酔いの醒めないガラクタの頭で綴った短編
最終更新:2020-10-01 14:33:10
720文字
会話率:0%
酩酊の最中に於いて綴った厭世の歌
最終更新:2020-10-01 07:09:04
325文字
会話率:0%
懺悔と自戒と輝かしき未来なき過去への言葉。
最終更新:2019-12-15 08:58:44
231文字
会話率:0%
帰省した門吉が見たのは漂う鬼火だった。
最終更新:2020-08-15 13:48:27
6572文字
会話率:26%
その村には、ちょっと変わった慣習がありました。
最終更新:2020-06-27 01:18:40
1028文字
会話率:0%
生まれつき良からぬモノが見えてしまう月城飛鳥(つきじょうあすか)。それは妖怪、あるいは化物と呼んでいる。化物の活動時間である夕刻までには必ず家に帰る飛鳥であったが、その日はその時間を過ぎても外に出ていた。突如現れた化物に追われ、逃げた先は行
き止まり。その時現れた鬼と名乗る火の玉、鬼火に「お前の体を貸してもらう代わりにお前を守る」と言われやむを得ずそれを了承してしまう。すべての始まりはここからだった。いや、もしかすると遥か昔から始まっていたのかもしれない。
飛鳥はその後どうなってしまうのかーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 05:06:30
2583文字
会話率:13%
新米看護師となった私は、祖母のお見舞いで訪れていたとある少年と出会う
少年はかく言う。
「あそこに女の人がいるよ」
最終更新:2020-01-24 00:59:12
2914文字
会話率:2%
毎日を惰性で過ごす高校生の雨宮伊月は、東大を中退して同人活動(美少女ゲーム制作)に人生を賭ける淀川正義に、シナリオライターとしての才能を見出される。伊月は、片思いを続ける八田なずなと付き合うため、人生をかけた美少女ゲーム制作に乗ることにした
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 10:20:10
9553文字
会話率:33%
町を見下ろす山の上には、古びた洋館が建っている。これは、そこに住む魔女と、同居人ならぬ同居妖怪たちのはなし。
最終更新:2013-01-11 22:55:19
9087文字
会話率:51%
親しい仲間と旅行に行った主人公、椿木京介は、旅先で白い服を着た女と不思議な緑の光を目にする。
その女に出会ってから、四人は不可解な現象に巻き込まれていく。
再び現れる白い服の女。
黒い異形。
そして、京介の身に起こる不思議なデジャヴ
とは何なのか。
彼らが平穏な生活を取り戻す日は来るのか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 16:55:56
1508文字
会話率:20%
昔も昔、俺が小学生だったころに体験したことさ。
最終更新:2019-08-15 00:00:00
790文字
会話率:0%
魂を燃やす炎「鬼火」を操る能力を持つ主人公、かや乃。彼女が入学した高校は、魔物、妖、怨霊といった類のこの世ならざるモノたちが彷徨う学校だった。
妖者(ようじゃ)と呼ばれる悪霊とそれを祓う力を持つ霊能師達は、闘いながら学校に隠された秘密に近づ
いて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 00:16:06
97772文字
会話率:40%
1945年8月。日本は敗戦国となり、国民は「占領」という未曽有の事態に直面する。戦火で住む場所を失い、極度に物資が不足する混乱状態の中、誰もが先の見えない日々をもがき苦しみながら生きていた。戦後占領期である。
東京で叔母と暮らす大学生早
見能啓は、生活費や学費を工面するためにその語学力を生かしてGHQ内の一部署であるCCD(民間検閲局)で検閲官として働き始める。
生活に困窮しているとはいえ、同胞の郵便物を検閲するということに対してはじめは良心の呵責に苛まれていた早見であったが、やがて己の内に潜む未知なる一面に気付き始める――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 18:00:00
83107文字
会話率:53%
――完全没入型のVRゲームが世界中を席巻するようになって、幾許かの時か経過していた。
その中で、アルクティブアカウント10万人を抱える人気MMORPG【ファンタジア・ゲート】があった。
とある事情から、VR慣れしていないいじめられっ子
の女子高生『香納桜』は、【ファンタジア・ゲート】をプレイ始めるものの、初っ端から迷子になり、意図せずフィールドに飛び出してしまう。
ゲームとは思えない生々しい殺気と敵意を持つモンスターに襲われ、必死に戦っている中、熟練プレイヤー『トーマ』に救われる。
トーマに導かれるように、ゲームを始める……。
これが、彼女の人生を、そして彼の人生も大きく変える事とは思わずに――。
ドタバタと、時に楽しく、時に真剣に、ゲーム世界を楽しんでいく物語!
