聖女召喚、当日。
第一王子であるアレックは公爵令嬢のマリアーナに突然、婚約破棄を告げた。
理由は、今から召喚される本物の聖女と結婚するから、と。
けれど、召喚された聖女はアレックの期待していた人物像とは違っていたようで怒るアレック。
責め
立てるアレックからマリアーナを庇ったのは第二王子のウィルフレッドだった。
そもそもですね? 婚約なんて、していませんから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 18:14:22
8909文字
会話率:60%
国境にある最果ての地で国のために聖女として尽くしていたラリアは"婚約者の王子が王都で結婚式を挙げている"との知らせを受ける。
え、婚約者の私はここにいますけど……?
本物の聖女と結婚するから偽物のお前とは結婚などしない!と婚約を破棄された
(されていた)ラリアの目の前に現れたのは見知った男の人だった。あなたがここにいる理由は?
今更聖女の力を失ったことに気が付いても私は二度と戻りません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:27:12
9915文字
会話率:60%
侯爵家の縁戚の令嬢レーネは、ある日突然その侯爵家の後継ぎであり従兄でもあるイヴァンに「聖女を殺せ」と命令される。穏やかではない命令にワケを聞いてみると、聖女ジェニーとイヴァンの婚約が王命により決定間近なのだという。絶対に聖女と結婚したくない
イヴァンの為にレーネは渋々婚約破棄を狙って調査に乗り出す。しかしその先で聖女が誘拐されるという事件が勃発し、レーネは進んでその騒動の中に飛び込んでいく!つよつよお嬢様と偉そうな侯爵令息の、ちょっと捻くれた恋模様。ハッピーエンド確約で、勢いだけで突っ走ります!どうぞよろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 12:04:37
15490文字
会話率:43%
アデリア王国第一王子ローハルト殿下の婚約者、ディアレイン・ベスター公爵令嬢。
異界より現れた聖女を虐げた罪で、夜会の場で突然婚約破棄されるが、全く身に覚えがなく困惑するばかり。そして彼女は婚約破棄そのものよりも、それにより学園生活が奪われた
ことを嘆いていた。
「私から女子寮での幸せな生活を奪うだなんて!」
王子殿下に対して異性への愛情は持ち合わせておらず、可愛くて親切な女子たちに囲まれた寮生活を満喫していた彼女が、聖女を虐めるはずがなかった。
いっそもう一生結婚などせずに気ままに暮らしたいと考えていたところ、敬愛する第一王女カレンデュラ殿下から協力を要請される。
「弟はね、どうしても聖女と結婚したくてあなたを陥れたのよ」
「酷いですね!」
「しかも聖女ハヅキはね、弟と恋仲ではないのよ」
「まさかの殿下の片想い!?」
王子からの一方的な求愛に困り果てる聖女を何とか元の世界に戻すべく、第一王女殿下とその腹心と、婚約破棄された公爵令嬢が動き出す――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 09:09:06
169513文字
会話率:72%
メルテナ王国の第二王女として生まれたアイラは、誰もが羨む美貌と、誰もが欲する聖女の力を持って生まれてきた。
聖女の力で国を守り、その美しさで優しい王子と結婚し、いつまでも幸せに暮らしました……
となるはずが、何を間違ったかアイラは絶望的な
までの男性不信だった。それはもう、男嫌いとか生半可なものではなく、男の人を見れば血の気が引き、話しかけられたら気を失いそうになるという、もはや男の人が恐怖の対象にしかないほどに重症だった。
「無理です、男の人と結婚なんて無理なんです。それも隣国の遊び人と名高い王子となんて、余計に無理なんですー!」
一方で、遊び人と揶揄されている結婚相手のシオンは、ガナンシェ王国の第一王子でありながらも、側室の子だと言う理由から複雑な幼少期を過ごし、王族や貴族を毛嫌いしていた。
「国王なんて絶対になりません。そんなものは正妻の子である弟がなればいい。今さら聖女と結婚して国王になれなんて、都合の良すぎる話です」
これは、男性不信のアイラと王族嫌いのシオンが、何だかんだで仲を深めながら恋に落ちる、王宮ラブストーリー。
◇◇◇◇◇◇◇
10話程度書き溜めていますので、毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:00:00
140692文字
会話率:43%
聖女コーネリアは、婚約者たる第一王子から婚約破棄を告げられる。
だが、婚約破棄することが婚約者が王位継承権を剥奪されることを理解していた彼女は素っ気なく、対応する。
何故、聖女との婚約破棄が王位継承権を剥奪されるのか、何故聖女と結婚しなくて
はならないのか、それには理由があった。
それは王家が呪われているからである──
※カクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 20:00:55
3404文字
会話率:56%
聖女と結婚したいと言い出した婚約者を私は快く送り出すことにしました。
この小説はアルファポリス様にも投稿しております。
最終更新:2022-12-30 12:59:12
5193文字
会話率:61%
昔、魔王が世界を恐怖で支配していました。
立ち上がったのは、小国の王子。貴族にも平民にも平等で、各地で仲間を増やし、ついに魔王を討伐します。
世界の英雄として帰国した王子は、旅の仲間である聖女と結婚し、幸せに暮らしました。
それは、世
