スパイ組織で働く主人公と、その仲間たちが繰りひろげるユーモアミステリー。
日本の情報機関【公安調査庁】に勤務する澤村涼介は25歳。
外事情報局諜報部に所属する、入庁3年目になる若手の諜報員である。
一日、その澤村が所属する諜報部六課に、諜
報部門の責任者、榊原諜報部長から極秘の指令が下される。
FSB(ロシア連邦保安局)出身のロシア・マフィア、ユーリー・マルコフが核兵器の製造を可能にする放射性物質【ウラン235】をロシア軍から不正に入手し、日本を経由させて国際テロ組織【ジハード国】への横流しを画策しているという。その情報をつかんだ榊原は、マルコフの逮捕と流出したウランの奪取を六課に命じる。
指令をうけた澤村たち六課の諜報員は、取り引きのために来日したマルコフを監視しつつ、国内に密輸されたウランを奪取する機会を探っていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 14:55:14
101167文字
会話率:38%
太古の昔より存在し、絶えずその構造を変化させると言われている洞窟「不帰の穴」
恐ろしい魔物が跳梁跋扈するといわれるそこの最深部には、偉大な宝があると言われていた。
ある日ハイデルン王国の諜報部隊隊長アレス・ドランは、不帰の穴を探索し、宝を持
ち帰れという命令を受ける。
その命を受け、不帰の穴に入るもあっけなく魔物に殺されてしまうアレス。
次に目覚めたときに見たのは、真っ白な謎の空間と王国の主神「チッツァ=リトル」を名乗る謎の女性だった。
そして彼女と共に不帰の穴の入り口まで戻るアレス。
死に戻りを繰り返しながら探索を続けるうち、彼は宝の正体、己の過去、そしてチッツァ=リトルの真意へと近づいていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 11:32:58
78678文字
会話率:28%
アエル=ブレスレットには愛する婚約者がいた。
だが、婚約者は事故で帰らぬ人となってしまった。
アエルが悲しんでいる中、亡くなった弟のブルライン=デースペルとの縁談の話を持ちかけられた。
最初は戸惑っていたが、付き合っていくうちに慕うよう
になってきたのだった。
紳士で大事にしてくれる気持ちがアエルには嬉しかったからだ。
そして、一年後。
アエルとブルラインの正式な婚約が発表され、貴族が集うパーティーが開かれた。
だが、そこで事件は起こった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:07:49
25561文字
会話率:48%
改題しました。
元『勇者タダオの真の敵は嫁!』
辺境一の勇者『ザ・ブレイブ』
どんなモンスターも魔人も、彼は一刀の元に切り捨てる。
だが彼の素性は本名さえも誰も知らない。
彼のパーティは凄腕の美女揃い。
『白銀の聖少女』と呼ばれる白魔術
師。
『褐色の疾風』と呼ばれる元・盗賊団の首領。
『桜色の舞姫』と呼ばれる元・帝国スパイ。
またメンバー以外に、街中の女が彼と一夜を共にしようと狙っている。
だが『ザ・ブレイブ』はどの女にもなびかない。
それもそのはず、彼は極秘で結婚しており、
妻は『かって世界の三分の一を支配した伝説の魔女』なのだ。
俺TUEEE、チーレム、だけど絶対DTヒーロー。
ちょっとHで嫁一筋な話です。
カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055069251185
【登場人物の紹介】
ザ・ブレイブ/タダオ・ナミノ(18歳と言っているが本当は16歳)
辺境一の勇者。容貌は少年らしさを残しながらも精悍なイケメンで、高身長の細マッチョ型。剣や体術以外にも攻撃魔法が使え、女にメチャメチャにモテる。パーティ・メンバーや街中の女、女悪魔や女性型の魔物も惚れさせてしまう。
「ザ・ブレイブ」と呼ばれているが、自分の名前を名乗らない。
レーコ・リリエル・アクアマリン。
タダオの嫁。外見も言動も十七歳の美少女。マリンブルーの髪と瞳を持っている。スタイルも完璧で胸も巨乳。
実はレーコは「六百年前に世界の三分の一を手に入れた伝説の魔女、グレート・ウィッチ」である。
シータ・ムーンライト(16歳)
「白銀の聖少女」と呼ばれ白銀の髪と金色の瞳を持つハーフ・エルフの美少女。防御と回復、敵探知を受け持つ。
清楚な美少女で「自分の初めてはタダオに捧げる」と心に決めている。
ナーチャ・ガーネット(18歳)
敏捷性は並ぶ者がない「褐色の疾風」と呼ばれる獣耳の美女で弓の名手。鮮やかな赤毛と緑色の瞳を持っている。細身で背が高いが、胸が小さいのが悩み。
元盗賊の頭。200人の盗賊を率いていた。
自分より強い男が理想で、初めて負けた相手がタダオであり、彼の子を産むことを人生の目標としている。
リシア・トルマリン(22歳)
身軽で「桜色の舞姫」と呼ばれている。情報通であり魔法使いでもある。
元々は中央国家の諜報部員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:00:00
127166文字
会話率:29%
一人の男、「彼」による一つの物語。
それは、英雄でも主人公でもない、無数にある一つの事実...
