世の中の不思議ってなんだろうと考える。
気の向いた時、日記代わりに不定期更新。
長々と書くのは苦手なので、一話が短くなり消化不良気味になるかも。
SSSゆる旅日記を別途更新中。こちらは週一回水曜日の夜更新で、余力がある時は追加で土曜日の夜更
新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 22:12:17
30946文字
会話率:1%
「さっさと消えろよ。この冷血銃士が」。
ーーーカインは勇者パーティを追放された。
しかし、それは狙った追放だった。
彼はすでに知っていた。
勇者ロザリアのもとでは、魔王を倒すことができない未来をーーー。
固有スキル「廻天」。
幾度となく
敗北と挫折を味わった彼は、
運命を断ち切るため、孤独に戦い続ける。
だが、時を戻す代償は自身の身体。
ーーー失われた左目、左腕、左脚。
繰り返す絶望の果てに巡り会う、
「司教」を名乗る不思議な少女・カルマナーーー。
彼女の導きの先に、彼が手にするものは救済か、
それとも更なる絶望かーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:01:11
24166文字
会話率:36%
魔導書。
それは人がこの世に生を受けし時に顕現させる魔導士の証。
魔導書を通して初めて行使できる魔法は、アークランドと呼ばれるこの世界においてごく普通のありふれた力であり不可欠な力。
サラマンド王国を収めるヴェルブレイズ家に生まれた
王子ヴィンセント・ヴェルブレイズは、魔導士なら誰もが持つそんなごく普通の魔導書が現れないまま成人を迎える。
サラマンド王国には魔導士の階級制度が根強く残っており、階級は生まれ持った魔導書の能力の高さにより決定される。
それは生まれた瞬間にその者の魔導士としての運命が決まるという残酷な事実を意味している。
一般的な魔導士と違いヴェルブレイズ家では代々魔導書の顕現と覚醒は同時に起きない血筋であり、覚醒は肉体的・精神的に成熟した頃と遅い傾向にある。
ヴィンセントには、覚醒を促す代々受け継がれる成人の儀式においても覚醒が見られず、ついには魔導書の顕現すら認められなかった。
代わりに頬に刻まれた、嘲笑うような『G』の刻印。
王家の恥晒しという烙印を押されたヴィンセントはサラマンドを追放され、華々しい王家の生活から奴隷以下の最底階級へと一気に転落することになる。
全てを失い絶望する彼はまだ知らない。
魔導書(グリモワール)を持たないことが何を意味するのかーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:05:34
183587文字
会話率:46%
「紋章を持たぬ汚らわしい貴様が、何故神殿の者と会話をしている?」
オリンポス神殿の主であり、神を束ねる主神ゼウス。
彼の息子でありながら神の証である紋章が刻まれていないニケは、そのせいで神々や神殿に住む者達から差別され迫害を受けていた。
「たかが紋章がないくらいで・・・」
時が経ちニケは学園を卒業する年を迎える。
卒業と同時に覚醒させられる、神のみに許された超常的な力【神術】。
【神術】を覚醒させてもらえば紋章が自分にも紋章が刻まれるかもしれない。
そんな淡い期待を抱き臨んだ「開花の儀」でニケが覚醒した能力は、世界を滅ぼす災厄と言われる呪われし闇の力だった。
紋章がないだけでなく、呪われし闇の力間を覚醒させてしまったニケはゼウスにより異空間迷宮に追放されてしまう。
これは、神として認められなかったニケが結果的に神々を、世界を救う事になる物語―――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 13:00:05
784782文字
会話率:45%
世界最強クラスの実力者が「目立ちたくない」「平穏に過ごしたい」、或いは「事情があって実力を知られたくない」と、その実力を隠して過ごし、往々に実力を解放しては大きな脅威から人々を救う───、そんな物語には馴染みのある人も多いだろう。
で
は、もしもそんな物語の主人公に” 本当に実力が無かったら ”。
時に悪漢に襲われている少女の前に、時に集団暴行を受けている少年の前に、時に学園を襲う世界最強のドラゴンの前に、
もしそのような窮地に、”実力を隠している様に振舞っているだけで、本当にC級の実力しか無い魔術学生”が現れたとしたら……。