界中で語り継がれる愛と勇気の物語。
「王子だから、そりゃぁ婚約者がいるわけですよ。」
「うぶ?」
「まぁ、私王子に興味ないから婚約者に選ばれたんですけどね!」
「きゃぁーい!」
「そんなことよりうちの子かわいい語彙力死ぬ。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 00:07:50
23011文字
会話率:58%
騎士である婚約者と聖女である妹は、三ヶ月間の魔物討伐から帰ってきて以来、いつも一緒にいる。
どうやら彼は私との婚約を破棄して、友人である王太子の婚約者――更に私の妹でもある聖女と結婚する気らしい。
婚約破棄を告げてきた婚約者に、私は言っ
た。
「キスしてください」
と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:41:40
5101文字
会話率:49%
ミッシェルは今日も恋人を待ち続けている。
勇者アレックス。
幼い日に孤児となった彼はミッシェルの両親に引き取られ、共に育った。
そしてアレックスは魔王討伐に。
『必ず戻って来てね』
ミッシェルの願いも空しく三年が過ぎた。
『アレック
スが聖女と結婚を?』
衝撃の事実にミッシェルは兄と共に王都に駆け付ける。
そこで知る...ミッシェルの真実は...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 19:48:57
5113文字
会話率:47%
侯爵令嬢であるレイチェル・アルディアナは通っている学園の卒業パーティーの席で婚約者である王子に聖女をいじめたかどで婚約破棄の宣言をされる。王子は新しくミキという聖女(?)と結婚すると言うが、レイチェルは落ち着きはらって事実と違う点を指摘して
いく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 23:48:01
3679文字
会話率:44%
聖女と恋に落ちた王太子が姉を捨てた。
正式な婚約者である姉が邪魔になった模様。
姉を邪魔者扱いするのは王太子だけではない。
王家を始め、王国中が姉を排除し始めた。
ふざけんな!!!
姉は、ただの公爵令嬢じゃない!
「精霊の愛し子」だ!
国を繁栄させる存在だ!
怒り狂っているのは精霊達も同じ。
特に王太子!
お前は姉と「約束」してるだろ!
何を勝手に反故してる!
「約束」という名の「契約」を破っておいてタダで済むとでも?
他サイトにも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 18:00:00
9218文字
会話率:29%
聖女の癒しの力を受け継ぐゆえに、その歴史を積み重ねてきた魔法王国に再び異世界の聖女が降臨された。
王子と婚約者だった私は、聖女が現れたと聞いて婚約破棄を覚悟した。
そんな私に王子は言った。
「僕は、君の隣じゃないと幸せになれ
ない」
あああああもう!そんな子供みたいに泣かないで下さい!!。
お父様には、私が王子の幸せの障害になるなら自害せよと教育されて来ましたが、王子が私と一緒が良いというならーーそうじゃないと幸せになれないと言うなら、仕方がありませんね。
王子、全てを捨てて逃げちゃいましょうか?。
これは、「婚約破棄してきた王子に、聖女との恋のサポート頼まれました~さっさと完遂して、思いを断ち切りたいと思います~」のifルートです。
王子が初手で素直になれていたら、こんな未来もあったかも?という話し。
「婚約破棄してきた王子に、聖女との恋のサポート頼まれました~さっさと完遂して、思いを断ち切りたいと思います~」の四章を読んでからのほうが、楽しめると思います。
頭からっぽにして読んでいただけると、嬉しいです!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 08:30:50
3575文字
会話率:38%
ビビは婚約者である氷の王弟イライアスが大嫌いだった。なぜなら彼は会う度にビビの化粧や服装にケチをつけてくるからだ。しかし、こんな婚約耐えられないと思っていたところ、国を揺るがす大事件が起こり、イライアスから神の国から召喚される聖女と結婚しな
くてはいけなくなったから破談にしたいという申し出を受ける。内心大喜びでその話を受け入れ、そのままの勢いでビビは神官となるのだが、招かれた聖女には問題があって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 07:47:40
10069文字
会話率:24%
公爵令嬢であるアンリは、ある日婚約者である王太子ヨーテに婚約破棄を一方的に告げられる。理由は『神託にあった聖女と婚約するため』。まだ誰もその姿を知らない聖女と引き換えに、自らの婚約を破棄されたアンリ。悲しみに暮れる彼女は、聖女の正体に心当た
りがあって……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 14:18:17
2310文字
会話率:25%
タイトル通り、国がほろぶ話。聖女は王子を見極め、そして、……。後味の悪い話。おそらく描写量不足(※重複投稿作品)
最終更新:2022-01-07 23:00:00
2647文字
会話率:13%
勇者によって魔王は倒され、世界は平和になった。だが、長時間の死闘の末、勝鬨をあげた勇者は倒れ深い眠りについた。目覚めた時、勇者は全てを忘れていた。自分に愛する妻がいたことも。
記憶を無くした勇者は討伐の旅で恋仲となった王女でもある聖女と結婚
し幸せになりました・・・?
