負けないぞ俺!無理やりでも笑って前を向かなきゃ!絶対に大逆襲してやる!
ソヴァール王国名門魔法使い一家の末っ子に生まれた少年リオネル・ディドロは、
こざっぱりした茶色の短髪、綺麗なとび色の瞳を持つが、顔立ちは平凡な18歳。
しかし、魔法学校
を最低の成績で卒業。同級生から超劣等生のレッテルを張られた上、とんでもないくそスキルを授かり、家の名誉を重んじる父と兄から激しく罵倒された上、修行という名目で追放されてしまう。
非情な父から名前も変えて、1か月以内に王都を出ろと命令されたリオネルは、仕方なく冒険者となり、もてるチープな魔法と思い切り馬鹿にされたスキルを使い、精一杯生きて行く。
しかし、遂に報われる。
必死に頑張る超底辺のリオネルに信じられない奇跡が起こり、手も差し伸べられたのだ。
さあ、巻き返しだ。
罵倒され、蔑まれたリオネルが覚醒し、大逆襲の人生リスタートが今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 06:00:00
1851403文字
会話率:29%
五十嵐健介(37歳)は異世界に勇者パーティーの一員として召喚された。しかし、女神から与えられたスキルは【構造解析】と【最適化】という、戦闘には不向きな地味なもの。「おっさんはいらん」と罵倒され、パーティーから追放された彼が送り込まれたのは、
インフラが崩壊し、魔物が跋扈する貧しい辺境の地だった。 だが、健介は絶望しなかった。前世で培った土木・建築技術と、建造物から工程まで全てを見通すスキルを組み合わせれば、この荒れた土地は宝の山に見えたからだ。 「さて、仕事の時間だ」 安全な水路を引き、頑丈な橋を架け、災害に強い街を造る。彼の知識と経験は、どんな派手な攻撃魔法よりも、人々の生活を、そして世界を根底から作り変えていく。 これは、一人の地味な中年男性が、やがて「建国王」として歴史に名を刻むことになる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:18:44
91675文字
会話率:28%
聖女見習いのロルティ(6)は、前世の記憶を思い出す。
異世界から聖女が召喚されたのが、自身を虐げてきた姉だと気づいたからだ。
彼女は神官に聖女は二人もいらないと教会から追放。迷いの森に捨てられるが――そこで重傷のうさぎと生き別れた実父
に出会う。
「絶対、誰にも渡さない」
「君を深く愛している」
公爵家の娘になった彼女が腹違いの兄と血の繋がった父にたくさんの愛を注がれ、暮らす中。
前世の姉がロルティの命を奪いにやってきた!
命乞いをしたって、もう遅い。
あなたは絶対に、許さないんだから!
☆ ☆ ☆
★ベリーズカフェにて別タイトルで掲載した作品を加筆修正したものになります。
★恋愛要素なし
★命を落とすシーンがあります。ご注意ください(前世・モブ母)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:20:00
104616文字
会話率:46%
『孕ませたっていいじゃない、だってにんげんだもの』
ある日、リーダーの勇者ロアンに呼び出された俺は追放を言い渡された!だか、もう遅い。みんな妊娠済みだ。しかし、追放されては勇者特権が使えなくなる!どうする?俺!なんとか手柄を立てて、勇者特
権を取り戻さないと!例え一人になろうが、俺は必ず成り上がって見せるぜ!俺は一人で魔族の勢力下に進みだす。
同一世界観の『世界転生100~私の領地は100人来ても大丈夫?~』も公開中です。
よろしければ、そちらもご愛読願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 15:06:34
2872653文字
会話率:53%
『七都巳、事務所序でに実質人間辞めるってよ。
……って、どういうこと!?』
Q.どういうこと?