これは、如何にも「自分には隠している実力がありますよ」と言わんばかりに振る舞い悦に浸る、一人のC級魔術学生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:00:00
400381文字
会話率:39%
佐藤歩《さとうあゆむ》は、人間関係をさけ友達を作ろうとせず、己の趣味に生きているカースト底辺の空気系ボッチ。
このまま高校生活を波風立てず平和に過ごし切ろうとしていたある日、ぐうぜん学校一の美少女でありカーストの頂点である赤月蘭《あかつき
らん》と関わることに。
「赤月さんは、血を舐めたくなるのか……」
裏庭で蹲っていた赤月蘭を助けたことで、佐藤歩は彼女が吸血鬼だという事を知り、二人だけの秘密の関係が始まった。
「……私に、お礼をさせてください佐藤くん」
誰も知らないところで、だんだんと近づいていく二人の心と距離。
これは両片想いのじれじれで甘々、そしてちょっぴりえっちなハッピーエンドな物語です。
――――――――――――――――――――――
【作品の特徴】
☆ハッピーエンド確定。
☆じれじれ、あまあま、ちょっぴりえっち。
☆カクヨムにて先行投稿中。
☆ヒロインである赤月蘭は吸血鬼の血を引いていますが、定期的に血を舐めたがるだけで普通の女の子です。
☆1話あたり約1000〜3000字です。短い時間で読めるので、暇つぶしにどうぞ。
☆作品がお気に召しましたら、ブックマークや☆☆☆☆☆→★★★★★評価、をよろしくお願いします。執筆へのモチベが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 13:49:45
43865文字
会話率:52%
Aランク冒険者パーティー、「グンキノドンワ」に所属する白魔導師のレイ(16)は、魔力の総量が少なく回復魔法を使うと動けなくなってしまう。
しかし、元奴隷であったレイは、まだ幼い頃に拾ってくれたグンキノドンワのパーティーリーダーのロキに恩
を感じ、それに報いる為必死にパーティーのヒーラーをつとめた。
回復魔法を使わずに済むよう、敵の注意を引きパーティーメンバーが攻撃を受けないように立ち回り、様々な資料や学術書を読み、戦闘が早めに終わるよう敵のウィークポイントを調べ、観察眼を養った。
また、それだけではなく、パーティーでの家事をこなし、料理洗濯買い出し、雑用全てをこなしてきた。
朝は皆より早く起き、武具防具の手入れ、朝食の用意。
夜は皆が寝静まった後も本を読み知識をつけ、戦闘に有用なモノを習得した。
しかし、その努力は彼らの目には映ってはいなかったようで、今僕はヒールの満足に出来ない、役立たずとしてパーティーから追放されそうになっていた。
このSSSランクダンジョン、【ユグドラシルの迷宮】で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:36:05
150865文字
会話率:42%
※こちらは【SSSランクダンジョンでナイフ一本手渡され追放された白魔導師】の第二部です。
お読みいただく際は前作を読んで読んでくださる事をオススメいたします。
〜あらすじ〜
彼は自身の魂をユグドラシルへと捧げ、ひとならざるものへと覚
醒し、死四天魔の一人を倒す。
彼女との別れと新たな目的、彼の行く末は......。
※第一部、書籍化決定!ありがとうございます!
※もしよろしければ、面白い、続きが気になる、更新がんばれ!と思っていただけたら、【ブックマーク】と【広告の下の☆☆☆☆☆から評価】を入れていただけると、執筆のモチベーションがあがり、がんばれます!
よろしくおねがいします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 12:40:44
125266文字
会話率:43%
世界に名を轟かす、SSS級冒険者パーティ――
その名も《黎明の星鎖(アストラル・ドーン)》。
豪華すぎるメンバーがそろう中、ひとり――
「足首ひねってますよ? ヒールです」
のんきに回復してるだけの男、
僧侶・ベネディクト・ヒールマン
(※本人気づいてない)がいた。
剣士はド派手な奥義を叫び、
魔道士は詠唱が長くてツッコまれ、
召喚士は虫(ポチ)しか呼べず、
重装騎士は地面に埋まって動けない。
そんな中、ベネディクトのヒール一発で――
魔王級ドラゴンが泣いて改心。パン屋を開く。
「……よかった、みんな仲直りできて……」
この僧侶、回復しかしてないのに世界を救う。
ギャグと勘違いと癒しの力が大暴れ!
