伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約
者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 18:11:28
146176文字
会話率:48%
AIに詩を頼んだら、まさか自分のプライバシーを解析した恋愛ポエムがひとつ、ふたつと紡がれていく。
量は多くないのに、なぜか恐怖がじわじわ迫る。これはもう、ただのAIじゃない――。
静かな狂気が漂う、新感覚のデジタルホラー。
最終更新:2025-06-05 23:05:08
858文字
会話率:32%
トイワホー国という『愛の国』を舞台にしてこの国の数少ない殺人事件にスポットを当てた推理小説である。主人公のヤツデは無差別の愛を広める『愛の伝道師』である。ヤツデのやさしさは作中の色んなところで窺うことができる。ヤツデとその友人のビャクブはク
リーブランド・ホテルに宿泊して旅行を楽しむことになった。そのホテルでは時同じくして殺人事件が起きる。イチハツとエノキはヤツデとビャクブの友人になった人達である。イチハツはとてもフレンドリーな性格をしておりハスキー・ボイスが特徴的である。エノキはクールな雰囲気でイチハツとは対照的な低音の声の持ち主である。バニラは行動力が抜群で事件とは関係なさそうだが、実は被害者とは顔見知りで謎の男から届いた手紙で心を悩ますことになる。バニラの女友達であるスミレは思いやりがありバニラの悩みに気づき、シランははっちゃけた性格である一つの隠し事を持っている。駅員のテンダイは手品を披露するのが趣味でありヤツデとビャクブも手品を通じて彼と知り合うことになる。死体発見の現場に居合わせたので、シロガラシは警察から取り調べを受ける。孫娘のチコリーはそれを邪推しテンダイの手品の種を解き明かしたヤツデにシロガラシの無実の証明を頼んだ。死体発見現場に居合わせたカラタチという男はヤツデのオカリナの演奏を通して知り合うことになる。ホテルで殺害されたのはクローブという55歳の男性でありネズというのがその妻である。クローブとネズは共通の知人であるマツブサというホテルに住む男を訪れていた。ヤツデはマツブサという男の事件に関する訳ありな雰囲気を察する。マツブサとネズは一緒にいたことでお互いのアリバイを確保しているので、ビャクブはその点についても疑わしいと思った。自分で考え出した疑惑と信頼の両方で物事を捉える『白と黒の推理』を駆使することのできるヤツデは自分から事件に首をつっこむようになり相棒のビャクブと一緒に三つの殺害方法で殺されていたクローブという男の謎と犯人は誰なのかという謎に挑戦する。この事件はバニラの兄が病院で看護師を殺害した8年前の事件と密接な関連があり、これはある人物の復讐殺人だということをヤツデは突き止める。ただの雑談に聞こえる会話や地の文が後になって重要な意味を持ってくるというのもこの小説の特徴の一つである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 11:13:06
212328文字
会話率:10%
20年前、大陸を統一した『朱棣林(シュ・ディリン)』。その後宮で、序列2位の貴妃として尊ばれる淑華(シューホア)。
美しく可憐な少女だった彼女は、かつては帝の寵妃であった。
時は流れ、35歳になった彼女は帝との夜伽も途切れ、後宮であ
りがちな女たちとの諍いからも身を引いていた。
皇后が没した半年後、彼女は皇后の仕事である後宮の差配(運営)を任された。それは皇后と同じように、女として帝の興味は終わったことを意味している。
秋の定例宴を監督する淑華。
その宴で流刑地から戻った、いわく有りの第二皇子と出会う。
彼の名は朱威龍(シュ・ウェイロン)、18年前、皇太子毒殺に関与し、謀反を企てたとして処刑された貴妃を母にもつ彼は、その巻き添えで北の凍りつくような寒い流刑地に送られた。
威龍が流刑に処されたのは、わずか7歳のころ。
皇后が没してから、皇子は許されて都に戻ってきた。彼は心のうちに謀反の真実をあばき、母の無実を証明することを誓っていた。
彼は、絶世の美女だった母の生き写しで眉目秀麗、後宮の女官たちの注目のまとになった。
淑華は後宮六部局の最高責任者であり、後宮の資料を読める立場にある。
皇子は彼女に事件当時の記録を調べることを頼んだ。
それが二人の関係を縮めることになる。10歳の年齢差にもかかわらず、目に孤独を讃えた美しい皇子に、淑華は徐々に惹かれていく。
