「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけの
フェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でしょうけど。
「ああそうだ、ところでエレン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 21:03:50
3162文字
会話率:49%
(私)の自慢話。人と比べて人より違うことを好む時期ってあるような気がします。
最終更新:2023-02-10 11:36:00
1434文字
会話率:13%
そんな担当者は現在おりませんって言っても、全然聴いてくれなかったんですよ……。
10分ほど自慢話です。
最終更新:2022-12-13 05:00:00
1525文字
会話率:59%
遠くて見えないくらいの声はよく響く。
近くて見えるくらいの声は少し響く。
自分の夢と、周りの期待、人のため。
大きい結果と、小さい結果、同じ結果。
輝かしい栄光を持って続けることと、自慢話として一区切りを付けていること。
隣同士の席に
なった、漫画を描くのが好きな男の子達の進路の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 08:00:17
2212文字
会話率:30%
なんかよくわからんやつの自慢話というのか武勇伝というのか
最終更新:2022-09-27 18:17:57
1364文字
会話率:0%
なんか最近、自慢話ばかり上げているような気がします。
申し訳ないが、実話です。
キーワード:
最終更新:2022-04-19 21:53:27
1483文字
会話率:5%
自慢話ばかりになって、すみません。
でもねえ……世の中には、バイク乗りを見て「カッコイイ~」と言う女性がいる。
本当に”カッコイイ”のは、こういう男なんですよ。
(僕はバイク嫌いです。近所と、その他のバイク乗りに、散々な目に遭わされたか
ら。ただそこにあるだけで、人を傷つける乗り物だと思ってます。……仕事で使ってる人は、全然かまいません。もちろん、バイクに乗っていなければ、普通のバイク乗りにも、普通に接しますが……)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-04-20 11:27:59
1559文字
会話率:7%
双子の姉妹、リリアナとエルマは両親から見聞を広げる為、という建前の元、良家の令息をゲットする為別々の国の寄宿学校に通わされた。
そんな姉妹は時々近況を手紙でやりとりしていたが、妹のエルマは手紙で自慢ばかり、度々の自慢話にリリアナは辟
易していた。 最近の手紙ではレオーネという大公侯爵の子息といい仲になっているという話も。
ある日休暇で実家に帰った際、エルマがリリアナにある提案をしてくる。
『お互いの学校生活を一度交換してみない?』と―――。
※この作品は他サイトでも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 16:07:40
41813文字
会話率:57%
最近流行りのマッチングアプリを介し、幾多の女性と出会い続ける自称モテ男の友人。自慢話を聞かされ続けた僕は羨ましくなってしまい、とうとうアプリをインストールした。そこで出会った女性「沙希」は、偶然にも同じ大学に通う生徒であることが発覚し、ほど
なくして出会うことになるのだが……。
「愛」とは一体何なのか。寂しい男女が織りなす小さな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 17:11:09
8844文字
会話率:28%
カジタ君はいつも元彼女の自慢話をする。別れたのに追って来たって。でも……
最終更新:2021-12-25 12:04:39
899文字
会話率:34%
僕イケメンじゃないんだけど……。
短め完結予定の話です。ぜひのぞいてみてください。
最終更新:2021-09-14 07:19:33
3522文字
会話率:30%
※初めて投稿させていただきます。ふと思い浮かんだタイトルのもと考えたギャグ強めのラブコメだと認識しております。ちょっと変な小説なんでご了承ください。
俺の名前は、田中 孝。いきなりだが俺の話を聞いてくれ、17年前にこの世に生を受けてから
俺は誰もがとは言わないが他人が羨むような人生を送ってきた。その証拠に、今俺は自分が通う高校の生徒会長と剣道部の部長を務め、後輩から慕われ、先生からの信頼も厚い。さらに言っておくと、俺は彼女持ちであるのにも関わらず、バレンタインデーには大きな紙袋いっぱいにチョコをもらうほどだ。俺は常日頃から彼女の自慢を友人やクラスメイトらに語るのだが、つまらんことにみんなしてきょとんとした顔をするのだ。だから今回君たちに俺の自慢話を・・・というより手っ取り早く一日俺に付き合っていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 18:00:00
2879文字
会話率:55%
可愛くて。
スタイルが良くて。
お尻が大きくて。
毎晩ベッドに忍び込んで癒してくれる同居人のくるみ。
そんな話を仲間内でしていて、幼馴染の紗雪《さゆき》に聞かれてから紗雪の様子がおかしくなった。
変な質問をしてくるし、『くるみ』のことを
やたらとどんな子か聞いてくるし、なんだか前よりも距離が近くなったような気がする。
お弁当を作ってきてくれた? ああ、ありがとう。
えっ、くるみはお弁当を作ってくれないのかって?
