午前五時、情事の後、目を覚ました晴一郎は、久美子との関係をセックスをしたいときにする相手以上に近付けず、かと言って遠ざけずにコントロールしていた。その朝のことと、その日にそっくりな、しかし決定的に違う未来の日のこと。
この作品は「カクヨム
」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 23:16:57
5330文字
会話率:53%
王国の食物庫の異名で知られるボーショック公爵領。そこに生まれた公爵令嬢「コートナ=ボーショック」。
人は彼女をこう呼んだ。『肉欲の令嬢』と。
※捕食、戦闘のシーンがあるので、R15、残酷な描写あり にしています。
エロいシーンは
、ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-24 12:00:00
57880文字
会話率:34%
ある日、某有名会社のプロテイン開発部に所属している田中 太郎が過労死し筋肉の神によって異世界に飛ばされる。そんな定番物語。
作者はガリガリです。ガリタ食堂に毎回通わせ無ければ行けないレベルかもしれないくらいのガリです。筋肉欲しいけど太れな
い。_:(´ཀ`」 ∠):折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:00:00
13815文字
会話率:58%
矢野幸夫は20歳代の半ばにして、中古の電気製品の修理、販売で財を成したが、新品の電気製品の大量購入の詐欺に遭い、多額の借金を背負った。そしてとある街の裏町に逃げ込んで再起を図る。
そんな中、黒野黒太と称する黒ずくめの異様な姿の男に出会う
。彼は矢野に栄耀栄華を約束するが話に乗らないかと誘う。見返りは何も求めない。千日間、毎晩寝る前に小瓶に入った黒い液を飲むだけだという。ただし、1日でも飲むのを怠った時は約束は反故になる。
矢野は話に乗る。黒野の紹介で黒川企画商事という会社に就職する。矢野はその会社でたちまちの内に頭角を現す。次長、課長、部長と階級を登りつめていく。会社に入って2年半にして次期社長の声もかかる。将来は国政選挙に打って出て総理大臣も夢ではない。
しかし、好事魔多し、秘書との肉欲に溺れて、999日にして、寝る前に小瓶の黒い液を飲みのを忘れる。
その結果・・・。
矢野は粗末な部屋の薄汚いベッドの上で眼を覚ます。昨夜はホテルの豪華なベッドで寝たのを思い出す。
そして起き上がって彼が見た物は、宏大な闇の世界に浮かぶ無数の人間の姿だった。
それはダーク・ワールドと呼ばれるアストラ(想念)の世界だった。彼らはこの世界でダーク・タイムという自分の願望が実現される世界に浸っていたのだ。
その世界から引き戻された矢野は現実の世界で身も心も老い果てた姿になっていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 05:48:12
27093文字
会話率:8%
ふいに、脇腹をえぐり取られる様な痛みを感じ、意識を取り戻すと、俺の体はテーブルの上に縛り付けられていた。さっきまで俺を殺そうとしていた彼女は俺の体を噛み続けていた。そして、愛憎の念が渦巻く密室の中、二人、それぞれの肉欲を曝け出し、歪んだ愛情
を認識する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-08 03:19:25
24884文字
会話率:18%
勤労意欲に目覚めた弱体な怪物である粘液体リモスが、その財産と職場を、ひいてはレーゾンデートルを死守するため洞窟の内外で粉骨砕身する異世界の物語です。彼を脅かす勇者御一行、権威主義、仲たがい、罪悪感、金融危機、クーデター、無関心、肉欲、精神疾
患等と抗う中で苦悩する姿は、現代に生きる人々にとっての呪いと同質のものかもしれません。
カクヨムでもやってます。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883602714折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 01:59:21
568913文字
会話率:51%
お酒の力でワンナイトラブしてしまった主人公♀。だけど相手はまさかのーー
ワンナイトラブから始まる恋物語…の予定です
最終更新:2018-08-17 00:36:08
13694文字
会話率:34%
官能小説家を目指す男が、ファミレスで繰り広げる妄想の世界。
※この作品はTwitter(@ojitw)にも掲載しています。
最終更新:2018-06-13 16:18:38