A.こういうこと→ 七都巳大竜(ナナツミダイリュウ)は「人造ドラゴン系Vtuber、ハイド・ロジラム」として活躍、個人活動勢乍ら業界でそ
れなりに名を馳せていた。
だがある時、うっかりライブ配信を切り忘れてしまった彼は
図らずも古巣の大手事務所「アンリミット・インク」の暗部を暴露してしまい、
なんやかんやで異世界エニカヴァーに転移してしまう。
転移先エニカヴァーの神々から
「地球に戻るのは手間がかかるし、
財産とかチート能力もあげるからこのまま異世界で暮らしてはどうか」
と平和なスローライフを提案された大竜だったが、
残して来た家族やリスナー、そして嘗て救おうとしていた仲間たちの為、
彼はあくまでも地球への帰還を望んだ。
交渉の末に通常の転移者より二回りほど強大な力を授かった彼は、
時を同じくして地球から召喚されていた勇者の江夏才蔵(エナツサイゾウ)率いる七人組のパーティに入団、
魔王討伐と並行して地球への帰還を画策する。
かくして勇者一団の為に惜しまず献身を続けた大竜だったが、
ある日唐突に才蔵から理不尽に追放を宣告されてしまい……?
その後色々あって追い詰められてしまった大竜!
もうこれ地球に戻るとか云々以前に明らかに死にそうなんだけど大丈夫か!?
『ヴァーミンズ・クロニクル』や『真パニクリスマス・クライシス』、『デッドリヴェンジ!』でお馴染み、
個人創作チーム『害獣会』創設者の"バーチャル害獣"こと蠱毒成長中が送る
異世界モンスターアクション巨編、カクヨム限定の枷を破ってなろうに登場!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:27:33
402792文字
会話率:35%
武力こそが全ての騎士の国で、「役立たず」と蔑まれる地味な文官令嬢のエリアーナ。ある日、華やかな妹を立てるため、婚約者の王子から無実の罪で婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。
しかし、彼女には一つの秘密があった。それは「あらゆる生物に好
かれてしまう」という、戦闘には全く役立たないが非常に珍しいスキル。
追放先の森で、人々が恐れる伝説の魔物「もふもふフェンリル」をスキルで手懐けてしまった彼女は、隣国の訳ありな公爵にその類稀なる価値を見出され、保護されることに。
彼女を捨てた祖国が、彼女の真価と、手懐けた魔物のとんでもない力に気づいた時にはもう遅い。
これは、不遇な令嬢がもふもふな相棒と共に、新たな場所で熱烈に愛され、幸せを掴む大逆転の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:00:00
36122文字
会話率:26%
寝取られ前後の1話と2話の落差に絶望、救いのない残酷ダークファンタジー!
「新しく年下でかっこいい冒険者を雇うことにしたのでおっさんはもう用済みです、なので即刻私達の前から消え去るように」
おっさん冒険者のレイドは信頼していたパー
ティーメンバーの女性全員を若くてイケメンの冒険者に寝取られた挙げ句に所属していたパーティーからも追放されてしまう。
これまで彼が築き上げてきたものはすべて崩れ去り、また最初からのやり直しとなったが、幸いなことにそのすごさを認める美少女ソロ冒険者であるミュリエルとパーティーを組むことができた。
新米の彼女をレイドは今まで培った知識と経験で鍛え上げ、瞬く間に二人三脚パーティーとして有名になっていく。
一方、レイドからパーティーメンバーを寝取ったイケメンチャラ男は徐々に落ちぶれていくことになる。
イケメンチャラ男は知らなかったのだ。
それまでパーティーが上手く行っていたのは他ならぬレイド自身がいたからだと。
しかし今更気がついてももう遅い。
パーティー崩壊の瞬間はすぐそこにまで迫っていた。
――そして情け容赦のない惨劇が訪れる。
※他サイトでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:33:18
66606文字
会話率:30%
「この女性こそが真の聖女であるシズエだ、俺様は真の聖女である彼女と結婚する。ゆえにリラ、貴様とは婚約破棄だ!」
追放されるのは構いませんが、それなら私がこの国にかけた祈りを解いてもよろしいですね?
