魔法使いの神父様が、俺と私に教えてくれたこと
それは、俺が犯した、私への大きな大きな罪だった
最終更新:2023-07-15 12:22:49
3743文字
会話率:53%
「お姉様だけズルい」
それがメリッサの口癖だった。口を開けばズルいズルい。ケーキが食べたい。ドレスが欲しい。アクセサリーが欲しい。魔法の言葉を口にすればなんでも手に入ると思っていた。実際、両親は末っ子のメリッサには甘かった。私もそう。五つ年
下の妹が可愛くてたまらなかった。お兄様の溺愛は凄いもので、私は可哀想な子だと誤解されることもしばしば。でも実際は違うのだからと目を背けてきた。
けれど十五歳の頃、転機が訪れる。婚約者のジャック王子が私を家に送ってくれた時、メリッサは例の言葉を口にした。だがメリッサのズルいが向けられたのは予想外のもので......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 18:00:00
7936文字
会話率:49%
ご飯を食べたら、魔法の言葉
今ならその意味がよく分かる
キーワード:
最終更新:2023-04-08 23:00:00
212文字
会話率:0%
私は幼馴染のアランから婚約破棄を突きつけられた。
こんな体型(スタイル)になったばかりに。
十年間ずっと我慢し努力したのに全てが徒労。
私は昔の約束を忘れていたがアランは…
すれ違う二人の心と心はまた通じ合えるのか?
魔法の言葉で迎える
ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 18:51:22
1827文字
会話率:67%
桜が決して育たない町、桜無町。
その桜無町で、桜を育てようと苦心する少女がいた。
その少女にとって植物は家族同様。
枯れていく桜に心を痛める少女のもとに、黒い行商人が訪れる。
黒い行商人は、桜無町で桜が育たなくなった由来を語り、
桜無町で
も育つよう特別に変異させた桜の種をもたらす。
しかし、その桜が花を咲かせる時、
桜無町の人たちが鋸や鉈を手に桜に襲いかかってくる。
家族同様の桜を守るために、少女は魔法の言葉を奏でる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 03:53:10
5394文字
会話率:17%
――開始は、ランダムで組まされた5人のプレイヤーしかいない世界。
その世界で最初のボスが倒された後に広がる世界はその5人のプレイヤーしかいなかったはずの世界ではなく……――
そんなゲームを友人から勧められプレイすることにした陽葵は、
そのゲームを通して少しずつ自分の中の世界を広げていく……そんなお話だったらいいのにな。
※R15や残酷な描写のタグは保険です。(ご都合主義は魔法の言葉と信じてる)
なお、いまいちMMO感ないかもしれないので多分注意。
掲示板回以外の誤字脱字に関してはもしありましたら教えてもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 07:00:00
159046文字
会話率:52%
好きな男をモノにする、魔法の言葉。ただし嘘。
最終更新:2023-01-09 09:46:22
818文字
会話率:28%
通りの端にひっそりと店を構える代書屋『レティ』。
店主にして唯一の従業員であるレティシアは、言ノ葉魔法の使い手だった。お客様の依頼を受け、レティシアは今日も魔法の言葉を紡ぐ。
ある日訪ねてきたのは、いつもとは少し毛色の違うお客様。
頬に傷
のある強面な彼が望んだのは、なんと恋文の代書で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:23:28
13205文字
会話率:39%
心を閉ざしていた主人公に祖父は優しく語りかける。
そして、ある言葉をプレゼントした。
主人公と祖父の心温まるヒューマンストーリー。
最終更新:2022-07-16 16:00:00
4562文字
会話率:43%
みんな大好きな言葉。
pixiv様にて開催されている「3セリフで沼らせるストーリー」という企画用に書きました。
最終更新:2022-06-27 18:40:35
2229文字
会話率:10%
可愛いって言われたい
最終更新:2022-06-12 20:49:45
614文字
会話率:0%
魔法の言葉、“クルクルパー” 一瞬で記憶がすべて消えるよ。
最終更新:2022-02-26 03:00:00
1850文字
会話率:36%
2021.6月6日、AM10:45分。
今、思った事を伝えたいと思います。この時が、大事!!!
キーワード:
最終更新:2021-06-06 10:46:32
853文字
会話率:0%
僕がキミに“会いたい”と言うとキミは魔法の言葉と答えた!?
僕と彼女は、【遠距離恋愛】をしている。
僕が住んでいるのは、鹿児島でキミが住んでいる場所は大阪だ!
