エリート東大生、一条千里は異世界転生をした。
転移先は勇者?魔王軍?道具屋?チートスキル?
いいえ。
「勇者でも魔王軍でもない、辺境に根を張るギャング集団」でした。
誰の味方でもなく故郷も親も戸籍もない、そんな"はぐれ者&qu
ot;が唯一生きていける世界。
組織リーダーのオニ族、アルに保護された千里は華やかなファンタジーの世界とはかけ離れた世界で第二の人生をスタートさせる。
スラム街で生まれ育ったオニ族、元娼婦のエルフ、堕ちたフェアリー。
得てして"ならず者"になった者たちがそこにはいた。
王国や魔王軍への賄賂による存在の存続、エルフキャバクラの経営、違法武器や薬の密売、用心棒ミッション……等々、異世界の薄汚い「裏の社会」で稼ぐことを余儀なくされる……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 16:20:00
4205文字
会話率:56%
誰かの能力を底上げしたり、逆に敵の能力を低下させる支援魔術。蔑称は子守り魔術──
トールはそんな不人気の支援魔術をヴェレン魔術大学で教える講師だった。
ある日、トールは男子生徒に絡まれている女性生徒レイナを助ける。
しかし男子生
徒は大学に多額の賄賂を送っている貴族の家の子で、トールは大学をクビになってしまった。
再就職の当てがないトールはレイナに紹介状を渡されノイシュターデ帝国の帝都へと赴くが、皇女エレナによって宮廷魔術師として雇われることに。
自分に宮廷魔術師を務める実力はない──トールは自らを過小評価していたが、実際にはトールの支援魔術は世界最強であり、その魔術を学んだ教え子たちも数々の偉業を成し遂げていた。
己を称える教え子に困惑するトールだが……
「せめて教え子の前では、格好良い自分でいたい」──トールはそう自分を奮い立たせ、最強の支援魔術で無自覚に活躍していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 11:50:12
138866文字
会話率:44%
幼少期、神童と謳われた高校生は自信を無くした高校生。
ヤクザ・違法風俗店から賄賂を受け取り摘発日を教える刑事。
喧嘩は伝説にまでなっているがシノギはからっきしの極道。
最終更新:2023-01-21 21:18:32
2329文字
会話率:69%
6年前、帝国で起こった内戦「ソールワン大戦」を終わらせ、英雄と呼ばれた12歳の少女戦士「ヨゾラ」。
18歳になった彼女は今、帝国の闇を知り、腐敗を消そうと官僚を次々と暗殺していく業務を独り遂行していた。
ある日「ある組織」に声を掛けられたこ
とで彼女の運命が大きく変わることになり、ヨゾラは帝国を滅ぼすことを決意することとなった。
最凶最悪のダークファンタジー、今、ここに始まる……。
※毎週金曜日に投稿します。投稿時間はランダムです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:16:08
124069文字
会話率:39%
無難に過ぎて行く日常が嫌なわけじゃない。
ただ‥‥
俺の現実はあまりにも何も起きないんだ。
小説や漫画や映画なんかでよく登場する、地球とは全く異なる世界に招かれて、胸踊る冒険活劇を繰り広げるとか。
そんな日常というレールか
ら飛び出した出来事を、一度は体験してみたいと考えるのもまた普通の事じゃ無いだろうか。
だが折角の異世界に召喚され、【世界の調整者】というちょっと格好よさそうなネーミングに牽かれた俺は、後にこの役目を引き受けた事を多いに後悔した。
冒険も戦いも
胸踊るハーレム展開も何も無く
ただ賄賂と脅迫と死体漁りの毎日‥‥
‥‥あー地球に帰りてー
かなり斜めに進んだり曲がったり、時には立ち止まる‥‥そんな感じの気楽に読める【異質ファンタジー】を目指しています
エブリスタ様にて先行公開しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 02:00:00
169234文字
会話率:39%
リリアーヌは病の母親に代わって自分と弟ユベールを育ててくれた美しい姉フェリシテの幸せを願っていた。
自分たちのせいで婚約相手を探し損ねたフェリシテお姉さまのために、今日もパーティでお相手を探していたが、お姉さまに声を掛けるのは大抵クズ男。そ
いつらをいつも通り蹴散らしていると、王がシルヴァン王太子殿下の婚約者クリステル様に婚約破棄を言い渡した。
シルヴァン殿下のお相手にお姉さまはお似合いではないかしら? 婚約破棄なんてお姉さまには大きなチャンス。
偶然落とし物を拾ってくれたシルヴァン殿下に、クリステル様から嫌がらせを受けていたと告白すると、シルヴァン殿下はお詫びと言ってフェリシテお姉さまをお茶に誘ってくれた。
このチャンス、逃したりはしない! お姉さまのために一肌脱ぎます!
シルヴァン殿下もお姉さまとの仲を取り持つようにと私に賄賂を送ってくる。
でも、このネックレス、賄賂っていうレベルじゃないんですけどー!?
どうかもう、私に賄賂を渡さないでくださいー!!
