私にはずっと好きな人が居る。
空野すずめには心に秘めた想い人がいるが、とても言い出せない日々を送っている。
好きになるきっかけはある日の出来事。それからずっとその子の事が好きなままで……。
青春ストーリー。
※筆者はあまり女性側視
点を書いたことが有りません。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 21:08:31
6030文字
会話率:45%
「イオニア、お前との婚約は破棄する。そして、このまま死んでもらおう」
キュオレ王国とズオロ帝国との戦争を終わりに導いた戦乙女――イオニアは、婚約者だった王子に暗殺されそうになる。
彼女の窮地に現れたのは、彼女が駆る巨大ロボット《ヴィ
ラネス》。
ヴィラネスに乗って王国を脱出したイオニアは、両国の戦争に対して中立を維持してきたフルム共和国に身を寄せる。
傷を癒すかたわら、共和国の王ゼストと親密になっていくイオニア。
しかし彼女には、ある秘めた想いがあった。
そして、平和なはずのフルムに、戦いの影が忍び寄って……
これは、後悔と自責の果てに、少女が今度こそ幸せを掴むまで物語。
ハッピーエンド&ざまぁ展開です!
タイトルとあらすじの通り、ロボットが出ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 08:26:48
13630文字
会話率:49%
他人の心を読める女子高生カナ。
その事を周囲に秘密にして生きて来た彼女は、幼馴染の少女レイカに厚い友情を感じていたが。
自分の能力で、レイカの恋人の正体を知ってしまう。
思い悩んだ、カナの選択は……。
最終更新:2023-03-02 17:06:41
4979文字
会話率:23%
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。
彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化し
ていた。
そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされた亡国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。
フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。
だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。
柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。
三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。
※自サイトからの作者本人による転載です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 23:00:00
516207文字
会話率:44%
子どもの頃、雨の日は「孤独の日」だと思っていた。傘によって友人との感覚が開き、雨音が世界から自分が隔離されているような思いにさせた。友人と手をつなぐことも、顔を突き合わせて話をすることもできない雨の日は、僕に孤独を抱かせた。
そんな雨の
日は、けれどいつしか僕の中で形を変えた。
雨の日は孤独の日だけれど、解放の日でもあった。そうして僕は開放感の中で世界を歩き、彼女を再会を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 19:00:40
4974文字
会話率:14%
「――――勇者よ、貴様に世界の半分をやろう」
「…………なに? 世界の半分だと? それはつまり……俺とお前で、結婚する、ということだな?」
ポンコツ魔王ちゃんがセクハラ勇者に振り回されるお話。
そして復讐系勇者がざまぁ(物理)するお話
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 15:03:18
6776文字
会話率:98%
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』とい
う役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 07:16:18
196249文字
会話率:32%
呪いを解くために。私たちは秘めた想いを抱いてあの方の元へ飛んで行く。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載。
2022/5/30.「呪い」「未知」「詠唱」「仄か」「覚悟」「
告白」「必要」「宣言」。
完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 17:47:50
5976文字
会話率:24%
代々メイナード公爵家の側仕えとして仕えている家系の末裔である青年、レオン。彼は主人であるシェリア公爵令嬢に対して秘めた想いを抱いていた。叶わぬ恋だと諦めていた彼だったが、彼には重大な秘密が隠されていて……
最終更新:2022-05-09 18:16:27
7735文字
会話率:44%
クラスの人気者の女子とクラスにあまり馴染めていない男子のひと夏の夜のお話です。
花火大会に行くことになった2人。人気者の彼女に秘めた想いを持つ男子だか、口には出せない。
そんな2人のお話です。
最終更新:2022-05-07 14:59:55
1666文字
会話率:74%
心に秘めた想い
届け君に
最終更新:2022-04-12 05:24:34
502文字
会話率:0%
数多の幻獣達が住まう世界『コルカノ』。緑溢れる美しい世界だったこの世界は、過去に幾度と無く異世界からの悪しき神々の侵略を受け、自然の力『マナ』の枯渇が進んだ結果、荒廃の一途を辿っていた。
世界を創造せし神ゼラレフとその分身である四宝神も、度
重なる戦いによって力を大きく疲弊及び消耗してしまい、最早世界を再生させるだけの余力など彼等には残っていなかった。其処までの力の回復に多大な時間を要する中、次に侵略者の魔手が伸びたら最早、世界も自分達も一巻の終わり。
そんな窮状の打破を考えていた神々は、異世界の地球に存在する、高度な精神的資質を持った人間と言う存在に目を付けた。
人間は非力だが、内に秘めた想いの力と、それを共有する同胞との結束の力はあらゆる不可能を可能に変え、新たな希望すら生み出す原動力となる。
