我が国の海上自衛隊は、2つの分野で世界トップクラスの実力を持っている。一つは機雷の掃海能力。もう一つは対潜水艦哨戒能力の2つである。掃海は海の地雷である機雷の掃海能力。これは一歩間違えば大惨事であるが、日本の海上自衛隊は日本海軍からの伝統
もあり、掃海能力は高い。対潜水艦作戦能力は、読んで字の如く国籍不明の潜水艦をいち早く察知して、いざとなれば空対艦ミサイル(魚雷、ハープーン)を使用して領海を守っている部隊の能力である。
今回は、そんな対潜水艦作戦に従事する男達の物語を絵描きたいと思う。あまり陽の目をみない海上自衛隊の航空部隊は、通常の艦艇防衛とは違い、航空機でレーダーを使用して睨みを効かせるP-3C哨戒機に乗り組むその名も「かげろうのシーマン」であるが。
日本国は世界第6位の排他的経済水域を持つ島国であり、戦後は米国との同盟により、生存権を確保しているのが現状である。例え、空母や原子力潜水艦だと言っても、敵国の潜水艦は驚異である。日本が米国に次ぐ規模の対潜水艦作戦能力を保有する事になった経緯は、その様な背景もあった。これはそんな日本の防衛を空から守る海上自衛官の姿を描いた、ヒューマンドラマである。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 07:09:51
88291文字
会話率:43%
大日本帝国海軍の頃より伝わる、海上自衛隊の海軍カレーのお話。
舞台は海上自衛隊横須賀基地所属護衛艦うみゆき(6775トン)の艦内。山島田正宗一等海曹38才は、横須賀基地の様々な艦艇の厨房に入った。防衛大学を出ていない、所謂ノンキャリアの
山島田一等海曹は、横須賀基地の中でも、屈指のプロ炊事隊員であった。
今はよほど良くなったと思うが、炊事隊員は土日も関係なく昭和風に言うと、月月火水木金金という部署で、まともな休みはなかったかもしれない。
ストーリーの展開としては、艦長の森滝一等海佐や、航海長の角杉誠といった防衛大学を出たエリートや、大田真治先任海曹長や部下の若杉仁三等海曹が主なメインキャストである。
後に登場するのが、寺倉美奈子海士長20才で、色気のなかった山島田に恋の風が舞う。後に山島田の猛アタックで、恋人になり年の差など気にせず、結婚を決意する。
肝心の仕事の方は最先任炊事隊員となり、早10年。オリジナルレシピもバッチリ固まり、各隊員にも、山島田のカレーは好評だった。
防衛大臣を筆頭に、統合幕僚監部、海上幕僚監部などがあり、自衛艦隊の元に護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊、その他(掃海・情報・新兵器開発)という指揮命令権になっている。尚、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊の五大地方隊とその他、分屯基地など少人数の運営は、防衛大臣の直轄部隊であり、自衛艦隊とは別のものとなっている。
腹が減っては戦は出来ぬ。各艦艇にいる炊事隊員は陸海空各自衛隊にいて、それぞれが特色のあるご飯を提供している。
その中で最も食費をかけられている部隊が、ある。潜水艦部隊だ。海上自衛隊の中で最も重要な潜水艦には、毎日ステーキが出るなんて噂もあるくらい、食費がかけられている。
せめて三度の食事くらいはという配慮がある。実際丘の上の舞台の食事と、潜水艦の食費を比べると、年額ベースで数千円異なる(潜水艦乗りの方が高い)というデータもある。
そんな潜水艦乗りも、カレーライスは重要な食事だ。海中をひた行く潜水艦の中では、カレーライスによって、狂いかけた体内時計をリセットする役割がある。
陸海空三自衛隊の中で最も飯が旨いのは海自である。陸上自衛隊も大日本帝国陸軍の時代よりは、飯が旨くなったが、それでも帝国海軍の時代から、飯がおいしいのは海軍だった。
ちなみにこの物語はフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:29:21
100502文字
会話率:37%
戦艦大和は本当に最強だったのか?
