ちょっと昔の昔話。ある老夫婦の話。
最終更新:2024-12-04 20:34:31
7187文字
会話率:48%
昭和の香り漂う田舎町で静かに暮らしていた80歳のおじいちゃん・昭二と72歳のおばあちゃん・美智子。ある日突然、二人は異世界に「勇者」として召喚される。召喚主たちは、若くて強い勇者を期待していたが、現れたのは高齢の夫婦。最初は失望の声が上がる
ものの、二人に宿った力は予想をはるかに超える規格外のものだった__!?
大工仕込みの腕と異世界の魔法を組み合わせた「構築の力」を使いこなす昭二と、「癒しの力」と優しい人柄で味方も敵も虜にする美智子。
その力に加えて、昭和仕込みの知恵と人情が二人の真価を発揮させ、異世界で次々と功績を上げていく。
魔物との争いで荒廃した異世界で世界も人の心すらも救って救って救いまくる老夫婦勇者はやがて「伝説」となる____。
普通の老夫婦が紡ぐ、最強の異世界冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 01:50:43
541文字
会話率:24%
「こうやってお前と出会ったのも浅からぬ縁ゆえだろう」
迷子になった山で忽那緒美《くつなつぐみ》は猫神と名乗る不思議な黒猫と出会う。
数十年後、アラサーになった緒美は田舎町で祖母の店を継いでおにぎり屋「縁」を営んでいた。
ある日、常連客
の老夫婦が店を訪ねて来ていて、老婦の豊子と出掛けるを約束を交わす。
しかし約束の日にやって来たのは、弁護士・黒羽根友成《くろばねともなり》という冷たい雰囲気を漂わせた男で…。
心を繋ぐ“縁の糸”が見える緒美が紡ぐ、温かく、ちょっぴり切ない絆の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 19:14:17
30162文字
会話率:42%
老夫婦が桜に想いを馳せる
最終更新:2024-10-28 01:51:37
222文字
会話率:40%
「もう2度と失わない、私の運命の人」
幼い頃神隠しにあい自分の名前を忘れた令嬢は、自分を拾ってくれた老夫婦に「河辺紗綾」と名付けられ日本で慎ましく生活していた。
そんな中、高校の卒業式の帰り道に突如桜吹雪に襲われ、気がつくとなんと元の
世界・アシャネルーナ王国に帰ってきしまった!?
なんとかして日本に戻る方法を探していたところ、「本当の名前を呼ばれないまま、3か月後の満月の夜を迎える」ことで自分の望む世界へと帰れることを知る。
「本当の名前なんて自分でも分からないし、これは楽勝でしょ!」と思っていると、なぜか初対面のはずの王子・エドガーが妙に親しく接してきて___?
執着王子×日本に戻りたい元令嬢のラブゲームスタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 12:00:00
3050文字
会話率:48%
ワシと婆さんの海へのプチ旅行の物語じゃ。ワシらは海と空を見て、お互いを海と空に表すのじゃ。
ワシが空で婆さんが海じゃと言うと、婆さんが空でワシが海じゃと言う婆さんじゃ。ユラユラ揺れる海に想いを寄せて、静かに眺めるのじゃ。
若者が海に叫
ぶのを見て、微笑み合うワシらは、海らしさを譲り合い楽しむのじゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 18:10:00
936文字
会話率:35%
“近づくな” “この化け物!” “この世の邪魔者だ!”
