二つの異世界、ル・アーヴルとズィーラー。両者は戦争によって疲弊し、その果てに地球を見いだした。そして現われる神子と神器。三つの世界が交錯する物語の行く末とは……。
最終更新:2023-11-30 18:00:00
87989文字
会話率:45%
元魔王様の聖女に誤解されるほどの転生物語
作者が豆腐メンタルなので、酷いことにはなりません。
ちょっとしか調べ物をせずに気楽に書いていこうと思いますので、気楽に読んでいってください。
毎週月曜日12時に更新予定です。
別サイトに転載さ
れるかもしれません。と考えていたのですが、1話2千字以上、20話で6万字は死ぬほど辛かったので諦めました。自由に気楽に書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 12:00:00
25574文字
会話率:20%
異世界転生のオジサマ魔王様、ここを現実として生きます!
最終更新:2021-01-06 21:25:42
4653文字
会話率:50%
◆帰りた~い帰れない?で最初に思い付いたのはなぜか通りゃんせでしたが…他の作家に比べると童唄のイメージで設定盛り込むと貧相な自分の創造力では駄作になりそうだったので、いつものシンプルに変更したら…なんでこうなった?
※この作品はフィクション
であり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 17:00:00
505文字
会話率:0%
◆(/Д\)すみません!こんな誰でも読めるオチネタ一度やってみたかったんです!!で、夏のホラー、ラジオ、で最初に頭に浮かんだどこかで聞いたような2番煎じの小ネタしか思いつきませんでした。後悔は…
ヽ(´∀`)ノ
※この作品はフィクションであ
り、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 00:00:00
441文字
会話率:0%
◆orz4月14日には間に合いませんでした。しかも珍しく見切り発車!無事に完結できるのかこれ?w
◆自分の能力を活かせる職業…しかし公にはできない特殊能力のためプライベートアクトレスで誰かの役に立とうと日々邁進する主人公が、20年前に誘拐さ
れた大富豪の赤ん坊の代わりの依頼を受けたためにボディガード兼探偵の友人と事件に巻き込まれた話。
◆(;^_^A 推理、桜の木…で思い付いたのが木の下に埋めた?という陳腐でありきたりな発想しかできませんでした。但し作者の力量不足で普通の推理小説にどうしてもできず、少し不思議を混ぜて主人公が特殊能力者にしたらしっくりきたため、ノックスの10戒やヴァンダインの20則は今回スルーの方向で願います。
※この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 18:00:00
38076文字
会話率:28%
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなム
ファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠いた上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
ロリアン・シンロウは数十年の努力の末に、天賦を変える機会を手に入れました。
シミュレーターで書かれた世界では、彼はロードールの王都で反乱諸侯を斬り、女武神に率いられた聖樹軍の南征時にグリークの代わりに先陣を切り、カリア城塞で黒刀の首領を捕ら
え、ガイリード平野でフェンレイと共に長い道を超えました。
彼はこれら全てが夢であると思っていましたが、初めてモンゴットに会った時、彼は彼を "功勲の臣" と称えたことから、これら全てが実際に起こったことのように感じました。
「えっ!私が演じた魔法使いは、セレンに殺されたはずですよね? 彼女が私を再び見たら、どう思うのでしょうか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 15:00:44
678文字
会話率:17%
【1について】
エールデ・クロニクル――エールデ大陸年代記。
作者不詳のその本は、手に取った人間が、次の時代の主役となる本。
日本で女子高生「八剣 深青(やつるぎ みお)」として生活をしていた筈が、私立聖樹学院の図書室でその本を手に取った
――末に、キャロル・ローレンスとして、カーヴィアル帝国で生を受けて、約20年。
