「おはよう綿包(わたづつみ)くん。3限目の講義、休講らしいよ」
「それは、少しおかしいかもねー」
5月の中旬。大阪府内の大学にて。僕が投げかけた言葉は、友人である綿包 縫入人(わたづつみ ぬいと)の脳を動かしたらしい。休講の何がおかしいのか
。なぜ彼はぬいぐるみをいつも持ち歩いているのか。そもそもなぜ彼はかわいいのか。これは僕、彼、彼のぬいぐるみがおりなす、日常のほんの些細なひとコマ。そして、ほんの少しの青春ミステリー。
※主人公と友人の会話がメインであり、本格的なミステリーというよりは問答に近いです。あと、ぬいぐるみやかわいい云々の答えはないです。自然の摂理であるということで、ここはひとつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:41:25
6850文字
会話率:37%
自然の摂理に魅入られて
キーワード:
最終更新:2022-01-26 22:34:04
210文字
会話率:0%
世界は今追放で溢れている。
人間、魔族、獣人族、巨人族、樹木族、天族等あらゆる種族で追放が多発している。
勇者パーティー、魔王、領主、部族、集まるところに追放有りだ。
追放は追放される側が無能又は能力をかくしている、能力を気づかれていない、
気に食わないことなどにより、追放をされる。
確かに起きて然るべき追放もある。
しかしあまりにも多発しすぎではないだろうか。
大した理由もないのに追放などよくある話だ。
追放が多発しても誰も気に止めない。むしろ参加する者すらいる。明らかに異常な量が発生しているというのに。
物事には理由がある。そして増えすぎたものは自然の摂理によって排他されてゆく。それは追放であっても例外では無い。明らかに何者かによって日々起きる追放。世界はいま追放撲滅を求めている。
世界は特異点を生成した。
誰にも理解されないかもしれない。それでも、我々の世界を他人に弄くり回させてはならない。
神々に私達の世界は渡させない。
そのために俺達は今日も今日とて追放を撲滅する。
追放撲滅組合一同
P.S.
最近追放もの増えましたよね。僕は飽きてきました。
別に追放ものが嫌いな訳ではないです。僕自身追放ものを2日に1回ほど見ています。しかし流石に他のものをみ見たい!!そんな思いから作られた追放ものです。(結局追放もの笑)
こんなに追放が多いのならいっその事追放の起こる世界の住民目線の話でも書いて見ようかなと思いました。人々は普通に暮らしています。むしろ主人公達の方が異端です。この世界に追放を作り出している者は一体・・・・・・。
笑いあり恋愛あり戦いあり感動ありの作品にしていきたいと思います。応援よろしく!!
八尋 仁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 22:10:45
988文字
会話率:0%
ゴブリン。
緑色の肌をした怪物。人を襲い、女を犯し、喰らう。それがゴブリンのイメージだ。
主人公はそのゴブリンに転生してしまう。
寿命は短く、魔物の中では弱い分類。狙われる立場であるゴブリンであるが主人公は自然の摂理に囚われることなく生
きる。しかし、そんな楽しい日々は長くは続かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 18:33:14
18146文字
会話率:25%
『世界は終わります』。
人類ではどうすることも出来ない自然の摂理によって俺たちは死を予告された。
仕事もなくなりただ枯れた余命を過ごす才原奏弥の元に現れたのは中学のときの同級生、嘉新未羅。
「ここで出会ったのも何かの縁ってことで泊め
てくれると助かります!」
そうして始まった二人の奇妙な同居生活。
変わり果てた環境の中生きていく人たちとの出会いは二人にどんな影響を与えていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:43:21
74557文字
会話率:32%
やすなりが、異世界にゆく
最終更新:2021-01-15 17:12:46
1784文字
会話率:66%
空模様
それは自然の摂理
そして、それは神の気まぐれ
最終更新:2021-01-12 20:11:04
1453文字
会話率:0%
いつか、その意味を、知る。
最終更新:2020-11-17 08:28:54
447文字
会話率:0%
鈴代ここねと鈴代つきねは、バーチャルシンガーユニット「ココツキ」として活動している姉妹だ。
二人とも歌うことが大好きで、現在音咲高校の軽音部に所属しながらYouTubeとニコニコ動画、Twitterを中心に日々奮闘中。
そんなココツキの二
人が住んでいる美癸恋(みきこい)町には、昔から伝わる御伽噺があった。幼い頃、ここねとつきねも時おり寝しなに聞かされていたものだ。
人と人ならざる者が恋に落ち、愛を育み、子をなす。
しかし、それは自然の摂理に反する異種婚姻ゆえに、その子供はある種の『呪い』を受けて生まれ落ちた。
大変仲睦まじい姉妹に育った二人は、やがて『呪い』のためにかたや命を喪い、かたや命を奪うことを宿命づけられていたのだ。
そんな悲しい姉妹の昔話が、この町ではひっそりと語り継がれてきた。
誰も気に留めることのない、どこにでもあるような伝承の一つだ。
これから紐解かれるのは、鈴代ここねと鈴代つきねがココツキの活動を本格的に始める——ほんの少し前の物語。