暴言を吐かれ続け、暴行をされ、酷い扱いを受けてきた年齢不詳の特殊な能力を持つ謎多き妖狐の少女レイ。更には変な噂まで立てられてしまう。
今日まで感情を捨てて生きてきたレイはある日、
ある老夫婦に拾われる。そんな中で色んな人と出会い感情を取り戻していく異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 20:11:30
65489文字
会話率:63%
毎日じゃんけんをする老夫婦のおはなし
最終更新:2024-10-05 19:39:38
1292文字
会話率:39%
※いずれも一話完結。
公園を舞台にした怪奇・怪談集です。
公園は、いろんな人々が憩う場所です。
幼い子供を連れた若い家族、友達と遊ぶ小学生、甘い言葉を交わしあう中高生、生活に困ったフリーター、弁当を広げるビジネスマン、女子会と洒落込む
ママ友、散歩を楽しむ老夫婦ーー。
じつに様々な人々が行き交う場所、それが公園です。
ひょっとすれば、なかには、目に見えない存在ーー幽霊や悪霊、呪いや死神、悪魔などの人外も、ひそかに訪れているかもしれません。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:10:00
19572文字
会話率:11%
ガーランド王国から南、アイゼルへと向かう列車『カノープス急行』に三人は座っていた。一人はガーランド王国第一王女であるライナ姫、もう一人はその護衛である勇者、そしてもう一人、タビの先生と言う女性アイザックが同席していた。そもそもこの旅は勇者
が魔王軍を一人で討伐し、すっかり平和を取り戻した世界で国王が娘の見聞を広める為に用意した外交の旅。本来、観光気分ではいられないはずなのだが、アイザックは列車の駅弁に始まり、数々の旅の醍醐味を二人に教えてくれた。
そんな中、列車で隣に座った老夫婦からの差し入れに喜びひょんな事から馴れ初めを聞きーーーー。
人生とは、旅とは。知らない事が沢山ある。
彼らの旅はこれからも続いていく。
そして、これを読んだ後はちょっぴり旅に出たくなる。
ファンタジー版『深夜特急』目指してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 12:09:22
79757文字
会話率:52%
封建時代の日本、伝説が現実と交錯していた時代に、老夫婦の農夫が驚くべき発見をしました。それは、魅惑的な美しさと金色の目を持つ捨てられた赤ん坊でした。 彼らは愛を込めて彼を育て、イザナミと名付けます。
若い女性となったイザナミは、五人の王子
と一人の元侍を含む多くの求婚者の注目を集める。 彼女の伝説的な美しさと神秘は、視線と欲望を引き寄せます。 しかし、この神々しい外見の背後には、忘れられた世界との秘密のつながりが隠れている。
候補者が増え、緊張が高まる中、イザナミは複雑な陰謀の中心に立たされている。 彼女の運命は、彼女の国の運命や、彼女を操ろうとする暗い力と結びついている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:11:06
3259文字
会話率:12%
令和六年元日。本来ならおめでたいはずのその日、能登半島で大規模な地震が発生した。
その後たまたま流れてきたショート動画を見て、私は動画に出ていたお父さんのある言葉に衝撃を受けたのである。
最終更新:2024-09-02 23:37:27
1519文字
会話率:22%
第四次大戦後のとある国のシェルター村に、ジェイスさんとアンナさんという老夫婦が住んでいました。
二人は近くの町のジャンク屋で中古品で売りに出されていた美少女型ヒューマノイドロボット、シャーリーを買って来たのですが、このシャーリーが家事で
は失敗ばかり。そんなシャーリーでしたが、ジェイスさんは特に気にすることもないようす。
そんなある日、村を悪党達が襲ってきて……。
この作品はバンダナコミック縦スクロール漫画原作大賞メカ・ロボット編への応募用の作品です。ドジなシャーリーさんがどんな活躍をするのか、楽しみにしてくださいね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 14:26:13
7660文字
会話率:35%
40年 学生時代から交際を始め、2人の子、3人の孫に恵まれた老夫婦が、旦那が脳梗塞を発症障害者になったとき、つま脳一言が離婚へと舵をきった。
最終更新:2024-08-17 12:17:57
1419文字
会話率:10%
江戸時代、天保十二年。老夫婦は飼い猫である“みけ”のおかげで鼠害に悩まされこともなく平穏な日々を送っていた。しかし、ある日家族同然に大事にしていた“みけ”は寿命を迎えて亡くなってしまう。
鼠害によって食料が荒らされる日々、そんな中で旦那に
は不調が出始め、老夫婦の草履作りの内職にも影響が出る始末。困り果てていた二人のもとに、ある日、“みけ”そっくりな三毛猫が現れたのだった。
一緒に暮らすことになった新たな“みけ”の様子はどこか変で――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 12:06:38
4333文字
会話率:29%
私の街にある小さな小さな猫カフェ《open haard》。
そこを経営しているのは、国際結婚をして数十年である、八重子さんとバートさんという二人の老夫婦だった。
同級生で幼馴染である茜と真奈を含め、私達は小さい頃からの顔なじみ。毎年、開店
一周年、二周年とお祝いをしてきたのだけれど――ベルギー出身のバートさんは、なぜかいつも仏頂面で。私達は手応えを感じずにいた。
八重子さんは『あれでも喜んでるのよ』と言うけれど、今年こそはなんとか目に見える形で喜んでもらいたい!
