とりとめの無い語り口になった。読む人のことは考えなかった。曇り空、雨の合間の空を見ながら、昔と、少し昔と、今がからまった。わかる人にはわかると思う。
最終更新:2020-07-04 23:48:22
393文字
会話率:0%
40才になった指瀬総司は独身の一人暮らし。職場で若い同僚との間にジェネレーションギャップを感じたり、大学時代の友人、雨本礼とゲームをしたりする日々だ。
今の自分が不幸だとは思わないが、何か物足りない気もする。40歳の男にとって幸せとはなにか
、結婚とか何か。そんなことを考えたり考えなかったりしながら、指瀬はとりあえず今日もゲームをしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 21:23:23
13574文字
会話率:44%
青春ラブコメについて真剣に考えたり考えなかったりしてる作品です。
最終更新:2020-05-22 00:10:20
285文字
会話率:0%
数年前にこの乙女ゲームの世界に転生したスカーレットは、前世の記憶を持ちながら、特に使い道もなく、庶民として平穏な日々を過ごしていた。
だがしかし、その平穏は、超絶美形王子により唐突に奪われた。人違いされてしまったのだ。婚約破棄され追放され
る悪役令嬢に。
そして、なす術なく悪役令嬢として生きていく事になったスカーレットは、婚約破棄から逃れるための方法を____考えなかった。
(悪役令嬢は婚約破棄後、追放先で自由に暮らしたはず……って、それもいいんじゃない?)
スカーレット(今は悪役令嬢)の婚約破棄のための努力は果たして報われるのか!?
【ブックマーク、評価ありがとうございます!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 17:39:01
10594文字
会話率:21%
過去作発掘記念公開です
舞台は駅前に建つ雑居ビルの中にあるカラオケボックス店。主人公、篤史は生まれて初めてのバイトを「人とあまり接しなくて済みそう」という理由で、地元から二駅離れたカラオケチェーン店に面接を受ける。面接を担当した店長、西郷
から「基本的な雑務から調理まですること」を条件に時給800円、研修期間750円なら雇うと言われ、深く考えなかった篤史はあっさり了承した。しかし西郷が発した雑務と調理という言葉の真意は篤史が思い描いていた甘いものではなく、厄介な客とバイト仲間の相手をして店の発展に貢献せよという意味だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 21:00:00
18416文字
会話率:53%
ーー生きてる事を深く考えたこともなければ、死ぬ事も深くは考えなかった。
私生児として生まれたメリアは魔術具の素材として育てられ、思考する事すら許されなかった。
ある時を境に、何百年と蓄積された複数の『記録』がメリアを襲う。
世界の
システムの一部を知ってしまった少女はどこまでも逃げてやると誓った。
「こんな世界、私が生き抜く以上の復讐はないでしょ」
これは彼女が世界を知る為の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 15:56:56
8882文字
会話率:20%
兄ちゃんが昔、友達と探していた、知らない世界へ行く方法。
それは人が持つ憧れかもしれないけど、見知った世界を離れるのは勇気のいることかも。
そう考えてしまうと、まず出会えないものがある。兄ちゃんはそれを考えなかったからこそ、出会うことがで
きたのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 23:12:35
3179文字
会話率:0%
子供の時は老人がどう考えるなんて分からなかった。
成長しても老化の事なんて考えなかった。
大人になって初めて老人を考えるようになっても、理解できない。
自分が老人に近づくことで、自分で考えるようになる。
老人について語るんではなく、老人
について考えるきっかけになれば有り難い事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 12:00:00
2076文字
会話率:4%
滅びつつある星。支配者は人類から虫に委ねられた。そのとき人類の神も死んだ。虫は無慈悲に人を喰う。しかしあがく人類。だが、それを敵と認識する、本来虫を殺すことを目的に作られたヒューマノイド、ノーマン。虫よりもこの星の敵だと認識されたのだ。機械
都市『クロック』の司令塔、AI、アクシスはそう考えた。ヒューマノイドたちは暴走を始める。人類を殲滅するために。だが、そこにたったひとり、人類を救うべく現れたものがいた。神が死ぬ前に残したもの。それは究極。だが、神は人類すべてを救おうとは考えなかったのだ。神はこの星を崩壊させた人類に、未来を与える権限を、たった一人の少女に与えた。テリル。たったひとり、砂礫の地平に立っている者。彼女は人類を救うのか?滅ぼすのか?もはや神さえもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 21:00:00
