ある国の王女がカナリアを飼っていた。しかしカナリアは、突然さえずらなくなって森へ捨てられてしまう。王女はカナリアを捜しに森へ行ったが、そのまま戻らなかった。約12,000字。
*切り絵的な(?)挿絵あり。パソコン閲覧、作者設定背景色の挿絵表
示推奨。残酷描写は、魔女をかまどに突き落とした、程度を参考にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 09:00:00
12431文字
会話率:33%
自ブログからの転載です。ほんの少し手直ししています。
生まれ星と、からだの大きさの違うふたりの、愛の物語。
最終更新:2011-11-19 08:00:00
5279文字
会話率:19%
かごの中にいる中学三年生である人の話です。
最終更新:2011-09-09 00:00:36
2072文字
会話率:39%
これは、終わり。そして、始まり。
最終更新:2011-08-02 22:01:14
3890文字
会話率:33%
"自由な空"を意味する世界、リベルタチェーロ
そこに住まう民は皆、ルーツと呼ばれる鳥の特徴を持っており、その鳥の種類は血筋によって異なっている。
梟がルーツなら夜目が利き、カナリアなら総じて歌が上手かった。
しかし、世界が謳う"自由な空"とは、誰もに優しい訳ではなかったーーーー
『ーーーー遠いなあ。全然、届かないや』
ボロボロの荷馬車の中、黒髪を背に揺らし、ジルは空に向けて小さな手を伸ばす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 12:47:24
1293文字
会話率:13%
「護衛役は女の子っ!」の第95話、ちょっと前を第三者で見てみた話。ある意味、この番外編は今後の物語に繋がります。一応、リク作品。
最終更新:2010-09-13 23:34:57
1365文字
会話率:10%
現在随筆中の連載小説「禁断~兄と執事とお嬢様~」より。
兄、真冶の視点で綴った詩となります。
軽く本編のネタバレとなっておりますので、ご注意下さい。
※なお本編につきましては18禁指定となっております。
18歳以上の方は下記よりご覧頂けま
す。
http://novel18.syosetu.com/n2684n/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 02:10:21
382文字
会話率:0%
*近々、新シリーズとして再スタートする予定です。
長いこと中断していた今作ですが、2017年より『朗読師レクトゥラ』シリーズとしてプロット後半を改変し、新シリーズとして再構成、コミティア等にて朗読劇の音声メディア作品として展開しています。
(出演は四季さん)
2018年2月11日現在で第二巻まで完成、コミティア等で出品しております。
この旧版は、近々『朗読師レクトゥラ』シリーズとして再スタートする予定です。(2018年内中を予定してます)
前途のように後半のプロットが大幅に変わっております。より面白くするための変更となります。どうぞご了承ください。(2018年5月14日 くつふね 鳥瀬介)
___________
そして少女は、ナラク橋の上から飛び降りていった。
「見たかったなあ‥お日様」
そう言い残して‥。
翌日。僕はその少女と再会したーーー。
現実とちょっと違う異世界での物語。
「カナリア」と呼ばれる子供たちを搾取する事で反映する工業都市。
その都市では、「ホメオスタティック・ボトル」という万能医療器具の部品生産で栄えていた。
一見、平穏な生活を送る人々。
しかし時の流れのうちに、人を生かす為に作られたはずのシステムは、
受胎の仕組みを悪用し、胎児を医学的に搾取するという、身の毛のよだつ仕組みを生み出していたのだった。
ナラクと呼ばれる橋の上で、一人の少年の身に起きた奇妙な出会いと衝撃的な別れ。
はたして、身を投げた少女の正体は。
謎の娘が述べた「カナリアシステム」とは、いかなるものか。
そして、「カナリアの妹」の運命は‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-03 00:56:02
30548文字
会話率:17%
少女は旅を始める。かつて、全てを失くした自分に彼が与えてくれたものだけを手にして。自分で勝ち得たものを持たない少女は、たくさんのことを経験しながら少しでも多くのものを手にしていく、という話です。 注:旅をする予定でしたが、主人公があまりに動
いてくれません。今後当分一定の場所にいると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-07 15:07:57
48215文字
会話率:31%
セイラムネイト王国のカナリア姫は、植物が大好きな心優しいお姫さま。でも顔にはそばかすがある上、目はあるのかどうかわからないくらい細いのでした……そんなわけでカナリア姫は年ごろになってもなかなか嫁ぎ先が見つからなかったのですが、周囲の人々か
らはとても愛されて何不自由なくお暮らしでした。そして彼女が八十年という時を生きて人生を終えた時、ある奇跡が!?グリム童話の荊姫を元にした、ほのぼのロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-06 02:12:33
8797文字
会話率:39%
王様のために鳥を捕まえた、ふたりの召し使いのお話。
最終更新:2009-10-24 22:15:08
245文字
会話率:13%
俺の前に姫様がいた。レンズに恥じらい、その美しい姿は決して声を発しない。まるで歌うことを止めたカナリアのように。それでも彼女は教えてくれる。真心の思いやりと、家族への尽きぬ想いを。俺は、受け止められるだろうか?彼女がこの海に残した美しくも届
かぬ禁忌を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-21 14:20:20
91269文字
会話率:44%
シェラン王国ヴィクレア領レバン。その街にいるカナリアという男は凄腕と評判の「便利屋」だった。何故彼が便利屋などしているのか、似合いもしない可愛い名前で呼ばれているのか誰も知らない。そんなカナリアと愉快な仲間達の日常を描いた妖精さんも出てくる
ハートフルなファンタジックハイテンションラブコメディ!・・・って「ラブ」?違うよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-19 09:00:23
186591文字
会話率:47%