兄である暁と妹の睦月、2人はとても仲睦まじい(意味深)兄弟であり、いつも軽口と拳が飛び交っている。
そんな2人は実は血が繋がっていないと言われ……!?
本人たちですら「ベタすぎる」と言ってしまう状況で2人はどういう関係になってしまうのかーー
最終更新:2024-07-05 13:14:49
6129文字
会話率:39%
「婚約破棄する、ケイト!お前は親友のゲインと結婚しろ!」
「何をいうリオネス!俺にケイト嬢は不要! 女の家柄でなく己の力で成り上がる!!」
「ああ、ゲイン!我が友よ」
「リオネス!!」
「ふざけないでくださいまし」
ケイト・ロードキー公
爵令嬢は婚約者と婚約者の親友の茶番に付き合わされ、衆目の前で雑な婚約破棄を言い渡される。
長年の扱いに疲れたケイトは婚約破棄をを了承。
しかし実家は「軽口を本気にするなんて」とケイトを怒り、元婚約者はケイトを冗談の解らない悪役令嬢と罵るように。
ついには年上男性の後妻にさせられそうになっていたケイトだが、懇意にしていた第五王女ミレイラが声をかける。
ミレイラは、ケイトの親友だった。
「男の友情に煮え湯を飲まされたのなら、女の友情で煮え湯を紅茶にしちゃいましょう!」
そうしてケイトはミレイラの輿入れに侍女として同行することになる。
隣国で活躍するケイトに、手放したことを公開する元婚約者と実家。
そしてケイトのことを、本当に認めてくれる人々に出会う。
軽んじられていた令嬢が、友情を通じて隣国に渡り、本当に大切にしてくれる男性と出会う話です。ハッピーエンド。ざまぁあり。
※ガールズラブ、ボーイズラブはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:00:00
16101文字
会話率:42%
堺県立大学のなかもずキャンパスで営業している喫茶コーナーで、期間限定の南国ドリンク特集が始まった。
そこで台湾風マンゴースムージーを買い求めた台湾人留学生の王美竜は、ゼミ友である蒲生希望と軽口を叩き合いながら、故郷での夏を思い出すのだった。
(本作は武 頼庵様御主催の「 夏の○○が好きだった!! 企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 06:58:24
4874文字
会話率:40%
おバカなヤンキーと、優秀な右腕のお話。
色々ごちゃごちゃしながらも、軽口を叩き合いながらなんだかんだで一緒にいる。
そんな二人のお話。
最終更新:2024-04-04 10:54:17
11173文字
会話率:37%
原宿探偵事務所の私立探偵、冬春夏子(ふゆはるなつこ)は、前回の依頼人の友人で女子高生の竹内園美(たけうちそのみ)から聞いた、「記憶天使」というネットの都市伝説が頭から離れなかった。
ふとした思い付きから、冬春夏子は以前の勤務していた探偵事務
所の調査員八幡透(はちまんとうる)に連絡をする。八幡はハッカーで、コミュニケーション障害。軽口で会話ができる女性は、三次元の世界に冬春夏子しか存在しない。夏子は、Xのアカウントを一つ貸してほしい、そのアカウントのポストをバズらせてほしい、と八幡にお願いする。
八幡が自分の裏垢だと言って送ってきたアカウントは「私立探偵なつこ」。
夏子は自作の「記憶天使」のテキストを投稿する。
数日後、「記憶天使に会ったという探偵はあなたか?」と、夏子に電話が入る。相手の女性は嶌田(しまだ)ルナと名乗り、仕事を頼みたいと言う…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:54:20
34035文字
会話率:66%
「あ、よう」
「……ああ」
「久しぶりじゃないか……」
元気か? そう言おうとして、俺は言葉に詰まった。道で出くわした知り合い。その体はひどく痩せ細り、目をギョロギョロ。口はモゴモゴと忙しなく動かしている。
その不気味さに俺はあえ
て軽口をたたいて落ち着こうとした。『おいおい、そんな目をして餌でも探しているのか? 草でも食いそうな面してるぞ』と。だが、その前に奴はこう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 11:00:00
1121文字
会話率:64%
王太子ジェラルドとウェズリー伯爵令嬢マリーは、夜毎、同じような夢を見ていた。
その昔、王朝交代時に仲を引き裂かれたマグダレーナ王女とオレイリー公レオンの夢を。
そのことがきっかけで、二人は恋に落ちた。
また、いつしか人々は、ジェラルドとマリ
ーが公と王女の生まれ変わりではないかと噂しだした。
マリーの侍女が「妄想が激しすぎるんじゃないですかねー」と言い、ジェラルドの侍従が「いい年して生まれ変わりってどうかと」と軽口を叩き、ジェラルドの婚約者の父侯爵が「我がキャンベル家を愚弄なさるか!」と怒る中、二人の恋は成就するのだろうか。
