織部かおり。39歳。二児の母。
モラハラ旦那と子育てのストレスにより、
精神的に苦痛を抱えていた。
家族旅行の帰り道で事故にあったことをきっかけに、
自ら望んで異世界へと転生する。
しかし、転生先で聞こえたのは、母を探し泣き叫ぶ娘の声だっ
た。
聖女として神の様に崇められ、
容姿も家柄にも恵まれた。
それなのにも関わらず、
猛烈な後悔と家族への罪悪感に苛まれ、
新しい人生を始めることが出来ずにいた……。
もう一度家族に会いたい。
やり直したい。
母として、
また聖女シルヴィアとして、
捨てたはずの家族を探し求めるのであった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:00:37
328112文字
会話率:22%
高校二年の夏休みの祭りにて。
ハーメルンにも投稿してます
最終更新:2025-03-07 03:03:24
1314文字
会話率:40%
闇堕ちした親友くんと勇者くんのその後の話
最終更新:2024-09-04 20:24:52
1399文字
会話率:37%
バレンタインデーにチョコをあげるTS娘の話
最終更新:2024-08-31 17:00:00
449文字
会話率:60%
私のカクヨムの小説を転載したものです。
カクヨム@tubotuboaoyamもよろしくお願いします。
【インタビュー:日本の救世主となった男】
──本日はお時間をいただきありがとうございます。まずは、あなたの生い立ちについてお聞かせくださ
い。
「福岡県博多区で生まれ、シンガポール、東京、タイを転々としました。高校1年で統合失調症を発症し、精神的に辛い時期を過ごしました。」
──高校生活はどう過ごしましたか?
「高校2年生で3か月間休学後、復学しました。出席日数確保を最優先し、委員会活動には参加しましたが、部活動の同期とは距離ができ、恋愛トラブルもあり疎遠になりました。」
──その後の人間関係はどうでしたか?
「別の部活の部長と親しくなり、精神的に支えられました。彼女とは高校卒業後も連絡を取り合いました。」
──大学受験についても教えてください。
「第一志望には不合格でしたが、滑り止めの大学に進学。大学では自分と似た気質の人と出会い、人間関係は改善しましたが、高校時代の同級生とは疎遠でした。」
──大学生活はどう過ごしましたか?
「起業を考え、ファイナンシャルプランナー2級を取得。その後、公認会計士試験を目指し、また劇場の案内員のアルバイトを始めました。公認会計士試験には一度不合格でしたが、勉強を続けました。」
──転機となった出来事は?
「宝くじで540億円が当選し、資産運用を始めました。運用目標は年利20%とし、その資金で就活塾にも通いました。」
──就職活動の結果はどうでしたか?
「〇〇〇商事と〇〇商事から内定をいただき、大学4年生で公認会計士試験に合格。総合商社に入社し、3年間勤務しました。」
──起業の道に進んだ結果は?
「最新技術を活用し、ビジネスで莫大な利益を上げ、時価総額5京円の企業に成長しました。日本の物価は10年前の50%に下がり、国内総生産は5京円、国富は50京円に。」
──今後の展望を教えてください。
「さらに時価総額を大きく成長させ、世界を変えるビジネスを生み出し、より多くの人々に利益をもたらすために挑戦し続けます。」
──本日は貴重なお話をありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 10:03:19
8969文字
会話率:0%
主人公は、古いマンションに引っ越してきた。しかし、引っ越して以来、不可解な出来事が次々と起こり始める。隣人の奇妙な行動、夜中に聞こえる謎の音、そして、誰かに見られているような視線…。次第に精神的に追い詰められていく主人公は、マンションの住人
たちを疑心暗鬼になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 22:14:16
8119文字
会話率:9%
若くして妻に先立たれた主人公は、ある晩遅く帰宅すると、倒れ息絶えた妻を見つける。
警察や病院での手続きに追われながら、遺体安置所で対面した妻の顔は苦しそうにむくみ、受け入れがたい現実を突きつける。
急遽行われた家族葬では、戒名に戸惑いつつも
、最後まで見送るしかなかった。
妻の骨は遠方へ持ち帰られ、気軽には参れない墓の存在が、主人公の心にさらにぽっかりと穴を開ける。
その後、独りの空虚を埋めようと人と会い、飲み会に参加し、時には夜の店で一瞬の温もりを求めてみるが、記憶が呼び起こすのは常に妻の笑顔と喪失感だ。
それでも時が少しずつ前に進むにつれて、主人公の心はかすかな再生の予感を抱くようになる。
