ザンダー王子はその知らせを受けて愕然とした。
なんと、結婚式当日に花嫁となるはずだった伯爵令嬢が姿を消してしまったのだ。
取り乱す重臣たち。そんな中、背の高い黒髪の書記官だけは冷静にこの場を切り抜けようとする。その書記官はザンダー王子の幼馴
染で、侯爵令嬢のウィズだった。
戦地から帰ってきたばかりのザンダー王子は、彼女と再会した数日前のことを思い出す。女性にしては背が高すぎるせいで、ウィズはお見合いを断られ、由緒正しい侯爵令嬢にもかかわらず社交界の笑いものになっていると自嘲気味に話していた。そのせいで母の形見のウェディングドレスを着ることを永久に諦めてしまったのだと…。
ザンダー王子は気が付いた。戦地にいる間、自分は二メートル越えの筋肉ゴリラになっていたことに。…ということは、ウィズの身長を気にせずに娶ることができるのは、婚約者に逃げられ、彼女よりも背が高くなった自分だけではないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 02:13:06
5446文字
会話率:49%
口調がキモい詩です。だいたいタイトル通り。
最終更新:2022-01-31 20:24:58
456文字
会話率:0%
連石 純恋(れんじゃく すみれ)は幼なじみである成績優秀でローカルアイドルも務める香登 悠亜(かがと ゆあ)が昔から好きだが、同性の自分では結婚もできない、そもそも勉強もできない上にコミュ障の自分では幸せにする事ができないと諦めた恋をずっ
と抱えながら隣にいた。
しかし高2の春、女の先輩と悠亜がキスをしているのを見たのをきっかけにその我慢の枷が壊れる。
「女と付き合えるんだ」「先輩と付き合うのは許せない」「奪いたい」「絶対釣り合う女になってやる」――顔だけが取り柄と自嘲するオタク・純恋の『悠亜奪還(私のモノじゃないけど!)作戦』が始まる。365日後、悠亜の隣にいるのは先輩じゃない、この私だと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 19:47:31
3586文字
会話率:56%
「貴様――ユリエラではないな?」
私の喉元に剣先を突き付けて男はそう言った。
ユリエラ。古代最強の魔女。通称『赤の呪い屋』。
艶やかな赤髪の彼女は飛びぬけて黒魔術が得意で、そしてそれを人のために行使することが大好きだったようだ。
「なぜ
そう思うの?」
ゆっくりと降ろされた切っ先をぼんやり見つめながら私は目の前の男に問うた。
男――ジゼルは自嘲気味にわらう。
「ユリエラならばもっと生き汚いはずだからな」
それを聞いた私は、一瞬思考が停止して……そして大きく笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 06:29:42
2237文字
会話率:35%
まずは、ただの言葉あそびです。
本気で、ここまで自虐してしまうと、ちょっと辛すぎるかもしれません。
即興に、己を誹る言の葉を 紡げば、すぐに溢れでて
楽しき心地したれるは 自虐の性を隠し持つやら
最終更新:2021-10-30 08:19:22
311文字
会話率:0%
言の葉に我を嘆けば、言霊の移る気のして、可笑しくもある
最終更新:2021-10-20 13:00:00
251文字
会話率:0%
オートバイ事故で一年分の記憶を失くしてしまった山崎瞬一。退院後気が付いたのは毎日の代わり映えのしない生活に、失った一年も自分には大したことは起きていないと自嘲する。しかし医師の勧めで記憶を取り戻すことにすると、思いがけない事実が判ってきた
。事故?事件?消えたアドレスの謎、何故事故は起きたのか。向日葵畑で明かされる真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 22:29:32
78059文字
会話率:66%
大口開けて世界を頬張れ
高校一年生である主人公の四矢倉(ししくら)綾(あや)は、時期外れの転入生の橘(たちばな)雫(しずく)に興味を持ち、帰宅時に彼を尾行することにした。
段々と広がる廃屋。煤けたトタン屋根。割れたガラス窓は暗闇を映す。
陽
