俺の名前は大塚大輔42歳。彼女無しの独身。長年の夢だった出版社に転職したものの、自分に正直すぎる性格が仇となり、各所から目をつけられ気がつくとパワハラの毎日を送っていた!
少々敵を作りすぎたらしく、退職の決心をして出勤最終日ささやかに開かれ
たお別れ会での帰り道、何者かに歩道橋から突き落とされ目が覚めると17歳の圧倒的美少女の体になっていた!
え、新婚なのに初夜も済んでない? え、使用人が言うこと聞かない? え、実家とは不仲で一切頼れない? え、社交界ではわがまま放題の悪女として有名? 俺、どうなっちゃうの〜!? 決まってるだろ、成敗だ。
これはいい年したおっさんが心の赴くまま周囲をギャフンとわからせる痛快コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 13:04:17
16387文字
会話率:17%
「月が綺麗ですね」
かの有名な夏目漱石のこの言葉。
欠けた月に並々ならぬ思いををもつ少女、本条と、本作の主人公である葛城。
二人のささやかなやり取りをここに記す。
最終更新:2023-09-19 00:03:03
2311文字
会話率:19%
私こと若田さんは、誕生日を迎えていた。
仕事帰りにコンビニに寄り、自分へのご褒美兼プレゼントと称してスイーツなどを買った。帰宅して早速、それを食べてささやかな祝いとする。
その後、寝ようかと言う時になって会社の同僚の女性である海原さんが訪ね
てきて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 17:59:56
1814文字
会話率:41%
シスルは昔から姉のヴィオラにしてやられている。
口達者で頭も切れる姉に、語彙力の低いシスルはいつもこう訴えるのだ。
「ヴィオラお姉様、ズルいですわ!」
「ズルい? 一体どの辺りの事を言ってるのかしら?」
「いやだってほら、あの、それは
流石にズルすぎでしてよ!?」
これは何やかんやで愛されている妹から見た、一見するとイヤな姉へのささやかな突っ込み物語である──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:26:33
8537文字
会話率:40%
想いは雪よりも白く
シリーズの説明
父親が早くに亡くなり、母親と二人暮らしの高校生・川村美緒。
ささやかな幸せは、突然に絶たれた。
母親の急死で、周囲の美緒への態度が一変する。
状況に困惑しながらも、奮闘するが――――。
最終更新:2023-08-27 11:32:02
20385文字
会話率:33%
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜
ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、それでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
――――花先輩が、死んだ。
その報せを、名門華御門女学園に通う奨学生、田中仁子は信じていなかった。だが、ある日届いた『彼女』からの手紙により、信じざるを得なくなる。学園のシンボルである時計塔で、なし崩し的に“勉強会”と言う名の、“逢瀬”と呼
ぶにはささやかすぎる密会を重ねたけれど、それは、こんな手紙が欲しくて続けていたわけじゃないのに。
蟹と呼ばれる奨学生と、花のように美しい“ラプンツェル”の、おわりとはじまりの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 16:06:07
10559文字
会話率:33%
人々とともに特殊な能力を持つ獣が住まう世界。崩壊の危機を乗り越えた王国の上を流れるのは、平穏と呼ぶべき時間だった。王都にある湖の岸辺。大切な者たちとそれぞれ眺める花火の彩―『聖獣の庭、あるいは忘却曲線』のささやかな後日談。
最終更新:2023-08-15 19:40:51
3451文字
会話率:52%
しがない放送部で繰り広げられる、ささやかな日常系青春コメディ。
ある日転校してきた少年、割谷若葉。彼は昼休み、強引に放送室に連行される。そこに待っていたのは一癖も二癖もある三人の男女。シュールボケの人気パーソナリティ、相内愛香。無茶振
り毒舌放送作家、権田瑞樹。静かな情報通暴露ディレクター、平井忠信。
「今日もあなたに、ささやかな幸せのひと時を!」
この放送部は毎日昼休みにラジオを放送していた。そして、この日のゲストは転校生の若葉。嫌々出演させられた若葉だったが、そのラジオは大きな反響を残し、若葉は放送部から熱烈な歓迎を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 00:00:00
85821文字
会話率:55%
圧倒的な軍事力を誇る木星に不定期に攻撃されるグリーン星。木星人はグリーン星を侵略しようとしていた。
直ちに銀河連盟に加盟する何百という星の間で宇宙会議が開かれ、四つの星からグリーン星にささやかな援助がなされることになった。