そんな人間達の、留まる事の無い想いの力をマナに変換し、それを自分達の世界に放散させ続ける事が出来れば、多少時間は掛かっても世界を蘇らせられる――――そう考えた四宝神は、手始めに自然と心を通わせる素質を持つ人間がいるか探るべく、地球の人間達を観測。
その結果、若い人間の女性の方が自然と心を通わせてマナを行使出来る精神的素質を強く持ち合わせた者が多くいると分かり、東西南北それぞれを司る彼等は彼女達の下に使者を派遣すると、各自3人ずつ自分達の手元に召喚。
元の世界での人生に、若くして疲れ果てていた彼女達に生きる希望と活力を与え、世界の再生を促すのだった。
これは、無慈悲で冷酷な現代世界の理不尽さに打ちひしがれ、生きる気力をその意味と共に失い掛けていた12人の少女達が時に協力し、時に衝突し合いながらも絆を深め合い、後に「十二巫女(じゅうにかんなぎ)」と呼ばれる救世の立役者となるまでを描いた再生の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:11:33
19285文字
会話率:33%
バレンタインデー当日。健介は親友の雄太にいたずらを仕掛けるが……。
友情のはざまにある秘密を描きだす。
最終更新:2022-02-06 11:27:10
752文字
会話率:19%
学生時代の、甘酸っぱい秘めた想い。
文化祭に取り残された、想い。
最終更新:2022-01-06 08:28:52
2220文字
会話率:64%
悲しむ君を慰めるのは、俺の仕事。
何時も変わらない、君の笑顔を俺は”幼馴染”として、何時までも見ていたい。
これはただのエゴだろうか。
それでもいい。
君には秘密にしている君への想いを、俺は隠し続けたまま、何時までも君の傍に居る。
最終更新:2022-01-04 18:16:02
4505文字
会話率:30%
国王の依頼で、勇者とお姫様の結婚式で歌うことになった歌姫。
勇者への想いを胸に秘め、歌姫は渾身の祈りをこめて、二人の門出を祝う歌を歌いました。
最終更新:2021-10-09 15:56:25
990文字
会話率:15%
幼なじみのタクヤとヒロシと紅一点のマユミ。
三人は幼少のころから大の仲良しだったが年を重ねるにつれて
タクヤとヒロシはマユミに対し、友達以上の恋心を抱くようになる。
お互いに秘めた想いを押しとどめることができず
タクヤとヒロシはとうとうマ
ユミに自分の気持ちを近くの公園で打ち明けたが
彼女の答えは『ふたりの気持ちに答えられないよ。……ごめんね』――と。
ふたりが理由を問うと、マユミは『小さいころからずっと一緒だったから……
タクヤくんもヒロシくんも家族っていうか、兄弟にしか思えないの』
親族的な情はあっても、異性としての感情はもてないと彼女はいう。
タクヤはぐっと歯を食いしばり、ヒロシはやや涙目になる。
ふたりは幼なじみの枠を越えてマユミと付き合いたかった。
それだけ彼女のことを思い続けていたのだ。
マユミにフラれてとてつもなく落ち込むタクヤとヒロシ。
しかし優しいマユミはふたりを励まそうとほほ笑みかける。
そんなマユミの事なかれ主義的な態度にタクヤとヒロシは激怒した末
なぜか彼らは互いの手をにぎり合う。
「なあヒロシ。フラれた者同士、オレと付き合え」
「うん、ボクもそう思っていたところさ」
それからふたりは意気投合し、呆然とするマユミをよそに
男同士で付き合うこととなる。
だが、そこにはひとつの問題があった――。
夕暮れの公園でタクヤとヒロシのケンカがなんの脈絡もなく勃発。
「ちょっと待って、ふたりとも!どうしていきなりケンカなんて始めるのよ!?」
マユミの制止をうながす声も空しく、男ふたりは戦いを続ける。
その理由は『雌雄を決する』ためだという。
ここにきてタクヤとヒロシの果てしない男と男のプライドをかけた
戦いの幕が切って落とされる―――。
※この作品はまっとうなボーイズラブではなく、ボーイズギャグです。
男女問わず楽しんでいただける内容です。
※以前書いた短編一話を修正という名の再構成しタイトルを変え
さらに続きを少し書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 20:00:00
10393文字
会話率:45%
吸血鬼の人間支配という目論見から始まった歴史的大戦。それから時は流れ現代の世界は大きく姿を変えていた。かつて唯一人間の上に立っていた種族、吸血鬼。だが現代の吸血鬼の生き残りは忌み嫌れその存在を隠し人間社会に紛れひっそりと生きていた。
高校
2年の春。初めてクラスになった鬼塚 燈に気が付けば恋心を抱いていた彼は勇気を振り絞り告白を決意。少し予定とは違ったが呼び出した彼女と顔を合わせた彼は緊張に包まれながらもその胸に秘めた想いを口にした。だが彼女から返ってきたのは予想外の言葉だった。
「アタシさ...。実は――吸血鬼なんだよね」
現代社会で吸血鬼としての苦悩を抱え生きる少女と吸血鬼に恋した少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:00:00
100500文字
会話率:47%
「私の好きな人には好きな人がいる」
主人公の宮川星乃(高校1年生)は幼馴染の水澤翔太に片想いをしている。
その幼馴染は学園のヒロインである先輩の藤堂葉月に片想いをしている。
そしてその藤堂葉月にも好きな人がいる。
星乃は誰もが憧れる学
園のヒロインである葉月が所属する演劇部に翔太と入部する。
星乃は衣装兼小道具係、翔太は大道具係として。
そして葉月はもちろんヒロインとして舞台に立っていた。
自分自身も憧れ、絶対に敵わないと思っている葉月に恋をした翔太の『ヒロイン』になれないことに苦しみながら、恋心を持て余しながら日々を過ごしていた。
文化芸術祭で演じる舞台の準備を進める中で、星乃はある変化を感じ取っていた。
その変化は翔太にも変化をもたらし、星乃は秘めた想いを爆発させてしまうことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:51:24
17121文字
会話率:32%
侯爵令嬢メリアーヌは王太子に婚約破棄を突きつけられ、5人の男性と結んだ『偽りの愛』を断罪されます。それはさながら舞台劇の『悪役令嬢』のごとく。周囲からの注目と青白い顔をした国王陛下。『真実の愛』にのぼせ上がる王太子。メリアーヌは『契約第一主
義』の社会と、現在の世界情勢を理解しているかを彼に問いただします。それでも弁えぬ彼に突きつけるのは『真実』しかない。秘めた想いを胸に過酷な世界を生き抜く『魔性』のヒロインの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 18:52:08
10750文字
会話率:19%