西日本では珍しい大雪のあの日、真っ白い銀世界に雪だるまは恋をしたのかも知れない。
最終更新:2021-12-30 23:47:50
999文字
会話率:71%
雪の降る日の夜……僕は、目の綺麗な子猫を拾った。
今でも昨日の出来事の様に鮮明に覚えている。
いや……〝忘れられない〟と、言った方が正しいのかもしれない。
小さくて今にも死にそうな弱々しい姿とは裏腹に、強い意志と生命力に満ち溢れ
た透き通った金色の瞳
雪で白く染められた夜の街の片隅で、双子月の月明りに照らされた青い銀世界の中で見たあの光景は、やはり〝忘れられない〟と表現するのが正しい。
だってそうだろう?
――彼女の瞳が……あんなにも美しかったのだから。
「何見てるの? ……殺すぞ」
……あれ? 僕、もしかして嫌われてる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 19:52:37
5074文字
会話率:47%
一面の雪景色を見た時のおはなし
最終更新:2021-12-26 15:00:00
202文字
会話率:0%
銀世界を満喫しているヤツの話
最終更新:2021-12-20 22:00:00
261文字
会話率:0%
朝起きると一面の銀世界だった。
しかしそれは雪でなく、もちだった。
山なしオチなし教養なしの変なお話。
この作品は piapro にも掲載しています。
最終更新:2021-07-17 00:46:20
2775文字
会話率:43%
大雪が降り、一面が銀世界なある冬のこと。
青年達が学業に励んでいると、突然魔法陣が出現する。
眩く光り、目を開けると転移していた。
ただし、僕以外は。
最終更新:2021-04-23 09:51:43
3028文字
会話率:27%
今年初めての雪が降る。
思い出すのは一年前の今頃のバレンタイン。あなたに手渡した碧いセーターとチョコレート。
ふと振り返れば銀世界、点々と続くふたりの足跡……。
本作は、銘尾友朗さま主催『冬の煌めき企画』参加作品です。
最終更新:2021-02-09 07:34:49
407文字
会話率:0%
ふと振り返れば銀世界、点々と続くふたりの足跡……。
本作は、遙彼方さま主催「冬のあしあと」企画参加作品です。
最終更新:2020-01-03 17:40:27
232文字
会話率:0%
ある冬の朝、起きてみたら、一面の雪景色。
嬉しくて、私ははしゃいで家を出る。
しかし、慣れない雪道に私は転んでしまい、その私に生徒会の千綿会長が手を差し伸べてくれた……
最終更新:2018-01-13 15:21:06
741文字
会話率:33%
見渡せば
そこは辺り一面
銀世界________
どうかこのまま時が止まってしまえばいいのに......。
※この作品は「ケータイ小説サイト野いちご(https://www.no-ichigo.jp/read/book/boo
k_id/1147000)」「朝霧詩音Instagram(https://www.instagram.com/p/Br-nUpXB7eX/?utm_source=ig_web_copy_link)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 02:23:27
824文字
会話率:6%
ある日の朝、マッチンローリーは雪で街は銀世界になっていました。その雪を見て街の子供たちは大はしゃぎ。ですが、街で一人だけ全く喜ばない子がいました。ヒィンクスというお婆さんと一緒に住んでいる男の子です。生まれた時から、あまり外には出ない子で
、街の人々は存在すら忘れてしまっていました。どうにか外に出そうと、一緒に住んでいるお婆さんは考えました。するとお婆さんはヒィンクスに「おじいさんの家の庭にヒィンクスの大切なものが入った宝箱が埋まっていて、掘り返そうと思っていたけれど雪が続いて掘り返せないの。どうしたら良い」と言い、ヒィンクスはとても離れたおじいさんの家に行くことになりました。その道中で待ち構えていることとは⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 13:44:22
1278文字
会話率:37%
魔物や人間同士の争い合いが耐えない世界。中央王国とも呼ばれる巨大な都市には、戦闘を主として扱うSランクギルドが存在していた。人々の羨望の的であり、そして中には英雄とまで呼ばれている人間が在籍するそれは国の宝と呼んでも過言ではなく、また、こ
の世界に三つしか存在しないものであった。在籍している人間も須らくが人格者であり、実力も兼ね揃えた一流であるのだが――。
中には例外もいた。女を侍らせながら戦場へ定刻より遅れて赴き、暇さえあればギャンブルに時間を費やすクズがいたのだ。ある日、遂にその男は余りの素行の悪さを咎められSランクギルドを追放されてしまう。あらゆる負け戦を覆し続けた男なのにも関わらず。
行く先もなく路頭に迷ったクズは考えた末に辿り着く、店を開こうと。自営業なら休みも自由に取れ、そして負うべき責任も無く、人生を謳歌できると。こうして中央王国という最大の都市、その下町に小さい看板を掲げた店が出来る――「何でも屋」の誕生だった。
--- 目次 ---
1章/無職のクズは秒速で一億円を稼ぎたい 1~34話
2章/ソーシャルゲームはこれだからやめられない 35~62話
3章/異世界転生は鬼ばかり 65話〜109話
幕間/不舎昼夜 110話〜111話
4章/喪失の花束 115話〜133話
幕間/銀世界 134話
5章/俺がこの店で一番偉いはずなんだけど?(外伝集)135話~
外伝/フラジール 63〜64話
外伝/騒がしいディナー 112話〜114話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 07:00:00
530745文字
会話率:54%
辺り一面銀世界の中、誰もいない空き地に立つ1人の少年。少年には約束があった。
遠い昔、引っ越してしまった大好きな幼なじみの少女。彼女としたゆびきりの約束を守るため、少年は待っていた。
昔、「物書きさんに20のお題」からお借りしたお題を基に
書いたものです。
ノベプラ・カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 21:48:06
1427文字
会話率:23%
魔族と人間が共存する世界
混住区域で暮らす冬宮竜武は魔闘士の両親を持つ高校生で、幼なじみたちと変わらぬ生活を送っていたが、平穏だった日常はある日を境に変わっていく。
彼の体を突然襲う異変。それと同時期に彼の周りでいくつもの事件
が起こり始める。
それを解決した先に待つものは一体何なのか?