6022文字
会話率:15%
※男性主人公ですが、途中でストーリーに絡む形で百合要素を出す予定です。主人公が百合カップルの間に割って入ったりはしません。
――西暦19XX年。突如として男子のみが罹る致死性の伝染病が世界中で同時発生し、同時に男子の出生率が大幅に減少。結
果として、世界全体が男女比1:50という圧倒的な女性社会と姿を変えた。
それから20年後の日本。一夫多妻制の成立と共に大きく変化したのが、高校が「出会いの場」としての役割を持つようになり、各種お見合いイベントが開催されるようになったことだ。
高校在学中のイベントで男女は出会い、「婚約活動」=「婚活」に励む。そして男子1人に対して1年生のうちに5〜6人、最終的には30人近い女子が婚約を結ぶことが普通となっていた。
めぼしい女子に目をつけて囲いこみ、肉欲にまみれたこの世の春を謳歌する男子と、あの手この手を尽くして少しでも優秀な男子のハーレムに入ろうとする女子。
そんな狂騒に満ちた高校のなかで、他人と距離を置いて静かな日々を過ごす少年がいた。彼の名は、紫藤実秋。「変わり者」の実秋のまわりには、彼のことを気にかけ続けてハーレムに入ろうとしない幼馴染をはじめ、次第に『誰か』になることのできない女の子たちが集まってくる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:00:00
38617文字
会話率:46%
人類支配を企むAIが俺のスマホに突如出現!
それだけでも日常は崩壊するというのに、メイド少女や毒舌お姉さんやらと関わりを持ってしまい目まぐるしい毎日だ。
果てには怪しいゲーム製作会社にバイトとして勧誘されてしまう。だが正社員に昇格できるらし
いし、社会復帰頑張るか。
ゲームを開発する中で俺は美少女AIに恋を……するワケないだろ、こんなちんちくりんに!
『新しくタイトルを考えました!【ケイオスサーガクロニクル】ってのはどうでしょう!?』
「NG」
『うわあああああん!』
※アルファポリス様に掲載しました。Shirobako的なものを書いてみたかったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-13 23:00:00
178696文字
会話率:52%
プラトニックと肉欲のはざまのラブストーリー。愛想のないブスの彼女、そしてその友人の美少女。ちょっとした三角関係なのに、何故か俺の心はゆれないブレない。
若干の性描写あり、ただしマスターベーションの話だけ。
銀杏に関してはWikiとここを参考
にしました。http://www.code-g.jp/chemistry/113151124-007.php折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 13:19:04
3213文字
会話率:41%
恋をしていた。彼女の匂いを嗅げば胸が高鳴り、言葉を交わせば周囲が見えなくなる。しかし、なにかが足りなかった。ある時、ぼくは彼女の死体を目にしてしまう。ぼくが感じたのは悲しみでも吐き気でもない、強い肉欲だった。事を終えたぼくの前に現れた女は
一言、「うそつき」そう言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 14:01:16
101455文字
会話率:48%
俺は敷地内に数件の平屋が集まっているモーテルに女を連れ込んだ。ビジネスホテルとはほど遠いいかにも欲情に身を焦がした男女が肉欲を貪る為だけの辺鄙な空間である。
キーワード:
最終更新:2015-10-24 21:39:02
8725文字
会話率:35%
あらゆる感情と感情のぶつかり合い。曝け出された本性で唾を吐き散らしながらも真剣な様は、醜くも美しい。
殺意と悲しみ。復讐心と絶望。快楽と理性。向上心と怠惰。諦観と愛情。肉欲と愛情。嫉妬と愛情。
どんな場面であれ感情が感情を叩き潰して相手を顧
みず、喰らいつくしてなお足りず膨れ上がる様はまるで自己増殖するスライムか細菌でも見ているようだが、それが我々の中に隙間なく蔓延り、隙あらば皮を突き破り噴出しようかというマグマの如きもので、そしてそれがあればこそ我々が我々であるという証……人間というものだとすれば、あぁ、真なる決着はどこにあるのか。
さて、これは解答のただ一例にして、模範例。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 01:15:19
6630文字
会話率:50%
兄と妹の馬鹿馬鹿しい関係
最終更新:2014-01-07 20:06:33