この先も悲しみは消えないと悟りながらも、彼は妻が残した思いを抱え、歩み続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 01:48:44
4420文字
会話率:8%
「ねえ、あの『ロリータ』の主人公ってさ、マジで精神的に終わってると思わない?」私は体育館裏で友だちの由香に向かって声を潜める。
「ああ、あの中年の男? 未成年の女の子にベタベタ執着してるやつでしょ。聞いただけで吐き気がするんだけど」由香は上
履きの先で砂利をかきまわしながら、しかめっ面になる。
「しかも自分はただのロマンチストだって言い訳してるのがサイテーだよね。あの男のどこが愛なの? ただの身勝手な欲望じゃん」私は呆れたように口を開く。
夕陽の光がガラス窓に反射して目にしみる。私は手で遮りながら、今度は『痴人の愛』の男の方を思い出す。
「あっちも負けず劣らずヤバい。子供同然の女の子を自分好みに育てようとか、正気の沙汰とは思えない」
由香は眉間にしわを寄せて振り返る。
「それで女の子が言うこと聞かなくなると被害者ぶるんでしょ? 虚栄心の塊にしか見えないよ。コントロール欲求エグすぎ」
「本当にさ、自分の都合よく『若い娘の純粋さがどうたら』とか『美の権化を育成したい』とか言ってるけど、要はペット感覚で支配したいだけじゃん」私は肩をすくめて嘆く。
「だよね。しかも、都合が悪くなると『おれは愛してただけなんだ』って悲劇ぶるんでしょ?」
由香は溜息と一緒に言葉を吐き出す。
「こっちは全然同情なんてできないよ。自分の欲求を愛だの芸術だのにすり替えてるだけで、ぜんぜんロマンチックじゃない」
私の言葉に、由香は強くうなずく。
「そういう奴らにとって若さってアクセサリーなのかな。何でも思い通りにできる人形扱いとか、本当に悪趣味だと思う」
まばらに聞こえる吹奏楽部の練習の音が、微妙に物悲しく響く。
私はスマホの時間を確認して、そろそろ昇降口に戻ろうと促す。
「……まあ、結局ああいう主人公を美化するのって、自分も同じ欲望を持ってる読者が『そういうのもアリかも』って免罪符を得たいだけなんじゃないの。私らからしたら、どっちもただの醜い言い訳にしか見えないけど」
そう言い捨てて、私は校舎のほうへ歩きだす。
夕空の下、由香はもう一度大きくため息をついてから、小さくつぶやいた。
「……ああいうの、早く時代の遺物になればいいのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 09:01:33
892文字
会話率:37%
侯爵令嬢アマ―リアは母の死をきっかけに、家を追い出されることになる。
恐ろしい目にあった彼女は、精神的ショックから抜け殻となり、アマ―リアの中にいた魂を呼び起こす。そして、自分がとある恋愛RPGの悪役令嬢であったことに気が付いた。しかし、気
が付いたその時には舞台から強制させられていたのである。
その後、優しい養父母に拾われた彼女は『レオノア』と名を変えて生きることになった彼女が辿る数奇な運命とは……。
☆ほぼ同一タイトルで書いたもののセルフリメイクバージョンです。
☆独自の世界観で書いています。細かいところは気にせず読んでいただけると助かります。
☆以前書いた時とは主人公の性格やら時系列やらが若干異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 13:00:00
146686文字
会話率:38%
公爵家の次男坊として生を受けたジョン、しかし何かと優秀な兄姉と比べられ精神的に参っていたジョンは家から独立、街のパン屋として暮らしていた。そんな彼に友人が語った公爵家のその後とは……。
最終更新:2025-02-28 19:54:26
2176文字
会話率:41%
厳格な父の命令で公爵と婚約した伯爵令嬢のアリスは、婚約者からの肉体的及び精神的な虐待によって追い込まれ、自殺を決意した。しかし崖から飛び降りようとしたときに、見知らぬ青年に止められ、その人に話を聞いてもらう。
最終更新:2025-02-28 14:40:10
6691文字
会話率:34%
冒険者を引退し、田舎でひっそりと暮らす元Bランク冒険者のギデオン・シルバーハート。昔やり込んだRPG「ブレイブ・クロニクル」の世界にモブキャラとして転生してきた彼の平和な日々は、しかし瀕死の勇者エリスとの出会いによって終わりを告げる。知識チ
ートも使えず、それなりにうまくやってきたギデオン。だが、勇者パーティには原作にないはずの負けイベントが起こっていて……おまけに、魔王に敗北し精神的に不安定になった勇者は、ギデオンに異常なほど執着している!?
原作崩壊の危機に、モブは世界を救うことができるのか? これは、冴えない元Bランク冒険者がヤンデレ勇者の保護者となり、なんだかんだで世界を救う羽目になる物語!
