クラスの人気者の女子とクラスにあまり馴染めていない男子のひと夏の夜のお話です。
花火大会に行くことになった2人。人気者の彼女に秘めた想いを持つ男子だか、口には出せない。
そんな2人のお話です。
最終更新:2022-05-07 14:59:55
1666文字
会話率:74%
花見に行きたいという、新妻に物書きを生業にしている僕は、夜桜に行こうと誘う。想う事は君のことばかり。
最終更新:2022-04-13 19:59:33
1680文字
会話率:38%
雨が好き。
匂いとか、雰囲気とか。
雨宿り、誰かとしてみたい。
理由は無いけど。
何だか楽しそうだ。
雨が好きな僕にとっては。
ふと立ち寄ったお団子屋さん。
雨に始まる恋模様。
最終更新:2017-02-13 19:56:52
5609文字
会話率:31%
雨は嫌いだ。
着物が濡れると気持ちが悪いし、癖のある私の髪はすぐに広がってしまう。
雨傘のせいで動きにくいし、前が見にくい。
何より、店にお客さんが来ないのは困るから。
大通りから少し外れた、呉服屋の集まる『霧雨通り』。
その中に紛れ込
むように団子屋がひとつ。
『団子屋 雨の花』今日も小さく開店中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 21:10:48
7504文字
会話率:29%