無自覚に最強な癒し系僧侶と、
全力でカッコつけ倒す仲間たちの
爆走型ファンタジー・ヒーリングコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 23:52:09
60173文字
会話率:42%
「貴方様が剣聖アリス様のお師匠様、大剣聖タクミ様で御座いますね」
「え、いや、人違いじゃないか?」
戦力外通知を受けて、パーティーから追放された俺は、冒険者を引退して山で一人のんびりと暮らしていた。
だが、いつのまにか弟子が人類最強に
なっており、その師匠の俺が宇宙最強と噂され、冒険者ランキングの1位になってしまう。
勘違いされて、俺の元に弟子志願や、ドラゴン、果ては勇者や魔王までが次々とやって来てしまう。
いや、やめて下さい。
俺、ただの雑魚ですよ?
この話は俺が本当に宇宙最強になるとか、そういう物語ではない。
ただ、ただ、人外の者達に巻き込まれながら、勘違いされ続ける悲劇、いや……
喜劇の物語である。
============================
第7回ネット小説大賞受賞、書籍化しました。
これも読書の皆様が応援してくださったおかげです。
本当にありがとうございます。
一二三書房様のレーベル、サーガフォレストから発売しました。
イラストはtoi8様です。
素敵なイラストを描かれる方に絵を担当して頂き、作者は舞い上がっております。
また、ページ数ギリギリまで書き下ろしを書かせて頂きましたので、かなり本は分厚くなり、お買い得でございます。【宣伝】
⬇︎下の方にある書報からamazon様で注文も出来ます⬇︎
皆様、どうか、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:02:56
936069文字
会話率:39%
底辺社畜の俺は、バグ満載RPGの三周目に死んでゲーム世界に転生した。それも魔族に焼かれる初期村のモブという最悪キャラに。バグ技を利用して好き勝手に生きるに決めたが、主人公のハーレム要員が、次々俺になびいてくるんだが。
「ねえモーブ、私たち
ふたりっきりで、これからどうするの」
「そうだなラン、まず村の倉庫で当面必要な物を調達だ。それからゆっくり、ふたりっきりでどう暮らしていくか考えようや」
「モーブって頼もしい」
「おいおい、抱き着いたら歩けないだろ」
「えへっ。ごめん」
……かわいいなあ、ラン。早くも俺にデレたメインヒロインと、俺はこの世界で人生をやり直すんだ。
何から何まで恵まれた主人公のヒーローは、勝手に王道を歩んで魔王を倒せばいい。俺は俺でのんびり気ままに暮らすわ。悪いな、お前の仲間、全部もらっちゃって。みんな、俺とまったりするほうが好きだってよ。
――これは、即死モブに転生しながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、世界線をゴリゴリ変えていく物語。運命は自分で変えられる――
●登場人物(第一部):
モーブ:底辺社畜がゲーム世界に転生した姿。ゲーム開発者の手抜きから「モブですぐ死ぬんだし、名前なんかモーブでいいだろ」と名付けられた悲惨なキャラ。
ラン:メインヒロイン。ゲーム内人気鉄板一位。ゲームでは、いずれ最強のヒーラーに育つ存在。貧乏な孤児。モーブに命を救われ、デレる。
ブレイズ:本来の主人公。モーブやランの幼馴染。剣術も魔法も万能。性格も良く、実家は村一番の金持ち。実は勇者の血筋。王立冒険者学園「ヘクトール」入試で卓越した成績を残し、SSS級のトップクラス「ドラゴン」に配属される。
