ロクサーヌは困っていた。婚約者のアキームと過ごす時間が辛い。交流をすればするほど辛い。ところがある日突然全てが解決し、明るい未来が開けた。アキームのせいで失くした全てが戻ってきた。しかし、幸せだったはずのロクサーヌはある問題を抱えていた。
*始まりは同じだったけれど結末が二つできてしまったお話
「呪文師樒の萬相談所前日譚〜それは噴水から始まった〜」(ホラー)
「あなたからのお誘いは私にとっては拷問です!」(ヒューマンドラマ)
どちらも読んでもらえたら嬉しいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:46:57
11585文字
会話率:69%
ブラック企業に勤める私にとって唯一の息抜きは映画だった。特にコーラとポップコーン。この二つさえあれば幸せだと映画を鑑賞していると、意識を失い、中華後宮ファンタジー世界に転生してしまう。
転生後の人生は、後宮内でも最底辺の地位で、しかも幼女
の姿になっていた。私は職場の先輩から役立たずだと虐められるが、触れたものをコーラとポップコーンに変える力で復讐を果たす。彼女らを後宮から追放することに成功するのだった。
本作は転生した幼女が、コーラとポップコーンを溺愛する皇子に気に入られ、次第に幸せになっていくハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:02:56
6093文字
会話率:40%
届かない背中へ。
これは私にとっての“赤いヒーロー”に捧げる、
音にならない声を綴った詩集です。
誰の心にも、きっと一人はいる。
呼べぬ名のまま、胸の奥に生きるヒーローが。
そんな祈りと想いのかけらを、そっと重ねて……
心が震えたそ
の瞬間を、言葉に変えて紡ぎます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 08:31:51
789文字
会話率:0%
師匠に騙され、悪の組織の幹部になったシーグリッドは任務中、上司が召喚した魔物に助けられる。
吊り橋効果によって『嫌な上司が召喚した魔物』から印象が『ピンチを救ってくれた強くてカッコいい魔物さん』変わり、そして終いには――
『あの魔物さんを擬
人化させたら絶対!私にとって理想の男性になる!』
――初恋に大暴走したシーグリッドの奮闘劇が始まる!果たして彼女の恋は成就するのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 19:13:55
98569文字
会話率:56%
魔王軍の下っ端として転生した元人間のゴブリンの話です。
私にとって処女作になるので完結を目標に頑張りたいです。目指せ週2投稿。多分編集が多くなるのでご了承ください。タイトル後で変えるかもしれません。(_ _;)スミマセン※誤字脱字がありま
したらご報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:31:59
11564文字
会話率:4%
若葉の季節、その生命力に満ちた緑は、書けない苦しみを抱える私にとって暴力的なまでの苦痛だった。
最終更新:2025-07-02 15:00:00
1495文字
会話率:0%
廃ビルの火事で死んだと思っていた中学生の康(こう)は気付けば見知らぬ森に居た。どうやらここは日本ではないらしい?
そこら辺に現れる魑魅魍魎は『オカシ』と呼ばれ、それを退治する能力者がいる世界、日帰(にっき)。
勝手が解らない世界で康はどうす
ればいいのだろうか。
***
主人公にチート能力はなく、現代の技術も役に立ちません。そういう冒険ものです。
趣味で長々続ける異世界転移ストーリーで、キリがいい所まで書いて投稿をしていくスタイルになります。
私にとってのライフワークみたいな物語なので感想欄は閉じております。
※1/31から初回3話、あとは毎日1話ずつ20話まで更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:32:30
61638文字
会話率:53%
社畜から乙女ゲームの悪役令嬢リリアーナに転生した私。しかし、破滅フラグよりも「異世界でお笑い芸人になる」という前世からの夢を追いかけることに夢中だった。完璧すぎる婚約者である第一王子アルフォンスは、私にとって最高の「ネタ振り」役。彼の真面目
すぎる反応を「ボケ」として扱い、日夜、漫才や大喜利の練習に巻き込む日々は、周囲の貴族たちを困惑させつつも、次第に巻き込んでいく。
物語の核心は、悪役令嬢という既存の枠を飛び越え、お笑いという「自分らしさ」を追求するリリアーナの情熱と、それによって巻き起こる爆笑のすれ違いコメディだ。やがて、真のヒロインである転生者のアメリアも「ツッコミ」役として加わり、茶会は予測不能のお笑いライブと化す。
登場人物たちのギャップが織りなす化学反応が魅力。お笑い芸人志望の悪役令嬢リリアーナ、真面目すぎて最高のボケになる王子アルフォンス、そして最後はリリアーナの最高のツッコミとなるヒロインのアメリア。彼らが織りなすドタバタ劇は、読む者を飽きさせない。
テーマは「自分らしさの肯定」と「異文化理解」。最初は理解されなかったリリアーナの「お笑い」が、やがて周囲を巻き込み、笑いという形で心を通わせる。最終的に、アルフォンスはリリアーナの「お笑い」を受け入れ、彼女の「最高の相方」として、そして「最愛の王子」として共に歩むことを決意する。推しとの恋は漫才より難しい。でも、最高の相方となら、きっとどんな困難も笑い飛ばせるのだ。
本作品とあとがきはAIを利用して創作し、加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:25:00
9782文字
会話率:38%
気がついたら人気乙女ゲームの主人公スピカに転生していた私。
しかしスピカの事が大好きな私にとって、中身が私のスピカは解釈違い。
最高の主人公であり、最高の推しであるスピカの中身が私であって良いワケがない!