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【ココツキとは】
鈴代ここね、鈴代つきね、響かさねの3人によるバーチャルシンガーユニット。
【ストーリー構成】
朱白あおい
【執筆】
霜月ころな(ミームミーム)
【ココツキYouTubeチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCH1B9AR8sfWJVf9zcu9rbGg
【ココツキ公式サイト】
https://www.cocotsuki.com/
※当作品はココツキ公式サイト・カクヨム・LINEノベルに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 19:00:00
68873文字
会話率:34%
川の王と呼ばれる大魚がいた。
川の王は人間に釣り上げられて魚生最後の晩餐会を開くことになった。川の王は最後の時でさえ怖がらない、むしろ川の王はなぜ自分が川の王となったかを人間たちに聞かせるぐらいの度量を持っていたのだ。
なぜならこれは自然
の摂理なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 22:37:41
2454文字
会話率:16%
魔法使いの男の子、メテオラはある日、小なさ龍の子供と出会った。
最終更新:2020-08-17 00:58:27
1109文字
会話率:0%
物語の結末のその先。めでたしめでたしで終わった世界の後。ハッピーエンドかバッドエンドか、どちらにせよ話というものは終わりが必ずある。誰もが知ってる知識。自然の摂理ならぬ物語の摂理、起承転結。
この物語はそんな終わりの世界に召還されてしまう青
年の話。人生の中で最も精神的に不安定な時期といわれる青年期。物語が終わった幸せの世界で彼は出会う人たちから幸せの意味を学ぶことになる。そして彼は彼なりの答えにたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 01:44:57
239文字
会話率:67%
2019年夏、私は冬になると小さなスキー場になる小山を登り頂上近くまて辿り着き一服した。林の奥に青い沼を発見、その沼に足を滑らせたが、水中に落ちることなく下へ下へ落ちていった。
しばらくして目が覚めたが、周りは熱帯の山に変わっていた。裾野
は段々畑ではなく高層ビル群に変わっていた。それらのピルは荒れ果てて、人は誰もいなかった。そのビルの礎石版には2170年と刻まれていた。
ビルのデジタルカレンダーは2190年で止まっていた。
情報スペースのモニターから2020年から2190年の日本の気象の変化を知ることができた。
突然、奥のドアから7~8歳くらいの女の子が現れ、私をチューブの場所へ引き入れ、地底都市へ案内した。
私は地底都市の代表から、地球温暖化による異常気象により日本列島の気候は温帯から熱帯に変わり、一部の日本人は地底に潜り都市を築いた。また、地底都市の人たちは、二酸化炭素の吸収を強化する苔を作り出し、それを過去の地球にばら蒔けば、異常気象は避けられ、熱帯化することもなくなることを聞かされた。私は、この人たちの考えに賛同し、協力することにした。
未来の人たちと私は、時間移動の機能を持たせたチューブを使って、2019年の世界に移動し、勢力的に苔の胞子をばら蒔いた。
その時点から、地球は苔の胞子を蒔いた世界とこれを蒔かなかった世界の二つのパラレルワールドが発生することになった。
この計画が終了した後、私は2019年の元の世界に戻り、生涯地球温暖化に対する環境活動を行った。
二つの世界に分かれた地球はそれぞれの世界で同様に進歩し、日本列島では人々は地方の風光明媚な場所に高層ビル群を建築した。しかし、いずれの世界でも地球の気象が元に戻ろうとする力、つまり1万7000年ほど続いた間氷期から氷期に向かう自然の摂理により、両方の世界は徐々に寒冷になってきた。
熱帯の日本列島では、人々は熱帯を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜った。温暖化が継続されたもう一方の日本列島では、氷期が近づいていることを知った人々は。寒冷化を避けるため地上の高層ビル群から地下に潜るようになった。
こうして二つに別れたパラレルワールドは、地球の気象の自然な摂理によって再び一体化したのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 12:12:42
6912文字
会話率:9%
15歳になる少年ヴィクトルは新たな生活を求め「盾の王国」を目指す。『再び太陽が覆われたのであれば 盾の王国へ行け』そう書かれた本を手に王国ゆきの船に乗る。しかし王国のには移民を管理するギルドが十あり、それぞれの掟に従い王国に忠誠を尽くす。道
中ヴィクトルはエルフの少女アリシアと出会う。素朴な性格に惹かれヴィクトルはアリシアに恋をした。
瀕した世界、「盾の王国」の掟と自然の摂理に従い、十の種族が身を寄せ合う。
英雄の再来を信じ、神々の加護を求め、今日を生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 17:06:54
47873文字
会話率:57%
下校中に魔物の争いに巻き込まれてしまった高校生──日野原大河。
日野原大河はその際、悪魔が死に際に放った攻撃を受けてしまう。
そして悪魔は攻撃の反動で死亡した。
