相(あい)葉(ば)真(ま)南(な)はある日、偶然保健室のベッドで
隣り合ったことをきっかけに、上条(かみじょう)真紀(まさき)と出会った。
初対面なのに、真南は真紀に片思いの相手を見抜かれた上、その奥手さを指摘されてしまった。
真紀の派手
な容姿と、にくたらしい口調に、真紀への第一印象は最悪だった。
その後、真南は片思いをしていた幼馴染み
の池上(いけがみ)晴斗(はると)から、自分の友達である石川(いしかわ)詩織(しおり)に告白されたと告げられた。
真南は、事実上失恋ということもあり、詩織との友人関係を考えて、傷心の胸の内を誰にも打ち明けずに封印しようと決めた。
真南は、真紀を『美形なだけの性格悪い男』と敬遠していたのだが、二人は同じ委員に任命されてしまった。嫌々ながらも一緒に仕事をしていくうちに、真紀の色んな面も見えてきた。なりゆきで打ち明けることになってしまった晴斗への失恋話には、初めて会った時とは別人のように、真紀は優しく真南を励ましもした。真紀を友人のように思い始めた真南だったが、恋愛感情は抱かないと決めていた。美少年ゆえに真紀は、真南には別世界の住人のように映っていたのだ。
だが周りの目は違い、嫉妬まじりの噂がたち始める。その噂は、本人同士を飛び越え、晴斗までも巻き込むこととなった。晴斗は、幼馴染みとして真南を心配するあまり、真紀と衝突してしまった。
真紀は晴斗に強い嫉妬を抱いたことで、芽生え始めていた真南へ恋心に胸を焦がした。真紀に気持ちを告白された真南は、意識的に恋愛対象から外していたはずなのに、本当はとても惹かれてしまっていたこと、その気持ちを無理に押し込んでいたことに気付く。
真南と真紀は、委員会の仕事で一緒に植えたマリーゴールドの花壇の前で、お互いの素直な気持ちを確かめあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:00:00
36288文字
会話率:39%
エッセイです。僕の素直な気持ちを綴っております。
最終更新:2022-08-30 05:16:48
11274文字
会話率:7%
5年前の11月8日。
筆者は後の作家活動に影響を及ぼすことも顧みず、とある企業の批判を展開するエッセイを書いた。
仮にその企業との関係性がマイナスとなってでも、どうにかしてほしかったからである。
それだけそのメーカーとそのメーカーのバイクが
好きだったからだ。
あれから5年。
再び過去の品質を取り戻しつつあるホンダについて素直な気持ちを綴る。
なお、未だに小規模不具合等出ているようだが、筆者にとって一番重要なのは実質交換不可能なフレーム等の部分を重視しているのでそこは問題視しない。
もちろん不具合から転倒や事故に至るというなら別なのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:22:33
8282文字
会話率:0%
3Dフルトラッキングモーションキャプチャー。
誰もがヒーローやヒロインになれるかもしれない夢の技術。
これまでこの技術には大変にコストと労力が必要となるため、誰しもがその領域に至れるわけではなかった。
しかし、気づくと2022年現在、それ
が可能な状態となりつつある。
この界隈に一体何が起こったのか。
少し昔の時代を振り返りつつ、とある新商品を中心に素直な気持ちをぶつけるエッセイ。
特に本稿はインターネット配信者の人に是非気づいてもらいたい作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 23:21:29
5418文字
会話率:0%
モモ・タロウの改変版です。
難しいことは考えず、素直な気持ちで読みましょう。
変なことを考えるのは禁止です。
最終更新:2022-02-06 12:04:24
446文字
会話率:0%
伯爵家の娘ミリアは楽しみにしていた婚約者カミルと初めての顔合わせの際、心ない言葉を投げかけられて、傷ついた。
彼女を思いやった父の配慮により、この婚約は解消することとなったのだが、婚約者の少年が家にやってきて涙ながらにミリアに謝ってきたのだ
。
嫌な気持ちにさせられたけれど、その姿が忘れられないミリアは彼との婚約は保留という形で、彼と交流を続けることなる。
初めのうちは照れながらミリアに接するカミルだったが、成長に伴い、素直に彼女に気持ちを伝えられるようになっていき、ミリアも彼に惹かれていくようになる。
極度のシャイで素直な気持ちを言うのが苦手な男の子が好きな女の子を傷つけないために、素直な気持ちを伝えることを頑張るお話。
約八万字、加筆修正しながらラストまで毎日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 15:43:22
92740文字
会話率:39%
今夜は流れ星が降るらしい。祈るだけで未来が変わる、なんて信じられたのは中学生の頃が最後だっただろうか。ふとその頃の気持ちが心に舞い戻ってくる。祈るだけでは未来は変わらないけれど、出来ることをした上で祈るというのなら、素直な気持ちで星が見られ
るのかも知れない。
Twitterで書いた「流れ星のご利益」という140字(?)小説で、削ぎ落とした心情を復活させて掌編化しました。冬の童話祭2022に出そうと思って失敗した作品でもあります。以下元の文。
「流れ星のご利益」
今晩は流れ星が見られるらしい
最後に見たのはいつだったか
見なくてもいいかな、と思う
託したいほど強い願いはなく
祈るくらいなら今何かする
それでも見たいと思うのは
最後のひと押しが欲しいからか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 21:17:21
1077文字
会話率:12%
