母を亡くし、独りになった少年。
国の助けを求め役所に行くも門前払い……。
途方に暮れる少年の前に現れたのは1匹の猫だった。
猫に誘われ辿り着いた場所は……異世界?
異世界に居たのは有珠と名乗る老人。
有珠の正体は……?
少年はこの先、
独りでどう生きていくのか……?
※※※※※※※
自分が神様だと思っている一般のお客様へ……。
アナタは人間です。
自ら『お客様は神様だろ』の様な発言や現実世界でするのは控えましょう。
お金を払ってサービスを受ける。客も店も対等です。横柄な態度をとるのも間違いです。
※※※※※※※
本作品の日数経過はサザエさん方式を採用しています。
季節が巡っているのに登場人物の年齢などに変化が無いのは仕様です。
予めご了承ください。
※※※※※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 20:00:00
138519文字
会話率:44%
不当な扱いを受けつつ細工師ギルドで働いていたテイル・フェイン。彼はある日、事前通告もなく一方的にそのギルドを解雇され、現地を訪れるも門前払いされてしまう。困った彼は、当面の生活資金を工面するため、元々の経験を活かして冒険者として働き始めるこ
とを決意。
だが以前Aランク冒険者として活動していた経歴は破棄されており、最低のEランクのスタートで……気楽にやるつもりだった冒険者生活は始まりから魔物に殺されかけた冒険者の女の子を助けたり、ギルドで横柄な態度を取る冒険者を叩きのめしたりと波乱づくめ……。
それでもそんな事は気にせず、慕ってくれる仲間達と共に出会う人々を助けながら、彼は一周目とは違った楽しい冒険者生活を満喫してゆく。
一方でテイルの能力を疎み、細工師ギルドから追放したギルド長ゴーマンは当初自分の地位を脅かす目障りな若者が消えたことに喜んでいたが、次第に彼がいなくなった為ギルドの経営が立ち行かなくなり焦りだす。やがて悪辣な手段をもちいてテイルを再びギルドの管理下に置こうとするものの、それは上手く行かず逆に自らの身を危うくしてしまう……。
不遇であった主人公が新しく出来た仲間達と共に二度目の冒険者生活を気の向くままに謳歌していくお話です。
※◇、◆等が行頭に着く回は主に他者視点のお話となっています。また、他サイト様でも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 19:03:36
241555文字
会話率:47%
テイマーという職業は、魔物をテイムし、使い魔として使うことの出来る職業。
それがテイマー。
それが、主人公コハクの天職である。
ただコハクは、普通の魔物をテイムすることが出来ない。
そのため【無能】のレッテルを貼られ、どこのギ
ルドでも【門前払い】されていた。
しかし彼は、ある特殊な魔物だけテイム出来る特異体質だった。
強力だがこの世で最も数が少なく、人前には姿を現すことのない幻の種族。
幻獣種《ファンタズマ》。
それが彼のテイム出来る唯一の魔物であり──彼は幻獣種《ファンタズマ》に愛される【聖なる魂】の持ち主だった。
ターコライズ王国の全てのギルドで【門前払い】を受けたコハクは、他国に移住することを決意する。
すると、そのことを知ったターコライズ王国に集っていた幻獣種《ファンタズマ》も、コハクについて移住を決意した。
王国で神として崇められていた幻獣種《ファンタズマ》も。
英雄に力を与えていた幻獣種《ファンタズマ》も。
王国を守護していた幻獣種《ファンタズマ》も。
その数、千にも及ぶ幻獣種《ファンタズマ》が一斉にターコライズ王国を離れた。
そのせいで、経済力も武力も一気に衰退するターコライズ王国。
しかし彼らは知らない。
それが1人の少年が移住したことで起こった悲劇であることを。
少年の力を理解しようとせず、少年を【門前払い】したツケであることを。
彼らは破滅への道を歩んでいることを……この時はまだ、誰も知らなかった。
◆◆◆◆◆
2021年1月14日 日間ランキング10位
2021年1月16日 日間ランキング8位
2021年1月21日 100万PV達成折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 21:16:52