ルフトヴェーク公国次期皇位継承者エーレ・アルバート・ルーファスと出会い、皇妃となる事を請われたキャロルは、紆余曲折の末に、その手をとった。
【今シリーズ】
皇帝崩御により、エーレ・アルバート・ルフトヴェークとして、践祚した彼を支えるべく、現・公国宰相エイダル公爵から実務の手ほどきを受けつつも、キャロルは周囲の女性蔑視の風潮を、カーヴィアル帝国で、皇太子アデリシアに仕えていた時と同様に、自らの行動と言動で、蹴散らしていく。
語学力を見込まれて、送り込まれた内政室で、キャロルはリューゲ自治領に不穏な空気が生まれている事を知る。
絶対君主を持たない、一種の共和制に近い政治を行っている筈のリューゲで権力争いが起き、国の頭領として候補にあがった名前を知り、絶句する。
サウル・ジンド――カーヴィアル帝国近衛隊副長。キャロルの腹心の部下だった筈の名前に。
キャロルが抜け、さらにサウルまで抜けてしまえば、カーヴィアルの近衛隊は、骨抜きも同然。必然的に、彼女が直前まで剣を捧げて、仕えていた皇太子アデリシア・リファール・カーヴィアルの身も、危険にさらされる事になる。
既にカーヴィアルでは、死んだ事になっているキャロルではあったが、自分が、最も情報を持っている立場にいる事を理解してしまい、激しく苦悩する事になる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 19:00:00
229805文字
会話率:52%
フィアセレスという精霊がいた。
彼女は森の魂だった。
彼女は人間が嫌いだったが、ある日一人の新米冒険者と出会った。
最終更新:2022-12-21 19:50:11
4000文字
会話率:42%
35歳で聖女をしている主人公クゥコ・サンドレア。
貴族が集まる舞踏会の日、彼女はゼルド王子から婚約破棄をされる。
その理由は全く身に覚えのない国家転覆罪。王子を騙して国を乗っ取ろうとしたらしい。
「ババアは出ていけ」
酷い言葉を投げつけ
られて国外追放になってしまう。
隣国ホワイトリアに着いたクゥコは、花屋の店長ナナリナが泣いているところに遭遇。
全ての花が害虫によって枯れたのである。
クゥコは魔法を使って花を再生させた。
それがきっかけで、ナナリアと共同生活をすることになる。
花に囲まれた生活は毎日が楽しい。
そんな時、ホワイトリアの第二王子カインがクゥコに一目惚れしてしまう。
一方。
クゥコを追放した王都は大ピンチ。
王都の地下水を濾過していた聖樹が枯れるというのだ。
実はクゥコが聖樹に力を注いでいたので枯れなかったのである。
35歳でも聖女を辞められなかったのは、彼女が特別な力を持っているからだった!
カイン王子は20歳で超イケメン。
そんな若い王子から溺愛されて困りまくるクゥコ。
でも、嬉しい、ああ、でも歳が離れすぎでしょう。
彼の絶賛の言葉にきゅんきゅんが止まらない。
35歳、おばさん聖女の大活躍。と恋愛?の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 22:13:00
17543文字
会話率:51%
※書籍版の8巻が10月30日に発売されます!
(https://herobunko.com/books/hero45/12607/)
「自分が最強だと知らない」最強の魔導師、出現!
十歳の少女フェリスは、魔石鉱山で働く奴隷だった。
しか
し、魔法耐性が無限という凄まじい才能を見出され、魔法学校へ入学することになる。
優しい人たちに見守られ、猛スピードで才能を伸ばしていくフェリス。
その力を手に入れようと、有象無象の勢力が動き出す。
彼女が凄い魔導師だということを知らないのは、フェリスだけ。
フェリスは今日もごはんがいっぱい食べられれば満足です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
420126文字
会話率:48%
ヒーロー文庫様から6月28日に書籍化されます!
公式ページ(https://herobunko.com/books/hero80/10074/)
書籍版の試し読み(https://comicawa.com//TitleDetail/0000
1-0000137939)
14歳の少女ネネは、ネクロマンサーは気持ち悪いという理由で外道な勇者パーティーを追放される。
そして復讐と輝かしい将来のため、死んで二年前まで戻り、最強の二周目ゲームをプレイすることに決める!