マルグレーテ:「ヘクトール」SSSクラス。同期。モーブのバグ技を「特別な能力」と勘違いし、なにかと絡んでくる。地方貴族の娘で生来気位が高いが、タメ口で友達として扱うモーブに陥落する。ゲーム内では本来、ブレイズのハーレムパーティー要員。メイジ枠。
リーナさん:「ヘクトール」養護教諭。入試でモーブの謎の力を見て入学を許可し、なにかと助けてくれる。回復魔法と補助魔法の使い手。
居眠りじいさん:「ヘクトール」でモーブが配属された落ちこぼれ底辺クラス「Z」の担任教師。やる気皆無で、授業はすべて自習黙読。本人は授業中ずっと寝ている。
●カクヨムにて先行公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 15:49:12
1156068文字
会話率:61%
エヴァンスは孤児。王立冒険者学園の「孤児枠」でいじられる、悲惨な境遇だ。今日は一生に一度、自分だけのダンジョンガチャを引く日。金持ち貴族連中が金にあかせてリセマラしSRやSSRダンジョンを引きまくる一方、無一文のエヴァンスは生涯ただ一度のチ
ャンスに「N-」を引いてしまい、ノーマル以下と馬鹿にされる。
だが、どハズレのはずの「エヌマイナス」ダンジョンは、美少女モンスターしかいない謎の世界だった。友達になった美少女スライム「リアン」と共に、エヴァンスはダンジョン探索を始めるが、それが王国全土を揺るがす史上最高超速成り上がりの始まりとは、本人すらまだ知るよしもなかった……。
第一話から「ざまぁ」展開! すっきりノンストレス異世界冒険です。
――これは、孤児の身に落ちながらも人生を諦めず心のままに生きる男が、ダンジョンと現実世界で報われていく物語――
●登場人物(第一部:登場順)
エヴァンス:主人公。孤児。王立冒険者学園コーンウォールの底辺Zクラス所属。大事なダンジョンガチャで「エヌマイナス」を引き周囲に馬鹿にされまくるが、自分だけのダンジョンで次々奇跡を起こし、周囲を見返していく。
リアン:スライムだが、美少女の見た目をしている。髪も瞳も青い。エヴァンスになつき、冒険について回る。謎のウルトラレアアイテムをエヴァンスに与える。
バステト:ケットシーだが、ネコミミ少女にしか見えない。ダンジョンには存在しない「男」の匂いに惹かれ、エヴァンスと行動を共にする。
アンリエッタ:貴族令嬢。学園トップクラス「SSS」所属。とある願いを胸に、エヴァンスに近づいてくる。
カイラ先生:学園養護教諭。エヴァンスを気に掛け、なにくれとなく面倒を見てくれる。
イドじいさん:学園用務員。年齢不詳のじいさん。エヴァンスに色々なことを教えてくれる。
グリフィス学園長:ハーフエルフ。大戦の英雄。なにか秘密を知っているらしい。
近衛兵パーシヴァル:国王側近。エヴァンスの力をいち早く認め、対等の友として扱う。
タラニス国王:若くして王位を継ぎ、王国を切り盛りしてきた苦労人。歴史的経緯から、アンリエッタの実家に、微妙に屈折した思いを抱いている。
マリーリ王女:13歳の才女。タラニス国王のひとり娘。自分の立場を知り、政務を卒なくこなすが、心の底になにか熱い願いを隠しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:10:00
233523文字
会話率:62%
手違いで異世界転生した俺、天野幸助(コウスケ)が得たのは、一日一回だけ引ける【神授のガチャ】スキル! SSS級のガチャ運を活かして悠々自適なスローライフを目指すはずが、なぜか引き当てるのは超便利アイテムだけでなく、訳アリの美少女エルフ王女や
、寂れた村の復興依頼、果ては次元災害まで!?