それは果たして嘘か誠なのか
それを知る旅
史上最強と言われた無敵の戦艦大和
敵はいないはずだった。だが、皮肉にも真珠湾攻撃で、大日本帝国海軍が世界に見せつけた、航空部隊による攻撃はそれまでの常識を、遥かに
逸脱するものだった。大艦巨砲主義に凝り固まり、戦艦による艦隊決戦こそ、海戦の王者であったのも今は昔。航空母艦を用いた機動部隊の活躍は、世界的にもショックが大きかっただろう。善戦全勝の日本海軍も、アメリカ相手の戦争を長引かせるつもりはなかった。開戦時の連合艦隊司令長官山本五十六は真珠湾攻撃を失敗だと評価している。理由は2つ。1つは、外務省職員の不手際による、宣戦布告の遅れで真珠湾攻撃が奇襲となってしまった事。もう1つは、アメリカ海軍太平洋艦隊の空母を1隻も撃破出来なかった事、この2つの理由から真珠湾攻撃は、失敗だと評価している。大和が連合艦隊の旗艦になったのは、真珠湾攻撃の直後である。くしくもロシア海軍バルティック艦隊を撃破した、世界最強の日本海軍がまた戦争を初めた。山本長官は、早期講和の道を模索する。何故なら、アメリカ相手の戦争は負ける事を長官は誰よりも知っているからである。日本海軍幹部もアメリカ相手の長期戦は厳しい。陸軍に至っては、支那で中国と長引く戦争の泥試合をしていた。フリート・イン・ビーイング。現存艦隊という加藤友三郎大将の考案した考え方を、山本長官は大和こそ、それに相応しい。艦艇としてのスペックは、超一流。世界最強と言われたアメリカ海軍のアイオワ級よりも強い。日本海軍伝統の艦隊決戦に持ち込めれば、日本は負けない。何とかして五分五分に持って行ければ御の字という戦いだった。大和の姉妹艦である武蔵も、大和同様のスペックを持った艦艇であった。しかし、零戦を越える空母艦載機を造り出す事が出来なかった日本海軍は、ついに禁断の攻撃に踏み切る事になる。特攻の父といわれた大西瀧二郎中将は、特攻を統率の外道と酷評している。大和は、そんな時になってもまだ、トラック諸島と柱島泊地を行ったり来たりばかりしている。ホテル大和。いつしか戦いを忘れた海軍首脳部の、豪華絢爛な食事は国民が飢えても、まだ営業を続けた。己らの最後が、想像を絶するモノとは知らずに。航空機の支援があっても沖縄で何が出来たか…大和の最後は日本人が忘れてはいけない時代の転換点となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 12:40:36
73117文字
会話率:1%
日本海軍の重巡洋艦~特に青葉、妙高、高雄の歴史を改編した物です。
ご都合主義注意です。
最終更新:2022-05-28 16:30:20
3099文字
会話率:3%
拝啓天国の祖父へ
このたびなぜかよくわかりませんが異世界転生したようです。
その世界では砲を搭載した船が日夜魔物を討伐しています。
しかしその船があまりにも弱すぎる!艦艇なんて呼び名もおこがましいほどに!
そして決意しました。
私、照本は旧
日本海軍の孫であるというよくわからない誇りにかけて再びあの海軍の艦艇をこの世界で造り上げます!
そのさきはもちろん、趣味に走る!
死んでるから体をお大事にとも言えないのでなんとなく元気にやっていて下さい、以上!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 00:16:05
40994文字
会話率:47%
太平洋戦争の最中、1隻の駆逐艦が逆撃を受け沈没した。だが、彼らは必要とされた。神に。世界に侵入してくる勢力を滅ぼしてくれと。
1隻の駆逐艦が様々なアイテムを入手し強力になり、目指せ大戦艦。
濃灰(のうかい)
日本海軍の艦艇色はかな
り濃い灰色であったと。
R15と残酷な描写有りは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 05:00:00
298756文字
会話率:59%
船好きアラサーおっさんが気が付いたら残念な女神様によって他の世界に異世界転生♪
そして始まる異世界スローライフ生活………がしたいです!
この話は、残念な女神様の試験をうっかり合格してしまった船好きおっさんが新しい世界に生まれ変わって世界
の海を冒険したいなぁ~と思うも何故か忙しくなってしまい、後に海王様と言われるようになってしまう。
なんでこうなった? という物語………かな?
学園編も無事卒業。
ナンギン帝国紛争編も無事に終息!
ソビエ聖国紛争編も終息!
むさしちゃん本体が完成!
南方諸国編も無事に解決?