援助の内容は、「
木星人の攻撃の内容を連盟に報告・損害の穴埋めを求める、グリーン星の空気に適応する人間を、それぞれの星から一人ずつ出すこと」。
グリーン星が四人の出迎えに追われる中、フェアーナ国の予備軍兵士のウサギ・スピッツは、隊長からある任務を受けて宇宙会議に不参加だった地球に行くことに。
やがてグリーン星に集結した援助グループは、活動をする中で一人の科学者に導かれて、予想もしなかった戦いに巻き込まれる。
住む星の違う彼らは反目しつつも徐々に絆を深めていくのだが…。
ちょっとした恋愛ものにしてみました。
一部分はそんなに長くないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
412626文字
会話率:49%
たまたまついてない時、たまたまついてない日々、そして、たまたまついてない格好……。
これは、自信を失い仕事を辞めてしまった男の再起を、彼の愛用するTシャツの立場から見つめた、ささやかな応援歌のような作品です。
最終更新:2023-08-06 16:16:57
1229文字
会話率:0%
ここはブラックストーン刑務所。ある王国最大の刑務所である。そしてこの刑務所には、終身刑で服役しているエルフが居る。
エルフの平均寿命は1000歳である。どの看守より長生きなエルフは、誰よりもよく刑務所のことを知っていて、誰よりも楽しく刑務所
で生きていた。
これは、終身刑のエルフが様々な囚人達と出会い、ささやかながらも刑務所暮らしを少しずつ楽しくしていく話であり、そんなエルフの半生を追う話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 21:49:32
612743文字
会話率:39%
伯爵令嬢であったジャスティーナは、皇太子の一途な愛によって皇太子妃となった。
離宮へと身を移す際、直前まで皇太子妃であったアーシェラとお茶をすることになる。
皇太子妃となった者と、皇太子妃であった者。
そんな二人のささやかなお茶会の場のお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 19:17:31
6619文字
会話率:27%
『私たちは、この世でただ二人、同じ気持ちを持って生きている』――そう思っていた。
十六歳の瑛明(えいめい)は、病弱な母と二人、竹林の中でひっそりと暮らしていた。
どうしてなのか老いることのない母を連れ、人目を逃れて流れ着いたこの場
所で細々と暮らしていたある日、彼は桃花林に迷い込んでしまう。
桃林を抜けた時、ささやかだったはずの彼の日常が、大きく回りだした。
古代中国をモデルにした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 13:10:57
207907文字
会話率:27%
親友からの手酷い裏切り。
裕福な伯爵家の令嬢・アシュリー=ボールドウィンは、王立学園で出会った親友ともいえる少女・キャスリン=ガードナー伯爵令嬢に婚約者を奪われる。
その後、キャスリンはアシュリーに好意を持つ侯爵令息までも奪い、彼女をとこ
とん傷つける。
どうしてここまでされなければならないのか。
悲しみに沈むアシュリーを救ったのは、かつての婚約者・ライナス=フォスター。
事情を聞き、「全て解決するから、大丈夫だよ」とアシュリーを優しく慰めるライナス。彼はキャスリンに心奪われたのではないのか?
これ以上キャスリンの思い通りにはさせないと、ライナスが動き出す。
裏切り者には報復を。
あ、そんなにすごいものではなく、ほんのささやかなものですけどね?
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※ エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 11:19:39
7392文字
会話率:30%
魔術師の杖に出てくるクオード・カーター副団長一家のささやかな日常。
粘着質でギラギラとやる気をみなぎらせているクオード・カーター、かわいいものが大好きな妻のアナ、魔道具にくわしくて自分のライガがほしい一人娘メレッタの三人に、王子様とかその辺
の人たちが巻きこまれてドタバタする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 23:38:12
2682文字
会話率:27%
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全
く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む……こともなく、ささやかな現代知識チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:04:57
249293文字
会話率:47%
異世界転生したのに致命的なバステ!