白神天稀様著「徐霊できないピュア男子」の応援作品です。
この作品は「N6328FI」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2020-11-02 08:00:00
4830文字
会話率:42%
ある日気がつくと、俺は異世界で人間ではないものに転生していた。そして大雪原、いや雪に塗れた豪雪地帯の山で暮らしていた。日本で平凡に暮らしていたはずだったのに、これは一体どういう事なのか。身の丈十メートルにもならんとする大怪物、無敵の魔神と
も恐れられる超強力な魔物ギガンテス、それが今のこの俺だった。そこでは巨大な白銀狼フェンリルと、縁あって共に暮らすガルーダだけが俺の友だった。だが心は人間、とても人恋しかったのだが、ここへやってくる人間は俺を殺そうとする魔物の狩人たる冒険者だけだった。だがある日ついに俺と共にあってくれる人間達、二人の幼い王女達がやってきたのだった。だが彼女達は強大な敵に追われ、命からがらこの山中にまでやってきていたのだ。圧倒的にまで強大な人間の帝国に追い詰められて。そして俺の庇護を必要とする彼女達を連れての、その追手との熾烈極まる戦いの火蓋は切って落とされたのだ。
アルファポリスさんにも連載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:00:00
148028文字
会話率:21%
《一章》
勇者と聖女と共に魔王を討ち果たした魔法使いのウォザディーは褒美となる領地に向かう筈が、王太子の命により連れて行かれたのは森の中だった。
その森で30年の歳月を経て彼は魔法の真髄を極める事に成功した。
そんな折、森に迷い込んだ少女
と出会った。
その少女は魔法はおろか魔法具さえ知らなかった。
更に勇者と聖女は悪魔と魔女として語り継がれていた。
この30年の間に一体何が起こったのか。
少女を孤児院へ送るついでにその謎を解くべく街に戻ったウォザディーがその孤児院に居つくまでのお話。
《二章》
孤児院を改善しながら生活して行く中で、街の人達との交流を通して徐々に信頼されて行くウォザディーだった。
そんな中ウォザディーの噂を聞きつけた元勇者からの使者が来た。
使者に扮した間者に連れ去られるウォザディーだったが、ティディサア王国の諜報部員によって救出される。
ウォザディーはそこでキエッツォとの戦いに助力して欲しいと王に頼まれる。
さらに過去の真実を知る事になり、ウォザディーは過去のけじめを付ける決心をする。
そして戦乱へと巻き込まれて行くのであった。
《三章》
魔法を封じられたウォザディーはそれでも戦乱の渦中に身を投じる事になる。
ティディサアとキエッツォの戦いは本格化していく。
魔法具に頼りながらも戦うウォザディーに忍び寄る魔の手とは?
追い詰めた筈が……。
この戦いの先に待つものとは……。
物語は終わりへと帰結していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 23:38:00
150578文字
会話率:53%
世の中には、人の知らない未確認生命体が多数存在している。
例えば、妖。
妖は空想上の生命体ではなく、人間の知らないところで多種多様に生きていた。
グンタイ妖人は、そんな妖の一種。軍隊を作るほど高い知能と社会性を併せ持っていた。
この物語は、
妖人帝軍諜報部カナメ中尉の活躍と、人間の女の子コヨリとの交流を描いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 10:00:00
127717文字
会話率:45%
秘密情報部諜報部員、ルーベン・ダウソン。
黒い取引の噂を調査するために訪れた屋敷で、彼を待ち受けていたのは、酷く有り触れた密室殺人だった。しかし、その手口は彼らが諜報活動に入る事前任務における暗殺の手口と偶然の一致を見せ――?
