【ドラゴンノベルス中編部門の小説なので必ず完結します!】
イリーナ・ユティアーナは転生者だった。
地球という太陽系にある惑星の西暦2000年代から、エルフィアという全く別の惑星のシュマーレ族という種族へとTS転生したイリーナ。
そんな彼
女には夢があった。
それは前世の自分の夢でもあった、『ゲームの中の世界に行きたい』という夢。
前世ではとても不可能だったが、文明の技術力が圧倒的に前世よりも進んでいる今世ならば何か可能性があるのではないか。
そう考えたイリーナは思いついた。
「そうだ! ゲームの中の世界に移動するのが無理なら、ゲームの世界をこっち側に作れば良いんだ!」
惑星をも改造する技術力を持つシュマーレ族。
その技術力によってイリーナは荒廃した惑星をファンタジーの惑星へと改造していく。
しかし、その星は実はかつての故郷地球の荒廃した姿で──
地球をファンタジーの惑星に改造する転生者宇宙人と、ギリギリ生き残っていた地球人たちによるドタバタ地球改造物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:15:44
53659文字
会話率:34%
「国民的アイドルを目指していた私にとって社交界でトップを取るなんてチョロすぎる件」スピンオフ!?
リーシャ・エイデル。
エイデル伯爵家の令嬢だった私は、義妹に淹れてもらったお茶を飲んで意識を失った。
そして目が覚めたら、私の体は、私のもの
ではなくなっており……
アイドルグループ、マーメイドテイルの絶対的エース、水城乃亜。
私とは正反対の、強い心の持ち主。
何のとりえもない私が、一体どうすればアイドルになれるのでしょう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 21:00:00
36309文字
会話率:45%
海に面したK市の沖合にある小島。
元々は漁業が盛んだったころに補助の港として作られた小さな港があるだけの直径2キロにも満たない島だ。
そして、三十年前、ある人物がその島を買った。
それが自分の祖父で、彼は木彫りの彫刻家だった。
もっとも、こ
っちの世間で有名ではなかったし、作品はこっち側にはほとんど出回らなかった。
だが、パトロンがいたのだろう。
かなりの大金を持っており、この島を買った後、港を強化して三階建ての建物を建てた。
勿論、アトリエとして……。
だが、半年前、祖父が亡くなり遺言によってその島を譲られた。
風変わりな造形師である自分に。
そして、知る事となる。
祖父の秘密を。
そして、僕は始めることにした。
造形専門店『三島工房』を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:37:23
15401文字
会話率:10%
一体なんだと言うんでしょう?
死にました。そして目の前(暗闇)に女神が現れ、『元々こっち側の人間なので、あるべき場所に転生してもらいます。』とか言われて異世界に転生する事に。辺境伯家の四男として生まれたヴィクタール・ヴェッカルドだったが、ヴ
ェッカルト家は粛清されてしまう。ヴィクタールは一体どうなってしまうのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 10:43:00
1199文字
会話率:37%
ある少年がいた。
学校ではイジメられ、家では親の暴力に遭い、そこから逃げた先では妹を保護するために金を稼がなければならない、高校生としては耐え切る道のない生活を続ける少年。
だけど、少年は泣かなかった。愚痴をこぼす事も無く、自分の境遇
を嘆く事も無い。
少年は空っぽだった。感情なんて備えていない、人形のような人間。
自分が生きているという事実すら自覚していなかった少年は、ある日妹からこう言われる。
「あんたなんて、いっそ死んでしまえばいいのに」
その言葉を聞いて、少年はようやく気づいた。
自分はちゃんと生きていて。
それでも生きる理由のない空っぽな人間なのだと。
そう思い知った少年は、がらんどうな身と心を空中に投げ捨てた。
自殺を図ったのだ。
死を知らぬ少年が死を求めた結果辿り着いた場所は、楽園と呼ばざるを得ない場所だった。
先の見えない広大な草原と鮮明で眩しい青空。安楽池のように少年を迎えてくれたその場所には、もう一人の少女がいた。
自分のことを阿崎と名乗った少女はこう言った。
「眠ったらこっち側に来て、時間が経てばいつの間にか現実に戻ってる」
ここは現実ではなかった。現実の異面にある、楽園だったのだ。
そこにいる者は楽園を求める少年と少女だけ。
現実から突き放され、その辛さに満ちた世界から逃げ出した果てに、楽園へと辿り着いた哀れな子供たち。
これは、死ねず人である彼らがそれでも歩みを運ぶ、そういう物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 19:53:49
10965文字
会話率:40%
有名人達が集う黎明学園
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群
そして世界的にも有数の金持ちの
間宮財発の一人娘