が落ち、赤暗く染まる空。いつのまにか透き通る青は消えていた。……そんな生温い夜に、荒廃した工業地帯で、アヤは化け物と出会う。
「なり損ないはただの生ゴミだ。」
自嘲気味に嘯く、命という概念を刈り取られ、それでも必死に生にしがみつこうとする少年と、能天気でおバカな少女が出会う時、星空の世界は真っ赤な世界に変貌する。いや、もう既に世界は血染めなのかもしれない。
これは、ほんの少しだけ命が輝く物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 02:22:28
97529文字
会話率:55%
山東快書(サントウカイショ)中国の山東省に伝わる語り物の一種。民間で発祥し、内容は日常的な会話の言葉で語る。リズム重視なので、朗々と語ってしまう、愉快で覚えやすい。お題は大体身の周り物事で、実になんでもあり。
最終更新:2021-03-07 15:20:12
323文字
会話率:0%
山東快書(サントウカイショ)中国の山東省に伝わる語り物の一種。民間で発祥し、内容は日常的な会話の言葉で語る。リズム重視なので、朗々と語ってしまう、愉快で覚えやすい。お題は大体身の周り物事で、実になんでもあり。
最終更新:2021-03-07 12:27:51
394文字
会話率:0%
山東快書(サントウカイショ)中国の山東省に伝わる語り物の一種。民間で発祥し、内容は日常的な会話の言葉で語る。リズム重視なので、朗々と語ってしまう、愉快で覚えやすい。お題は大体身の周り物事で、実になんでもあり。
最終更新:2021-03-07 10:16:04
226文字
会話率:0%
正義の味方に憧れる少年がいた。少年のその志は、青年になっても変わらず、高校を卒業後、警察学校へ入学、数年後、無事警察官という形で夢を叶える。
しかし、そこからが地獄の始まりだった。そこに正義はなく、薄汚れた人間の醜さを見た青年は連続殺人
鬼メイカー、センノウに会う。
センノウの言葉に踊らされた青年はセンノウを殺し、連続殺人鬼トモグイとして、悪の面から正義を行う英雄――悪英雄となる。
悪英雄となってからのトモグイの活躍は目覚ましく、数多の連続殺人鬼を殺してきた。しかし、トモグイを追う警察官センパイや、トモグイを殺そうとする殺し屋サキヨミなど数々の妨害を受ける。
仲間に裏切られたトモグイはついにピンチに陥り、そのピンチを抜け出す為に別の仲間が犠牲になってしまう。
自暴自棄になったトモグイはセンパイと最後の戦いと称し、銃撃戦を行い、死んでしまう。
だが、センパイには疑問が残る。トモグイが死ぬ際に笑っていたからだ。
センパイはトモグイが「死にたかった」のではないかと考え、自分に英雄を託して死んだのだと自嘲して笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 13:41:30
27403文字
会話率:34%
自嘲する事しか出来ない人の話。
最終更新:2021-02-19 22:25:40
896文字
会話率:8%
「……また死んじゃったのね。私」
私は血溜まりの中で、苦笑いとともに自嘲気味につぶやいた。
「人知れず正義を行う、冷静沈着で頭脳明晰な熱血系の正義の味方(ヒーロー)とは俺のことだっ!」
彼は暗がりから風ではなく、肩で闇を切るようにして現
れた。
これは、悪魔と『賭け』をして不死身となった少女と、歪んだ『正義』の味方を名乗る少年が、出会って始まる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 12:00:00
327421文字
会話率:38%
ふと、なにかを書こうと思うことがある。色々だ、詩に、小説に、短歌に。何でもいい。とにかく手を動かしたいと考えることはあるだろうか。私はそれに準ずるなにかを衝動として持っていて、今回も一つの物語を書き終え、次も何か書こう、そうは思いながらも
、何も思いつかずに手持無沙汰のまま、ただただ時間を浪費する。そんな自分を自嘲し鬱屈な思いをしたままネットの海をさまよっていると、なんとミニコンテストをやっているではないか。その瞬間、私はこれだ! とテキストを開いて書き始めたのだ。幸い、求められていそうなのは重い物語。いける。私はそう確信しながらもキーボードを叩いた。こういう時、大概は調子がいい。思いつくまま、思いが綴るままに指を走らせれば文章は出来上がるからだ。
