地味な少年と自称ギャルの少女。
二人は誰もいない世界を旅している。
放置された車両。
道に転がる死体。
そして、彷徨う屍。
そんな『非日常』の中にある不器用な二人の『日常』とは――。
最終更新:2019-03-12 23:23:23
2738文字
会話率:23%
「忘れ去られる、そんなことを強いられるくらいなら」
「いっそのこと、最初から独りでいたかった」
他人の目を極度に恐れ、社交不安障害(対人恐怖症)と診断された少女・凛は、人の中に入っていくことが出来ず、家に引き篭もっていた。
家
族にも、友人にも自分は必要とされていないと感じた凛はいっそのこと【独りになりたい】と願ってしまう。
『僕もだよ』
見知らぬ少年の声が凜の中でこだました瞬間から、凛の生きる世界は一変する。
見知っていたはずの街並みで、人が忽然と姿を消していた。
【誰もいない世界】で、凛の心の中に現れた少年・優は凜の「やりたいこと」をしようと言いだして。
人が怖い少女が望む世界は、【誰もいない世界】か。それとも……。
そして、見知らぬ少年の正体とは……。
この世界の真実を知ったとき、あなたはきっと戦慄せずにはいられない。
※1 毎日20時に更新予定です。
※2 この作品は、カクヨムでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 20:00:00
60330文字
会話率:20%
見知らぬ地。唯ヶ浜で少女は一人の少年に出会う。自分のこともわからない少女は、少し先輩の少年に手ほどきを受けながら生活の術を知っていく。
「何で夕焼けって寂しく感じるのかな…。」
「さぁ?夜が終わりだとすると終わりに近づいて来ているからじ
ゃないか?それに、こんな廃墟だしな。終わりって言うものは得てして寂しく感じる物なのさ。」
少女に興味津々な少しスケベな少年と、自分のことを手探りで探している少女。
夕焼けの街。誰もいない世界。
廃墟と化した未知に溢れた場所で2人の男女が紡ぎ出す、小さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 00:00:00
18864文字
会話率:45%
一か月前に、10万人に1人がかかるという病気で死んでしまった、僕の恋人、「莉奈」。
悲しさで生きる意味を失っていた高校生、「智史」はある日、自らを悪魔だと名乗る男に出会う。
その悪魔によると、この世界にそっくりで人が誰もいない世界に飛び込ん
で、1週間の間に莉奈と出会うことができれば、莉奈を生き返らせてくれると言う。
ただし、失敗すれば僕の命をもらうと...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 23:16:39
9571文字
会話率:35%
変神(変わった神)の手違いにより死亡した主人公は、頼りになる相棒とともに異世界を巡っていく。
知り合いの誰もいない世界で出会う人々、別れのある毎日。
新しい仲間も迎え楽しい旅のはじまりだ!
最終更新:2018-12-06 17:00:00
6180文字
会話率:30%
題名通りです。
1000文字以下の短編ですので、短い時間お楽しみください。
最終更新:2018-08-16 21:00:00
880文字
会話率:28%
ある日の朝、高校二年生の鈴木浩人(すずきひろと)が目覚めると世界中の人間が消えていた。
誰もいない世界で、浩人がとった行動は学校に行くということだった。
ひょっとしたら教室で隣の席に座る高橋美緒(たかはしみお)に会えるのではないかと。
し
かし、教室にいたのは真面目過ぎてクラスメートから会長と揶揄されている布瀬初世(ふせはつよ)だった。
彼女は言う。私達は学生なんだから、まず勉強しましょうと。
こうして誰もいない世界で二人だけの授業がはじまった。
世界の謎はちゃんとご用意してあります。
恋愛ものです。
旧題:二人だけの教室
2018年2月10日 大幅改稿.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 00:22:46
119706文字
会話率:46%
目が覚めたら遥か未来。しかも人は皆居なくなってしまったようだ。何故か不死になってしまったことで生き残った学生小説家の黒咲桜那(くろさきろな )は、誰もいない世界をあてもなく歩き回る。彼女しか見ることができなかった残された機械だけがある世界で
、誰も読まない小説を完結させるために。あるいは…
ロボットとか色々出てくるけど派手にはならないと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 17:42:36
10011文字
会話率:24%
神に勇者として選ばれたラナトは、魔王討伐のために城へと集められる。
神器を取り込み技能喰い(スキル・イーター)で世界最強となる。
7人の勇者たちと魔王を倒すはずだったラナトであった。
だが、その強さから来る嫉妬と虚栄心により、勇者パーティー
の一人に陥れられることに。
眠っている間にラナトは山中に放り出されてしまう。
それからラナトが目覚めたのは300年後の魔王が倒された世界だった。
知っているものが誰もいない世界で、勇者になれなかったラナトは新たな人生のリスタートを決める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 17:29:31
3468文字
会話率:21%
昼寝から目が冷めたぼくは誰もいない世界にいた。車の音も鳥や犬の声も聞こえてこない、大好きなパパもママもいなくなった世界。
心細くなるなかで階段から聞こえてきた物音。そこには見たことのない人形がいた。
この小説は自身のブログSweetish
trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=57折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 16:00:07
1727文字
会話率:11%
覚醒者編
誰もいない世界で目覚め、誰もいない世界をゆく。
その世界は、誰のために、いつ作られたのか。