スパ
イ風味のミステリー擬き、いざ開幕――。
追記 エブリスタさまにて以前に公開したものと内容は同一のものとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 12:13:59
95786文字
会話率:43%
会社に一人残ってプログラムの不具合修正をしていたはずが、気が付いたら魔改造されたホムンクルスとやらに転生していた!
元はマッドなサイエンティストな爺さんの孫娘の体だというが、本当なのか嘘なのかよくわからない。いや問題はそこじゃない。孫か
どうかは不明にしても、『娘』という言葉に嘘はなかったのだ。……俺、女になってんじゃん?
魔術のある異世界、右も左もわからずマッドサイエンティストに言われるがまま実験や訓練に付き合う俺。諜報部隊にもスカウトされ、気が付けばそこそこの強さになっていたらしい。
毒も効きづらく燃費のすこぶるいいこの体。魔改造されただけあってなかなかの高スペックではあるのだが、果たして主人公に自由は訪れるのか!?
投稿済み作品の大幅改稿版となります。
カクヨム様とアルファポリス様にも投稿しています。
ネット小説大賞一次選考通過しておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 09:02:46
27754文字
会話率:47%
高校時代のツレと海水浴に来た主人公であるが、あるとき波にさらわれて意識を失う。
気が付くと唯一の人型ホムンクルスとして異世界転生していたのだった。
生み出された軍の研究施設で秘匿されながらある程度教育され、諜報部に拉致られるようにしてスカウ
トされメイドとしてどこかに潜り込むために教育されるが・・・。
陥れられたり死に掛けたり苦労しながら強く育っていければいいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-06 17:20:19
163490文字
会話率:33%
自滅した人類に代わって世界は人間化した猿、蟹、蜂、栗、石臼、牛の糞が支配する世の中となっていた。嘗て猿蟹合戦に敗北した猿はその恨みを脈々と受け継ぎ、反撃の機会を窺っていたのである。
英介と良太は猿国空軍のエースだ。最高司令官の命を受け、二人
は音信不通となった女スパイ延田恭子を求めてカニ国に潜入する。無事に恭子と接触した二人は彼女と協力して、彼女の任務である浄水管理センター、そのコントロール機関であるアスカル工作を実行するが失敗に終わる。逃亡の中で二人はカニ国人の竹内老人に助けられ、英介は老人の孫娘翠と出会う。
一方で、カニ国侵略を画策しているのは猿国だけでなく、蜂国女王ハチルダと栗国宰相エドガーも結託した動きがあった。それに危機感を抱いた蜂国女王の弟ハチュードは密かにクーデターを企む。
アスカルはカニ国にとっては生命線と言える存在である。それを逆手に取って諜報部大佐の京極は古いアスカルを囮に使って猿国の油断を引き出し一気にせん滅しようとしていた。だが、英介たちの妨害にあう。その挽回にと、カニ国に親善大使となって訪問したハチュードを危険人物扱いして拘束する。しかし、それも失敗に終わり、失意の中で京極は部下を連れ猿国へ亡命する。
世界征服を狙う蜂国女王ハチルダはついにカニ国へ出動した。それに呼応して猿国も参戦する。翠の危難を案じた英介は救出に向かうが、その中で良太を失い、恭子もまた京極に捕らわれる。
捕虜となった恭子は思いがけず死んだはずの父と再会する。しかし、父は研究に没頭するあまり理性を失っていた。恭子は父の元を去り、また英介と合流するのだが、それは世界大戦となった世の中に終止符を打つためだった。源生回帰装置。父が開発したその装置で自分たち本来の姿に戻し、戦争を終結させるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 00:00:00
137389文字
会話率:61%
王女とおれは相思相愛だった。でも、叶わぬ恋であることもわかっていた。
ついに、キスか……というところで、憲兵に見つかりしょっ引かれるおれ。
そしてまさかの死刑宣告。
生き残る道は、死刑になったことにして、新しい人生を諜報部監視の下で送
るしかない。
そんなおれに与えられたミッションは、神都に潜入してそこの女を誑かすという……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 10:56:01
9188文字
会話率:44%
性欲が人一倍強い高校生、野良ノンタは毎日、学校で同級生に告白を繰り返すがある日、自分には告白の才能があまりにもないことに気がつく······
そんな時、自分をリア充にするために天界からきたという猫耳娘が現れて······!