少年少女は様々な思惑が交錯する世界で今日も戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 18:00:00
20661文字
会話率:51%
銀原エイジはいろいろな職を転々とするフリーター。職探しをしていたところ、時給につられて目に留まったのは特別養護老人ホーム【銀世界】だった。
人手の足りない【銀世界】で即採用されたエイジだが、個性豊かな老人たちに振りまわされてばかり。
そんな
エイジはボケ老人一色さんの対応を任され、そこで思いもよらない事態が発生する……。
若者目線、高齢者目線をコミカルに描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 17:26:53
10259文字
会話率:43%
ある所に、年中、雪が降る山がありました。その山の深い、深い場所に近くに行かなければ見れない美しい城がありました。その城の中に幼い娘と娘の母親、人ではない使用人、妖精や精霊達が暮らしていた。
その娘は肌も髪も白く美しい紅い目をもっていて、魔
法を使うことができ、妖精達と仲良く暮らしてました。母親は仕事であまり娘のそばにいる事が出来なかった。それでも、親子は幸せだった。
だが、ある時、母親が殺され、娘は母親を失った。その悲しみで娘は閉じこもってしまう。そんな娘、少女を救ったのは少女と同じ親がいない少年だった。
少年は少女を引っ張り出して、城の外、外の世界(強制的)に連れ出した。
そして、少女は様々な初めてを見て、体験、触れて、少年の優しい心により悲しみから立ち直る。
それから、少年と少女は一緒に学び、支え、たまに喧嘩もするが一緒に成長をしていく。
その結果、少女は外見と一致しない逞しさと性格イケメンになった。少年は腹黒いわんことなり魔王化しつつもある青年に育った。
つまり、見目麗しい王子様が差し出した手を握らないどころか投げ飛ばす女性に、少女のために裏で少女のために掃除(邪魔者の制裁と脅し)をする青年になってしまった。
そんな話であるが、これは、雪女の娘である女の子と男の子の話、二人の世界の話、成長の話、そして、離れた話であり手をもう一度掴んだ話です。
つまり、雪女は王子の手を掴まない話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 17:50:20
19323文字
会話率:44%
冬の足跡、そう呼ばれる一つの区画があった。
一人の少女が、自分の魔法の暴走によって雪を降り積もらせ続けた結果、一面銀世界になってしまった場所。
それから季節が一回りして、少女は常雪(とこゆき)を止ませることに成功する。
この物語はその少女、
シュネー=ブランヴァイスが自らの魔力の制御に成功した、その日の出来事である。
遥彼方さん主催、「冬のあしあと」企画、に参加した作品です。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2020年 01月15日 12時01分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 17:10:38
16514文字
会話率:50%
モモは病弱な女の子です。ほとんど外に遊びに行けず、思いきり遊ぶことができませんが、冬になると必ず遊びに来てくれる蝶の妖精プシケがいてくれるので少しも寂しくありません。
しかし、ある冬のこと、悪い風がモモの暮らす町を襲い、死の使いが病に臥
せるモモの命をもらいにやってきてしまいました。モモの事をどうにか助けて欲しいと願うプシケに、死の使いは言いました。
妖精を食べてしまう恐ろしい鳥のお化けの縄張りに「一番星の欠片」が落ちている。それを持ち帰ることが出来るかどうか試してみたいと。
こうして大好きなモモのために、プシケは銀世界へと旅立ちました。彼女に貰ったマフラーや手袋と一緒に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:02:56
16183文字
会話率:32%
ボランティアクラブの名前を考える僕と友達の篠塚仁。篠塚は世界中の人間と友達になれるような活動がしたいと息巻いているけど僕はごめんだった。今日はクリスマスイブ。当然のように僕はサンタがいないことも知っていた。クリスマスイブの夜、夜中に目が覚め
たら窓が開いていた。驚いて窓のそばに寄っていき、カーテンをめくると一面の銀世界が広がっているのを目にする。大きな角を生やした生き物と、真っ赤な衣服を身につけた老人を目にした僕は驚いた。僕が体験した秘密の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 12:22:58
3925文字
会話率:52%
遥彼方さまの企画「冬のあしあと」企画に参加させていただいた作品です。
ななちゃんの目の前に広がる銀世界。
かなちゃんとお庭で、何かを楽しみます。
その様子を見守ってみませんか?
雪に関しての監修を、ひな月雨音さまに行っていただきま
した。
【告知】
著作者:菜須よつ葉
掲載サイト『小説家になろう』http://ncode.syosetu.com/n9615fw/
無断転載・翻訳は固く禁じます。
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小説家になろうからの持ち出しは一切認めておりません。学校課題の翻訳であろうと認めていません。なろう外への持ち出しは一切禁止です。如何なる理由を以てしても、この作品を使用することを禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 12:00:00
972文字
会話率:56%
人間のこころというのは、吹雪の中にあって、一粒の雪のようなものだ
キーワード:
最終更新:2019-09-15 11:15:37
1111文字
会話率:0%
夜中に雪が降って翌朝山は銀世界になった。朝食を食べさせてもらった三人は道の分かる所まで山林労務者に案内してもらった。山林労務者と分かれて山を下っていると新しい熊の足跡を発見してパニックになってしまう。
最終更新:2019-05-09 21:46:18
7454文字
会話率:62%