女剣士のアンデッドやら、ドラゴンの死骸やらをチート級の死霊魔術で操り、
一周目の知識を活かして勇者パーティを先回りしてどんどんイベントをこなす。
二周目なので最初は救えなかった人や街まで救うことに!
いつしか外道な勇者パーティは没落していき、
ネネは勇者たちよりも憧れの的になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 16:25:37
59351文字
会話率:51%
我儘姫トリアーニャは思い出した。
樹齢数百年と思われる大きな樹。それは聖なる力を宿している国の守り神『聖樹』と呼ばれる大きな樹。乙女ゲーム『聖樹に導かれし花の乙女』の世界に転生してしまったの?
このままでは悪役王女として『ざまぁ』されてしま
う。
ざまぁの結果は幽閉生活か死刑か……
まずは目の前の『推し』の公爵令息との婚約を回避せねば!
悪役を放棄するためのフラグ、へし折らせていただきます!
そのあとはゆっくりまったりお絵描き生活ですわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 20:07:37
28810文字
会話率:51%
9つの世界が入れ混じっている超巨大なスペースワールド……そこには6つの天聖樹があり、それを狙うは最大、最強の敵達、さぁ…この強大な敵を倒し、天聖樹を…このスペースワールドを守ることは出来るのか?
スペースワールドにはまだまだ知らない秘密が
隠されている。その事は代々語り継がれてはいるが信じる人はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 20:48:54
4161文字
会話率:51%
自分が死んでしまった事を彼は覚えている
彼の意思は聖樹の一部となり
貴き竜爺から大いなる使命を授かる
彼ノ者は旅立ち
世界を廻る
時に出会い、時に戦い、時に泣き笑い、時に別れ、ほのぼのと進み続け彼は世界の秘密へと至るだろう
彼の
、否、彼等の冒険が始まる
はい、という訳で 鳴 神谷 です。
なりてシリーズ第1弾 世界を渡りて聖樹となりて執筆して行きたいと思います。♬♬
なろうでの執筆は初めてになりますので至らない点などあるかと思いますが、暖かい目で見守っていただけるとありがたいです。
基本まったりのんびりと執筆して行きたいと思います。
感想や意見など貰えると励みになります。
誤字脱字報告等ももちろん受付中
誹謗中傷等は悲しくなるので程々に、、
ではでは宜しくお願い致します。
※こちらの作品は勿論フィクションです。作中に出てくる地名や物の名前等は現実とは基本一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 02:19:23
893文字
会話率:14%
鼎王国(かなえおうこく)のマラカ王に仕える侍女ミサラは、王から他国へ生贄を届ける命令を受けた。用心棒のジレンと共に任務を果たすが、道中で次々と起こる艱難辛苦に翻弄され、マラカ王への忠誠心が揺らぐ。果たしてミサラは祖国の鼎王国を守ることができ
るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 17:19:31
3423文字
会話率:56%
聖樹の森と呼ばれるエルフの国に魔力転移された名も無いヒューマンの少年。突然、エルフの国のお姫様であるサーシャ・ハーンから王女を殺す共犯者になってほしいと告げられる。最初は面倒なことに巻き込まれたくないと思いつつも、破格の成功報酬に態度を変え
て協力を約束する。魔法種族のエルフを倒す為、少年とサーシャは二人だけの秘密の特訓を開始する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 01:25:42
494文字
会話率:38%
最果ての森「フォーリナーフォレスト」の奥地で弟達と狩猟生活を送っていたアバンの元に届いた軍から一通の手紙。
そこには「兵士求む」との内容が書き記されていた。
今年は過去勃発した世界最大の戦争「聖樹大戦」から500年の節目の年。
その記念
すべき年にふさわしい軍を作る為、大陸各地から兵士志願者を募っているとのことだった。
半ば強制的に召集されたアバンと弟のザイラは