世間的には妬まれるレベルのハイスペック
ガチ目に完璧すぎる少女、間宮凛。
だが、そんな彼女には1つの生きがいというか取り上げ
れば死んでしまうレベルの趣味があった
わかる人にはわかるがわからない人にはわからないであろう言い方をあえてするならば
彼女は腐っていた
わからない人は「え、事件?」となるだろうが
わかる人は「あぁ、彼女もこっち側か…」と
気づくだろう
そんな彼女の幸せかつよくわからない日々の物語が今、始まろうとしている-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 02:00:00
544文字
会話率:40%
少女漫画のような甘い展開を夢見る女子高生、百合園さん。だけど、彼女はこっち側の人間だ。
「ねえ、山田くん。わたしを助けて! 少女漫画の世界へ連れてって下さい!」
いつも空回りばかりで、結果は少年漫画の主人公のような展開に。
僕らは、彼女の望
む少女漫画の世界へ行き着くことができるのか。
※エブリスタでも掲載中(https://estar.jp/novels/25883572)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:51:13
48521文字
会話率:36%
お客様は神様です!
いや、読者様は神様です!
的なことを叫びたいエッセイです。
最終更新:2021-12-03 20:12:50
1116文字
会話率:8%
ジャンル、詩でよいのでしょうか?
最終更新:2021-08-23 21:03:49
832文字
会話率:0%
ここが乙女ゲームの世界だと気がついてから早10年。
婚約者たるテオレイシウス王太子やその他攻略対象との真っ当で良好な人間関係の構築を目指した悪役令嬢ことエレーン=ダ・リストラリア公爵令嬢は、その努力も虚しく断罪イベントを迎えていた。
あちら
側にはヒロインと王太子を始め、ずらりと並んだ攻略対象達。ハーレムルートかと諦めかけるエレーン。
しかし!
様子が!
おかしい!
これは(ある意味)拗らせた彼らがそれでも何とか心を通じ合わせ困難に立ち向かうその第一歩なのである。
嘘は言ってない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 20:29:26
14933文字
会話率:75%
陰陽師の札が紙製から布製となり、魑魅魍魎が闇をかけるこの現代。
如月真白は平凡な日常を愛していた。いや、平凡な日常の愛しさに気が付いたのは、非凡に足を踏み入れたからだ。
「お兄さん、こっち側の人だよね?」
ある時であった少女は、平凡とは程遠
い夜の闇へと真白を誘う―――!
妖怪と人間と、闇夜を跳けるファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 00:05:54
10538文字
会話率:44%
異世界で最強の古龍の弟子として一生を過ごし、世界を旅してきた主人公、瀧谷薫。彼は一生の最期に再び現れた神から、元の世界にまた転生させると言われた。もうあんな世界はごめんだと断る瀧谷だったが、問答無用に転生させられ、元の日本国の東京に転生さ
せられる――筈だった。
自分の肉親が、友人関係が、世界が。それまでオカルトとして鼻で笑われていたはずの魔法というイレギュラーによって大きく変えられてしまっている。そして前世での魔法の力をそのまま引き継いだ瀧谷は、今までのダメ人間として終わっていたはずの半生から、史上最強の魔法の才を持つ者として下剋上を果たしていくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:06:02
13974文字
会話率:54%
高校二年生の結城は九月のある日、一年の頃の同級生である森田が小説を書いてネットに投稿していることを知る。
それ以降彼は、学校内にある「見えない境界線」や「無意識のカースト制度」に目を向けるようになり、徐々に考え方が変わっていく。
誰も
が見て見ぬ振りをする、境界線の「こっち側」と「あっち側」を描く青春小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 13:58:32
13060文字
会話率:26%
処女作の「彼の者は往く」を書いている最中に唐突に描きたくなってしまった話です。
そして何よりプロット以下となりつつある作品を一度置き、気晴らしに書こうという決意を持ちました。
ーーー
「…いや何で俺こっち側にいんの?」
そんな疑問を
口に出しながらも魔獣や獣人を引き連れ天に浮かぶ球体へ挑む。すなわち「地球」に
「なんか神様の一人とか言われてるけど絶対人違いだから、担ぎ上げる人間違えてるから」
そうボヤきながらも周囲に巻き込まれながら参戦する。
そんな彼、八條 司を眺めて神様は今日も笑っていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 15:46:34
153158文字
会話率:50%
『ゆっち、コン喫デビューしました。」
最初はお店に行くのが楽しくて足繁く通う『ゆっち』。
でも通ってる内に気になりはじめた女の子が…?!