次はステップ大陸編です。
この話は"むさしちゃんと一緒 転生海王様の憂鬱 まったりしたいのに" の大規模修正版です。
2021年1月、章を追加したついでに全体を整理しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 06:00:00
777375文字
会話率:37%
とある島の飛竜使いに救われた軍艦好きの海原駆《うなばらかける》は、異世界で創造主《クリエイター》の称号を手に入れる。知らない世界の戦争に意図せず巻き込まれた駆は、創造主《クリエイター》の力を使って旧日本海軍艦艇を造り上げる事を決意する。そ
の決意が世界にどんな衝撃を与えるのか、どんな影響をもたらすのか。対峙する敵の正体とは…。世界の運命は彼の手に掛かっていた。
これは彼が見た世界の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 01:03:52
375126文字
会話率:45%
とある研究所のある一つの研究室を束ねる黄昏冥夜。彼を中心とした研究室は次々と革新的技術を公表していく一方、彼の正体はごく一部の人間を除いて一切が伏せられていた。その正体は黄丹白夜と昏鐘鳴冥霞の二人組。弱冠二十歳と十九歳の二人の隠れ蓑。
そんな二人は帰宅途中に隕石を直撃を受け、死んだところを神の娘に拾われ、依頼を受ける。彼女の依頼は彼女が神になるためにバトルロワイヤルを制すこと。
戦場は大海。用いるのは大戦時までの艦艇。改造自由。
二人の天才技術士は自らが魔改造した艦艇を率い、異世界の大海原を駆ける。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 00:00:00
54018文字
会話率:49%
宇宙と宇宙の壁に穴を開ける実験が成功して、早30年が過ぎた2060年代。
地球は穴の影響で空間が不安定になり、世界に軋みが生じ、予期せぬ宇宙の穴が開くようになってしまっていた。
広大な太平洋を航行するクルーズ船が“ドラゴン”に襲撃
されるという事件も起こり、世界各地の海で多国籍軍がパトロールを開始する。
その中には異世界からの生物学的汚染を避けるために艦艇を完全に無人化した日本海軍“第7護衛隊群”も含まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 12:11:06
9614文字
会話率:49%
時に西暦1941年、緊張状態であった英米との和睦に成功した日本は史実とは違う歴史を歩み始める。欧米の先進技術を輸入しなんとか国力を高めていく最中、太平洋上にて異変が起こる。そして現れた国籍不明の艦艇と謎の構造物。
日米に緊張が走る中、太平洋
、そして異世界にて新たな戦乱が呼び起こされようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:36:13
178159文字
会話率:52%
2022年、藍丸市にて殺人事件が増加中。事件を艦艇警察署の警官である中月遙申は、姉と一緒に
事件を紐解いていく…。
投稿時間・曜日
時間:20時
前編投稿:月曜日
後編投稿:木曜日
最終更新:2021-04-30 20:00:00
55057文字
会話率:44%
敗戦末期の日本。
艦艇は沈みガソリン重油も枯渇。
大本営は未だに鬼畜米英と勇ましい事を言ってるが、本土の大半は空襲で焼失。
戦闘機は反撃も出来ず基地の掩体壕で秘匿。
そんな日本に・・
最終更新:2021-04-09 17:04:42
60121文字
会話率:10%
その一
各国、および地域から実力ある青年たちを編成。これを、運用し、スノーポイントへの挑戦を行う。
その二
各ヒューマニアの実験として利用。また、武装、装甲の共通規格化の為、技術顧問団アルファーシックスを配備。
その三
特殊
作戦艦艇 アルファニストの建造。
艦内を特区指定クラスと認定。
その四
特殊部隊を設立。
部隊名は未定。
部隊目標はスノーポイントにおける、”拠点”を確保する。
私は、彼を推奨しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 04:15:26
21896文字
会話率:46%
駆逐艦キサラギはムツキ型航宙駆逐艦の第2番艦として誕生した。
アテラス軍立航宙艦艇搭乗員養成所を修了したタクヤ・イセとライアン・オーティスは、駆逐艦キサラギの搭乗員として幾多の戦場を駆け抜けていく。
第5次ミズホナ戦役を描いた『ミズホナ
戦記』の外伝となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 21:05:09
13702文字
会話率:51%
A.F. (After Frontier) 682. 惑星アテラス及び惑星イザナの和平合意は再度破られた。
マコト、ミコトの兄弟は、自らをその戦いの中へと投じる。彼らの手で、この復讐の連鎖を断ち切るために。
本当の敵はどこに、戦う意義とは何
か。
彼らの前に立ちはだかるのは、圧倒的戦力を有する宇宙艦艇の群れ。
兄弟は劣位の戦力でいかに戦うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 12:18:54
289642文字
会話率:45%
宇宙暦(AG)〇一七四年十月三十一日。
地球圏から最も遠い宇宙植民地の一つである木星の衛星エウロパに樹立した木星連合政(ジュピターユニオン)府が、突如地球連邦政府に反旗を翻し独立戦争を仕掛けてきた。緒戦に於いて圧倒的な兵力を誇る連邦軍が