リリアーヌはシルヴァン殿下とフェリシテお姉さまを無事ゴールインさせることはできるのか。
リリアーヌの奮闘物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:31:00
82755文字
会話率:47%
世界を憎む、自らを悪党と自称する青年が、事故で死に、新たなる世界で自らの信念のもと、正義に代わって悪を執行するダークヒーローファンタジー。
窃盗、詐欺、放火、殺人、淫行、賄賂、横領…あらゆる悪を悪で裁く個性的なキャラクターとともに送る超常生
活。「悪をもって悪を殺す。それが俺…大悪党の流儀だぁぁああアアアっ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 14:57:40
27213文字
会話率:52%
駅で酔いつぶれていた金髪男性のスマホの着信音は、果穂が大好きなマイナーバンドの曲だった。凍死するとファンが減ると思い、警察に通報する。後日、駅で会ったときに意気投合するが、帰りにいきなり告白されたので、すぐに断った。それで疎遠になると思いき
や、なぜか男性は次の日も現れて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 12:26:21
3967文字
会話率:49%
法律で色々禁止しても、結局暴利はむさぼられてしまうというお話です。
最終更新:2021-12-29 08:33:24
462文字
会話率:0%
汚いお金が動きそうな、架空の鉄道会社の車内放送です。
最終更新:2021-10-03 14:22:51
468文字
会話率:0%
拙著『馴れ馴れしいお団子作り』の続編です。窪との愛の行為に飽きた蓮は、「三蜜」を利用して見事に窪を裏切ります。
最終更新:2021-05-25 19:22:59
415文字
会話率:0%
【第2部完結】ローザは、その美貌と慈愛深さで知られる伯爵令嬢。しかし実際は、薔薇愛、つまり男同士の恋愛に妄想をたぎらせ、己の萌えを追及しまくる貴腐人であった。
そんな彼女の夢は、修道女となって「聖書」を記し、大陸中に薔薇愛を広めること。
未
来の出家に備え、修道院に寄付したり(賄賂)、識字率向上に努めたり(布教の下準備)、領民のために腐葉土を作ったり(腐らせるのが得意)して過ごす彼女だが、十四歳のある日、異母弟のベルナルドと出会ってしまう。
彼こそは理想の「受け」、千年に一人の逸材だと断定したローザは、「ベルたん総受け計画」を策定し奮闘。しかしその腐りきった振舞いはことごとく高潔な行いと勘違いされ、王子や王女、さらには異国の王子まで巻き込んで、国中に影響を与えることとなり――?
貴婦人の中の貴婦人、高潔と慈愛を司る「薔薇の天使」とあだ名された、ローザ・フォン・ラングハイムの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:00:00
380200文字
会話率:27%
世界最強の傭兵団から離れ、自分の人生を歩み始めた高宮愁は平凡な人生を望み生まれ故郷の日本でひっそりと高校生活を過ご……せるはずもなく彼の能力を求める者が周りに集まり始める。
面倒ごとも嫌なので日本のESP育成学校に編入するが、今度は彼を得よ
うあらゆる組織や人物が動き始める。病的に迫る優等生、勝手に弟子になる天才剣士、ストーカー気質なハッカー、いろんな人々と賄賂、拉致、勧誘、脅迫、誘惑、etc…
危険な学園生活をエンジョイしながら彼は今日も釣りをする。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 01:07:25
12122文字
会話率:56%
主人公は交通事故によりこの世を去ってしまう。だが、彼は女神イシュタリーテに気に入られ、ヴェルトリア王国の王子として生まれ変わる。レヴィオニア帝国の継承国ヴェルトリア王国、かつては覇権国家として、全ての地に平和と秩序をもたらし、栄光に満ち溢
れた国であった。
しかし、悲しいことに政治に腐敗は付き物。ヴェルトリア王国は次第に腐敗していった。
さらに、エルフなどの異種族だけでなく、同じ人間種までもが国の混乱に乗じて独立。全盛期に比べ領土を大きく減らすことになったのである。だが、それでもヴェルトリアの腐敗は止まらなかった。役人たちによって賄賂などが横行し、王朝内では権力闘争に明け暮れ、世は大いに乱れていった。増税そして飢饉に民衆は大いに苦しみ救世主を待ち望んでいた。
そこで現れたのがムスク・ルーベンスという男である。彼は「平済道」を起こし、人々を救済、多くの者が彼の元に集まった。
そして、主人公が転生してから十年の月日が流れ、統一歴545年。ついにムスク・ルーベンスは政治腐敗したヴェルトリア王朝を打倒しようと、信者十数万を率いて反乱を起こしたのである。
そんな世で主人公は王子として国を立て直し、もう一度栄光を取り戻すことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:00:00
101568文字
会話率:44%
かつて、乱闘国会と呼ばれた国会は今や汚職や賄賂の温床とかしていた。しかし、時代は明らかに転換点を求めていた。
最終更新:2021-09-07 17:37:03
6153文字
会話率:14%
地方貴族の三男アルフレッド・プライセン。12歳。
三男は、長男、次男に比べ地位が低く、「貴族の三男はパンの無駄」といわれるほどに立場が弱い。子爵の父の重臣達からも陰で小ばかにされていた。