ゴーレムを召喚し、チートアイテムを駆使してトラブルを解決していくうちに、意図せず救世主のように扱われ、スローライフはどんどん遠のいていく……
これは、ガチャ運だけは最強の男が、美少女王女様や村人たちと共に、非本意ながらも異世界を成り上がっていく(かもしれない)物語。俺に平穏な日々は訪れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 08:10:00
41539文字
会話率:19%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 18:10:58
323338文字
会話率:42%
平凡な高校生である俺、松代才賀。
ある日、俺はクラスメイト達と異世界へ召喚されてしまう。
「あなたたちは魔王と戦うための勇者として、これから異世界に行ってもらいまーす★」
俺たちを召喚した女神は、クラスメイトたちの勇者としての適正を調
べる。
「君の適正は、最低ランク、Fランクの勇者でーす」
本来なら誰にでも一つは与えられるはずの、固有スキルが【無】の俺は、ダンジョンに廃棄されることになった。
しかし実は、スキルがないのではなく、【無】というスキルだったことが判明。
【無】は無敵や無毒化などの、いろんなスキルに進化する、無限の可能性を秘めたスキルだった。
これは、Fランとバカにされた俺が、規格外のスキルを使って、俺をバカにした連中を踏み潰していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:01:05
8340文字
会話率:34%
「SSSランクなんて“最弱”スキルを発現させるとは恥さらしめ」
そんな勘違いによって、実家から捨てられてしまった落ちこぼれ少女ローナ。
お金も食べ物も力もなく、このまま野垂れ死ぬしかないと思ったとき。
「……攻略うぃき?」
ローナは正
体不明だったSSSランク固有スキル【インターネット】の使い方に気づく。
それは異世界知識を――そして、この世界の『攻略サイト』をも見ることができるチートスキルだった。
試しにその攻略法に従ってみると、神話クラスの武器があっさりと手に入ってしまい――。
「あれ、もしかして私……世界最強になってる?」
装備やスキルの入手法も、国家や人の裏事情も、この世界のシステムさえも――このスキルがあれば知り放題。
これは、いきなり世界最強の魔女になってしまった少女が、無自覚に世界を揺るがしながら自由気ままに旅する物語。
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 18:00:00
533350文字
会話率:41%
先天的に加虐嗜好いわゆるサディズムを持つ高校生、百鬼零(ナキリレイ)は妹の百鬼結(ナキリユイ)の催眠技術によってその異常性欲を封印し、平温な日常を送っていた。だが幼少期に動物を殺す少女、××と出会い、また時を経て再会してしまったことで、彼の
日常は狂い始める。
ほのぼのとした優しい幼なじみの恋人、白雪セリカ(シラユキセリカ)と幸せな日常を送りたいと願う理性の自分。
全てを破壊し尽くし精神も肉体も何もかも全てを根こそぎ破滅させたいと願う本能の自分。
そして、突如として学園を襲撃し、殺人鬼を育成する為の『殺人カリキュラム』を実施すると宣言する快楽殺人鬼集団《赤い羊》。
《赤い羊》を束ね、7人の殺人鬼の頂点に立つ男、透(トオル)は、
「殺人鬼の、殺人鬼による、殺人鬼のための世界。僕はそれを、創造したい」と宣言し、殺人鬼として狂えば狂う程チカラを増していく《ジェネシス》というランク制の異能力を授け、生徒同士による殺し合いを強制する。
SSSランクから始まり、Fランクに終わる階級制の異能力。Fランクは殺されることしか出来ない最たる弱者で、SSSランクは全てを奪い尽くす最たる狂者。狂えば狂う程ランクが上がり、強者となることが出来る。だが……。
狂わなければ死。狂えば破滅。
究極の二者択一の中で、百鬼零が選択する”答え”とは?
そして新たなるSSS、西園寺要はデストルドーという闇を身に纏い、白雪セリカの前に立ちはだかる。
思い出せない記憶の僅かな残滓を頼りに、セリカはFランクの限界を超えることを決意する。
生きることは殺すこと。
血まみれの正義の果てに訪れるのは、幸福な死か希望という欲望か。
それは誰にも分からない。
不定期更新
第25回電撃一次落ち
第16回ガガガ一時落ち
読みはプラマイゼロです。
目次(暫定
第3章 黒へと至る少女【前】盛者必衰編
第12話 ゼロの帰還
第13話 バイオハザード計画
第14話 UN.オーエンの再来
第15話 破壊の創造者
第16話 正義という名の悪
幕間 『私』は赤ずきん
第4章 絶対零度編
第17話 天使たちの晩餐
第18話 チマミレノセイギ
第19話 どこにもない場所
第20話 骸骨といばら姫
第21話 セリカとゼロの世界
第22話 絶対零度
第23話 最後の選択肢
最終話 God of Genesis折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 09:07:27
822510文字
会話率:41%