48489文字
会話率:63%
リコーダーという楽器を開発し、あまつさえ。音楽の授業に組み込まれ、配布されるとかヤバくないですかね?(僕の時だけなのかもしれませんが)
学生当時はそこまで考えなかった自分ですけど、今思うととんでもねぇ楽器ですよね。あと、鍵盤ハーモニカとか懐
かしいですね。
いやぁ、純真過ぎる気持ちで楽器を使ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 23:11:45
2263文字
会話率:52%
子供の時に誰しもが考えた事を、考えなかった(考えたくなかった)二階堂達也は、高校生となり自分の思い通りにしたい彼女と出会った。しかし彼等に襲いかかる、悪意(害意)は日に日に増していく、そんな日々のトラブルに対して、人混みが苦手で、いつも1人
だいたい二階堂は関わりたくもなかったが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 00:00:00
4646文字
会話率:49%
俺の名前は榊真琴(さかきまこと)。特別な力なんか持っていない、ただの普通の一般人。まあ、周りを見れば俺が一般人だということが十分に分かると思うが。
それはさておき、俺の住む力帝都市ヴァルハラでは、それこそ能力者だの魔法使いだの無人操作の
殺人ロボットが街を闊歩し、戦い、力を誇示し合っている。そんな中でなんの力も持たない俺が、必死こいて生き延びているのは我ながらとても涙ぐましい努力だとは思う。うん、最弱だけど逃げ足は最強かな。
それで、そんな俺がある日能力に目覚め、その引き金が女の子になる事だったなんて、夢にも考えなかったんだけどさ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 01:54:51
627178文字
会話率:64%
誰にもこの人を渡さない!!!
私の名前は 『大水 ほのか』 51歳独身で親の介護をしている。
私が45歳の時に父親が病気で亡くなり、母親は今認知症で私の
介護なしでは、日常生活が儘ならない、、、!
今までは、ずっとずっと仕事ばかりでボ
ーイフレンドの1人はいたけど、、、?
結婚すると言う考え方が私の中になかった...。
家庭を持ち子供を育て、幸せな家庭を築くと言う考え方が私にはなかった...。
でもまだ遅くないなら、、、私は自分の家族を作りたい!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 03:00:00
2388文字
会話率:52%
僕が子供の頃はこんなこと考えなかったなぁ
最終更新:2018-10-08 17:53:51
1293文字
会話率:31%
ナイーブな人ほど死なないらしい。物事を深く考えて自殺を思いとどまるのだ。今まで死んでいった勇者たちはナイーブではなく物事を深く考えなかったのかもしれない。
最終更新:2018-08-28 20:14:58
201文字
会話率:0%
凶悪な魔物を相手にしても、恐れず無手で戦う女。自分よりも何倍かという大きさの敵ですら、理を手に掴んで投げ飛ばす。背中には切先の無い折れた剣。かつては、神聖な力を宿した伝説の神器。現在は聖なる力も失い、ただ丈夫なだけのモノと成り果てている。彼
女が素手で戦うのも、折れた聖剣を背負っているのにも、理由があった。瞳には罪と罰を宿し、その眼差しは贖罪への道を辿る。見据えるは長く険しい魔王討伐という道程。
「セツ子さん、どうして勇者でもないアナタが抜こうとしたのよ! 本気で抜けると思ったわけ!」
「そう、やれそうな気がしたんで、本気だしたら抜けた」
「抜いてねーよ! 折れたんだよ! つい折ったと言えば許されると!?」
「え、違うよ。ちゃんと折るつもりでやったよ。どうしても抜けないもんだから最後に我慢できなくて」
「駄目よね、無理矢理なんて。ちょっとは考えなかったわけ?」
「うん、私とんち系のクイズって苦手だから、考えても分かんなかった」
「諦めろよ! 封印は頓智じゃねーよ、資格の問題でしょ」
「だって勇者なんていつ現れるか分かんないじゃん。ならワンチャンあるかもって」
「そのふざけた一回のせいで未来永劫に失われたのよ…聖剣と女神の加護がなければ魔王に勝てない。人類はおしまいよ。どうするつもり?」
人は皆、なんらかの罪を背負い生きていく。
伝説の聖剣を折りし、彼の者の名は白柳折子 “シロヤナギ セツコ”
勇者(便宜上そう呼ぶしかない)セツ子。
彼女には、償わなければならない、やや大きめの過ちがあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 20:11:52
57626文字
会話率:41%
***
ソルジャーVS片翼の天使、掲載中!