とある小さな村に住む少女サリはコックになるのが夢。やがてサリは大きくなり、『サンセット』というレストランで働くことになるが…。流れ星に祈ったお願い事と村娘サリの大好きな事を仕事にしたいという素直な気持ちのお話。
最終更新:2021-12-18 15:32:58
2518文字
会話率:42%
忙しいことを口実に恋人を顧みない男が、別れを告げられ自分の気持ちにようやく気づく。素直な気持ちを告げられないまま、彼女と初めてデートした動物園に思い出を辿るように行くと……
※タイトルにカバとありますが、カバ自体は少ししか登場しません。
最終更新:2021-11-10 01:12:02
2549文字
会話率:19%
寝る前の即興詩。「言いたいことが何も思い浮かばない」、そんな時だってある。今のその気持ちを素直に書き記してみた。こうしてやってみると、自分の内面を覗き込むような感覚で、自分の素直な気持ちに辿り着けたりするものだ。
最終更新:2021-08-24 01:49:50
306文字
会話率:0%
大手IT企業に勤める真比呂は、職場の上司であり飲み友の麗子に密かに想いを寄せていた。
数年越しの想いを伝えるため、仕事終わりの麗子を普段通り飲みへと誘った真比呂。
帰り際の酔いに身を任せ、麗子を自宅へと招いたところ、麗子は二つ返事でその申
し出を了承した。
突如家で2人きりとなった真比呂は、ついに自分の素直な気持ちをさらけ出し告白。
その勇気が実を結び、晴れて2人は恋人関係となった。
しかし付き合い始めた途端、垣間見える麗子の本性。
異常なまでの執着心と過去にはなかった麗子の態度で、やがて真比呂は自分の恋人が重度のメンヘラであることに気づいてしまった。
真比呂が望んだ数年越しの恋は、果たして上手くいくのだろうか——。
※当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
142670文字
会話率:34%
平凡な日常を送っていた六月春(むつきはる)は、ある日突然同じクラスの女の子に告白される。
素直な気持ちと共に「付き合って」と迫られた春。
しかし春は彼女の告白にいい答えを返すことはできなかった。
誰かを好きになれない。ましてや悲し
ませてしまう。
無力な自分を恨み、罪悪感の海に溺れそうになっていた春に芽生えたのは、自分を嫌うという負の感情。
しかしそれは春自身の問題だけでは済まされなかった。
気がつけば学校で変な噂を流され、嫌われ者として学校中の注目を浴びることになってしまったのだ。
唯一の友達さえも失うこととなり、春は正真正銘の1人ぼっちとなった。
(あらすじを読んでいただきありがとうございます。ブクマ、評価、感想等、いつも励みになっております。評価の方は最新話の本文下部より行えますので、何卒よろしくお願いいたします)
※同タイトルの小説をカクヨム様でも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:10:16
126003文字
会話率:39%
今、6組に1組のカップルは不妊で悩んでいる。私は、不妊治療でやっとの思いで子供を授かり、現在は一児の母となった。不妊治療を経験してみて、その過酷さは想像以上のものであった。身体的にも、精神的にも辛い。きっとこの辛さは不妊治療を経験していない
と分からないと思う。そして、この不妊は誰にでも起こりうることである。
また、妊娠したら必ず出産できるわけではない。出産に至るまでに母と子に、いくつもの試練があり、それらを乗り越えて生まれてくるのだ。つまり、出産は奇跡だ。
私は今回、母になるにあたって流産.重度の悪阻.出産の際のトラブルなど、本当に色々経験した。
ここでは、不妊治療から出産に至るまでの素直な気持ちや、どうやって乗り越えてきたかを語り、少しでも誰かを勇気づけられたらいいなと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 22:44:34
1325文字
会話率:12%
習字から始まり、書道の道を歩んで来た若者が綴った素直な気持ちです。
辞めて行った仲間と、書道をし続けた自分。その違いは何だったのか。
書道の世界についても軽く触れているので、創作や人生観の参考になれば幸いです。
最終更新:2020-12-26 20:33:30
3695文字
会話率:0%
同期に心ない言葉をかけられ、ハルはその場を逃げるように去った。ヤケ酒を煽った帰り道、異世界からやって来たと言う青年を拾い、押しかけられるようにして奇妙な同居生活が始まる。
年下青年との生活の中で、フタをしていた自分の素直な気持ちを自覚して
いく。
気付かないフリ、痛くないフリ、強いフリ。
全てがフリなだけだったのだと思い知る。
カオル青年と穏やかな生活を送っていたハルだったが、また前の生活に引き戻されそうになる。
自分達にとって便利な存在に戻そうとする周囲の思惑にハルは嘆く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 06:00:00
30807文字
会話率:27%
人語を話せるポメラニアンのポポロと生活を共にする中学生のまどか。 お互い不器用で素直な気持ちを言えずに日々暮らしていくが、そんな中突如襲かかってきた震災でポポロを失ってしまう。 しかしその魂は別の犬に新しい命として転生し、人の言葉はしゃべれ
ないが新しい人生(犬生)を歩み始める。 完全には消えていない記憶にうっすら残っているのは自分の名前をひたすら呼ぶ声とある人物の影。 二度と交わることのないはずだった二つの魂が、幾重もの偶然が重なり奇跡を起こす。 人と犬の絆を描く感動ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 23:59:08