コン喫でガチ恋に悩んでるそこのあなた!
自分の知らない世界を覗いてみたいそこの君!
自分が足を踏み入
れた感覚で、少しだけ
『こっち側』の世界、見ていきませんか♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 08:44:29
4885文字
会話率:36%
おす! 俺、ニート正也!
毎日、ダラダラと自堕落な生活を送っている典型的ダメ野郎だ!
だけど昨日、突然、魔王(美人)が現れて、ビックリしたぜ! なんかヤバイことも言われちゃったし。
いやはや、本当にいるんですね魔王って……
彼女が
言うには、もうすぐ天使と悪魔の最終戦争があるらしい。
魔王側について働けば、世界の半分をくれるんだって……俺には特別な才能がある?
うわ~、悪魔側につくなんてヤバくないっすか?
しか~し、即受けです!! 魔王が勝てば世界がどうなるかは分からないけど、そんなことは知ったこっちゃないぜ! 魔王可愛いし!
でも、天使も、こっち側につけと、おっぱいポロリで迫ってくる!?
モテ期か? いや、なんか違う……痛たたた! 暴力はやめてくださ~い!
今、世界の命運をかけたハルマゲドンが始まろうとしていた!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 14:21:45
97861文字
会話率:25%
ただ何と無く生きて来たフリーターの俺が酒を飲んだかえりに駅前で美人占い師に占ってもらって望みを言って家に帰って寝りに着くと次の日に全てが変わった!見知らぬ土地見知らぬ人見知らぬ人種?異世界に1人子供からやり直し?俺の家は昔は凄いギルド立ち上
げた実力派揃いの没落家系?何が何だか
ファンタジーに溢れていたり近未来な場所があったり…この世界は楽しみがいっぱい!だったらよかたんだが。
まさかこっち側サイドでRPGの最終決戦をやるハメに会うとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 17:30:41
532文字
会話率:39%
わたし、ちゃんと死ぬつもりだった。援交しないと生きれないのも、だから、誰かにたかってやっぱり、身売りするのも嫌になったの。事故とかじゃくて、わたしの意思で人生を終えるつもりだった。まさか、それも許されないなんて、何て酷い世界だ。死神とかいう
子供に『どっか』に放り出されて、いきなり死ぬのも、『こっち側』に認めてもらわないと死ねませんって、ループなの?とりあえず、お約束で魔法使いの才能があったみたい。でもね、知ってる?魔力は才能、魔術は使うのに、いろいろお金が掛かるのね。結局お金を稼がないと魔法使いは成り立たない。って、やっぱり援交しかないじゃない?魔力でお金は作れないのよ。他の魔法使いはどうしてるのよ!?いきなり、ばーんって使えるの?死んでないからチートなしなの?死なせてくれないからチートなしなんじゃん!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 20:59:45
31994文字
会話率:27%
前に投稿していて削除した作品ですね
舞島セイイチと名ノ瀬愛華とが出ます
中国人留学生はこっち側です
部長さんとモブ子Qはパラレル世界の人物たちです
最終更新:2017-11-18 22:33:31
7407文字
会話率:21%
こちらは本編とはまた別の番外編となっております。
日常編とかは大抵こっち側に投稿しています。
最終更新:2017-10-31 01:03:02
15207文字
会話率:47%