日野原大河が悪魔を殺したという判定がなされてしまい、【悪魔を殺した人間
は、その能力を引き継ぐ】という自然の摂理に従って特別な能力を受け継いでしまう。
突然こうして魔物の世界に飛び込んでしまった日野原大河は、人間社会や魔物社会で平穏を掴めるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 00:57:52
2387文字
会話率:34%
眠りにつこうとしていた中二病溢れる俺の前に突如、金色の髪を腰までおろした美女が姿を現した。その女性に突如、何の目的かわからず異世界に落とされてしまった。落とされた世界では人間は恐怖の対象であり、伝説の種族として恐れられていた。俺は元の世界に
戻るために魔法を覚え、仲間(ハーレム)を増やして旅に出た。
しかし、科学という自然の摂理を理解している為か、俺はチート的に強力な魔法が使えるようになり、気づけば魔法使い・魔術師・魔導師・魔王となって、異世界で大事になって行く。
前世と今、元の世界と異世界、究極チートとハーレムの先にある世界の真実を求めて旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 02:59:27
455757文字
会話率:56%
咲けば散る。
それは自然の摂理だ。
けれどだからこそ、色濃く残る。
きっとそう言う物だ。
最終更新:2019-04-11 12:00:11
2333文字
会話率:33%
人は、生き物は、何かを犠牲の上で生きている。それは例えば貧富の差、能力の差、身体的特徴や周りの環境などであったりする。そのような自然の摂理の中で生きている人々の願いの話である。
1~3話が現代であり、4~6話が過去です。3話と6話のみ系統が
少し違います。どの話から読んでも大丈夫です。
1話:あるものを失うと知っているからこそ自分の思いに蓋をする少女の話
2話:叶うと信じていたことが叶わないと知った青年の話
3話:失ってから新たに得ることもあった少年の話
4話:失いたくなかったものを失ってしまった壮年の昔の話
5話:恋をしてはいけないと知りながらもしてしまった女性の話
6話:罪を犯してしまった老人の昔の話
心情描写がメインです。
全6話を現時点では予定しています。6話が少し残酷な描写を挟みます。毎日16時に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-13 16:00:00
10389文字
会話率:4%
異世界文明を堪能するために制限なく自由を謳歌できそうなドラゴンを選んだ男は自由すぎるドラゴンの本能に支配されてそもそも人間に関われていなかったことに気づいた。
そうだ、人里に行こう。
人間の姿を取った白竜は人里に出て驚愕する。これは、
俺の望んだファンタジーじゃない!!
元日本人の彼の思うジャパニーズファンタジーはそこにはなかった。どう見てもピカレスク溢れるダークファンタジー。しかも洋ゲー風(主にビジュアル)。
男は考えた。これは、もう暗躍するしかない。俺が求める世界に方向修正しないと絶対俺の望む世界にはならないと。
倫理?ドラゴンの俺には問題ない!
自然の摂理?ドラゴンの俺こそが摂理だ!
箱庭感覚で世界をざっくりいじろうと考えていたはずが、暗躍の方向を誤ったのか、気がついたら人類の覇権をかけた闘争に巻き込まれていました。
どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 08:37:51
136100文字
会話率:47%
遠浅の海に浮かぶ聖地モン・サン・ミシェリア(モン・サン・ミシェル参考)で発生した怪異。
聖霊の啓示に導かれた神殿騎士コークリットとエルフの娘システィーナは、聖霊の残した清廉な気に満ち溢れた聖地が、穢れた魂の世界『 汚冥界 』と繋がり生きた
まま人が堕ちるという不可思議な怪異の捜査にあたる。
「はっ!? 聖地が汚冥界(地獄)とつながる!?」
はっ!? な、なにそれ!?
汚冥界は魂の世界。生前悪行を働いたものが堕ちる地獄の世界……それゆえ生命の溢れる現世とはつながらない世界……でも一つだけ例外がある。
それは『 死者の怨念 』
現世で死者の怨念が満ちる場所が決してつながらない世界をつなげる扉となる……
「ありえない……全ての常識が逆転している……聖地は聖霊の清廉な霊力が宿る地……その力が魔をはねのけ、邪な怨念を浄化する……」
「怨念を浄化……とするとこの地には死者の怨念は存在しない……」
「ああ。怨念が存在しない……というのに……汚冥界が繋がる……」
「確かにおかしい……汚冥界が繋がる条件じゃないわ……」
「ああ。汚冥界は穢れた魂の世界……ゆえに……物質界に宿る怨念が扉となって、初めて繋がる……」
「でも怨念は存在しない……聖霊の地だから、怨念は存在しない……」
「でも繋がる……」
・穢れた亡者の世界『 汚冥界 』は
・現世で死者の怨念が満ちる場所で繋がる
・しかし聖霊に守られた聖なる奇跡の地で
・汚冥界が繋がり生きたまま人が堕ちる
「現在報告されている常識……自然の摂理は『 現世と汚冥界は死者の残した怨念で繋がる 』……でも今、ここに新たな事実が発見されたんです。極めて稀有な条件で……」
相反する現象、矛盾を少しずつ少しずつ解き明かしていく怪異
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 19:00:00
238217文字
会話率:36%