狩猟民族「ライバ族」の代表として聖都グランリオに出発し試験を受けることにー。
聖都グランリオに到着したアバンとザイラは試験会場に向かい、
受験者全員が自身の資質を見極める為
順番にグランリオの宝具『奇跡の眼』の前に手をかざした。
アバンが手をかざすと奇跡の眼から暗く灰色の波動が現れた。
その色が表す意味は「不透明」、つまり何かわからないということだ。
そんなアバンに続き弟ザイラが手をかざすと、奇跡の眼は会場中に広がるほどの7色のまばゆい光を放ち
ザイラの体を包み込んだ。
「うおおおおおお!英雄の登場だ!」
奇跡の眼を取り囲むグランリオの王族はザワつき、
ザイラは英雄の素質を兼ね備えた力の持ち主として会場中の視線を一挙に集めた。
ザイラは事態が呑み込めず呆然としていたが、
アバンはザイラが英雄の素質を兼ね備えていることを誇りに思い、精一杯抱きしめた。
そんな会場はの熱気が冷め止まない中、
アバンとザイラの前に一人の志願兵の男が現れた。
「そうか、お前が選ばれし人間か。。。ここで散ってもらう」
そして喜びも束の間、兵士選別会場は惨劇の舞台と化したのだった―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:28:22
7090文字
会話率:32%
自分の恋に頑張る女の子が主人公のお話で、恋心を綴ったものとなります。
神鳥と聖樹を崇める国が舞台です。
鳥姫は巫女に類する役職名で主人公は鳥の人ではなく、人間です。
最終更新:2021-01-17 11:00:00
41531文字
会話率:35%
貧しい靴磨きの少女は、聖誕祭の夜に聖樹につける飾りを探しに森へ入ります。
聖樹についていたサナギと一緒に、不思議な夜を過ごします。
短いお話です。お読み頂ければ嬉しいです。
*折しも、冬の童話2020開催中により、タグ使用。
*改行少な
め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:43:30
6236文字
会話率:34%
主人公は聖樹の神域で「至高の賢者」と呼ばれていたが、不慮の事故で死亡。
深海の神殿にて、海龍の血を引く娘として転生していた。
最早賢者としての権威は海の底まで失墜か? いやそんなことはない。
主人公は魔術が使えなくなった代わりに自
信の剣の冴えに気付く。
賢者としての心がけは大切にしつつ、剣の道を征くことを決意。
今日も神殿都市でゆったりと剣技とその美貌を磨いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 20:14:01
2799文字
会話率:16%
仮想世界侵入型オンラインゲーム――アンシエイル・オンライン
その仮想世界は魔法の存在する世界で、人間とエルフ、魔族と亜人の2つの陣営が大陸を戦争で奪い合う世界でゲーム内イベントが開催された。
プレイヤーランキングトップ3を長年独占する
3名の魔族プレイヤーはパーティを組んでゲーム内イベントに参加。勝利を掴むと、アンシエイル・オンラインと全く同じ世界に飛ばされてしまう。
アンシエイルに隠された秘密を知らず、ゲームよりも更にリアルな体験に戸惑うプレイヤー達。
彼らはそれぞれ別の位置に転送してしまったパーティメンバーと合流すべく魔王国へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 12:02:55
1130961文字
会話率:33%
青空に雲が薄くかかる、見渡す限りの大平原、
緑が生い茂り、大自然の豊かさが感じられる。
景色を一通り見ると、目に入ったのは、何10キロ先だろうか?
おぼろげながら見える遥か遠くの一本の塔?樹?
上を見ていくと、遥か上空まで続いている
。
上は雲に隠れ、ぼやけて見えなくなっている。
高さは計り知れない。
確認できるだけで5000mはあるかもしれない。
俺はその大きさに圧倒され立ち尽くす。
しかし、感心してる場合ではない。
気温はおそらく30度程、湿気も多く、
このまま立ち止まってはいられない。
そう思い、俺は歩き出す。
目印は他になく、その樹へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 18:01:23
261文字
会話率:0%