その結果あなた方がどうなろうと知った
ことではありませんが、残酷な真実を知った真の聖女様がなんとかしてくれるから大丈夫でしょう。
この作品は他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:32:03
1146文字
会話率:40%
乱世の世の中、武力を全てとする国に生まれた第三王子のグレイスは、『世界図書館』という戦闘力の無いギフトを授かってしまった。
グレイスは『世界図書館』の知識を使用して、自分の有用さを説明しようとするが、『剣聖』や『魔聖』など戦闘能力に優れ
た二人の兄と比べられ続け馬鹿にされ続けた上に、未開の地へと追放されてしまう。
わずかなお供と一緒に魔物だらけの大地で開拓を余儀なくされたグレイスだったが、そこで、廃墟の中で眠るようにして横たわっている一人の少女と出会う事によって、彼の運命は大きく変化する。
「こんなところにゴーレム?」
「私はガラテア……ゴーレムではありません、ロボットです」
自分をロボットと名乗る少女に触れることによって、異世界の知識の存在を知った彼は『世界図書館』によってこの世界だけでなく、別の世界の知識も知ることができるようになるのだった。
こうして、彼ははるかに文明レベルの発達した異世界の知識とこの世界の知識を混ぜ合わせ、ライフルを量産したり、これまでの常識では考えられない方法で農業を発達させたり、ミスリル合金という新しい金属を作りだして、「産業革命」をはじめ、自分の領土を規格外の早さで発達させるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:06:12
395619文字
会話率:57%
「ファントムよ。忌み嫌われし魔眼を持つお前は英雄にふさわしくない。金はくれてやるからどこなりと出ていくがいい」
魔王を倒しパーティーメンバーたちと王都に凱旋しするも、魔眼という忌み嫌われる力を持っていたためすべての功績を奪われ追放を言い
渡されてしまう。
「待ってくれ……パーティーメンバーも追放には賛成しているのか?」
「当たり前だろう。証拠もある」
つらい旅を共にして、仲良くしていたはずのみんなも彼の追放には賛成していたという証拠を突きつけられ失意のまま国を出ることに……
そして、一年後……うだつの上がらない中堅冒険者としてスローライフをしていたファントムはとある少女が追放されている場面に出くわす。
つらそうな彼女を見て、昔を思い出した彼は優しく声をかけて助け、新しい冒険がはじまる……と思いきや、元パーティーメンバーたちが必死の形相で主人公をさがしにくるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 12:03:41
183142文字
会話率:55%
スキルを売買やレンタルができるユニークスキル『技能取引者<スキルトレーダー>』を持つセインはパーティーメンバーに必要なスキルを売ったり、貸したりすることにより貢献をしていた。その結果セインの所属するパーティーはスキルを覚える時間を短縮でき
た上に、足りないスキルを補うことができ最速でランクアップしていった。
ついにAランクにいけるという時に、パーティーのリーダーから、「上級スキルを覚えた俺達にお前から買える基礎スキルはもう用済みだ」と追放されてしまう。
失意のまま宿屋に戻ったセインだったが、ちょっとした偶然でセインの事を聞いていたS級冒険者にスキルを買い取って他の人間に売ってほしいと持ち掛けられることによって世界は一変する。
この依頼をきっかけに彼は気づくことになる。本来は誰かに譲ることのできないスキルをお金さえ払えば自由に売買できてしまうこのスキルの有用さに。
『剣聖』や『聖剣の担い手』などの超レアスキルを本当に欲しがっている人に渡したり、呪われたスキルで悩んでいる少女からスキルを引きはがし命を救ったり、伸び悩んでいる冒険者に欲しがっているスキルを売って、感謝されていくうちに彼の名声はどんどんあがっていき、S級冒険者や王族の御用達となるのであった。そして彼自身も有用なスキルを組み合わせることによって強力な力を手にし、成り上がっていく。
一方、彼を追放したパーティーは基礎スキルがないために上級スキルがつかいこなせず大ピンチになり、失態を重ね崩壊することになる。
これは理不尽に追放された一人の技能取引者<スキルトレーダー>が多くの人を助け、能力を認められていく物語。
ヒロイン多め
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 11:13:48
111701文字
会話率:66%