しかし ぼうけんは つづく!▼「俺の平穏なスローライフ、返してくれ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:50:21
25786文字
会話率:24%
桜田さくらは性同一障害だ。男として女の子と恋愛したいのにさくらは女だ。
男と女の割合は30:1だ。さくらは将来一妻多夫制の社会で生きなければいけない。
学校で精神的に追い詰められたさくらは近所の神社でお百度参りをする。そこで、同じ思
いをしていた並行世界の男の子と魂が入れ替わり、さくらは青葉悠真として生きていくことになる。でも、この世界も男女比がおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 21:13:04
31056文字
会話率:43%
目の前に居るのは自分の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。対面する己は友人の性癖をこれでもかと盛りに盛って体現したかのような美少女(元男)。
「なあ……」
「うるせえ黙れ喋るな。口開くと中の人が滲むんだよ」
「お
めーだってそのツラでうるせえ黙れとか言うな夢が壊れんだろ」
そう、二人は街中で自分好みの美少女を見つけ、思わず自分が女の子になってしまった現実を忘れて男の時のノリのまま声をかけてしまったのだ。それが性転換病を発症し、変わり果てた友人の姿であることなぞ知らずに──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 20:10:00
425001文字
会話率:66%
藤波画布(ふじなみがふ:37歳のアセクシャルの官能小説家の男性)が、
期待されるキャラクターを演じがちな久我榛生(くがはるみ:27歳のアセクシャルの元俳優のIT系社長の男性)と
性的接触を含まないDom/Sub(支配/服従)関係になり、精神
的な解放をめざしたり、少し寄りかからせることを目指したりするおはなしです。
このシリーズは、ロマンティック傾向のある二者のDom/Sub(支配と服従)を主題としています。※Dom/Subユニバースものではありません。
性描写はありませんが、30代と20代という年齢差のある関係性の権力勾配を扱っています。
この小説は、同じ内容を自サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:55:56
12992文字
会話率:18%
14歳の夏に出会った、赤い髪をポニーテールにしたスイミングコーチに一途な恋をした少年は、自分を、彼女を傷つけながら大人になっていく。
彼が失った、あまりにも激しく輝かしい時間は、周囲の人々の心に深く刻まれる。
中学生、高校生、大学生、社会
人と少しずつ大人になっていく安田雄太の日記を介して、彼が見えていた、彼が聞こえていた、彼が感じていた事を綴った、安田雄太の世界線の物語。
中学編はエロ無いです。高校、大学編は少しエロありで、社会人編はエロシーンありです。
エロの方向性は寝取られです。目の前で他の人とではないですが、精神的なNTRです。
この物語はエロ漫画の原作を書きたくて、響子コーチの歴史を考えていたら、だんだんと純愛っぽくなってきてしまったものです。
全体として「ちょっとした問題」から2221回のリテイクを繰り返し、これがラストと決めたリテイク2222回目の世界の話です。この物語にSF要素は出てきませんが、それぞれの登場人物が主役となっている同じ2222回目の世界内の違う世界線の話と、そこでは見えないエロシーン(本来書こうとしていたエロ漫画の原作)の話の2刀流で書いています。
私の妄想が大きくなり過ぎてしまい、上手く文章に出来ているか心配ですが、もし読んでいただける皆さんと一緒に、この2222回目の世界を覗き見る事ができたら、嬉しいなぁと思います。
中学時代、雄太と響子の出会いから、響子の事をただただ好きになって、少しずつ大人になっていく雄太。
高校時代、運命のよじれとファーストキッスを経験する雄太。
大学時代、自分の恋愛観を極右過激マイノリティと知る雄太。
社会人時代、こじらせた好きが、自分や響子を苦しめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 11:00:00
172138文字
会話率:34%
黒崎影野は、天才的な頭脳を持つ15歳の少年。彼の家族は10年前に暗殺され、その事件が影野の人生を大きく変える。影野は当時、5歳だったが、犯人をすぐに抹殺し、完全犯罪の形で事件を終結させた。その後、妹の白を守るため、彼女を暁(あかつき)の家に
預け、静かに監視を続ける。
影野は、天才的な知能を駆使して様々な分野で権力を手に入れ、表舞台に立つ偽の天才たちを作り上げ、裏から世界を支配する。しかし、その背後には過去の喪失と復讐心が絡みつき、彼の心は次第に冷徹で孤独なものとなる。
また、影野にとって最大の存在だった暁は、10年前の襲撃時に命を落としている。暁月の死後、影野は心の中で彼を失った悲しみと向き合わせながらも、依然として冷徹に世界を操る。しかし、その苦悩は彼を精神的に追い詰め、薬物や酒に依存する日々が続く。