※ 恋は成就するのだろうか…とありますが、恋愛要素はほぼありません。登場人物達が噂話をする程度です。
※ 昔、別アカウントで投稿した話を少し編集しての再投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:52:55
41999文字
会話率:33%
「"争いに集まる人は好かれやすい"。経済ジャーナリストが富豪17名から得た、富裕層に伝わる格言です。このような格言が富裕層に好まれるのは、彼らは、身内内での争いの火種が常に降りかかる立場であることが関係しています。争いに
加わることすらできないのは、彼らにとって、"争うに値しない価値なき人物"という評価と同義なのです。富裕層が好むのは争いに勝てる人物。初めは、言い争いでも何でも構いません。"敵を見つけ出し勝つコツ"さえ掴んでしまえば、富裕層の目に留まることは容易いでしょう」…………一族の1人である令嬢は、一族の長から頼み事をされていた。それは"一族が財政難なので何とかしてほしい"という趣旨の頼み事であった。令嬢には、以前から気にかけていた"王宮の王子"がいたため、この機に王子を婿にすることを決意するのだった。……令嬢が王宮を訪れると、王子との婚約最有力候補と噂されている"姫"と遭遇する。王子を巡り、軽口を叩きあう令嬢と姫。しかしついには王子の前で決着をつけることになってしまう。婚約者争いに巻き込まれた"令嬢"。そして婚約者争いのNo.1"姫"。王子を愛する2人の争いがついに始まるのであった。……そして、この争いが"仕組まれたもの"であることを、令嬢はまだ知らないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 11:16:14
5602文字
会話率:17%
俺こと柊真(しゅうま)は幼い頃から霊感があった。
そのせいでろくなことを経験してきていない。
彼は今年で気がついたら、36歳になっていた。
事故物件の安アパートで生活をしている。
柊真は今日も今日とて、アパートの居室に住み着く幽霊の少女と軽
口を叩きあう。
少女は名前を壱葉(いちば)といった。
そんな彼女から、ある時に「花火を見たい」とお願い事をされるが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 21:21:19
3368文字
会話率:55%
「だって未子ちゃん、弱いから」少年は、いつものように軽口を叩いて、少女とさよならしたかった。
最終更新:2023-01-31 13:48:27
12060文字
会話率:44%
浅木隆は、藤の花を油絵で描いていた。
そこに、会社の先輩・篠崎吉乃が缶コーヒーを差し入れてくれる。
「コーヒーって不思議よねぇ。1つの物に真逆の効果が入っているんだもの」
「そう言ったら『紫』もそうじゃないですか」
そんな軽口を叩きながら、
吉乃は藤の花へと近づき、指先でそっと触れる。
その光景に、浅木は目を奪われた。
『この光景を描きたい』と、強く思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 18:05:59
939文字
会話率:37%
高校一年生になった千石七夏(せんごくななか)は叔父がマスターをしている喫茶店兼Barのgalでバイトを始めた。自信の憩いの場にもなっていた喫茶店だったけれどなんだか上手くいかず落ち込んでいた。そんな日々の中、夜からBarに変わったgalの常
連、シマとたまたま会ってしまう。馴れ馴れしいシマに振り回されながらも、軽口をたたき合いながら七夏はgalに馴染んでいく。
だけどシマの事は掴めないまま・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 21:03:45
2487文字
会話率:25%
今日も今日とて都市に尽くし、都市を守るべく、南衛士所に勤める衛士ヒューズ・ドラコニス。都市の主が持つ異能、〝神代誓約〟を携えて、同僚に軽口を聞く。平穏に過ごす彼に脅威が襲う。
脅威を撃退したヒューズはその後、芸術都市への潜入任務を命じら
れる。任務により、美の権化として完成しようとしている芸術都市に潜入したヒューズはそこで、自身の償いである少女アリス・リーバと再会を果たす。アリスの「都市の人々の笑顔を見たい」、その願いを聞き届けたヒューズは芸術都市の反抗勢力である革命派と共に人々のために奔走する。
悔いた過去を晴らすため変わったヒューズの運命は—————。
■■■■■■・■■■■—————彼が見る最後の景色とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 03:03:13
42280文字
会話率:25%
積み重ねられてきた日常は一瞬で崩れ去った。
平和なトルフィネの街は戦火に染まり、軽口を叩き合っていた者達も本来の関係性を取り戻すように殺し合いを始める。