「ステータスが平凡すぎる」と追放された主人公ネメアは、巨乳のお姉さん冒険者クレタに拾われ、新たにパーティーを組むことになった。
ネメアはクレタに、「全てのステータスが平凡なら、努力次第で全てのステータスをマックスにできる」と、励まされ、
彼女の特訓を受ける。しかしそれは、ネメアの想像以上に過酷なものであった。
はたしてネメアは、全ステータスをマックスにし、自分を追放したパーティーの奴らを、見返すことができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 17:09:34
256497文字
会話率:44%
エミリーは田舎町で紅茶屋を営む平民の女の子。
ある日、エミリーの店に旅人のアランがやって来た。
アランはこの国の災いの原因だなどと言われて断罪され、王宮を追放されて旅をしていた。
アランはエミリーの紅茶を気に入り、紅茶屋を手伝
うようになった。
二人は惹かれあうようになる。
アランは断罪された過去のため、エミリーに想いを告げられない。
エミリーもまた、アランがかつて爵位を持っていたため、平民の自分では釣り合わないのではないかと考えていた。
そんなある日、アランを追ってきた男が、町に現れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 08:01:39
4262文字
会話率:17%
侯爵令嬢のシャンタルは、王様から魔王ヴァランタンに嫁ぐよう命じられた。
シャンタルは、ジョブとスキルの鑑定により『靴の勇者』であると認定されていた。
王様たちは、この国には、国を包み込める結界の出せる『愛』のスキルを持つ伯爵令嬢クリステ
ィーヌさえいたら良いという考えだった。
シャンタルは『靴』のようなハズレスキルでは国を守れないからと、追放同然で魔王城のある辺境へと送り出されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:06:34
100763文字
会話率:33%
「お前みたいな不遇職いらねぇんだよ」
魔物使いという不遇職のジョニー・ホマズンはギルドのお荷物。道具持ちや薬草集めなどの雑用で生計を立てていたがある日解雇を言い渡される。
「そ、そんな! いやだよ!」
「ギルド長の命令に逆らうのか!?
ふざけんな! 痛い目見せてやる!」
ギルド長のアッシュの雷魔法を受けた瞬間、彼はここがアクションRPGの世界で自分がこのゲームのプロデューサーだったことを思い出す。
そして前世を思い出した彼の脳内にはこのゲームの「ロードマップ」が浮かぶようになる。
「そうだ、ユーザーからの声が大きくて半年後に魔物使いは超強化されるんだ!」
近い未来、この世界の環境が一変することを思い出した彼は早速行動を開始する。
今は最弱だが後に「やけくそ強化」と呼ばれるハンマーの修行をし、アップデート後には採取困難になる薬草類を大量に抱え込む。
「アイツとうとう頭おかしくなりやがった」と馬鹿にされるが笑っていられるのも今のうち。彼らの職業はアップデート後には軒並みナーフされ、今狩っているモンスターの素材も一気に価値が下がってしまうというのに……
そして半年経ったその日を境に「ギルドを解雇された雑用係」ジョニー・ホマズンは快進撃を始め「鉄槌のジョニー」と呼ばれるようになる。
ため込んだ薬草の価値が上がったところで売りさばき「薬草長者」として富と名声も手に入れたジョニーは国王の目にとまり国の中枢へと食い込むことに。
一方、彼を追い出した連中は自分の職業がナーフされたことも知らずモンスターと戦って満身創痍&ギルドは壊滅状態に。
今さらすり寄られてももう遅い、「ロードマップ」の力で未来が読めるジョニーの弱きを助け強きに鉄槌を下す「正義の魔物使い無双」が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 17:00:00
39988文字
会話率:43%
恋愛ゲームの世界に転生していたと知ったのは、冤罪で断罪される日。何も用意してないし、時間もない!
怪しいのは義妹のララエル。お前、転生者だろ?
修道院に閉じ込められるのは知っていた。だっていなくなったら困る聖女だから。うん、逃げよう、そうし
よう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:00:00
9725文字
会話率:26%
役に立たないスキルであるタイピング自販機が実は勇者のスキル?しかし、少年は不満で結局魔王と手を組む。
最終更新:2025-06-13 13:23:16
1024文字
会話率:10%
「冷静に考えると冒険者ってコソコソ走り回って宝箱開けてるだけで成立しね?」
その一言が世を大忍者時代へ導いた!