AIが膨大なデータ分析に基づいてキャリアを決定し、最適な効率と個人の適性を目指す近未来社会。数十年前に導入されたこのシステムは、一見安定しているが、厳格に管理された世界をもたらした。AIが「不要」と判断した者は、資源の浪費を防ぐために排除さ
れる。
この物語は中学卒業後、アイドルにされるべく集められた少女たちの顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:00:35
3655文字
会話率:19%
エロいことなら何でもござれの“向田テツ”は、30年間守り続けた童貞を捨てようと、謎の癒しの音楽が流れるラブホテルの一室でドキドキしながら大人のお店の女性スタッフを待っていた。
女性スタッフが到着し、人生初となる生の女性の裸をその目にし、興奮
が最高潮に達した時、向田テツの鼓動もまた最高潮に達し、限界突破したことで、テツは意識を失った。
テツが意識を取り戻すとそこは、女性が権力を持った異世界の国“パンゲア”の玉座の間だった。玉座の間には大勢の甲冑を纏った美女たちと、容姿端麗の金髪美女が玉座に座っていた。
「とりあえず処刑」という金髪美女の一言で、テツはいきなり危機的状況に陥ったが、SSSスキル【イマジン(妄想現実)】で事なきを得る。
そこから向田テツの異世界での成り上がり物語が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 16:42:08
54047文字
会話率:51%
俺は生前から、安定を求めて生きていた。成り上がり?俺に最強スキルでもあればな。現実が見れる程度に俺は賢いのである。
この異世界に転生してきたとき、生前にはなかった才能を授れば今度こそ夢を見られるかもな、と期待した。しかし、外れ特性 【安定
感】 を授かってしまった。「ステータス均等=器用貧乏。」「攻撃は<必中>だが、そもそも威力がゴミ。」……ウソだろ?異世界でも才能のなかった俺は、仕方なく同じダンジョンを周回する安定した日々を選んだ。すると、いつの間にか俺は覚醒し、「仲間の攻撃も<必中>にする」という特性を得た。……でもこれ、どんなヤツに使えばいいんだ?
そんな矢先、俺の前に、無謀な夢を追うバカ女 が現れた。王女に10億G相当の献上品を貢ぎ、感謝状を授与したいらしい。生前でいうスパチャみたいなもんか?彼女は金稼ぎのために、クリアできるはずのないダンジョンに挑んでは1ダメージすら与えることもできず逃げ帰ってきている。アホすぎる。そんな彼女が授かっていたのは 外れスキル【超会心の一撃】。「当たればSSS級スキルの火力だが、命中率は0.01%。」ロマン砲すぎるだろ。——いや、俺の【安定感】があれば話は別だ。俺に才能がなくても、こいつと組めば夢を見れるのか……?「アタシの【超会心の一撃】を【安定感】で<必中>にすれば、最難関ダンジョンも余裕じゃない?」
「おい、大きな夢を見たい気持ちはわかるが、そう簡単に勝てるかよ。」「じゃあ、どうすればいいの!?」「まずは勝てるダンジョンから攻略するんだ。無謀なままじゃ、夢は叶わないぞ。」「……!?たしかに。やるじゃん!」こうして、「夢を諦めたリアリスト」 と「夢を追うバカ」が手を組んだ。
正反対の二人が、力を合わせて最強コンボを生み出し、成り上がる物語——!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:19:26
5094文字
会話率:23%
名前:セリナ
種族:人間
性別:女
年齢:20
身長:172
B :90
W :59
H :99
体力:A
筋力:SSS
技量:C
敏捷:B
魔力:G
最終更新:2025-03-14 13:45:16
19823文字
会話率:41%
おっさんマスターと美少女店員の異世界ほんわかカフェライフ!
大陸有数の大国、ロワール王国にある小さな喫茶店『シリウス』。店主のギルバート・ライブラは、寂れた店を営む一見普通のマスターだが、彼の正体は引退した元SSSランク冒険者。しかし
、彼の目的は栄光のままに冒険者をやることではなく、静かで平穏な生活を送ること。忙しさに追われて過労死した前世の記憶を持つギルバートは、第二の人生をのんびりと過ごすことを決意していた。
喫茶店で働くのは、美少女店員のソラ。彼女はギルバートの無気力な態度に日々頭を抱えながらも、店の繁盛を願って奮闘している。しかし、客がほとんど訪れない店の現状に、不安を隠せない。目立ちたくないギルバートは元最高冒険者という過去をソラには隠していたのだ。
客が来ないのになぜか経営できる理由を秘密にしたまま、ギルバートはのんびりとした日常を送る。おっさんマスターと美少女店員の喫茶店生活が描かれる異世界スローライフファンタジーが今、幕を開ける。
チート転生して、最強になって、世界を救って……。――異世界転生者のその後の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 13:02:32
96105文字
会話率:54%
毎日ファミレスで時間を潰していた高校生・ツカサは、ネコ型配膳ロボ「ニャモ」と共に異世界へと転移する。
そこではニャモが喋る、走る、無双する!