、優位に戦局を進めていたが、木星連合軍による人型戦闘兵器(ヒューマノイドコンバットウエポン)(HCW)の開発及び実戦投入によって、状況は一変した。戦局は混迷を極め、泥沼状態に至った。
宇宙暦(AG)〇一七五年一月十日。火星公転軌道上で地球連邦軍宇宙艦隊とジュピターユニオン宇宙艦隊が激突し、戦端が開かれた。ジュピターユニオン軍のHCWパイロット、ハンス・キルヒマン准尉は、人型戦闘兵器(ヒューマノイドコンバットウエポン)(HCW)イフリートを駆り、地球連邦側の艦艇を次々と撃破していく。そして地球連邦の第8機動艦隊旗艦までも沈める。しかし、地球本国から派遣された増援部隊の放ったマイクロブラックホール・ホーキング放射砲によって戦況は一変し、戦局は逆転する。ジュピターユニオンの中心的存在であるエウロパ帝国の摂政ケルヒェンシュタイナー子爵は、老将アルブレヒツベルガー伯爵を前線に派遣することを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 15:52:59
35164文字
会話率:42%
突如、星に宇宙からの侵略者「デザイア」が襲来した。
十二の種族の住む星、[イストレリィア]の陸地の大半はそれらによって、占領された。
それから二年後。生き残ったとある少女、衣姫結は友と世界解放機構ヴァルキュリアスに
入り、デザイアの根絶を目
指すことになった。
デザイアに有効な武装を搭載するパッケージを纏い、デザイアを徐々に倒していく。
その間いろいろ、そういろいろなことが……。多くの種族の者と関わりを繰り返し、その趣味などいろりろ見ることに……。
そこまで重い話は意識していないので基本的に軽い感じです。たまにシリアスな場面もありますが。
たくさんのキャラクター、種族、メカを登場させています。
途中で機体や敵の解説を上げることも予定しています。
読んでくださると嬉しいです。
初心者なので、至らぬ点もあると思いますが、修正していくようにします。
コメントを頂けると幸いです。
登場する機体群は敵であるデザイアと、その他艦艇などを含めると百種以上になります。
全てを出すかはまだわかりませんが、極力出すようにしていきたいと思っています。
可変機体、可変艦艇、巨大物体などいろいろあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 23:51:24
236873文字
会話率:35%
2XXX年
地球に隕石が墜落。この影響で世界中を天変地異が襲い、各地で恐ろしい巨大怪獣が目覚めて暴れ出した。時を同じくして宇宙より地球侵略を企てる多数の侵略者が襲来。各国の軍隊が戦うも、その力を日に日にそがれていった。
それから20年がた
った現在、地球は平和を求む人類と、相変わらず襲い来る侵略宇宙人や大怪獣、そして急速に力を付けたテロリストとのお互いの生存を掛けた戦争が繰り広げられていた。
そんな中、国連軍の精鋭部隊「レンジャー」にスカウトされた少年、城ヶ根 勇輝(しろがね ゆうき)は平和を求めて戦って行く・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 00:42:35
47713文字
会話率:35%
こちらは、『異世界艦隊日誌』の資料を集めたものです。
ここを読まなくても話は楽しめますが、どんな艦艇があるのかとか、人物や世界の事などを知りたい方はよかったら目を通してみてください。
時間を見て、少しずつアップしていく予定です。
最終更新:2020-09-27 22:23:10
3527文字
会話率:0%
戦艦の造船で働く(軍人として)事になるが、その造船工場には、恐ろしいスパイ(作業妨害)がいた。そのスパイとの攻防の日常を書いて行く物語。(ゆっくり書いてますあしからず)
最終更新:2020-09-13 23:41:38
6951文字
会話率:42%
本作は、史実の大日本帝國で計画された「八八艦隊計画」をネタにした読み物です。
また、艦隊建造のための思考シミュレーション、考察で、小説ではありません。
実現のためには何が必要なのか、どういう艦艇や艦隊になるのか、どういう歴史的変化が必
要なのかなどを考えていきます。
なお、ここで数字としてあげる資料の多くは、取り上げた当人にとっても二次資料、三次資料になります。
また、2008年冬に同人誌として発行しましたが、「八八艦隊育成計画 八八艦隊一九三四」(2002年4月発行。さらにβ版となるウェブ版は当方のホームページに掲載。)の完全改訂版になります。
こちらの内容は、歴史想定を中心に一部大きく異なっていますので、その旨ご了承ください。
また、「IJN88八八艦隊の栄光」との関連は一切ありません。
(なお、私どもが製作した同人誌からの転載になります。イラスト、図版は掲載しません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 21:47:55
121586文字
会話率:3%
宇宙に名だたる強国、大日照皇国。
彼等は新たに惑星を手に入れその地を開拓せんと総戦力10万隻の大規模な派遣船団を投入した。
その先にあるのは楽園かそれとも
*この作品に出る宇宙国家は殲滅力が強過ぎです。序盤は敢えて出力を落として描いて
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 16:30:07
44062文字
会話率:35%