最終更新:2019-07-03 22:49:05
2621文字
会話率:50%
スマホゲームの崩壊3rdを題材にしたオリジナル小説[学園長は乙女!][ママは乙女!](*二作品ともノベルバで連載)のその後の話です。作品を知らなくてもある程度は理解できるように作っているつもりですが出来れば見ていただいたほうが話の内容が理解
できると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 00:42:37
8227文字
会話率:43%
主君の無茶ぶりに、半ギレしながら応えていく少女は、諜報部の隊長だった。
襲撃された輸送隊の調査から始まった陰謀劇は、王子の謀反、そして帝国を二分する内乱へと続いていく。
悪巧みをするのがシュミなのかというような、腹黒紳士達のはびこる時代
に翻弄されながら、エリスは職務をこなしていく。見た目はお嬢様でも貴族が嫌いで口は悪く、主君にもタメ口を利いて報告書はへったくそな絵日記。ぶつくさ文句は言いながらも、最前線できっちり仕事をこなす姿で、無法者上がりの部下達を率いていく。
ご都合主義にならないように、登場人物にはそれぞれの立場を持たせてあります。生きた人間として、目的や信念、作戦計画に従って行動します。主人公を持ち上げるために、突然湧いて出てきて消えていく、そういうキャラクター達ではありません。
主人公はエリスですが、エリスを中心に世界が回っているのではない。むしろ、途切れることなく続く陰謀によってかき回される世界の中で、自分の立ち位置を守るためにもがく物語です。
重めの話かも知れません。素人の、そんな凝った話を読みたくないという向きもあると思います。でも、たまにはこういうのもいいじゃないですか? だめ?
この系統の小説としては、だいぶ明るめなはずです。シリアスを演出するために、虐殺や略奪など、凄惨な出来事でダークさを醸し出すのはテクニックの一つです。が、そういうのはありません。それなりに死人は出ますが、殺さなくていい人間まで殺したがる猟奇殺人者は出てきません。
私にとっては、これも王道ファンタジー。三つ昔くらい前に読んだファンタジー小説の雰囲気を、踏襲したつもりの作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 18:03:56
187137文字
会話率:46%
現世の節分の夜。現世諜報部部長と共に、いつもの居酒屋に向かう弔野。
最終更新:2019-02-04 13:48:54
1341文字
会話率:44%
2本目の動画を撮り終えた弔野を、現世諜報部の部長が飲みに誘う。
最終更新:2018-09-19 13:31:04
3535文字
会話率:51%
アジア大陸との関係はひとまず安定し、国内で秩序警察補助を命じられた親衛隊特務部隊『陸上憲兵隊』……。
まぁおれたち警察官だったね。
と安心する憲兵たちであったが、パトロール中、秩序警察から入った報告は、想像を絶するほどの悲しみに満ちた_
___
『悪夢』であった。
あくまで彼らは補助警察であったが、ただの補助警察ではない。
こちとら空軍や諜報部に友達がいるんだぜ!、と、憲兵隊は事件の解決に疾駆する。
『悪夢を作ることは我々の特権だ。国民ではない』
金切り声を上げる親衛隊は、国民を殺す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この作品は『ハイスペック我が帝国』に書くつもりであったある話を引っ張り出してきたものです。
エロも無いし、グロも弱めなので:::
その点、『社会の恐怖』を描いてみようと思い、独立した作品にすることとしました!
世界観はここに書くと長くなってしまうので、第1部をご覧ください!
皆さんもこんな経験、ありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 18:21:09
37937文字
会話率:35%
現在の地球上活動人口は、およそ40億人。
人の脳をCPUと定義した世界では、脳内CPUをいくつもネットワーク上で繋げ、仮想集積CPUとして生活のあらゆる演算処理に活用している。そして世界の半数、およそ20億人がこの仮想集積CPUに参加する世
の中で、素粒子加速器エンジニアの九重咲季には、他者には言えない秘密があった。
あるとき、素粒子加速器研究の最高機関LQPA内で働く彼の許に、彼の秘密を知る人物が訪れる。咲季には、過去一夜の内にしてあらゆる兵器を使用不可にして世界大戦を止めた過去があった。諜報部員である彼、秋野諒は咲季のその過去に興味を持ち、ある事件の調査協力を依頼する。
事件はソフトウェアや仮想に特化していく世界に逆行し、物理的に引き起こされており、その前時代的な特徴に、咲季も興味を持つ。互いに利害が一致し、協力し調査を進める内に、事件は思わぬ方向へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-07 16:00:00
76898文字
会話率:53%
私は女子大生の三住咲! 長期休暇をいいことに、幼馴染で同級生の友人と遊び惚けて、楽しい時間を過ごした。
一日を振り返るのに夢中になっていた私は、メイクを落とし忘れていることに気づかず、家に帰って就寝してしまった……!