探求者編
愛を確かめた地球での日々。
不思議な蝶に導かれる先に待ち受けるものは。
SF恋愛。
最終更新:2017-09-12 15:26:26
4973文字
会話率:10%
地球に氷河期が訪れた。過去に類を見ないの寒冷は世界中の作物を凍らしていった。草食動物も肉食動物も雪の下敷きになった。寒さに耐えられたものも次第に息絶えた。かつて空を走ったトナカイも、落ち葉の上を駆け巡ったリスやキツネもみんな、過去の生き物
になってしまった。でもそれはヒトも例外ではなかった。
だれもいなくなった世界に生きる二人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 21:00:00
4675文字
会話率:46%
もどりたい だれか たすけて
最終更新:2017-03-25 15:56:29
223文字
会話率:0%
寄生性変形菌症。
町行く人々はその病により、ある日突然凶暴な生きる屍へと変わった。
そこから半年、ある町で青年桐山雄太は孤独に生き続けていた。
自分以外生者は誰もいない世界に残された物資を探索しながら、日々を生きる彼は何を思い、何を成すのか
。そして彼の生活に訪れる変化とは?青年の日常を事細かに綴る日常ゾンビパニックホラー。
【2016年2月9日より連載】
・不定期での更新です。
・感想、コメントやアドバイス等ご自由にお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 18:51:45
102900文字
会話率:18%
天涯孤独だった俺ーーカイセイが、水不足に悩む城下町を救いながら、自分のピンチを招くだけのファンタジー小説です。
何故かひょっこり使えちゃった魔法と、本物の『魔法の使い手』に助けられながら…
誰もいない世界で、何も出来ないカイセイは、『祝福
』を受けて幸せになることが出来るのか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 22:57:29
4839文字
会話率:34%
誰もいない世界。
なら、自由に遊ぼう
最終更新:2016-11-17 13:09:53
2622文字
会話率:9%
あなたがもしあなた以外の誰もいない世界になってしまったとしたらあなたは一体どうします?
これは主人公霧島傭兵に起こった出来事である。
どこにでもいる一般人の彼はこの孤独な世界でこれから襲い来る困難と恐怖にどう立ち向かっていくかという物語で
ある。
しかし、彼はまだ気づいていない。この世界は彼1人ではないということに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 04:14:11
5759文字
会話率:50%
※流血、殺傷シーンがあります。
あまりに恐ろしいため歴史からも消されたメランコリック・ダイナソー。優しい心を持ちながらその一族に生まれた恐竜ブルーの夢は花冠を作ることだった。ある日ブルーは残酷な心を持った少女アカネと出会う。一緒に過ごすう
ちにブルーはアカネに惹かれていき、アカネは優しい心を育んでいく。しかし二人が一緒にいるのを見つかってしまい、ひとは森に火を放った。優しすぎる恐竜と優しさをおぼえた少女の恋の物語。
以下、ネタばれあ有りのあらすじです。
あまりに恐ろしく、残酷なため歴史から消された恐竜、メランコリック・ダイナソー。
その一族に生まれながら、優しい心を持つブルーの夢は、花冠を作ることだった。
恐竜の住む森の近くの村には、残酷な心を持って生まれたアカネという孤独な少女がいた。
鏡合わせのようなアカネとブルーは森で出会い、同じ時を過ごす。次第にアカネは、触れるものを壊さなくなっていく。
明日も、きみといられたら。
それだけを願っていた二人を引き裂いたのは、人間と恐竜の争いだった。
アカネが恐竜と一緒にいるのを見た村人は、襲われることを恐れて先に武器を取った。捕われたアカネは薬で眠らされ、牢屋に閉じ込められた。
目を覚ましたアカネが鎖を引きちぎってブルーのもとへ行こうとすると、幼馴染のリョクが引き止める。アカネへの恋心を打ち明け、行かないでくれと言うリョクに、アカネは妹のアンズを託して森へ駆けていく。
わざと囮になったブルーが息を引き取ると、アカネの血に眠っていたメランコリック・ダイナソーの本能が爆発する。アカネは恐竜たちに襲い掛かり、殺しあって、殺された。
かみさまは、たくさんの命を奪ったアカネを裁き、生まれ変わりの輪から外した。
ときのない世界でアカネを呼んだのは、頬に鱗を残した、人間の姿をしたブルーだった。
かみさまに救いの手を差し伸べられたブルーは、アカネのところに行かせてくださいと頼み込み、姿を変えてもらった。
約束の花冠と、花の指輪を贈ったブルーに、アカネはようやくこの気持ちが恋で愛であることを知る。
誰もいない世界で、二人はいまもずっと一緒にいる。
それを覚えているのは、優しい世界を作りたかったかみさまだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 00:05:49
22922文字
会話率:35%
ある朝、部屋の外から何も音が聞こえないことに気が付いた慎司は外に出る。
そこには見たことがない1台のサイドカー付きのバイクがあった。
バイクに乗り誰もいない街中を運転していると、猫のウタマロと犬のグレゴリーと出会う。誰からも必要とされてい
ないと思っていた慎司は、2匹と共に誰もいない世界を旅する。
1人と2匹の旅は多くの光景を見、経験をし、語らい、時間を共にする。
そんな1人と2匹は出会いの地に戻る。彼らは旅の果てに何を見るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 17:31:30
6697文字
会話率:35%
ある地方都市の裏通りにそびえる廃ビル。その非常階段は奇妙な部屋へと通じていた。ある日のこと、四十代会社員の長谷川陽二は偶然その部屋へと迷い込む。窓から見えるのは昼夜が逆転した誰もいない世界だった。
最終更新:2016-03-19 17:51:28
6346文字
会話率:5%