それが、彼の策略と知りながらも、少しづつ彼を愛するようになっていく。
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※本作品は完全なフィクションです。実在の人物・場所・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:21:53
117150文字
会話率:37%
矢村雷人 かつて致命的な傭兵であった彼は、静かな民間人の生活を追求するために流血に背を向けました。 しかし、その静けさは幻想であり、彼がもはや埋めることができない衝動によって打ち砕かれました。
Raitoは暴力を切望しています。 彼を完璧
な殺人者にした本能は決して去りませんでした—彼らは空腹になるだけでした。 その闇に描かれた狡猾な悪魔、クライを入力してください。 彼女は彼の暴力的な衝動を食べさせ、誘惑をささやき、見返りに不自然な力を提供します。 人間の限界を超えた強さ、スピード、能力など、ライトが彼女の器であることと引き換えに。
Raitoは内の混乱をマスターし始めたちょうどその時、彼は腹立たしい新しい責任を抱えています:ベビーシッター。 古いクライアントが消え、皮肉で頑固なティーンのライカと笑い声の赤ちゃんのエミの2人の女の子を残します。
雷斗にとっては悪夢だ。 彼は家で遊んだりおむつを変えたりするように頼んだことはありませんでした。 彼が関与している唯一の理由は、危険なつながりを持つ女の子の鋭い目の祖母が、彼が拒否した場合、彼が築いた静かな生活を破壊すると脅した そしてライトは彼女が絶対にできることを知っています。
だから今、日によっておむつを交換し、夜によって血の欲望を抑制立ち往生、雷鳥は、彼が気にしたくなかった二人の女の子を守っていることに気付く—倉井が強くなり、彼のすべての暴力的な衝動に餌を与えている間、すべての。 彼は優しさからそれをやっていません。 彼は生き残るためにそれをやっています。
しかし、感情が関与すると、生存は複雑になります。.. そして、モンスター—人間とそうでない—の両方が旋回を開始します。
彼はこれのために切り取られていません。 しかし、それは彼が選択を得るという意味ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 03:14:36
203576文字
会話率:1%
物語に関わる物を乗せる小舟。
その渡し守は童話と関わることでどこへ向かっていくのか。
渡し守の最の元にやってきたのは、小さな小さなパンくず。
「かんわいい」を自称しながらもどこか自分に自信のないそのパンは、実は有名な童話からやって来ていた
。
語っていくうちにパンは自分の立ち位置の不満を告白する。
自分のことを語ったパンは最に頼んだ。自分を食べてほしいと……
パンから「あるもの」を受け取った最のはじまりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 18:14:01
6765文字
会話率:53%
「君が私の話を聞きたいとかいう物好きかい」
男は幼馴染の子供について語る。
蛹となり第二次性徴を迎える前の、まだ性別のない幼馴染は男になることを望んでいた。
しかし親は女系の家の存続のために女になることを望んでいた。
通常、性別は蛹になる
までの環境と本人の意思で決まる。
よってその子供は男になるはずだった。
しかし彼の親は特殊な薬によって必ず女になるよう捻じ曲げた。
その子供は語る男を頼った。
「殺してくれ」
そう頼んだ。
カクヨム甲子園2024中間選考突破作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:13:49
9851文字
会話率:18%
ある日麻里が宿題をしていると妖精がやってきた!
その妖精が一つ願いを叶えてくれると言った。
その時麻里は
「全部を食べ物に変えて!」
そう頼んだのであった。
最終更新:2025-05-10 08:30:00
1172文字
会話率:29%
毎週木曜日限定のプリン・ア・ラ・モード。
それを目当てに菓子店に行ったのに、売り切れていた。
最後の一個を頼んだのは……え? このゴツい騎士様なの!?
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閲覧ありがとうございます!
こちらは青碧/青王我さんに『初対面
強面』『プリンアラモード』『鋭い視線』というキーワードをいただいて書きました!