ああでもないこうでもないと頭を悩ませている中で、茜が持ってきたのは――外国で行われている、とあるお祭りの情報だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 12:15:29
3248文字
会話率:41%
ある日――――、
今にも餓死しそうなほど飢えた男が、商店街に訪れた。
その商店街の中に、老夫婦が営んでいる八百屋があって――――
最終更新:2015-12-24 09:17:02
1039文字
会話率:10%
「これからは
どうすれば良いの………?」
薄紅色の長髪に金茶色の瞳を持つ少女は
涙を浮かべながら、海を眺めておりました。
少女の名は、カトリーネ・フォン・リベラ・
レオシュリーク・ステフリーシュ。18歳。
レオシュリーク王国の第三王女
として生まれ、
残念ながら、子どもに恵まれなかった老夫婦の
ステフリーシュ辺境伯の当主夫妻に養女として
引き取られ、ひっそりと暮らして来た彼女は、
途方に暮れていました。
お父様である国王陛下からの、久しぶりの
お手紙は、見知らぬ男性を婿養子に迎えたいと
事務的なものでした。
〈忘れられた王女〉カトリーネの出会いとはー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 11:40:28
75611文字
会話率:30%
魔力を持つことが認められない国、アビス王国の王女は、莫大な魔力があるとされ追放される。
国境を超えさまよっていると、大きな別荘にたどり着いた。そこに住んでいた老夫婦は、少女の事情を聞き、養子として迎え入れてくれることに。
最終更新:2024-06-25 18:59:05
274文字
会話率:34%
「ステイシー・オールストン、お前との婚約を破棄する!!」
ある夜、第二王子にそう告げられたステイシー。しかし、彼女は悲観しない。何故なら彼女には薬剤師だった前世の記憶があるから!
子供の頃に、自分が前世でやりこんでいた乙女ゲームの世界に転生
したと気付いた彼女は、婚約破棄されても生きていけるように薬局で修業していた。
婚約破棄後本格的に薬剤師として働き始めたステイシー。
そんなある日、頻繁に薬を飲み忘れるという老夫婦の対応をしたステイシーは、ある思いを抱く。
第一王子との恋愛がありますが、メインがステイシーの薬剤師としての活躍なのでファンタジージャンルにしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 13:02:39
103000文字
会話率:56%
琥珀から恐竜とまではいかないまでも、酵母菌を取り出してしまった老夫婦の話。
最終更新:2024-05-18 06:31:57
1709文字
会話率:32%
ーーその珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
「いらっしゃいませ。お好きな席にどうぞ」
★毎日更新。土日は朝夜2回
(他サイトにて完結済みの約10万字程のお話です)
【あらすじ】
やる事が全て裏目にでる落ちこぼれの
死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
『あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません』
一見いい人そうに見えて、実は意外とSっ気のあるマスターに、死神は自分の身に起こった出来事を語り始める。
その死神の目的は、人を少し【不幸】にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
・自殺二秒前の高校教師
・就活惨敗女子と売れない劇団員
・息子と音信不通の老夫婦
・夢を諦めた男と夢なんか見ない女
一見すると無関係に見える彼らの人生が、死神を通して少しずつリンクし始める時、それぞれの夢、恋、友情、未来が、幸せに向かって動き出していく。
マスターいわく、「人を少し不幸にしたい、死神さんにはお気の毒ですが。本日もまた、幸せな結末です」との事。
死神は、人を不幸にできるのか。
マスターは、なぜこの珈琲店のマスターをしているのか。
そして、この珈琲店に貼られた貼り紙の訳とは。
互いの過去と現状が明らかになる中で、少しずつ深まっていく二人の絆と友情に、ほっこりして頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 09:15:38
102493文字
会話率:42%