358596文字
会話率:43%
テイマーという職業は、魔物をテイムし、使い魔として使うことの出来る職業。
それがテイマー。
それが、主人公コハクの天職である。
ただコハクは、普通の魔物をテイムすることが出来ない。
そのため【無能】のレッテルを貼られ、どこのギルド
でも【門前払い】されていた。
しかし彼は、ある特殊な魔物だけテイム出来る特異体質だった。
強力だがこの世で最も数が少なく、人前には姿を現すことのない幻の種族。
幻獣種《ファンタズマ》。
それが彼のテイム出来る唯一の魔物であり──彼は幻獣種《ファンタズマ》に愛される【聖なる魂】の持ち主だった。
ターコライズ王国の全てのギルドで【門前払い】を受けたコハクは、他国に移住することを決意する。
すると、そのことを知ったターコライズ王国に集っていた幻獣種《ファンタズマ》も、コハクについて移住を決意した。
神として崇められていた幻獣種《ファンタズマ》も。
英雄に力を与えていた幻獣種《ファンタズマ》も。
王国を守護していた幻獣種《ファンタズマ》も。
その数、千にも及ぶ幻獣種《ファンタズマ》が一斉にターコライズ王国を離れた。
そのせいで、経済力も武力も一気に衰退するターコライズ王国。
しかし彼らは知らない。
それが1人の少年が移住したことで起こった悲劇であることを。
少年の力を理解しようとせず、少年を【門前払い】したツケであることを。
彼らは破滅への道を歩んでいることを……この時はまだ、誰も知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 13:39:32
3396文字
会話率:37%
未来ある少女を守るため、身を挺して凶刃を受けたソウスケは死んだ。
念願の異世界に転生した彼の降り立った地は、全ての世界の闇を集め処理する〈プロセシング・ワールド〉だった。
転生狩人の一人として天使と契約したソウスケは、致命的な欠陥を抱え
ている事が発覚する。
それはこの世界で誰もが所持するスキルを、一切所有していない事。
他の者から〈スキルゼロ〉と名付けられた最弱狩人は、全てのギルドから門前払いを受けて見下される立場となった。
このまま見返す事もできずに、十年の契約を終えてしまうのか。
少しでも状況を変えるために、半年間のソロ活動でレベル上げしていた彼は、ある日一体のモンスターと戦う事で〈王之器〉として覚醒し運命が大きく動き出す。
『──〈極光の王〉の権限を以って、Gランク狩人のソウスケ・カムイに厳命する。汝を我が一族の宝である〈聖女〉アウラの婚約者に任命する』
半年間文通をしていた、白髪美少女との初対面。
全ての常識をぶち壊す、秘匿されし最強たる負の魔力を用いて。
最弱だった少年は、聖女の婚約者となり世界を救う英雄譚の扉を開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 22:10:20
129770文字
会話率:18%
一日わ振り返って、なにがあったかな?
最終更新:2022-09-14 09:14:48
681文字
会話率:0%
世界に多くのダンジョンが出現している時代。
レベルもATAなどの各数値も全て「-」、唯一持つスキルは【ゲーマー】だけという謎のステータスを手に入れた引きこもり不登校廃ゲーマー、安達優太17歳。管理システムから「ステータスなし」の判定を受け、
超初心者ダンジョンからも門前払いされてしまう。
しかしVRMMO『ワールドホライズン・オンライン』と探索者管理アプリ『SoDA』を連携させたことでその状況は一変。【ゲーマー】は、VRMMOのアバターと現実世界の優太のステータスをリンクさせるスキルだったのだ。
ゲームで獲得したスキル、装備、アイテムが現実世界に持ち越されて使い放題。その逆もまたしかり。
そんな夢の状況を手にした優太は、再会しタッグを組んだクラスのゲーマーギャルと共に、ゲーム世界でも現実世界でも頭角を現していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 16:52:42
24677文字
会話率:36%
天宮イヅナは出来損ないのレッテルを貼られている。