現代から交通事故で、剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子として新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
その
ため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、早々に落ちこぼれ人生を歩む・・・こともなく、ささやかな現代チートを活用しつつ、離宮で比較的のんびりと過ごす。
しかし、世界は「鉄の国」の武力進行の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
鉄の国ヴィットヴァロンの王、通称「悪魔王」は、「魔力の目」を持たないという・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 12:27:09
323012文字
会話率:35%
小国の公爵令嬢カトレアは、婚約者からひどい扱いを受けていた。それでも居場所を求めて従順に従っていたカトレアだったが、結局は妹に婚約者を取られ、捨てられてしまう。
そして彼女は、「本当に愚図だね。死んじゃえば」という婚約者の言葉通り、海に身を
なげた。しかし、大国に流れ着いたカトレアは、美形の王子とその護衛と出会う。
「ずっとここに居てくれますか」そう少年たちはカトレアに言った。三人での幸せな暮らしはカトレアの怯えた心をやわらかくほどいていく。
一方その頃、元婚約者には異変が起き始めていて……?
〇内気な令嬢がささやかな幸せをつかむまでのお話です。ざまあ在折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:16:26
9295文字
会話率:41%
小国の公爵令嬢カトレアは、婚約者からひどい扱いを受けていた。それでも居場所を求めて従順に従っていたカトレアだったが、結局は妹に婚約者を取られ、捨てられてしまう。
そして彼女は、「本当に愚図だね。死んじゃえば」という婚約者の言葉通り、海に身を
なげた。しかし、大国に流れ着いたカトレアは、美形の王子とその護衛と出会う。
「ずっとここに居てくれますか」そう少年たちはカトレアに言った。三人での幸せな暮らしはカトレアの怯えた心をやわらかくほどいていく。
一方その頃、元婚約者には異変が起き始めていて……?
〇内気な令嬢がささやかな幸せをつかむまでのお話です。ざまあ在。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:06:45
7427文字
会話率:42%
※完結まで執筆済み。明日同じ時間に後半をUPします。
「勘違いしてはいけない。これは期限つきの逢瀬なのだから」
そう心に決めていた……はずだった。
義母に後宮に捨てられた女官、莉莉。彼女は後宮で、皇帝への呪いに関する事件に巻き込まれる。事件
解決のために、皇帝のもとを訪れた莉莉だったが「君が撫でてくれると、呪いがやわらぐ」と言われてしまい……?
莉莉は宦官の李と偽って、皇帝のもとに通うことになる。皇帝と女官、絶対に交わらない身分の二人が出会うとき、事件は大きく進展する。
「私が皇帝陛下を守ります」
「李は、いなくならないでね」
月夜に逢瀬を重ねるうちに、徐々に惹かれていく二人。何にもなかった莉莉には守りたいものが出来ていく。友人の妃たち、悪友の宦官、そして皇帝。けれどもその間に、呪いは皇帝の体を着実にむしばんでいった。
仲良くなった妃のため、皇帝を助けるため、莉莉は事件の真犯人にせまる。しかしそれは、ささやかな逢瀬の終わりも意味していた。
果たして莉莉は皇帝の呪いを解けるのか。そして、二人の淡い恋の行方は……?
真面目で不器用な主人公と、ミステリアスな皇帝陛下がでてくる、重すぎない身分差後宮ファンタジーです。
ミステリー風味で、もふもふな猫が沢山出てきます。(ただ、猫が可哀そうな目にあうことがあります。苦手な方はご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 19:25:46
23975文字
会話率:41%
日本でささやかな人生を送っていた、会社員、佐藤詩織。座右の銘は「艱難辛苦を我に与えよ」。困っている人間がいたら一緒に困るぐらいはお手のもの。そんな彼女がある日突然異世界に転移した。転移先の身体は国中から愛されていた第一王女。この召喚は国土の
魔力供給の源を生み出す者を呼び出すための転移召喚だった。必要な召喚とはいえ、王女を失った悲しみは詩織にむけられる。誰からも歓迎されない愛されない王女となった詩織。
そして詩織はシェラとして2つのことを求められる。「息災であれ」と王宮で生涯穏やかに生きること。そして強い魔力を持つ子を産むこと。子作りなんてごめんだと、シェラの婚約者である公爵子息とともに王女の魂を戻す方法を画策していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 16:45:33
3343文字
会話率:25%
とある町の図書館司書、志美部 朗(しみのべ ほがらか)は、秘蔵書庫で寄贈された蔵書の管理を仰せつかっている。
沢山の蔵書の中から自分の知的欲求を満たしてくれそうなものを見つけては休憩時間に読み耽る日々。
そんな志美部のささやかな楽しみは
、蔵書にしたためられた物語に身を委ねること。
志美部の毎日は、秘蔵書庫での独り言から始まります。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-09 23:15:04
5219文字
会話率:10%