結果は、御覧の通りだ。
完成したことによる多少の満足感と安堵の中、私は何度か読みなおし、思ったのである。
復讐要素、足りへん。さすがに三日弱じゃ限度ありましたね。
※少しでも良いと思っていただけたら、評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
よくわからない人はちょっとでも面白いと感じたら↓の☆を増やしてください。そういうことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 17:00:00
3511文字
会話率:52%
異世界と現実世界を行き来する技術が確立したけれど、まだまだ交流は盛んになっていない――そんな時代に生まれた高校生の主人公、岩永朔也。
彼は地球生まれてありながら魔力を持つ特異体質で、周囲から怖がられたり、教師からも腫れ物扱いを受けたりして過
ごしていた。
そんなある日、朔也は「異世界の魔導学園に転校しないか」という誘いを持ちかけられる。
まるで厄介払いの追放だな――朔也はそう自嘲しながらも、魔法が当たり前に存在する世界なら普通に暮らせるはずだと期待して、異世界転校の提案を受けることにした。
ところが朔也の魔法の才能は、学園始まって以来の天才と呼ばれるほどのものであった。
地球と違う形で注目を浴び、教師からも一目置かれることに戸惑いながらも、朔也は最高の学園生活を送れるように奮闘するのだった。
(異世界転移モノに限りなく近い作風ですが、小説家になろう公式ガイドラインに基づいて、異世界転生・転移キーワードは付けていません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 00:10:45
38010文字
会話率:38%
「さよなら、しよっか」
僕らは上手に生きている。ルックスを磨き、学力を伸ばし、コミュ力を持つことで誰からも価値を持たれるよう努力する。上には空気を読み、下には慕われるよう努力し、同年代には嫌われないように。
変則的な空気に機敏に反応しなけ
ればいけない生きづらい人生を、僕らは歩む。
それでも、嬉しいことはある。恋愛に部活動に趣味。やり方次第では無限大の楽しいが待っている。
この僕――八代康幸だって、楽しいを追求した結果、初恋の女性である茅野有紗と付き合うことになれたのだから。
僕はバスケが好きだ。仲間が好きだ。有紗が好きだ。大切で、大切で仕方がない。
高校一年生の冬、有紗と付き合えたこと。高校二年生の夏、仲間からのパスを受け取り、シュートを決めたこと。
何度思い出しても、思わず綻んでしまうような温かな記憶。
だけど、
「似てないね、私たち」
涙を流し自嘲気味にそう言い放った彼女に、僕は何も言えなかった。
僕は選択を間違えたのだ。それだけで、今まで築き上げてきたすべてが崩れ去るほど、大切な、人生の分岐点を。
僕らの関係は歪だ。だからこそ知ってほしい。僕らを。僕らの悲しい物語を。
この物語は悲恋物語。だけど、きっと読んでくれれば、皆さんは希望というものを持ってくれるだろう。
僕はそれを、信じてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 21:18:19
44713文字
会話率:48%
「ぼくが死ねばよかったのに」 いじめられっ子の少年は、自嘲の笑みに顔を歪め――気づくと知らない世界に飛ばされていた!? 魔王の息子となった彼は、魔族に苦しめられる人々を前に怯え戸惑いながらも、やがて世界を救うことを誓う。それは新しい父への裏
切りであり、何十、何百もの命を奪うという決意に他ならなかった。 「もう、どっちが悪役か分からないや」「……けど、世界を救えば別だよね」 泣き虫少年のサスペンス英雄譚、ここに開幕――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 11:35:54
514173文字
会話率:37%
―――――どうして、こんな事をしているのだろうか。
七月が終わりを告げて一層暑さが増してくるだろう酷暑の夏、俺は何故か剣道着姿でサッカーのゴールキーパーをしていた。
