ぎ、二人が生活に馴れた頃――イルファーンは貴族の女の子、インデュラに告白をされる。
その事を知ったシャクティは、思い悩んだ。彼女はやがて、イルファーンと結ばれることを当然と思っていたのだから。
だが、インデュラがイルファーンに告白したことには、ある理由があった。それは近頃発生している殺人事件に、関係があるという――?
※ コンドー・ミドリは廃エルフです。彼女に過度の期待をしないよう、お願いします。
舞台は西アジアとか北インドあたりをイメージしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 22:19:05
92866文字
会話率:35%
奴隷だった主人公が魔王になりお嫁さんを増やしていったり自分の王国を作ったりお嫁さんとのんびり過ごしたりします。
最終更新:2016-09-03 23:22:11
25554文字
会話率:53%
俺水無月睦!男子高校生!ロリコンさ★
なんか毎日ゲームしてた筈なのに死んでました★死んでました!!!
大事なことなので2回言いました☆
死んでから、なんかよくわからない空間に飛ばされた俺はそこでロリババアと出会う!!しかも神なんですってよ奥
さん…。著作権とかキニシナイです…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 02:42:56
1545文字
会話率:57%
いつも通りゲームをしてご飯食べて過ごしていた22歳ニート、流石にちょっと痩せなさいと言われ異世界に送られる
ついた異世界では山あり山あり山ありの生活
そんな中出会った謎のロリババアにいろんなことを教えてもらいながらなんとか生きていく、サバイ
バル系ファンタジー!
の予定です
がんばえーデブニート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 04:00:00
11553文字
会話率:54%
気付けば異世界。気付けば金髪碧眼ロリエルフに転生してしまった青年、コウ。森の中で目覚めたコウは、魔物に襲われる寸前で竜の血を引くという少女、エリスに助けられ、行きずりの関係で行動を共にする。
最終更新:2016-08-15 21:00:00
98085文字
会話率:40%
父と妹の復讐を果たし、現代の日本に見切りをつけて異世界へと旅だった俺と仲間たちは、異世界へと転移した(前作までの話)。
俺たちは魔素と言う物が溢れる世界で膨大に増えた魔力に驚きながらも、深い森の中で剣と魔法の世界に慣れるための特訓を続
けた。
やがて修行を終えた俺たちは、異世界人メルの国を取り戻すための旅に出発する。
世界のバランスを崩すとまで言われる程に強大な魔力を得た俺は、世間にその力を隠しながらも、才能豊かな仲間と共に旅を続けていた。
様々な出会いと別れや、懐かしい友たちとの出会いを織り込んで、知らず知らずのうちに、俺は世界を取り巻く大きな問題に巻き込まれて行く。
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この話は、前作『世界が俺を拒絶するなら:現世編』の続編になります。
主人公はヘタレなので過度に強さを期待せずに、ゆるーく見守って下さい。
俺TUEEEE系じゃ無いです。
連載形式ですが、章ごとに書き溜めてから一気に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 13:41:31
558317文字
会話率:20%
小説家になるという夢が叶ったその日に、トラックにはねられて死亡した俺に、女神を自称する悪魔が契約を持ちかけてきた。
死後の魂を引き換えに、転生した異世界で思う存分小説を書くことを望んだ俺だったが、その際に与えられた三つの特典が、望んでいな
かったチーレム状態をつくりだすことになる。
※短編を連載化しました。
※一話は既存のままで、二話以降から連載が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 23:17:59
73335文字
会話率:39%
引きこもりだった祭理音はノイローゼでヒスってしまった母親に包丁で刺され殺されてしまった。
アルシェと名乗る幼女に顔面や肉体改造、さらに魔法のおぱんちゅと他の神から奪った力を授けられて妾の肉体を作って欲しいとお願いされる。
名も無き世界のアル
テギア王国に勇者召喚の術式で召喚された理音はアルシェを名も無き世界に再び甦生できるのか。
ラッキースケベじゃなくドスケベな展開を望む少年と少年を甘やかし続ける幼女姿の神様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 17:00:00
25833文字
会話率:27%
不景気。工場の閉鎖。無情な社会は、工場の設備保全の仕事をしていた二宮誠一郎に失業を突き付けた。
そんな彼がたどり着いた新しい職場は、魔王城の設備保全。上司の美少女ヴァンパイア(ババア)はいつも陽気に適当。そんな彼女と共に、誠一郎は魔王城