なかなか? キミと会えないのは寂しいけど。
最終更新:2019-11-26 03:00:00
1093文字
会話率:28%
ここは異世界・ピュアーロと勝手口で繋がっている居酒屋なんです。ある日、勝手口が偶然異世界・ピュアーロと繋がってしまい……。愉快な酔ってしまう様な魔法の出てくる物語。
◆この作品は、黒森冬炎様主催『ミラクル・チェンジ~改造企画~』参加作品で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 15:14:20
3249文字
会話率:36%
魔女っ娘プッティの愉快な愉快な物語ですよー☆彡
✪挿し絵は菅澤 捻様に描いていただきました。
最終更新:2021-08-11 17:48:14
1663文字
会話率:44%
「中途半端な魔法使いは嫌いなのよ」
幼い時に母に言われたその言葉は四季島碧(しきしまあおい)の魔法使いとしての才能を奪っては、まだ幼い彼女の心すらも壊してしまった。
母を喜ばせようと魔法を勉強していたが、その言葉をきっかけに簡単な魔法す
らも上手くいかなくなってしまう。
魔法学校に通っていたが、魔法が上手く使えない為にクラスメイトから心ない陰口を言われ、次第に学校での居場所がなくなり魔法が嫌いになってしまった碧。
そんな碧を見ていた祖母は“ある提案”をした。
「あおちゃん、もし良かったら東京の学校に行くと?」
それは碧にとって新しい希望の光。
東京にいる従姉妹が通っている学校に転校して気分を変える……母の愛を感じなくなり傷付いた心を癒す為に。
「うん……私行くよ、東京に。もうここに私の居場所は無いから。ごめんね、お婆ちゃん。駄目な孫娘で……中途半端な魔法使いでさ」
祖母を心配させまいと必死に平静を装うが、瞳から涙を流して謝る碧に祖母は優しく抱き締めて魔法の言葉をかけた。
「あおちゃんは駄目なんかじゃない。この世界はあおちゃん次第で七色が輝く世界になる。晴れの日が気分が良いと思えば良く思え、雨が憂鬱と思えば憂鬱になるんだよ。だから自分を嫌いにならないで」
祖母から言われた魔法の言葉を胸にしまい込んでは、母に壊された心と言う名のキャンバスを再び色を塗る為に碧は東京に向かう。
全ては昨日の自分よりも一歩前に進む為に。
それがどんなに小さい一歩でも、他人に大したことないと言われる一歩でも昨日の自分に胸を張って向き合えるから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:55:23
160267文字
会話率:43%
ある日商店街の抽選会でVRゲームが当たった主人公、
ゲームを始めるが…
運営に監視され、他のプレーヤーを気にも留めず?気ままにプレーする
この小説の掲示板は作者が適当に作った物です
某BBS等の感じを再現できていればいいのですが
タブン
変だとおもう
一話一話そんなに長くないです
R15は保険折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 00:00:00
219994文字
会話率:24%
ひだまりのねこ様主催「集まれエッセイ企画」参加作品です。
*過去作品です。
最終更新:2021-11-06 17:38:43
1691文字
会話率:0%
「好き」この言葉は鉛のように重く、柔らかく、溶けやすく、残酷で、時には幸せにしてくれる魔法の言葉、そんな言葉を僕は雨の独特な匂いに包まれながらあの日、君に思ったんだ、好きだと。
最終更新:2021-04-26 20:05:24
3961文字
会話率:63%
私には魔法の言葉があった
これは私だけの魔法でひっそりと生きていく『私』の物語
最終更新:2021-04-14 23:15:47
1226文字
会話率:12%
少女は校庭にてある質問をされた。
「友達になりましょう?」
だけどそれは「人を殺してみたい」という理由だった。
『友達だから』は魔法の言葉。
「友達を人殺しにしたくないから」と理由で拒否しようとも、『友達』になってしまう。
少女はこの質問を
されたとき、すでに死が確定していた。
※この小説に深い意味はありません
※作者がノリと勢いで書いたものです。
※文字だから表現できることを意識しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 00:00:50
2282文字
会話率:23%
豆原あずきは、頭が羊羹な豆の神に異世界に招かれる。
そこは豆を愛する豆の王国で、あずきは豆の聖女と呼ばれる存在だった。
元の世界に帰るために神の豆を育てるあずきに、契約者の王子はとても優しく接してくれる。
王子に淡い好意を抱くが、その優し
さは豆への愛の深さゆえ。
せめて期待に応えようと神聖魔法を使うと何故か豆が出てきて、聖なるあんこがドーン! と現れた。
「素晴らしい。神の御業、豆の奇跡です」
「豆の聖女って、あんこ職人なの?」
異世界で豆に愛された聖女になったあずきと、豆への愛が深すぎる王子のラブコメ……豆コメディです。
【本編完結済み】
※番外編を更新するかもしれません
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 19:43:44
177518文字
会話率:43%