レニ・ソルクラウの複製である倉瀬蓮もまた、その流れに呑まれるのようにこの世界に招かれた
理由と対峙する事になり、そこで彼は再び大きな決断を迫られる。
神を殺した先にあるのは、救いか、絶望か。
よろしければ、最後までお付き合い頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 19:00:00
437300文字
会話率:27%
女騎士のミッションのセナ視点です
騎士のセナ・ローゲルには同じく騎士の婚約者がいた。
自分の軽率な軽口で婚約者が処女喪失を目論んでるとも知らずに…
最終更新:2022-06-07 00:33:50
4619文字
会話率:9%
「氷の騎士」こと、ジークハルトは美貌と武勇とを併せ持つ完璧な騎士だと人気を集めていた。そんな彼の悩みは、人見知りとあがり症が過ぎて他人とまともに話せないこと。舞踏会で貴族令嬢と踊れた試しもなく、結婚など夢のまた夢。唯一、心を許して話せる女性
である幼なじみのコモナに、軽口で「結婚してくれ」と言ったら怒らせてしまう。原因がわからず悶々とするジークハルトの元に、「コモナは預かった」という誘拐犯からの手紙が届いて――
――コモナのことは、俺が一生守り続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:02:20
9076文字
会話率:35%
妹のように接してきた幼なじみに、尊敬のできる頭の良い先輩。そして気軽に軽口を叩きあえる男友達のような友人。永野未来は、そんな三人の女性から同時に想いを寄せられる事になった。しかしそれがきっかけとなって、未来は1月10日から先の世界に進めなく
なってしまう。(永野未来が1月10日の世界に捕らわれるきっかけとなった、始まりの日のできごとも掲載)--少年は目を開けて、閉じられた世界のその先へと歩き出す。(※重複投稿しています)(※完結済)(※旧題:恋愛フラグ(複数)を放置していたら、俺の人生が次の日に進めなくなった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:30:44
120114文字
会話率:26%
木崎礼悟(きさいれいご)は新卒二年目の社会人。
そこそこ優秀な人材として、まずまずのスタートを切った彼だが、一つ重大な悩みがあった。
それは、今、バーの隣席でワインをちびちび飲んでいる秋雨千里(あきさめちさと)の事。
二人は同い歳の
幼馴染で、大学まで同じだった仲。就職先こそ違えど、こうして、馴染みのバーで
一緒によく飲む仲だった。
ある豪雨の夜、酔いつぶれた千里をタクシーで送って行こうとするものの、千里が言う住所は
礼悟のもの。酔いつぶれた千里を礼悟が自宅で介抱する中で、ふと
「いい加減、限度を学んだらどうなんだ」
そう軽口を叩いた礼悟だったものの、返ってきた言葉は。
「……そうした方が、いい?」
真剣なものだった。
これは両片想いだけど、臆病で一歩踏み出せなかった二人が一歩を踏み出す、それだけの甘い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:55:18
3869文字
会話率:50%
女生徒たちの憧れの的・オズワール伯爵令息。
そんな彼を、貴族令嬢ダフネも毎日飽きずに遠くから見つめていた。だがオズワールには愛する婚約者が居て、他の女はまったく眼中にないのだ。
「嫁き遅れないか心配」と呟く友人エイミーや、「いざとなったら俺
がもらってやってもいい」と軽口を言う幼なじみのカイに囲まれつつ、ダフネは短い学院での生活を終える。
しかしその二年後、独り身のダフネの元に、オズワールから夜会の招待状と贈り物のドレスが届き――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 12:06:03
6690文字
会話率:34%
ある日、緑屋大和はいつも軽口をたたきあう関係の幼なじみである赤城里香から唐突に催眠術をかけてみたいと迫られ、勢いのままに押しきられてしまう
「ずっとこうしたかったんだ……大和も、私を抱きしめてくれないか?」
(こいつなんか無茶苦茶かわ
いいこといってるんだけど!?)
その結果目撃することになったもの。それは、いつもはひねくれたことをいってからかってくる彼女が普段と全く異なる甘えた声で自分に抱き着いて頬擦りしてくる姿だった。
「ふわぁぁぁぁ、幸せだなぁ……普段は、大和にこんな姿はみせれないからね……もしも、こんな私を見られたら恥ずかしさで死んでしまうよ」
(でも、催眠術かかってないってばれたらやばそう……)
そして二人の恋物語は催眠術をきっかけ動き出すのだった
カクヨムにも投稿してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:56:20
108080文字
会話率:67%