の炎上しそうな案件を見事鎮火させることができるのだろうか。
彼は、そんな過酷な現場で、数々の経験を通して、大切なことを学んでいく。
勤務地が魔王城でも仕事は仕事! 戦闘なんて暴力沙汰は許されません。人間の身だけど負けずに頑張る。ある時はお気楽に、ある時は誠実に、そしてまたある時は熱血に! 魔王城で繰り広げられる、設備保全なお仕事物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 11:36:20
100339文字
会話率:42%
女は小柄だった。
女はアラサーの悲しみを背負っていたが、見た目がこどもだった。
女は教師だった。
だけれど生徒の誰よりも見た目がこどもだった。
女はガンシューが得意だった。
クソの役にも立たなかった。
女は恋をした。
恋は実らなかった。
そんな恋して〜ダメで〜が12回続いた。
恋した男はみんな幼馴染と結ばれていた。
女は「流石にこりゃ呪いだ」と思った。
周りの友人が老いたり結婚する中で、老いることなく歳だけ重ねた女に明日はあるのか。
ラブコメ展開はあるのか。
乙女ゲーム展開は期待できるのか。
世界の危機でもあれば、ロリババアも恋愛できるよね、きっと。
ってな具合の話。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-10 12:11:17
16228文字
会話率:22%
「——わたくし志摩は、なんと異世界に派遣できております……元の世界に返してくれええええええ!!」
おん歳二十九歳。派遣切りにあった主人公が次に選んだ先は、なんと異世界の派遣のお仕事だった。と、言うよりも半分以上騙されて異世界に連れて行か
れた主人公は、色んな所へ派遣され、死にものぐるいで働く(時給1300円)のであった。
派遣のライン工がつなぎに軍手で素手無双する———!!!
※ロリババア、ツインテール、ツンデレでます。
※次は派遣2をします。
※派遣2をちまちま更新はじめました。2015/12/19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:44:55
77183文字
会話率:35%
主人公のエミルは、休日に、ゲームを作っていたのだが、疲れによりつい眠ってしまった。
そして目を覚ますと、目の前には、存外するはずもない者がいた。そこには、エミルが先程まで作っていた、ゲームのキャラクターである、シルシィがいたのだ。
ゲーム
世界の具現化は、それだけに留まらず、エミルは、空中に浮かぶ城塞『アリアスティ』におり、更に、エミルは魔王の姿になっていた。
ゲームの設定と共に、異世界へと迷い込んだエミルが、ゲーム産の最強魔法を使い、この世界で何を為すのか―――
一癖ある臣下達に悩まさながらも、エミルは異世界で、今日も生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 23:45:40
45428文字
会話率:44%
勇者がいなくなってから250年後の世界、剣と魔法は科学の領域へと昇華していた。人々はビルの立ち並ぶ近代的な国で暮らし、魔導科学に支えられた豊かな生活を享受した。しかしそれはあくまでも表面上の話。魔王が倒され、そのしもべたちが駆逐されたにも
かかわらず世界は平和ではなかった。紛争、犯罪、差別、格差に貧困と。ドラゴン、エルフ、ドワーフと多種多様な生物が存在するファンタジー世界で、知性ゆえの悪意が吹き荒れる。
主人公、クロは相棒の魔剣とともに底知れぬ悪意のひそむ陰謀や凶悪犯罪に巻き込まれてゆく。(主人公は強いほうですがチートはありません。上には上がいる感じです。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-06 01:58:28
18698文字
会話率:36%
新堂たかしは激怒した。
夕食の餃子が、自分のだけ黒焦げだったからである。
かの暴虐な母親は、たかしのだけが悪いということはないと、虚偽の主張をして、彼の怒りをさらに、かきたてたのである。
怒り狂った、たかしは、餃子を食卓へ叩きつけ、お茶碗
を叩きつけ、夕食を放棄して、チャリで出かけてしまう。
それが、チャリで行く異世界の、長い長い旅の始まりとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 17:39:38
7891文字
会話率:37%
無数の次元を見守り、歪み・綻びがあればそれを修正する為にある空間『次元の狭間』。そこに暮らす次元の管理人『お嬢様』と彼女のお世話役『メガネ』。次元の歪みを縫って迷い込んできた魂『迷い人』と二人の、ひとときの夢のような物語。ほんの少しの成長を
テーマに書ければと思います。基本的には迷い人目線での一話完結予定。異世界日本ニート問わず様々な人種を登場させる予定。思いついた時にだけ書く不定期更新型です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 01:02:53
21327文字
会話率:43%