少女を助ける為に、山賊の後を追うも生き別れとなってしまうエイク。
それから7年。
エイクは好きな女の子に悟られない様、対象物を瞳に映る範囲の隅に置いて目で追うスキルを習得するまでに成長。
そしてある日、自国の王女の依頼を受けドラゴン
スレイヤーの探索に出かけるもそこで待ち受けていのはーー
★は挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 17:23:17
177889文字
会話率:51%
彼女を見かけたのは、休み時間のことだった。
校門の外にいた君を、僕は目で追うだけだったけど。
それからも君はずっと、僕の中にいる。
そして今日も、僕は君を目に映すんだ。
最終更新:2018-05-18 19:09:53
3993文字
会話率:5%
私は自分の名前が好きじゃない。
同じ名前のあの子がいるから。私は何一つ彼女に勝っている物は無いから。
自信の持てない私。そんな私を面白いと言ってくれた子がいた。
そんな彼をいつの間にか、目で追うようになっていて彼の笑顔が見たいと思うようにな
っていた。
同じ名前の彼女は、彼が好きで私も彼が・・。
いつからだろう、君だけには名前で呼ばれたいと思ったのは。
いつからだろう、こんな気持ちになったのは。
そんな淡い恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 23:21:16
10305文字
会話率:50%
自分は“晴れ女”だという絶対的な自信を持つ天野晴香(あまのはるか)は、
ある日、学校で“雨男”だと噂される無口な黒髪男子、時雨瑞貴(しぐれみずき)と出会う。
初めて会った時からなんとなくライバル視しだした晴香は、自然と瑞貴を目で追うように
なり──
晴れ女と雨男の不思議な物語(ストーリー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-17 15:20:09
1037文字
会話率:31%
飛沢誉(とびさわ ほまれ)は無愛想で気難しいと噂の文学部の准教授。まだ肌寒い春の雨の日、誉は女子高生に激突され、大事にしていた本を駄目にされてしまった。
新年度を迎え、誉の研究室でアルバイトを始めることになったのは、少々引っ込み思案の新
入生山田ひなた。彼女こそ雨の日の女子高生なのだが誉が気がつかない。
ひなたは誉に謝罪しようとするものの、なかなか怖くて言い出せない。そんなひなたの物言いたげな態度に、誉は「もしや自分に恋の告白をするつもりでは?」と身構える。
ひと回り以上年下、しかも学生など恋愛対象外だ。そうは思っていても、知らず知らずのうちに、ひなたの姿を目で追うようになってしまう。
勘違いから始まる年の差14歳の二人の、恋愛未満も未満から始まるラブストーリ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 15:47:49
218652文字
会話率:43%
カフェsomnio(ソムニオ)で読書をする常連客である橘豊(たちばなゆたか)は女性店員に恋心を抱く。お客と店員だったはずが、いつしか一人の女性として彼女を目で追うようになった。通えば通うほどその想いは強くなる。
最終更新:2017-12-21 09:06:10
2433文字
会話率:33%
何気ない毎日の中。
意識なんてしていなかったのに、気づいたら目で追うようになっていた……。
甘酸っぱい青春ラブストーリー。
最終更新:2017-11-08 02:05:32
6706文字
会話率:35%
男はその日も本を読んでいた。もう何十回と読み直して内容を暗記してしまった本を。読んでいるとは名ばかりの、ただ文字を目で追うだけの行為だ。
しかし、その日はいつもと違った。ゆっくりと流れる時間の中で起きた出来事。
最終更新:2017-06-16 02:00:00
1500文字
会話率:58%
俺、柴村悠のクラスメイトである神代海月はクラスの人気者だ。
とはいっても、特別キャーキャー言われているわけではない。人当たりがよくて笑顔が可愛らしい、普通の女の子だ。
かくいう俺はカースト下位の文系人間。関わることはない。そう思っていた。
けれど、ある細やかなきっかけで、俺は彼女を目で追うようになった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 15:38:36
4287文字
会話率:26%
駅前のカフェで見かけた女性を通勤電車で発見し、なんとなく目で追ううちにストーカー紛いなものとなっていく。彼女を知るほどに見えてくる不気味な不可解。誰かが病んだ記録。
最終更新:2017-01-03 11:48:58
575文字
会話率:0%
高校時代の恋をいつまでも引きずる「華」。華が大学に進学し、出会ったのが、「光一」。初めは、「大学に入って初めて話した男の子」という印象であったが、だんだんと光一のことを目で追うようになる。しかし、高校時代の事が引っかかり、どうせ好きだと「
錯覚」しているのだと思い込み、気持ちを認めようとしなかった。その結果、華は本当の幸せを逃す事になるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 22:10:34
2477文字
会話率:30%
勇気が足りないんじゃない、足場が見えないんだ。
クラスの「女神」を目で追うだけの毎日だった「僕」が行き会った不思議な事件。夢の入り口の交換?踏むべき地面はどこにある?