※ハイファンタジー小説『《勇者》ト《眷属》ノ物語』も連載中。
合わせて読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 00:00:50
481465文字
会話率:29%
――これは、一人の優しき《勇者》と、空っぽな《眷属》の物語である。
《勇者》が《魔王》を倒し、世界が平和になって1000年。
世界の国の三分の二は《世権会議》という人類種同盟により、微妙なバランスによる平和を保っていた。
その中で
、第三者的にその内部の調和を護る《勇者》。
その《勇者》の剣であり、盾である《眷属》。
そんな世界に己が記憶を失い、体も幼くなりやってきた「トウヤ」
《勇者》になろうと奮闘する「サシャ」
二人の行動は、この世界にどのような運命を与えるのか――。
「全部、救う――」
「――全部、護る」
※VRMMORPG物『鬼火遊戯戦記』も連載中。
合わせて読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:02:34
682145文字
会話率:26%
地球を囲う蜘蛛の巣、電脳世界(デンノウガルズ)。その世界には、神々が見守る高天原(サーフェイスウェブ)、電子が住む葦原中国(ディープウェブ)、妖怪が巣食う黄泉国(ダークウェブ)の、三つの層に別れる。
あるとき、葦原中国(ディープウェ
ブ)を創った高天原の女神が、火の神を生んだ。赤子の肉体に纏わりつく火は、母を燃やし、殺した。赤子は、生まれながら溢れ出る火で母を殺したことを、赤子ながら自覚できなかった。女神の夫は、妻を燃やしながらも誕生した息子を憎み、剣で赤子を殺した。赤子の屍と魂は、高天原から消え、黄泉の国へ逝った。
我が誕生の火で母を殺害。父からの殺害。二つの不合理な生と死を知り、我が火を恨んだ。この世の誕生を憎んだ。生体の存在を妬んだ。我以外の生体の存在が許せなかった。
己から湧き出る憎悪の業火で、生きとし生ける妖怪や電子を焼き殺した。屍を糧に生きた。様々な生体の屍を食い、育つにつれ頭から角が生えた。同時に、火は蒼色が帯び、後に、彼は鬼と恐れられた。
高天原の神々は、鬼を完全に消去させるべく、裁きを企てた。裁きの雷は下され、鬼を圧した。
しかし、雷より神々への憎しみの方が勝り、逆に雷を飲み込んだ。鬼は、裁きの雷を食したことで、電気を鬼火に変える吸電鬼(きゅうでんき)と進化する。得た膨大な電気量は、鬼火を更に激化させ、鬼火は肉体を溶かし、鬼は新たな姿を見せる。鬼火の海から現れた鬼神は、高天原へ鬼炎を放ち、神々を返り討ちにさせた。
こうして吸電鬼は生き、黄泉国(ダークウェブ)の北東を中心に繁殖・繁栄し、集落を作った。電気を飲み込み鬼火に変える力を持つ吸電鬼一族は、禍魅羅かみらと呼ばれ、その勢力は黄泉国(ダークウェブ)の半分を占めるようになった。
それから幾億年。
一人の鬼 その少年は、正義の志と、とある者への復讐を胸に、黄泉国ダークウェブから葦原中国ディープウェブへ身を出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 10:00:00
33880文字
会話率:58%
おばあさんが村で聞いてきた噂話を聞いた桃太郎。おじいさんとおばあさんを安心させようと、鬼退治に出かけます。ところが鬼はいなくて、いるのは凄そうな銃を持った兵隊さんたちでした。
戦禍で桃太郎の記憶が揺さぶられます。それは、生まれる前の、過
去の記憶――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-30 15:36:31
3502文字
会話率:27%
雷神・東雷 鳳仙と風神・灯明 鬼火が珍しく留守だったある日。
安倍 美桜里と山茶花 唱とリュウ・バーリシアはフィーラス・カリメンタの誘いで仮面舞踏会へ参加することになる。
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最終更新:2017-01-14 19:09:44
4529文字
会話率:71%
ある雨の日、優輝は行き倒れになっていた少女を助ける。――――これはとあるディーラーと鬼火の血を引く少女が紡ぎ出していく物語である。
最終更新:2016-02-06 01:10:21
1774文字
会話率:31%
時は23世紀。遺伝子技術が進み、人から誕生した新たな種「獣人」。
主人公である尾高正夫は独り立ちしたばかりの青年獣人であるが、人であらず、獣人たちとは異なる思想を持つ故、日々葛藤に悩まされる。
そんな中、軍の任務中に敵に捕まって眠らされてし
まう。
「力が欲しい・・・・」
そう願望している行夫に近付いたのは、彼の、ケモノとしてのもうひとりの行夫だった。
相反する性質をもつ両者は契約を結び、光と闇の混じった生命体となる。
そんな主人公の心情と成長ぶりが、日月が過ぎるにつれて変わっていく。
人間に歩み寄る光に行くか?殺戮を欲する闇に堕ちるか?
果たして、彼はどっちの立場なのであろうか・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 08:00:00
38509文字
会話率:37%
文化祭の次の日、五人の高校生が農村に旅行にいった。鬼火村と呼ばれるその村で彼らの身にいったいなにがおこるのか?
最終更新:2015-04-25 04:14:36
311文字
会話率:77%
怪談の会談が開かれました。
最終更新:2015-01-09 14:05:47
501文字
会話率:70%
エス&エム、監禁、生きる意味。
最終更新:2014-09-05 20:11:13
664文字
会話率:4%
四人の若者が、週末サーフィンに出かける。 泊まれる宿を探していたとき、「コテージ・ミキ」という古ぼけた看板を見つける。
(重複投稿)
最終更新:2014-09-03 10:20:21
4493文字
会話率:55%
フランス、ヴィシーにいた時の思い出。 夏の夜、タイの友人と草競馬に出かけた。
(重複投稿)
最終更新:2014-09-03 10:13:04
3054文字
会話率:31%
初老の段階を迎えて、全てが息苦しく感じている、仕事も家庭も。 そして、恐れていたことが起きる。 仕事のスランプがやってきたのだ。 なんとか、そこから脱出しようとあがいていた時・・・
(重複投稿)
最終更新:2014-09-03 10:07:17
8193文字
会話率:0%