青碧さん、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 07:03:07
8835文字
会話率:46%
ティロリ ティロリ ティロリ
異世界転移のための裏呪文だった
レジの前で俺は光に包まれる
――
無数の人では無い者達が、自分を中心に跪いている
「お目覚めですか我が神よ」
――
通称 ポテト転生
設定ありきの適当に短編です
ありがちな設
定の異世界転移を書いてみたかっただけ
数話で打ち切りエンドになるかと思います
一応は打ち切りという名の完結は目指します
俺達の闘いはこれからだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 15:39:20
317文字
会話率:45%
地元を愛するヤンキーは空をも飛べるのだ。
最終更新:2025-04-01 02:30:45
829文字
会話率:21%
そのうどん屋は、街外れにひっそりと佇む小さな店だった。暖簾をくぐると、茹でうどんの湯気と出汁の香りが漂い、どこか懐かしい雰囲気が漂う。今日、私を含めた会社の四人——社長、部長、係長、そして私——が昼食のために訪れていた。
社長は威厳たっぷ
りに「明太釜玉うどん」を注文した。濃厚な明太子と卵の絡んだ麺を想像するだけで、胃が鳴りそうになる。部長は少し控えめに「釜玉うどん」を頼み、卵のまろやかさが際立つ一品を選んだ。そして係長は、まるで修行僧のようなストイックさで「素うどん」を注文した。つゆに浸かっただけのシンプルなうどん。具も何もない、まさに「素」の極みだ。
問題は私だった。会社の暗黙のルールが頭をよぎる。係長が頼んだものより「上」のものを注文すると、本気で怒られるのだ。しかも、最近追加された新ルール——「同じものを頼むと失礼にあたる」——が事態をさらにややこしくしていた。素うどんより上はダメ、同じもダメ。さて、どうする?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 16:07:14
1326文字
会話率:0%
夫が会社の新人を酒の席になる度に家に送り届けることが嫌でやめてくれと頼んだ。
一度も聞いてくれることがなく、既婚者枠だからというよくわからない理由で続けられる。
そして、ついには。
「クレアラさん。この前あなたの旦那さんが若い子にお店の髪飾
りを買ってあげてたわよ」
「はい?」
具体的に聞き出して、帰るとその日も夫は上機嫌に新人の子を家に送り届けてきたよと報告してくる。
それを冷めた目で見てから彼へ問い詰める。
しかし、悪いことと思ってなくいいことをしている気でいる男に常識も恥も体裁も頭に詰まってないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 06:00:00
2291文字
会話率:35%
伯爵令嬢のマリーは他の男子と一緒になって男爵令嬢をちやほやする婚約者に悩まされていた。ある時友人に「婚約者たちは男爵令嬢に魔術で操られているのかもしれない」と相談されたマリーは父に頼んで魔術師に調査を頼んだ。やって来た魔術師は真っ白な髪をし
た天使のように愛らしい少年だった。優しい彼と一緒に過ごすうちにマリーは彼に惹かれていく。一方で、婚約破棄した元婚約者が復縁を迫って来て――。
無自覚に愛が重い令嬢×初恋を叶えようとするヘタレ魔術師
令嬢がひたすら溺愛して語っています。
*アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
21532文字
会話率:25%
旅好きの若者がいた。彼は明るく好奇心旺盛な性格で、興味を引かれた土地があれば、一人でひょいと出かけ、現地の人々とすぐに打ち解けることができた。社会人になった今も、時間を見つけては旅に出る生活を続けている。
「辺境の賢者……?」
ある
日、彼は海外の小さな街の飲み屋で妙な噂を耳にした。遠く離れた辺境の村に、膨大な知識を持つ老人がいるというのだ。どんな質問にも答えられる、まるで生きた図書館のような存在らしい。
好奇心を大いに刺激された彼は、すぐさま旅支度を整え、その村へ向かった。
三日かけて辿り着いた村は、ごく普通の集落だった。藁と土壁の家々が並び、道端では擦り切れた服の子供たちが遊んでいる。観光地らしさは皆無で文明の影すら薄い。若者は人当たりの良さそうな村人に声をかけ、老人の居場所まで案内を頼んだ。
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最終更新:2025-03-02 11:00:00
2882文字
会話率:42%
とある国の砂漠に隠された軍事秘密基地に潜入したエージェントシックス。祖国を狙う、極悪テロ集団との激しい交戦の後、彼はついに核ミサイルと、その発射装置まで辿り着いたのである。しかし……
「オフィサー、聴こえますか? オフィサー・エヌ」
『ああ、聴こえているぞ、エージェントシックス。どうした? 核ミサイル発射の解除コードはもうそちらに届いているはずだが』
「ええ、今から入力するところです」
『頼んだぞ、あまり時間がない』
「はい。……あの、最終試験の時のことを覚えてます? 僕が正式にエージェントに採用されるための」