大きな要因はスタンガン程度の出力しかない雷魔法。
低威力の魔法しか使えないイヅナはあらゆるギルドから門前払いを喰らう。
唯一受け入れてくれたのは笑顔の絶えないアットホームなギルド。
見るから
にブラック臭のする職場だったが、その内実は額面通りの暖かなギルドだった。
出来損ないのイヅナの面倒を甲斐甲斐しく見続け、どれだけ失敗しようと決して見捨てようとはしなかった。
そんなギルドに報いようとイヅナは精一杯努力し、そしてある日のこと。
イヅナは雷に打たれ、真の実力を発揮できるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:02:12
8145文字
会話率:41%
「キミは今日をもってギルドをクビだ! 外れジョブ持ちの低能クン♪」
女神からジョブという異能の力を授かる世界。
主人公アリウスが手に入れたのは「名前を付けることができる」という能力を持つ意味不明のジョブだった。
アリウスは授かったジョ
ブが戦闘の役に立たないとして王都随一のA級ギルド「黒影の賢狼」を解雇されてしまう。
病弱な妹を救うため稼ぐ手段を得なければならないアリウスだったが、どこのギルドを巡っても門前払いの状況が続く。
そんな中、雨をしのぐために立ち寄った遺跡でアリウスは少女リアと出会い驚愕する。
その少女の背中からは純白の翼が生えていて、この世界に伝えられる女神と瓜二つだったのだ。
「アリウス様のジョブ【称号士】は人の強さを変えられる最強性能なんですよぉ」
自分は女神だと名乗るリアが放ったのはそんな言葉だった。
実際に使ってみると今までとは桁違いの魔法が使えるなど、明らかな異常性能だと気付くアリウス。
女神リアによれば、この力は自分だけでなく他人にも影響を及ぼせるとのこと。
どうやらリアがこの世界に現れたのは、今年の暮れに出没するという災厄の魔物を撃退するためらしい。
称号士の能力を使えば、仲間の能力も覚醒して最強のギルドが作れると豪語するリア。
「さあ、私と一緒に最強のギルドを立ち上げましょう!」
女神が放った言葉は光に満ち溢れていた――。
※この作品はカクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:30:05
147868文字
会話率:45%
精霊。それは誰の干渉も受けない純粋なる存在。何人も立ち入らないはずの“精霊の森”に捨てられた人間の赤子レノンは、精霊の気まぐれによって彼らに育てられることになる。人間離れした育児と、それに順応したレノンは、いつしか最強の存在となっていた。や
がて彼は、とある目的のため人間の世界へと旅立っていくのだが―――――――。
そしてある場所では、『荷物持ち』という一見不遇な職業を与えられた子供がいて――――――!?
彼らの運命が交わるとき、世界は思わぬ方向へと進んでゆく…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 22:07:57
45036文字
会話率:27%
正義の味方に憧れた普通のおじさん、赤城九郎は36歳の夏、会社が倒産したのを機に憧れだったヒーローになるため、政府公認のヒーロー採用試験に挑む。しかし、年齢制限で門前払いを受けてしまう。
36歳無職、ヒーローにもなれないし会社は倒産し、再就
職も難しい。
元工場内で途方に暮れていた時、ポツンと置かれた組み立て中のパワースーツをみて赤城はふと思いつく。
別にヒーロー採用試験に合格しなくても、俺なら自分でヒーローが始められる環境があるんじゃないか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:42:21
9765文字
会話率:3%
田舎者の少女アルメリアは、生まれつき怪力で村の男たちから恐れられていた。村で仕事が見つからなかった為、王都の冒険者ギルドを訪ねるが、見た目だけで判断されて門前払いされた!アルメリアは、故郷である温泉街へ帰り、女湯の警備をすることに。そこへ有
名な勇者パーティーが湯治にやってくる。勇者様に腕相撲で勝ってしまったアルメリアに勇者様は「俺の恋人になってほしい!」と言ってきて・・・?