そんなニャモと共に、店主の腕は一流だけどなぜか寂れている喫茶店『スピカ』で働くことになったツカサ。
やることはたくさん。接客、フードの開発、畑の拡張に治安の維持……はてにはモンスター退治から交易、外交、政治まで?
そのあまりの性能ゆえに次々と難事件に巻き込まれていくツカサ&ニャモ。
そんなほんわかドタバタ「喫茶店経営」×「スローライフ」×「街作り」×「ちょこっと冒険」な物語、開店です!
(※ ニャモは29話で美少女に変身します)(カクヨム、アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 12:25:18
65402文字
会話率:41%
【2巻の発売が令和元年7月10日決まりました!】
平凡な冒険者ヴォルフは、謎の女に赤子を託される。
赤子を自分の娘にしたヴォルフは、冒険者を引退し、のんびり暮らしていた。
15年後、最強勇者となるまで成長したパパ大好き娘レミニアは、王宮
に仕えることに。
離れて暮らす父親を心配した過保護な娘は、こっそりヴォルフを物攻、物防、魔防、敏捷性、自動回復すべてMAXまで高めた無敵の冒険者へと強化する。
そんなこと全く知らないヴォルフは、成り行き上仕方なくドラゴンを殺し、すると大公から士官の話を持ちかけられ、大賢者にすらその力を認められる。
本人たちの意図せぬところで、辺境の平凡な冒険者ヴォルフの名は、徐々に世界へと広まっていくのだった。
※ おかげさまで日間総合2位! 週間総合3位!
※ 旧題『最強勇者となった娘に強化された平凡なおっさんは、無敵の冒険者となり伝説を歩む。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 12:00:00
1192166文字
会話率:29%
魔王討伐後、凱旋した俺たちを待っていたのは、厄介ごと。
アルメニア州で、3つのダンジョンが、同時にスタンビート。
国中の騎士・魔法使いが動員され、何とか結界を張り、魔法で土塁を築き、突貫工事で石壁を築き
土塁を築き補強する。
時機が魔王復活
と時期が重なっていた為、手が付けられなかったのだ。
魔王討伐を終えたばかりで、渋る俺に「伯爵の地位」「アルメニア州総督と州全域の領有権」
「リーフりット(エルフ)との婚姻許可証」を提示。
最後の「婚姻許可証」が決め手となって、この依頼を引き受けた。
1年半掛けて、Aランク~SSSランクまでの魔物を殲滅、駆逐した。
約束の報酬を貰う時になって、貴族院から物言いが付いた。
「旧アルメニア州の正当な後継者がいるのに、それを無視し、ドコの馬の骨とも分からむ輩に、
アルメニア州は渡せない!!!」と。
貴族派筆頭議員ドズル公爵が
貴族派議員の署名入り連判状を国王に渡す。
旧領主の息子が故郷を取り戻したい気持ちは分かるが・・・
危険な時は顧みず、安全が担保されたらコレである。
利権絡みなのは、子供でもわかる。
結局、数の力で押し切られた。
それでも「エナル川以西」の領有は認められた。
「文殊」の見立てでは「エナル川以西」は17万石。
「エナル川以東」は46万石だそうだ。
やっぱり腹立つ!!!クソ貴族ども。
でも、ここからが仕切り直し。
愛するリーフリット(エルフ嫁)と二人三脚で「街道一の領地」にしてみせるぜ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 11:32:03
276142文字
会話率:25%
転生した俺、下宿先の猫耳美女メイドの部屋のタンスの下段に鎮座せし下着の隙間からSSSランク武器《迅雷滅炎剣・エクスカリバー》を手に入れてしまった剣 ~この世界に、愛を~
この世界に、愛を。この世界で、愛を。
俺達なら行けるよな、我が愛剣
、SSSランク武器《迅雷滅炎剣・エクスカリバー》!!
『ワン!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 18:33:16
2771文字
会話率:36%