俺と相対しているサッカー部のクラスメイトは先程の言葉で腸が煮えくり返
りそうな程の敵意をこちらに飛ばしてきていて、太陽光よりも肌に痛みを感じさせる。昔の一時に比べれば大したことは無いのだが慣れたくは無い物で、叶うのならばこんな事を売り言葉に買い言葉でやるんじゃ無かったと時間を三十分前に巻き戻したいと自嘲してしまう。
「名蔵センパーイ!なるべく多くゴール守ってくださいよ!じゃないと普通に負けますからねコレ!」
わらわらと勝負の行方を見守る外野からは、俺がこんな所でこんな事をさせられている理由の元凶が他人事の様に能天気にも応援をしてくる。
本当に、全く―――――。
――――――――――――――――――なんで、こんな事になってしまったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 10:35:32
81990文字
会話率:62%
「うぐっ!」
シオンの太ももに矢が突き刺さったが、俺の足を止めるほどのダメージは負わされなかった。
木の陰に隠れ、次の攻撃から身を守る。
先ほどまでは敵の場所が分からなかったが、今は矢が振ってきた方角に絞り敵を索敵する。
発見することに成功
し、敵の2射目が放たれる前に太もものわけない痛みを無視して標準を正確に合わせトリガーを引く。
敵は脳天を突かれ後ろにのけぞり、動かなくなった。
シオンは敵の死亡を再確認し、自分の負傷部位を確認する。
推測通り、矢はそれほど深くない。
矢が飛んできたときは、時代劇を見ているのかと疑った。
弓道以外の矢を見ることになるとは、受けることになるとはと、シオンは少し自嘲気味な笑みをこぼした。
時代背景の古い武器は殺傷威力が弱い。
だがあたり何処によっては死んでいたなと他人事のように思った。
とりあえず矢を抜こうとしたが、太ももにぐさっと入り込んでいて皮膚がえぐれてしまう。
刺さったままにするか無理やり抜くか試案して、もっていたナイフで矢を短くカットしようとした。
(あれ、歯の付け根が合わない。)
シオンはガクガクと自分の口が痙攣していることに気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 03:00:53
9708文字
会話率:23%
「機械に心を与えること、それ自体は簡単なんだよ」
モニターの中の彼は自嘲気味に笑って言う。
最終更新:2019-05-22 23:49:34
4367文字
会話率:78%
主人公である「僕」は、山あいののどかな街に住むフリーターの独身男性。
いわゆるアラサーという年齢であるにも関わらず、毎日バイト先と家とを往復するのみに時間を費やす無為な日常を送っていた。女性との恋愛経験すら人生で一度もない。
そんな「
僕」が、ふたりの女の子に出会って恋をする中で、幸福や絶望、人を愛する決意や恐怖、そして生と死について思いを巡らし、成長していく。
梅雨のある夕刻、想いを寄せていた職場の同僚、香澄ちゃんと偶然顔を合わせ、雨の中を一緒に帰ることになった。突然の幸運に心躍らすも、すぐに終わってしまうこの奇跡と、いつもの枯れた日常を自嘲する。しかしここから、僕の日常は少しずつ変わり始めた。
初デートのドキドキや、触れようとして拒まれたときの焦燥と狼狽、それでも彼女を愛し続けるという覚悟を固めたにも関わらず、唐突に彼女から切り出された別れ。
これまでの幸福も覚悟も全て否定された気になった僕の前に、雨に濡れそぼる少女、樒(しきみ)ちゃんが現れる。
失恋の傷から、自棄になったように彼女をデートに誘う僕。苦い記憶を振り払いつつ、少しずつ距離が縮まることを喜ぶのもつかの間、彼女に隠された秘密を打ち明けられることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 00:00:00
132110文字
会話率:31%
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であるこ
とを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 06:00:00
145254文字
会話率:30%