※勇者様の告白シーンは6話目になります。
※時々アルメリアを門前払いした冒険者ギルドでのお話が入ります。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 14:06:24
65340文字
会話率:37%
「私、絶対死ねないんです」
かつて不発弾の爆発事故で従兄を亡くした女子学生、冴島一希。悲壮な覚悟を胸に、一流技術者への弟子入りを志願する。目指すは、不発弾の処理を担う民間業者。命がけの職業であり、女性の前例はない。
「お前をただ働きの
使いっ走りに任命する。感謝しろ」
門前払いをくつがえし、無愛想な男のもとで住み込み修業を始める一希。十一年前に従兄の命を奪った「サラナ」の解体にも挑むが……。
「お前が言う『罪』ってのは何のことだ?」
師匠に動揺を見抜かれた一希は、涙ながらに爆発事故の経験を告白。自分のせいで従兄が死んだという罪の意識と、体に負った傷痕は今も消えていない。師匠は一希に責任はないと明言し、厳しくも親身に指導を続ける。
周囲の人々に支えられながら、自分のコンプレックスや偏見とも向き合う一希。徐々に弱みを克服し、人の手を借りる柔軟性も身に付けていく。
二年の修業を経て、師弟の関係はより親密なものへと育っていたが、二人には別れの時が訪れる。
ついに処理士となった一希は、絶体絶命のピンチのさなか、思いがけず師匠と再会。重傷で意識が遠のく中、師匠の出生の秘密と本心を知り……。
二つの血をめぐる硬派な人間ドラマ。師弟の絆と淡い恋。そして、苦い嘘。
【第9回ネット小説大賞応募作】
【希望的エンドです】
【リアリティ、心理描写、没入感に定評あり】
【この改稿版はカクヨムにも掲載しています】
【改稿前の旧バージョンはこちら:https://ncode.syosetu.com/n4247fy/】
旧バージョンとの共通点・相違点:
●世界観は同じ
●登場人物の性格は(ほぼ)同じ
●ご好評いただいている濃厚な人間ドラマやリアリティ、没入感は健在
●過去の重大なエピソードを追加
●過去エピソードに伴い、主人公、冴島一希の死生観と行動原理が変化
●いくつかのエピソードを追加・削除
●各エピソードを加筆・修正
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:00:00
178504文字
会話率:48%
「片腕と片目しか利かない剣士なんて、使い物にならねぇよ」
ダリス・アークライトは、冒険者ギルドで何度もパーティー入りを断られていた。
その理由というのも、彼の抱えるハンデにある。ダリスは過去の戦闘において、左の腕と眼を失っていた。その
ため、どのパーティーに声をかけても門前払いを喰らう。
それでも、ダリスは挫けることはない。
一人、冒険者として生計を立てるために無謀にもダンジョンの奥へと向かうのだった。
「誰か、助けてください……!?」
その折に、青年は一人の少女と出会う。
その女の子――ターニャもまた、パーティーに入ることのできなかった者であった。そんな彼女を追って現れたのは、身の丈十メイルはあろうかという巨大ドラゴン。
死を覚悟するターニャであったが、ダリスは静かにこう言った。
「この程度、大したことはない」――と。
その言葉の通り。
彼は剣を引き抜いたかと思えば、一瞬でドラゴンを両断してみせるのだった。
しばらくして、辺境の街――シルディで、ダリスのことを知らない者はいなくなる。
隻眼隻腕の最強剣士がそこにいる、と。しかし、彼は言うのだ。
「俺よりも、ターニャの方が才能に恵まれている」
これはかつて世界最強と謳われた剣士が、才能ある少女を育てながら周囲の度肝を抜いていく。
そんな、よくある物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 09:03:06
6971文字
会話率:35%
田舎から出世を夢見て魔法学園に入学しようとしたカイト、しかし入学資格を持っているはずの自分がなぜか門前払いをくらってしまう。
現実を理解できずにいたカイトだが、国王に仕える兵団の団長から呼び出されていることを知らされる。
この先カイトにはど
んな運命が待ち受けているのか。これは、主人公が仲間とともに世界の秘密を暴いていく冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:20:53
1985文字
会話率:51%
ガチャによってスキルを獲得する世界。最初の一回が最も重要視され、ハズレ認定されると、一生底辺が確定する。
冒険者になるのが夢だった主人公は、幼馴染と共に、神殿でレアスキルが確定する初回限定ガチャを回した。
けれど、幼馴染が《剣聖》と
いう超大当たりスキルを引き当てた一方、主人公が引いたのは《乱数調整》という意味不明な外れスキル。