『勇者』『剣聖』『賢者』『聖女』――強力なジョブを持つ冒険者たちが界隈を席巻していたのも今は昔。ダンジョンの中を一切戦闘せず
に走り回って宝箱を開けまくってダッシュで帰るのがスタンダードスタイルと化した冒険者業界では『高速移動』『隠密』『鍵開け』の三技能が揃った『忍者』が大人気のジョブになっていた。
そんな『需要>供給』のバブルな冒険忍者界隈に流星のように現れ、流星のように追放されて無職になった爆音忍者四人衆がいた!
必殺技で轟音響かす爆熱忍者。
足音のボリュームが常軌を逸している最速忍者。
鍵開けのたびに怒り狂って全てを破壊する強盗忍者。
なんかずっと歌ってる人。
四人はそれぞれ別々の場所から追放され、しかし類は友を呼ぶというか、ゴミはゴミ箱にというか、そんな調子で一ヶ所に集ってしまった!
パーティのリーダーは、子爵令嬢フェリシー・フェリアーモ――二ヶ月以内に莫大な借金を返さなければ将来設計が終わってしまう彼女は、【急募】【短期間で稼ぎ切りたい方向け】の求人に釣られて来たこんなやつらを見事まとめ上げて人生を続けることができるのか。
普通に考えるとできないし、今更焦ってももう遅い!
それでも知恵と工夫と気合と気合と気合と忍者の超スピードで全部どうにかするのだ!
という感じの勢い系ファンタジー。
□16万字程度(原稿完成済み)
□毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:03:00
181533文字
会話率:46%
【免責用あらすじ】読むだけでストレスを感じられる お得
最終更新:2020-12-05 19:22:46
19144文字
会話率:33%
もうじき冒険者の最高ランクS級になれる、そんなタイミングで俺はパーティから追放されてしまった。
わかったよ、それならそれでいいさ。俺は俺で好きにやらせてもらう。
そして俺を追放したパーティは、S級どころかB級以下へとランクをおとしていく
。後悔して「戻ってきてくれ」と言われたとしても、もう遅い!
そんなどこかで聞いたことのあるようなお話。
しかしてその実態は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 00:00:00
3771文字
会話率:47%
公爵令嬢アリアンナは、顔に刻まれた呪いのせいで「醜い化け物」と虐げられていた。婚約者の王子からも、実の妹である聖女リリアーナからも蔑まれ、ついに満場の貴族の前で婚約破棄と国外追放を言い渡される。
「お前のような醜女は我が国の汚点だ。とっと
と消え失せろ!」
全てを失い、雨に打たれながら国境を彷徨うアリアンナ。死を覚悟したその時、漆黒の馬車が目の前に停まった。
「ようやく見つけたぞ、我が至宝」
現れたのは、冷酷無比と噂される敵国ガルヴァニア帝国の皇帝、ジークハルト。
彼はアリアンナを「醜い」と笑う者たちを一睨みで黙らせると、彼女の前に跪き、その手を取った。
「その呪い、俺が解き放つ。お前こそが、世界を救う“本物の聖女”なのだから」
絶望の淵から、敵国の皇帝に攫われたアリアンナ。
彼女を待ち受けていたのは、身も心も蕩かすような激しい溺愛と、彼女が秘めた本当の力が目覚める、劇的な運命の始まりだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 04:56:39
2197文字
会話率:24%
私は大聖女の三華月。
ハーレム・一夫多妻が男の夢だか知りませんが、気持ち悪いので成敗させて頂きます。
成り上がりですか。でも、あなたの成り上がりは、真っ黒けっけの腹黒ですよね。だから、私に成敗されて当然なのです。
大聖女の私を踏み台して、成
り上るのもやめてもらいますか。気分悪いので、もちろん成敗しますよ。
もふもふ、俺最強も、他で勝手にやってて下さいよ。でも、その行為って、最強レベルの自己中心的な我ままなんですよ。あなたに、こびへつらう者以外からは、大大大迷惑なのです。だから、大聖女の私が成敗するに決まっているじゃないですか。
もう遅い?追放されるまで、俺だけの超絶スキルに気が付かなかったって、そんな事信じられませんね。最初から追放されて、ざまぁ、成り上がりするつもりだったのでは無いですか?そのあなたの道楽に巻き込まれた人の身にもなって下さいよ。もちもん、私が、そんな悪党はぶっ潰しますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:33:21
627533文字
会話率:28%
「キミには一度パーティを抜けてもらいたい。」
パーティのリーダーであるローズに冷たい視線でそう言われ、変速魔法の使い手であるシュユはギルドを飛び出した。
失われた絆に打ちひしがれ、1人酒場で呑んだくれていたシュユの目の前に現れたのは正体不明
のオネエ!?