さっさとスピカの中から出ていくた
めにも、私は取り合えずエンディングを目指すことにした。
解釈違いに苛まれることなく、一番早く辿り着けるエンディング。
それがライバルキャラとの友情エンドだ。
解釈違いで爆ぜる前に、ライバルを攻略してゲームをクリアーしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 17:17:51
4874文字
会話率:23%
天球の叛逆者_tragedy ~前日譚~
メアリーさん編です。
本編や人間関係ではあまり詳しく語らなかった部分
ジェシカがメアリーを警戒してる理由も詳細に書かれています。美しい花ですが、私にとっては「毒」でした
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最終更新:2025-06-23 01:18:22
3798文字
会話率:58%
私は、心の中に猫を飼っている。見えないけれど、確かにそこにいて、狭い7畳の部屋を自由に歩いている。私の世界は少し違って見える。部屋はすぐ荒れ、生活はままならない。もうこの世界から1ミリも、何も残さず消えてしまいたい。
しかし、とあるきっか
けで「何もできないけれど、生きていていい」と感じることがあった。それが、私にとっての救いだった。
私は、幸せが何かまだわからない。でも、今日も心の中の猫と一緒に、生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:00:00
4199文字
会話率:0%
ある夏の午後。家庭科室の地獄のような暑さを逃れ、自販機前にたどり着いた私は、どこかで見たような男子生徒から一通の封筒を手渡される。中には、猫たちの集会、そしてそこに交じっていた“自分”の姿――私にとってなにより居心地の良い世界が写し出されて
いた。
カメラに映るのは、不思議と懐かしい、誰にも話すことのなかった時間。けれどその記録は、誰よりも優しく、その存在を肯定してくれた。
集まるだけで何をするでもない。猫に招かれた集会に議題なんてない。のんびりと過ごすひと時の、ただそれだけのお話。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 07:00:00
15639文字
会話率:24%
小学生の頃の話。田舎暮らしの私にとって、夏休みの楽しみといえば、自転車のカゴに水筒を放り込み、近所の駄菓子屋へ向かうことだった。
同じ年ごろの子供たちは林や川で遊ぶのが普通だったが、私は虫が大の苦手で泳ぐこともできず、外遊びに積極的にな
れなかった。かといって家にいると『子供は外で遊びなさい』と母に追い出される。だから、小遣いをせがんで駄菓子屋へ行くことが、ちょうどいい逃げ道になっていた。
その日もスナック菓子を買い、店の脇の木陰に腰を下ろして、袋を開けた。ほとんど食べ終え、袋の奥に残ったカスを口に流し込もうとしたとき、ふと気づいた。
「ん? え、当たり!?」
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最終更新:2025-06-16 11:00:00
2922文字
会話率:27%
打ち切り。この言葉には不思議な重みがある。漫画、小説、雑誌……いずれも続いていたものが、突如として断ち切られる運命を暗示する響きだ。耳にすると、まるで処刑宣告を受けたような感覚に襲われる。ただ、この衝撃は作者だけのものではない。読者、愛好
家、そして……私にとってもだ。
今朝、いつものようにコーヒーを淹れ、新聞を開いた私は、思わず口に含んだコーヒーを吹き出しそうになった。そこには、ありえない見出しが踊っていた。
【この物語は打ち切りです】
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-09 11:00:00
1915文字
会話率:4%
「ああ、可哀相に。これからの貴方は一生誰からも愛されないのよ」
口元に嘲りを交えた継母から言われたこの一言が今なお私の心を蝕んでいる。
幼くして実の母を病で失った私にとってそれは、まさしく呪いの言葉だったから。
――これは誰にも愛
されなかったミューズが二度目の人生を迎えて誰も愛さないことを決意するまでの物語。
※ざまぁは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 18:21:10
5845文字
会話率:26%
家族との絆は、特別な瞬間に感じるものではなく、日々の生活の中でこそ深まるものだと思います。私が子どもの頃、母がよく言っていた言葉があります。それは「味噌汁が冷めない距離」というものでした。この言葉は、物理的な距離ではなく、心の距離を意味して
いました。家族が近くにいることで、どんな小さなことでも共有でき、温かな絆が感じられるということを、母は伝えたかったのでしょう。
しかし、時が経ち、私はその言葉を忘れかけていました。忙しい日々に追われる中で、家族との距離は少しずつ広がり、心が冷めていくような感覚に陥ったのです。そんな時、ふとその言葉が心に浮かびました。そして気づいたのです。家族との温かな関係は、何もしないと失われてしまうということに。