その結果、あらゆる人々から無能認定され、冒険者ギルドからも門前払い。けれど、夢を諦めきれなかった主人公は、コツコツと、ガチャを回す為の資金を稼ぎ――「おいおい、やめとけよ。初回ガチャ以外は、ゴミスキルしか出ないぜ」「そんなの、やってみなきゃわかんねえだろ」「ま、止めはしねえけどさ」――「《森羅万象》《剣神の加護》《無限収納》か。聞いたことないな。……多分、また外れだな。よし、次だ次!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 17:32:33
4256文字
会話率:43%
言葉遊びに特化した、リズムで読ませる不可思議ポエム。
意味は無いけどなんだか楽しい、そんな世界を作ってみたよ。
自サイト『千才の迷い森Blog』、小説投稿サイト『エブリスタ』、詩投稿サイト『B-REVIEW』にも載せています。
最終更新:2020-12-31 14:20:48
1117文字
会話率:2%
ついにこの時が来た!と乙女ゲームの世界に転生した主人公は、ゲームのスタートとなる舞踏会へ意気揚々と参加しようとするも、本来背景画としても登場しないモブ以下の名もなき番兵に門前で阻まれる。なんでこの番兵は、主人公たるこの私を中に入れてくれない
の?このままじゃ私のめくるめく恋&貧乏脱出計画が動き出さない!と焦った主人公は番兵を何とか退かそうとするが、番兵の言動がなんかおかしい。あれ?こいつも、もしや私と同じ転生者?これは門前払いを食らった最初から、一応の決着を見る最後まで門前で繰り広げられる、主人公と番兵によるクソミソの罵り合いと心荒んだ恋と愛のリアルをぶつけ合う不毛なラブコメ。のつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 14:42:14
7358文字
会話率:68%
多くの若い貴族たちが通う学園の卒業式の日、一人の公爵令嬢が婚約者から公衆の面前で悪行を暴かれ婚約破棄を叩きつけられた。
公爵家に送られるも実の兄から門前払いされ、馬車から降りることも許されなかった。
兄と話し終わった護衛が馬車に乗り込み、そ
の馬車は進み始めたがその護衛は…
不定期です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 22:00:00
16716文字
会話率:10%
各24区に存在するギルドに入るためには異能という特殊能力をもつ事が必須だった。門前払いしかされない無能の俺を拾ってくれるギルド一つだけあった?!しかしそのギルドは無能者だけを集めた無能ギルドだったー。そこで出会った5歳年下の女性アキと出会う
。アキは、10年前のトンブ監獄襲撃事件によって最愛の父をなくし監獄の看囚だった父の後継ぎをするため各区のギルドが凌ぎを削る英剣舞祭で優勝を目指すのが夢だった。しかし、彼女には言えない秘密が俺にはあったー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 01:17:14
43804文字
会話率:36%
「ポーションが不味過ぎる!」
冒険者ギルドのマッパー(地図作成職)を務めるおっさん冒険者 ロビン・ステッパーは『げき苦でクソ不味いポーションをこれ以上飲みたくない』と言う理由で冒険者をやめる決断をした。
『どうしてポーションは不味い
んだろう?しかも開発されるごとに不味くなっているような……?』
そこでポーションが不味い理由について調べたロビンは『不味ければ不味いほど良し』とするポーション製造業界の闇を知る。
『本当にそれでいいのか?というか、ポーションの効果って本当これだけなのか?』
そこでポーション職人に弟子入りし、ポーションを美味しく改良しようと考えたロビンだったがあえなく拒否される。ポーション業界は年功序列、旧態依然の縦割り組織。改革など求めていないのだ。
ポーション業界に門前払いされたロビンはマッパーとして培った技術・人脈をフル活用し、ゼロから独自のポーション開発を始める。
……
…………
そして出来上がったポーション(?)は”謎の黒いシュワシュワ激ウマ炭酸水”だった!?
ロビンが作った謎ポーションは激ウマだったため大衆に大受けするが、それは巨大利権組織であるポーション製造組合の怒りに触れ、様々な妨害が始まる!
そしてそれはやがてポーションの概念を問い直す一大騒動へと発展するのだった!
「ポーションが不味いのは当たり前!? そんなのデタラメだ! 俺が証明してやる!!」
そんな常識を打ち破るおっさんの謎ポーション開発伝説が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 21:57:12
105060文字
会話率:44%