作れるわけないじゃん! だってくるみはペットの『犬』のことだし!
……そんなすれ違い、勘違いから「フられてもいいから、想いを伝えたい!」と泣きながら告白して来た幼馴染の紗雪。
ここでようやく勘違いに気がつき、必死に誤解を解いて俺も紗雪のことが好きだと告白し付き合い始めた俺達。
でもやっぱり紗雪がなんか変で……。
うん、今声を大にして言いたい。
――なんで俺の飼い犬と色々張り合っちゃってるわけ!?
普段、委員長キャラの幼馴染は、犬と張り合って突然デレてくるようになってしまったのである。
……ま、どっちも可愛いからいっか。
◇
こちらの小説は
【短編】可愛くてスタイルが良くてお尻が大きくて毎晩ベッドに忍び込んで癒してくれる同居人(※ コーギー)の自慢話をクラスでしてから、幼馴染の様子がなんかおかしい
の短編を元にして後日談のように付き合い始めてからの日常を描いて行こうと思っております。
短編のほうを読んでいなくとも話は読めるようになっていますが、そちらを読んでからのほうが連載版として楽しめるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 21:05:01
60660文字
会話率:54%
可愛くて。
スタイルが良くて。
お尻が大きくて。
毎晩ベッドに忍び込んで癒してくれる同居人のくるみ。
そんな話を仲間内でしていて、幼馴染の紗雪《さゆき》に聞かれてからなんだか紗雪の様子がおかしい?
変な質問をしてくるし、『くるみ』のこと
をやたらとどんな子か聞いてくるし、なんだか前よりも距離が近くなったような気がする。
お弁当を作ってきてくれた? ああ、ありがとう。
えっ、くるみはお弁当を作ってくれないのかって?
作れるわけないじゃん! だってくるみはペットの『コーギー』のことだし!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 21:14:06
5445文字
会話率:62%
喫茶店内で会話する男2人と、近くに座っている女。会話の内容は始終、男の自慢話だった。
最終更新:2020-08-17 08:14:21
732文字
会話率:35%
…少しだけ、悲しい気持ちになった一夜に綴った、独白。
最終更新:2020-06-09 01:32:05
1521文字
会話率:23%
主人公の湊燈真は日本有数の大企業の社長の息子である。
そんな彼は普通の暮らしに憧れていた。
金持ちの自慢話などにはもう飽き飽きしていたのだ。
そして彼は家出を決意し、その家出は成功したのだが....あまりにも世間を知らなすぎて...?
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 19:00:00
3113文字
会話率:62%
歴代の彼女の自慢をしまくる彼。
彼と知り合ったのは、大学に入ってから彼の方から私に話しかけてくれて。
気が付けば、私は彼と付き合っていた感じなのよ。
でもね、、、?
彼と付き合ってから分かった事なのだけど、、、。
彼は私に、今まで付き
合ってきた歴代の彼女の自慢話を私に聞かせるのよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 03:00:00
1146文字
会話率:13%
由美子は美容専門学校に通う傍らでガールズバーでバイトをしていた。
毎日繰り返し続く接客、男たちの馬鹿騒ぎ、自慢話、下心のある言動に嫌気がさし、そろそろ次のバイト先を探そうとしていたある日。
新規客の青年と話をしているうちに、気付けば自分の
身の上話をしていた。
あの青年がもう一度現れないか期待して、由美子はもう少し続けてみようとバーのカウンターに立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:40:09
4823文字
会話率:21%
2010年以前の少しだけ古めかしい、でもそんな時代もあったよね、なお話。
V系バンド「ルイス」のライヴチケット欲しさに、自称クラスのファションリーダー女子グループに加わった南雲結子(なぐもゆいこ)は、自慢話に花を咲かせるクラスメイト達に振
り回されていく。
ただ、気になったバンドのライヴに行ってみたかっただけの彼女は、この日の体験を一生忘れることの無い、人生の転機とするのか、それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 20:00:00
15267文字
会話率:31%
初めてできた彼女には元カレがいた。
彼女はそんな元カレの自慢話ばかり。
でも、そんな彼女の元カレには秘密があった……。
最終更新:2019-02-08 00:02:03
5929文字
会話率:47%
エッセイ風の私小説です。
最終更新:2018-12-28 22:34:58
629文字
会話率:0%
不幸話吸引マシーンであった私が、何となく思ったことでございます。
最終更新:2018-12-07 12:33:49
2133文字
会話率:0%