『ん、もちろんだ。数週間前だったな。君には試験終了後すぐに現地に飛んでもらい、負担をかけたな。しかし、試験で最高記録を叩きだしただけあって、素晴らしい情報収集能力だ。見事、テロ組織のアジトを見つけ出し――』
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-24 11:00:00
2107文字
会話率:99%
グルメであり、料理人でもある私の彼は最高の料理を食べたいと息巻いていた。
幼い頃からその道を目指していたうえに優秀だった彼はあらゆる国の料理をマスターし
それら、またその組み合わせた料理を私に試食するよう頼んだ。
当然、快く了承し、彼と私の
二人三脚は何年も続いた。
そして
「完成だ・・・・・・」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 11:00:00
634文字
会話率:8%
「青春したい先輩」と、巻き込まれた俺の天文部ラブコメ
高校1年の""藤崎琉翔(ふじさき りくと)""は、気がつけば天文部に所属していた。
活動は週に一度のゆるい集まりで、部室では雑談やカードゲー
ムが中心。時折、天体観測をすることもあるが、自由な雰囲気の部活だった。
そんなある日、2年の**綾瀬ひより(あやせ ひより)先輩に「恋愛指南してよ!」**と突然頼まれる。
「なんか、それっぽい雰囲気あるし!」という適当な理由で、半ば強引に付き合わされる形で、彼女の恋愛理論(ズレている)に振り回されることに。
「男子ってこういうの好きなんでしょ?」
「駆け引きが大事っていうし!」
「少女漫画に書いてあったもん!」
言いたい放題な先輩にツッコミを入れつつ、俺は彼女の恋愛指南役として付き合わされることに。しかし、最初はただの指南役だったはずが、次第に“本気の感情”が入り混じっていく。
「ねぇ、りっくん……もし私が告白したら、どうする?」
天文部で繰り広げられる、青春と恋愛指南(?)のラブコメディ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 18:15:32
22913文字
会話率:49%
僕は好きな女の子に告白する計画を仲が良い男友達に頼んだら? たらい回しにされてなかなか彼女に告白出来ないでいた!
キーワード:
最終更新:2025-02-19 03:00:00
1001文字
会話率:52%
遠距離恋愛だった彼女が男と浮気して、俺にもう一度やり直したいと土下座して頼んだ!
最終更新:2022-10-24 03:00:00
1412文字
会話率:67%
足を引っ張る女。
僕の職場に、何をやっても失敗する女の子がいる。
彼女の名前は、『春日 香奈美』21歳、事務の仕事をしている。
正直、仕事は全く出来ないし、、、!
以前、僕が彼女にコピーを頼んだら、、、?
何故か? 白黒で1枚しか出来
ていない、、、!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 03:00:00
1686文字
会話率:40%
自他ともに認めるカプ厨、相馬はある時、病気によってこの世を去った。と、思われた。
気がつくと、相馬は『世界の狭間』と呼ばれる場所におり、そこで天使No.706と出会う。彼女の『試験』に協力することになる。
こうして、相馬はその世界に降
り立った。706が相馬に頼んだのは『縁結び』。やがて起きる大戦、その後、荒廃する世界、それらを好転させるための縁を天使から与えられた『運命の糸を見る能力』で繋ぐこと。
その世界で、相馬は二人の人物に出会う。一人は人あらざるものとなってしまった少女、ウィーリス。もう一人は、どこか腹に一物ありそうな青年、ルーリオ。ひょんなことからこの二人と道を共にすることになった相馬はあることに気がつく。
なんと、二人は赤い運命の糸で繋がれていたのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:00:00
17092文字
会話率:50%
とある世界での戦いで命を落とした男クーガー。
死んだ彼を待ち受けていたのは神と名乗る人物だった。
クーガーの実力を見込んで異世界で勇者の手助けをしてほしいと頼まれるが、自分には荷が重いと断る。
代わりにと自分のステータスやスキルをその勇者
に渡してくれと頼んだ結果、神に異世界で新たな生き方を探してみてはと言われてこの提案を受け入れた。
そんな男が異世界で過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 05:00:00
442530文字
会話率:44%
俺はストロング・オダジマ。移民星ランドアースのボクサーだ。今日は、俺の再起をかけた試合がトキオシティの聖地で行われるんだ。
俺も35。今日負けたら、もうお終いだろう。この試合に賭けたジムもきっと潰れるな。
頼んだぞ、レイチェル。お前の
美貌と魔力で俺をチャンプに導いてくれ!
(なお、本作は、昨年夏にアップしたものの改稿版です。完成度が低かったので、いったん削除にして、改稿したうえで、今回再度アップしたものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 07:14:25
14942文字
会話率:7%