小さいときにたまたま見つけた「小役人のススメ」という
本に魅せられ、将来は貴族ではなく、下級(小役人)でもよいので、中央政府の官僚になり、甘い汁を吸いながら、地味に、でも裕福に暮らしたいと考えていた。
そんなアルフレッドには、秘密があり、6歳の時に、魔王に左目を喰われ、以来、魔王が左目に居候をしており、魔王の強大な力の一部を行使することができる。そのことを周囲に知られると、暗殺や監禁・洗脳され、飼い殺しにされるかもしれないと恐れ、6年間、その力をひた隠しにしてきた。
ある日、隣国の侵攻を受け、初陣なのに、前線指揮官として、時間稼ぎ(捨て石)の命令を受ける。最前線から生き残り、将来、中央政府の官僚になるために、魔王と協力し、周囲を巻き込みながら、己の知恵や周囲にバレないように「力」をつかって、切り抜けていく。
官僚の一員として、隣国から国を守りながら、愛書「小役人のススメ」の内容を信じ、自分の小役人道を進む。賄賂や権益の誘い、ハニートラップに時に引っ掛かりながらも。
強国になるには優秀な官僚が必要である、と、アルフレッドの活躍を通じて、いつの日か大陸中に認められることを目指す物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 03:00:00
233639文字
会話率:26%
パトリオ家の三女である私は、堕落した生活を送っている姉2人とは違い、毎日ダンスのレッスンを怠らずに励んでいた。
しかし、私の才能に嫉妬したのか姉たちは私のダンスシューズを破棄。
「ダンス発表会前日だというのになんということだ」。姉2人か
ら賄賂を受け取っていた父は私の話など一切聞かずにパトリオ家を追放。王宮の下級メイドになってしまう。
そこから数日後、舞踏会の直前、突然に国の王女が体調を崩してしまった。
「誰でも良い! 踊り……ダンスに長けた者はいないのか!」。
必死に代理の人間を探す王や中級メイドたち。
しかし、高レベルな”舞踏会”の呼び出しに応じれる者は王宮内には、誰もいなかった。……私を除いては誰にも。
※3話で完結する短編っぽい連載です。今日中に全て投稿し、完結させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 22:00:00
12413文字
会話率:56%
犬上朝臣犬上慶五郎の異世界冒険
最終更新:2021-01-31 23:08:57
170368文字
会話率:87%
自称「三流開拓者」ドゥーンは、魔獣大陸であらゆる裏方仕事をこなしギルドに貢献していたが、ある日突然セクハラ疑惑によって追放の憂き目にあう。
大陸第四位ギルド「暮れずの黄昏」を追い出されたドゥーンは、元同僚のギルドマスターや追放事件の首
謀者を見返すため、妹と共にギルド「明けずの暁」を立ち上げ、再起を図る。
一方、ドゥーンを追放すべく、「暮れずの黄昏」のギルドマスター・トワイライトをそそのかした有翼の麗人・マティーファは、ギルドの実権を手にするため走り回るが、その先々で付き纏うのは、無能と見下していたはずのドゥーンの影だった。
そうしてマティーファが苛立ちを重ねる中、「暮れずの黄昏」のトワイライトは、ドゥーンのいない「暮れずの黄昏」が、もはや第一線で活躍できる地力を保てなくなっていることを悟っていた。
没落し、映えある最前線から退く羽目になっていく「暮れずの黄昏」だが、一方の「明けずの暁」は、ドゥーンの活躍(脅迫・賄賂・力づく)によって地位を上げていく。
こうしてドゥーンとトワイライトが率いる両ギルドは、下剋上を夢見る中堅ギルドたちの仲間入りをし、図らずも幾度となく衝突を繰り返す間柄となっていく。
しかし、ドゥーンとトワイライトのふたりは、気づいていなかった。
100年もの長きにわたり、魔獣が跋扈し続けた大陸が、今、過去最大の過渡期を迎えつつあることを──。
※この作品は、「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354055384925630)」、「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/677935662/556451234)他にも掲載させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:03:43
180701文字
会話率:31%
頑張って賄賂や妨害するから、勝ちって事にして。
最終更新:2020-12-12 06:22:34
1676文字
会話率:59%
戦乱の世が終わり数十年が経過したルザス王国は平和を謳歌していた。しかし、王国内には様々な解決すべき問題が有った。
私腹を肥やす貴族や賄賂を受け取っている領主果ては――闇商人との癒着。国王であるアランは国内に蔓延っている様々な問題をどう解決す
るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:05:14
975文字
会話率:50%
帝都憲兵隊に所属していたロイドは帝国貴族を逮捕するも、賄賂を受け取った司令官によって誤認逮捕だったと告げられて憲兵隊をクビになってしまう。
無職になった直後、彼は第四皇女の特務隊にリクルートされる。
皇女様と共に帝都に潜むクソ野郎共を逮捕す
るべく、彼の新しい人生が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 23:43:43
34186文字
会話率:34%