そしてぐっすり眠り、
次に目が覚めた時!
シーシャ・トラザークというモブとして、戦略国造りゲームの世界に生まれ変わってしまっていた!
三住咲としての倫理観をそのままにしていたら、生きていく内に鬱になってしまう……。
持ち前の適応力で軍学校を生き抜くことにした私は、とっさに現代人特有のエアーリーディング能力を発動し……。
人殺しを避けるためにも、諜報部隊へと転がり込むことになった。私の中身が宗教チャンポン国家出身だと知る人物はいない。知っているのは、神、そして私だけ……。
生まれ変わっても根本は同じ! 人殺しなしの仕事がしたい!
有給は――いつも半日!
そんな主人公が、国家の歯車となるべく、身内を盾にされあらゆる死地に潜り込むことになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 01:26:48
11640文字
会話率:27%
異世界転移した同級生三十七人を救うため、ぼっち少年・拓海千秋が覚醒する。
各々が世界を変える力を持った存在・救世主(セイバーズ)としてクラス転移させられた安芸東高校二年八組の少年少女たち。彼らは奴隷商人の手によって世界各国の権力者たちに売
られ、戦争の駒としてあらゆるポストにつく。
それは権力者たちによる異世界人を使った『ゲーム』のはじまりだった。
彼らにはそれぞれの適性に応じた能力が開花していく。
ギャルグループのリーダーには暴君を意のままに操る『悪女』の能力。
バイク好きの不良少年には古代兵器を復活させる『エンジニア』の能力。
オカルト少女には王国を焼き尽くす『魔女』の能力。
余命半年の少女には身ひとつでドラゴンを駆逐する『竜殺し』の能力。
彼らは異世界になじむよう姿形を変えられ、戦争の駒として、戦いの渦に巻き込まれていく。
同級生たちが世界各地で次々と覚醒していくなか、クラスのぼっち少年・拓海千秋は、救世主の戦争利用に反対し、その捜索と元の世界への送還を任務とする諜報機関「サーカス」の団長セイラに救助される。
セイラによって元の世界に還されようとしていた千秋だったが、彼はそれを拒否する。
ぼっちの彼にはクラスの中にどうしても救いたい人、救わなければならない人がいたのだ。
彼はセイラに契約を迫る。
クラスメイト三十七人の情報と自分の力を提供するから、救世主捜索の任務に同行させてほしい、と。
タイムリミットは三年。
触れるだけで同級生たちの能力を無効化し、元の高校生にもどす能力を得た千秋は唯一救世主を見分けられる存在として、謎の淑女・セイラ率いる諜報部隊『サーカス』と共に戦乱の異世界を駆ける!
*8月20日より「カクヨム」でも同名タイトルで投稿開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-04 20:10:39
200909文字
会話率:37%
私は、今日から身代わりになる…。かつて王妃候補と言われた公爵令嬢。
しかし状況は、ある夜に一変する。
とある惨劇から変わってしまった令嬢。そしてその時また同時に、少女の運命の歯車も回り始める。
数年後、男の伯爵として諜報部で活躍するジュ
リエットは任務中に思わぬトラブルに巻き込まれる。あの男との出会いは、そこから始まった。
(ハッピーエンドで終了する予定です。以前書いていたものを編集し再投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-21 21:00:00
3689文字
会話率:48%
私は、今日から身代わりになる…。かつて王妃候補と言われた公爵令嬢。
しかし状況は、ある夜に一変する。
とある惨劇から変わってしまった令嬢。そしてその時また同時に、少女の運命の歯車も回り始める。
数年後、男の伯爵として諜報部で活躍するジュ
リエットは任務中に思わぬトラブルに巻き込まれる。あの男との出会いは、そこから始まった。
(ハッピーエンドで終了する予定です。)
ただいま章構成を大改訂しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 21:13:44
27940文字
会話率:48%