よかったらそれだけみてね!
興味ない? すみません…
ーーーーー
あるところに天使がいた。それは、楽園を求めていた。その行動の結果、楽園から追放された。
それでもなお、彼は楽園を求めた。楽園を求
めていた事を否定されて、その気持ち自体が無かったことになるわけではないからだ。
どういう形でそれを手に入れるのか?その結果、どうなるのか?
ーそれらを、彼は全く考えなかった。
「考えるだけの理由と根拠が無かったから」
「それが存在しないと思ったから」
「考えようとさえ、「それら」のために思えなかったから」
彼は、世界を焼き滅ぼす片翼の天使となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 10:53:25
9790文字
会話率:19%
最近話題になることの多いLGBTについて。その中でもLに当てはまる作者の人生について振り返ります。
自殺を考えなかったわけじゃない、ハタチまで生きてるとも思わなかった。けど女の子が好きな人生って意外と悪いものでもない。
問題提起とは程遠い緩
くて緩くない、ただ仕事を辞めたい社会人一年目レズビアンの日記帳みたいな。
セクシャルに限らずマイノリティに悩む人々に送るエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 17:24:15
3924文字
会話率:0%
おそらく誰も考えなかった種類の主人公が、おそらく誰も考えなかった方法で色々なキャラクターと出会い、そして別れて行く話。
最終更新:2017-08-17 00:44:33
69020文字
会話率:22%
バーで出会った若い男女の恋物語。
主人公の遼は初めて訪れたメニューのないバーで、どのようにオーダーしていいのか分からず戸惑うが「ここは誰も人を見下したり笑いものになんかしませんから」というマスターの言葉に安堵し、以来、一人で通うようになる。
そのバーにある日若い女性が現れ遼の呑んでいるスコッチを指さし「これと同じのをください」とマスターにオーダー。この出来事をきっかけに、二人は急接近していく。彼らの恋は、出会いこそバーという大人のロケーションですが、無邪気で初々しくとても爽やかな関係。
しかし、そんな二人の幸せな時間は、リナの「脳の萎縮」という病によって少しずつ奪われていってしまう。リナの病は、医師にも「詳しくはわからない」、「35才までちゃんと生きられるか分からない」というレベルの難病、それが正しければ残された時間はあと・・年。しかし、付き合いの中で微塵も感じさせないリナの活き活きとした振る舞い。それによりリナの病気のことをあまり深刻に考えなかった遼。しかし、病は確実に進行していた。
リナの発熱をきっかけに少しずつリナに変調が見られ始める。少しずつ蝕まれていくリナの変化に戸惑い、逃げ腰になっていく遼。それに気づいたかのように入院先から別れのメール。遼は自分がどうすればいいのか悩み苦しむ。そんな中、一冊の日記を見つけ自分の臆病さを嘆き、リナへの愛情に気づきリナを探し始めるもなかなか見つからなく、何気なくいつものバーでマスターに聞いてもらおうと店を訪れると店の中にはリナが・・・。
リナとマスターの関係に驚く遼、しかし、もっと驚いたことは、リナは遼のことを覚えていなかったこと。しかも、遼との記憶だけすっぽりと抜け落ちていた。今までの遼なら簡単に諦めた現状だが一緒に病に付き添う強い気持ちと何度忘れられてもまた何度でもまた出逢おうという主人公の心の成長を描いた物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 15:00:00
54414文字
会話率:54%