26835文字
会話率:47%
文芸部の後輩女子・山吹菫はひねくれている。
部室での彼女は、ひねくれ者で口も悪く可愛げもない後輩だが、時折無防備な笑顔や照れた表情を見せる。
文芸部はそんな彼女と先輩である『僕』、二人だけの弱小である。
部室で過ごす日常は、本を読んだり、
皮肉や嫌味、時にはストレートに悪口を言い合ったり、たまぁに素直な気持ちを素直じゃない気持ちで表現したり。
そんな二人は少しずつ、本当に少しずつ、『好きの気持ち』や『大切なもの』を確かめていく……
「先輩はわたしのことを、ただの後輩だと思っていますか?」
面倒くさくて、でもどこか可愛らしい、不器用なひねくれ者の二人が繰り広げる、皮肉や嫌味に彩られたほんのり日常ラブコメ。
*基本的に一話(三千字程度)完結になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 19:00:00
119538文字
会話率:51%
公爵令嬢ローズ・カーン・ラプラスは、素直な気持ちを口に出せないちょっと恥ずかしがり屋な女の子。
妙なところでドジを踏む彼女は幼いある日、男の子と一緒に池に飛び込んでしまい、目が覚めたらその日の午前中のことをすっかり忘れていました。
そして月日がたち、彼女のデビュタントまであと少しというところで王妃様主催のお茶会に招待され、彼女はその国の王子を見てとてもかっこいい方だと思うのでした。
自作の短編小説をもとにリメイクしたものです。連載版をあげるかどうか迷った結果。私にしては好感触のように受け取れる評価を頂けましたので連載版を投稿してみようと思いました。
基本的に短編版との変更点はローズとサムエルが同じ国の住民であることと、ローズの脳内お花畑が多少落ち着いているところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 17:10:25
51490文字
会話率:49%
こんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
少しのすれ違いから起きた事。
少しのすれ違いがあったら戻れない絆。
喧嘩した二人はこれからどうなるのでしょうか?
恋の行方をお楽しみ下さい。
最終更新:2020-02-17 21:27:32
2484文字
会話率:17%
彼女に呼び出された神社の境内。
私にはその気持ちが無くて、最初は驚いた。そして考えて、彼女だったからそれを受け入れた。
彼女と同じ気持ちを抱けはしないけれど、決して嫌ではなかった。それも楽しそうだなと、そう思ったから。
そして、
その日々はとても楽しかった。それは日に日に私の中に降り積もっていき、気付けば私の方が彼女に依存していたのだろう。
でも、私はそれに対してとても面倒臭い性格だったらしい。
彼女へのそれが日増しに強くなっていく一方、逆に素直な気持ちを出せなくなっていった。ひねくれた返事しか返さない私に、困り顔をする彼女を見る機会も多くなった。
だからだろう。この思い出の場所に呼び出されたのは……。
優しい彼女のことだから、別れを告げるのにも伝え方を選んだのだろうと……。
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短編ですが、小節を分けたかったので連載にしています。
大体5部程度で完結します。>完結しました。
なろう、アルポリ、カクヨムに同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 15:05:16
5066文字
会話率:23%
私がふと思った事。疑問に思った事。
先生に聞いてみました。
最終更新:2019-06-27 11:04:45
1238文字
会話率:26%
お陰様で14500PV、4400ユニーク、107ポイントを突破しました!応援してくださる読者の皆様、読んでくださって本当にどうもありがとうございます!詩の魅力とは、ある種の神秘性が文章に宿るところにあります。研ぎ澄まされた言葉の集まりが詩と
なって現れてくると感じています。僕の詩が誰かの心に残ってくれたなら、と思っています。詩というのは、無防備で純粋なところがあるので、素直な気持ちで書きたいです。恋愛をテーマに、愛についての詩を多く書いています。いずれはもっと世界観を広げていって、文章を成長させて詩を進化させたいです。僕の詩はここからが始まります。夢見る彼方へ進んでいくために精進していきたいと思っています。宜しくお願い致します。
無断複写・転載を禁止します。
著者:蒼井真ノ介折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 15:57:16
67104文字
会話率:4%
遥彼方さんが作った「紅の秋」企画の参加作品です。彼方さん、素敵な企画を作ってくれてありがとうございます!彼方さんに心から感謝の気持ちを込めます。「I Need You」は好きな女性に対する素直な気持ちや愛を伝えた詩です。愛する人を大切にした
いという思いを描いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 11:51:40
309文字
会話率:0%
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原作者・蒼井真ノ介
感謝の気持ちを込めて初めてのエッセイを書いてみました。エッセイというには未熟ですが素直な気持ちを書いています。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 09:00:00
412文字
会話率:0%