影野が築き上げた完璧な世界は崩れ始め、彼自身も自らの目的と存在に疑問を持ち始める。復讐と支配の果てに、影野が本当に求めているものは何か──その答えが、物語を通じて明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 20:23:43
10144文字
会話率:25%
精神的にめちゃくちゃ安定してるときに書きました。決して病んでる話ではない。むしろめっちゃ明るくて、読んでいる人に希望を与えるような話になった気がする。この話は全部冗談だと思って読んでくれ。(*o*)
最終更新:2025-02-19 20:01:47
1911文字
会話率:74%
あらすじ:
梅岡愁平は、投手と野手を兼任する二刀流の才能を持つ選手。プロ野球の舞台に立つと、その圧倒的な実力で注目を集め、**「令和の怪物」**としてメディアに大きく取り上げられる。投手としては、最速163km/hのストレートと異次元の変化
球を武器に、打者としてもホームランを連発するという驚異的なパフォーマンスを披露。
しかし、順調に思えたプロ生活にも試練が待ち受ける。試合中に頭部への危険球を受け、意識を失うも、その後短期間で復帰。死球によるダメージを乗り越え、再び異次元の投球を見せる。復帰後、愁平はノーヒットノーランを達成し、打者としてもヒットを重ね、ますます輝きを放つ。
だが、プロの世界は甘くない。愁平の才能に嫉妬し、陰湿な挑戦が彼を待ち受ける。チームメイトや対戦相手の陰謀、そして体力的・精神的な限界に挑みながら、愁平は自らの道を切り拓いていく。
愁平は、二刀流としての限界を突破し、本物のエースとしての道を歩むことができるのか? その挑戦の軌跡は、彼を成長させ、さらに多くの壁を越えていくことになる。
"二刀流の怪物" 梅岡愁平のプロ野球生活を描いた、挑戦と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 17:00:00
889文字
会話率:25%
精神的な負担や重度の不安が人を内部から蝕み、感情が実体化して人を怪物化させる怪化症候群に人々が怯える世界。ふとした言葉で相手を怪化させてしまう恐怖に、自分が怪化してしまう恐怖から人々を救っていたのは、感情を実体化させて人々の役に立たせるヒー
ローであった。ヒーローは人々の救いであった。怪物になってしまった人々からみんなを守るだけでなく、怪物を人に戻す事だって出来るヒーローは人々のあこがれであった。
そんなヒーローと相対するは怪人であった。人の姿と怪人の姿。両方の姿を併せ持つ彼らは、世界を終わらせるために、手段を選ばず、破壊活動や無差別な襲撃を繰り返していた。これは正義であるヒーローと、悪である怪人の戦いの物語。
高坂錫はそんなヒーローの力に目覚めた少女で、怪化してしまった人を助けようとする非公式のヒーローとして活動していた。だが、それは夢想であり、現実の無情さに叩きのめされる。
一方、ツググの名を与えられた怪人は、参謀として多くの作戦を立案。人々を恐怖に陥らせ、世界中で負情が溜まる様に誘導していく。しかし、一度怪人から人へと戻ってしまえば、不良にいじめられる一人ぼっちの少年であった。
誰かを助けるために生きるヒーローと、恐怖と共に生きる怪人の交わらざる運命が、非情にも、いつ終わるとも知れない世界で、火花を散らす二つの信念がこの世を惨禍に包む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 02:26:52
15587文字
会話率:44%
元ニートの工場で働きニートの兄を養ってる主人公が、異世界に転移し、転移したら、体が幼少期の体になっていた…
異世界という過酷な世界で、少年になった主人公の精神的な成長を軸にした物語です。
なお、小説は初心者です。
初めての人間なので、文面
や何か違和感があるかと思われます。ですが、できるだけ、無くすように努力しています。
あたたかく見守っていただければ、幸いです。
楽しんだいただければ、なおさら嬉しいです!
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 09:23:57
9201文字
会話率:32%
過去に傷を負った青年 如月湊
明るく誠実な少女 笹川汐梨
瀬戸内の小さな島で、二人の高校生が紡ぐ「青春恋愛ストーリー」という言葉では書き表せないほどの愛の物語
⚠精神的暴力(いじめ)シーンあり
最終更新:2025-02-13 01:37:46
2514文字
会話率:31%
江田真希、二十六歳。少し前に何とも不可思議な体験をして以降、兄を失ってからずっと抱えていた重りのようなものが薄らいでいき、日々平穏に過ごしていた。しかし、その平穏が半年くらい前から崩れ始め、ここ最近は色々なことが重なった事で精神的にも限界に
近くなり、仕事を辞めることに。
折角、自由にできる時間が増えたのだからと、ここ最近の鬱憤を晴らす意味でも長期の旅行に出ることを決め、準備を整えて出発したのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:00:00
241470文字
会話率:44%