662文字
会話率:0%
妹の死を未だ受け入れられない主人公石田は、その心の奥底に鬼を飼っていた。復讐という名の鬼、何時の日にか、妹を死に追いやった複数の男達と出会って殺してやりたいという怨念を抱き続けていたのです。
石田の旧友、警視庁捜査一課2係の榊原警部補
は石神井の所轄所に置かれた捜査本部で或る強盗殺人事件を追っていた。しかし、榊原は、この事件に過去に起きた埼玉県警管轄のもう一つの強盗殺人事件と共通する何かを感じていたが、確信が持てず中途半端な気持ちで捜査に身が入らない。
二人はあることをきっかけに、血なまぐさい事件へと巻き込まれてゆくのだが、それは全てがシンクロナイズされた結末へと繋がってゆく。
NEWVELにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-27 05:48:17
177378文字
会話率:51%
恋、恋の堕落、結婚。主人公の人生の節目に登場する猫たち。猫たちと関わりながら様々な体験をする主人公の話です。
最終更新:2012-10-22 12:51:35
35657文字
会話率:16%
友達に勧められあるSNSに登録した治美(おさみ)。そこでアップしたブログにousukeというハンドルネームの男がメッセージを寄せる。その男は、治美が以前付き合っていた英輔(えいすけ)を彷彿させる男だった。
しかし英輔本人であるはずが無い
と思う治美は、気にせずousukeと交流を始める。確かにousukeは英輔本人ではなかった。ousukeは英輔の兄だったのだ。
事実を知りうろたえる治美の元へ、次々に届くousukeからのメッセージ。その思ってもみない内容に治美は愕然とするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-23 22:37:22
109785文字
会話率:22%
不景気の煽りをもろに受けてる27歳家事手伝い(=ニート)の風子。
軽薄恋愛の長男・寡黙変態の二男・肉欲先行の三男に三者三様の愛(?)で振り回されるホームメイドラブストーリー。
最終更新:2011-04-29 00:21:41
2026文字
会話率:46%
悪魔の美酒、
副題、カロー風幻想曲の作者によって出版されたカプチン会修道士メダルドウスの手記より。
ウンベルト・エーコの「フーコーの振り子」『薔薇の名前」を愛読したあなた、
シオン修道会やテンプル騎士団について興味のある、あなた、
そ
してダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」が好きなあなたは、
この、「悪魔の美酒」(『悪魔の霊液』『悪魔の霊酒」とも、訳される)はさぞ気に入ることと思います。
現実の卑近さ、先祖の因果応報、魔女、不倫、姦通、ドッペルゲンガー、殺人、巡礼、棄教、殉死、純愛
おそらく何でもあるというこの潤沢さ、
イギリスゴシックホラーの「マンク」の筋を借用しているとの批判もあるが
内容はこっちのほうがずっと深く、パッショネイトで陰残だ。
この小説は当時としては、破天荒な異常心理小説・犯罪小説であった。
精神分析的な要素あり、性欲の問題あり、異常心理あり、アガペーへの希求と、肉欲の葛藤あり、
近親相姦テーマあり、殺人の心理の深い分析あり、犯罪と贖罪の相克テーマあり、まあ、今でこそこんなテーマの小説はあるにしても、この小説は未だにその、価値を失わないだろう。
メダルドゥスが巌の上からヴィクトリンを突き落として、落下してぐちゃぐちゃにつぶれて死んだときの、あの、殺人者の心理は、そして逃げるメダルドゥスの犯罪者の心理描写はやはり鬼気迫るものがある。
そして誘惑者オイフィーミエの妖しい魅力の描写も魔女的な怖さが描写されている。
メダルドゥスはとっさに毒入りワインを交換して、それをのんだオイフィーミエは悶絶して死んでいく
。
まあ、これは今で言う立派な犯罪小説であろう。罪の意識に怯えるメダルドゥスの苦悩、うなされる悪夢。
その罪をあおるかのような不気味なドッペルゲンガーの出現。そしてローマへの逃亡生活が続くのである。これは、旅行記・遍歴小説でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-22 11:04:09
4030文字
会話率:6%
そこはケダモノたちのひしめく肉欲の檻であった。仕組まれた罠。錯綜する思惑。今日あたり、***るかもしれない――。これは教職に身を捧げた女の、壮絶な闘いの記録である。
最終更新:2009-02-26 20:07:32
7478文字
会話率:48%