日常の中で、意識して心を温かく保つことが大切だと感じました。それは大げさなことではなく、ただ一緒に過ごす時間を大切にし、言葉を交わし、思いやりを持ち続けること。それが、冷めてしまいがちな絆を温かく保つために必要なことだと、今は実感しています。
「味噌汁が冷めない距離」という母の言葉が、私にとってはただの一言ではなく、これからの生活の中で心がけていくべき大切な教えとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:00:00
91487文字
会話率:19%
私がAIと最も盛り上がるトピックの一つ。
それがこの妄想注釈シリーズになります。
少なくとも私にとってはおもしろいので、
一部やりとりを備忘録的に置いときます。
最終更新:2025-06-04 21:00:00
11887文字
会話率:10%
この物語は、広大な世界を探索する冒険と、登場人物たちの重なり合う関係に焦点を当てています。主人公・ナオツキは、大戦が正式に終結した後、自分の役割に戸惑い、人生の意味を模索しています。
壮大な戦闘を期待している方には少し合わないかもしれ
ません。この作品の中心はあくまで「世界を巡り、記録し、それをこの世界の大切な歴史として残すこと」です。
舞台はファンタジー世界ですが、常識を超えた能力を持つ人物はほんのわずか。主人公であるナオツキはそのような力を持っていません。
※この物語は、私にとって初めての作品です。できる限り丁寧に、そしてゆったりと楽しめるように心がけて書いていきます。
この物語に出会ったあなたに、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 16:09:18
1793文字
会話率:11%
ローダ『最初の扉を開く青年』から約300年前の物語。
森の中に住む貴族出身の娘『ファウナ・デル・フォレスタ』は、
幼き頃、とある黒髪の美麗なる女性に命を救われる。
以後、ファウナはその女性への憧憬忘れることなく、17歳まで成長を遂げた。
ローダ第一章の宿敵であり、好敵手であったマーダ。
時に"彼"であり、また"彼女"でもあったマーダが如何にして
マーダに成り得たのか? その物語を紡いでゆく。
主人公ファウナだけでなく、多数の美女達が作品に彩(いろ)を添えます。
またローダ第一章以上に、SF感とファンタジー感が入り混じった世界観にも
ご注目あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 10:33:09
690629文字
会話率:28%
お酒はあまり強くない。
それでも――
彼に会いたくて、
今日も一人、バーの扉を開ける。
偶然訪れたbar。
おしゃれで敷居の高そうなその店は、私にとっては縁のない場所だった。
けれど、カウンターの向こうに立つバーテンダー・高遠悠真に出会っ
た瞬間、
私の世界は少しだけ色づいた。
無愛想で、でも時折見せる笑顔は反則級。
誰にでも優しくて、だけど私には、時々不器用な“冷たさ”を向けてくる。
そしてそのたび、期待して、傷ついて、
それでもまた通ってしまう。
ティラミスを横取りされた夜、
盗まれた甘さの意味を、私はまだ知らなかった。
――「特別な関係になってください」
彼が囁いたのは、冗談? 本気? それともただの“接客”?
交差するグラスと視線、
一杯のカクテルに溶けていく片想い。
これは、ちょっと苦くて、とびきり甘い恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 13:41:44
2268文字
会話率:29%
駆け出しのアイドルグループ「マーメイドテイル」のメンバーだった私、水城乃亜(みずきのあ)は、ある日、誰かにナイフで刺された。
目が覚めると知らない世界で、婚約破棄をされたばかりのリーシャ・エイデルという伯爵令嬢に転生していたのだった。
婚
約破棄を申し出たアルフレッドは、妹のアイリーンとの結婚を望んでいるようだが、そんなのどうでもいい。
とにかくダンスを! 歌を!
大人しいリーシャを執拗に追い詰めるアイリーン。
だけど私、やられっぱなしで黙っていられるタイプじゃないの!
正々堂々、受けて立つわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:48:31
238594文字
会話率:47%
「国民的アイドルを目指していた私にとって社交界でトップを取るなんてチョロすぎる件」スピンオフ!?
リーシャ・エイデル。
エイデル伯爵家の令嬢だった私は、義妹に淹れてもらったお茶を飲んで意識を失った。
そして目が覚めたら、私の体は、私のもの
ではなくなっており……
アイドルグループ、マーメイドテイルの絶対的エース、水城乃亜。
私とは正反対の、強い心の持ち主。
何のとりえもない私が、一体どうすればアイドルになれるのでしょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:00:00
36309文字
会話率:45%