後日、登場人物たちの話を連載で投稿します。
楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 00:00:00
7281文字
会話率:45%
日本でスタントマンをしている八百原光秀。光秀は努力の下積みと身体能力、動体視力を駆使してようやくスタントだけで食べていけるようになった。監督や仲間と共に殺陣を練っていた。そんな彼は女性を助けようとして異世界に召喚されてしまう。
聖女にかかる
はずだった言語の魔法(これがないと会話ができない)が光秀だけにかかり、聖女の子は異世界先で会話をすることができないとわかった。しかも、王子は聖女と結婚すると言いまくり魔導士と共に光秀を処分しようとしてくる。二人は偽の恋人となり互いに身を守る。
二人は元の世界へ帰るために魔王を倒すことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 07:00:00
12599文字
会話率:59%
「メリーゼ・ラル・ファンティウム婚約破棄だ!!」
王城の一番広いホールにて、神官や国の貴族や王族たちが一堂に会す中。
王子は公爵令嬢に婚約破棄をつげた。
王子の隣ではその様子を嬉しそうにニマニマと見つめる聖女の姿がある。
王子
の婚約者、金髪の美しい少女、メリーゼ・ラル・ファンティウムはただ下を向く。
これは婚約破棄された令嬢と婚約破棄した王子との物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 07:22:54
6432文字
会話率:27%
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しい
のは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さっそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
「エレナ! お前のような女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? シュバルツ殿下」
この国の王子であるシュバルツ殿下が、突然大声で私との婚約破棄を宣言した。
「聖女エレナ殿との婚約を破棄だと?」
「殿下は何を考えておられ
るのか……」
周囲からそういった声が聞こえてくる。
「シュバルツ! お前はいったい何を言っておるのだ!」
玉座に座る陛下が声を荒げる。
「父上! この自称聖女と結婚するなど、私は嫌なのです! 可愛げの1つもない! 私はカトレアと結婚します!」
自称じゃなくて教会からムリヤリ認定されたんだよ。それに、可愛げがなくて悪かったな。私も、我が家と王家との政治的な繋がりがなければ、あんたなんかお断りだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:54:53
3192文字
会話率:52%
「アゼリア・フォン・ホーヘーマイヤー、俺はお前との婚約を破棄する!」
「王太子殿下、我が家名はヘーファーマイアーですわ」
公爵令嬢アゼリアは、婚約者である王太子ヨーゼフに婚約破棄を突きつけられた。それも家名の間違い付きで。
理由は聖女エ
ルザと結婚するためだという。人々の視線が集まる夜会でやらかした王太子に、彼女は満面の笑みで婚約関係を解消した。
王太子殿下――あなたが選んだ聖女様の意味をご存知なの? 美しいアゼリアを手放したことで、国は傾いていくが、王太子はいつ己の失態に気づけるのか。自由に羽ばたくアゼリアは、魔王の溺愛の中で幸せを掴む!
頭のゆるい王太子をぎゃふんと言わせる「ざまぁ」展開ありの、ハッピーエンド。
2021/01/30、完結
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう、ノベルアップ+、ノベルバ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 15:35:40
309482文字
会話率:42%