シュユは自分も知らない魔法の秘密、そして自分自身と向き合ってここから逆転できるのか?
誰よりも早い魔法使いの逆転劇が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:00:00
23288文字
会話率:52%
追放×ストーカーのドタバタアクションコメディ。
「レザリア。あなた、パーティ追放ね」「はい?」
パーティ『白い燕』から追放されることになったエルフ族のレザリア。その衝撃の追放理由とは。
「……ウフフ……あなたが私を拒否しても、私があなたを拒
否することはありませんよ、リナぁ……」
懲りないエルフの明日はどっちだ。ささやかな冒険譚、始まります。
※とりあえず全五話です。
※直接的な表現はありませんが、レーティングをAIさんに尋ねたところ『13歳以上(保護者同伴)』とのことでした。良い子はお母さんと一緒に読んでくださいね。
※こちらノベプラのエルフコン参加用に執筆した作品でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:50:00
9777文字
会話率:46%
妾腹の第四王子レクは『エーアイ』なる外れスキルを得て以来、気が触れ、虚空に向けてブツブツと話しかけるようになっていた。
父王はそんな彼を蔑み、聖都へと出家させたのだが……それこそが、レクの狙いであった。
彼は『エーアイ』から得られる無
限の知識によって、母をイジメ殺した父たちへの復讐を狙っていたのである。
聖都で高僧たちに取り入ったレクは、ひとまず『エーアイ』から得た活版印刷の知識で聖書を大量印刷し、王都へ売り込む。
全ては、王都の金を吸い出し、それで火薬と鉄砲の開発をするために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:40:21
4230文字
会話率:16%
遠き先祖に神を持つ聖女レイは、王太子とも婚約し、最高位の聖職者として順風満帆な生活を送っていた。
しかし、ある日、宮廷魔術師に嵌められた彼女は、神殿の祭具を持ち出され、しかも、子孫が一年で寿命を迎える呪いまでかけられてしまう。
魔術師
の手によって封印されていた魔王が復活し、国王は激怒。王太子との婚約は破棄されレイを除く一族は皆殺し。レイ自身も追放処分を受けてしまうのだった。
「この子が生まれても、たった一年で死んでしまう……」
追放された先で臨月を迎えたレイは、悲嘆に暮れる。
だが、そんな彼女を神々は哀れみ、ある提案をする。
「お前の子孫と、我ら神々とを交わらせよ。そうして強き子孫を作り出し、最後には魔王を倒すのだ。さすれば、魔王の力を源とした呪いは解けよう」
レイは神々の提案を受け入れ、生まれ落ち、急激に成長した息子と神を交わらせる。
こうして、新たな子孫たちが生まれては死んでいき……。
レイは子孫との出会いと別れを繰り返しながら、魔王討伐を目指すのだった。
一方、聖女を追放した王国は、魔王の攻勢で急激に滅びへ向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:01:53
6064文字
会話率:21%
名門キュリー家の子息マディは、大精霊たちに捧げる演奏会で、誰も聞いたことのない新たな音楽を奏でる。
しかし、それは大精霊や貴人たちにとっては騒音にしか思えぬ代物であり、彼は国の象徴を侮辱した罪に問われ、流刑となってしまう。
だが、流
刑地に暮らす人々はマディの音楽へ熱狂し、彼を仲間として受け入れていく。
しかも、大精霊と異なり彼の音楽を気に入った小精霊たちも、マディの後を追って流刑地へ旅立ってしまい、王国は精霊の力を失っていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:18:09
32550文字
会話率:23%