ほら、そこのあなたも踏み出しちゃえば良いのに。
最終更新:2016-06-04 20:00:00
38230文字
会話率:46%
彼の名前は大原 麻人 (おおはら あさと)
年齢 26
性別 男
職業 サラリーマン
俗に言う 社畜だ。
上司からの指示は必ず首を縦に振る、頼まれたことは何が何でも成功させる。
麻人はいつものように残業をして家に帰る途中だった。
誰もいない地下鉄道で電車の到着を待つためベンチに座り、ふと隣みるとそこにはニワトリがいた。普通、家畜であるニワトリがベンチに座っているのはおかしい、それも地下鉄道にだ。
しかし、社畜の麻人にとって家畜であるニワトリに親近感を覚えた。
電車が近づいて鉄を擦る音が鳴り響く。ニワトリが立ち上がり麻人は目で追うと何を思ったのか電車が近づいてるのにも関わらず鉄道へ落ちたのだ。
麻人は立ち上がりニワトリを助けるために鉄道へ降りた、脚でも折ったのかニワトリは動かない、早く抱きかかえ鉄道の外へ出なければ、電車が近づく音が大きくなる、麻人は電車へ目を向けると距離は10cm程だ、これは助からない麻人はとっさにニワトリに抱きついた。
その日地下鉄道で1人の男性とニワトリが死んだ。
しかし、麻人は目を覚ますとそこは見知らぬ森の中だった。体の動きが鈍い。森から聞こえるのは、風で揺れる草木の音、近くにある滝の音。そして、「コ…ココッ…コケーーー!!!1!1!」ニワトリの声だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 10:24:08
29184文字
会話率:26%
どこまでも続く人の波。歩道を埋める人たちはただひたすら我が家を目指して歩き続ける。日が暮れてくると、テールランプの赤い色が車道を覆い尽くした。ドライバーはイライラしながら徒歩で追い抜いて行く人々を目で追う。彼らにはどうしても帰らなければなら
ない理由があった。携帯電話がつながらない状況下では家族の無事を確かめるのには自分の眼だけなのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 12:00:00
5148文字
会話率:66%
→なぜか悲しくて虚しくて、一人になりたくてベランダに出たはずなのに、いつからだろう。胸が温かくなりながらベランダに出るようになったのは。いつからだろう君を目で追うようになったのは。いつからだろう。こんなにも愛おしいと思うようになったのは。
君は、こんな僕に気づいているのかな。
君は、星空にしか興味がないのかな。
君は、何を思っているのだろう。
気づいて欲しいな。
→刺激のない毎日にほんの少しのスパイスが欲しかっただけなのに、この私にこんなにも刺激的な時が過ごせるなんて、思ってもみなかった。
そして、こんなにも暖かな気持ちになれてこんなにも切ない思いになるなんて思ってもみなかった。
もっと早く、君の存在に気づいていればよかった。
今更、愛おしく思います。
ありがとう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 23:50:31
8339文字
会話率:50%
建保七年(1219年)一月二十七日、将軍源実朝は、鶴岡八幡宮の境内で甥の公暁に討たれ、落命した。
雪の中の惨劇は何故起こらねばならなかったか……。公暁、実朝、北条政子、三人の目で追う、将軍暗殺事件。
第三章「政子編」に入りました。
※作者の
運営するサイト「月窓譚」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 12:45:30
173884文字
会話率:34%
初恋すらしたかどうかも怪しい、ついでに対人スキルほぼゼロの少女の、不器用で自分勝手な恋模様。
恋愛経験も当たり前にほぼゼロな根谷 華が、恋に気づくのはきしくも梶原 雅人に楠田 咲羽がアタックしているという話を聞いたとき。
けして成り立たない
と思っている梶原との恋を夢見つつも、それに相反するように、同じく梶原に恋する咲羽と梶原の仲をどこか冷めきった目で追う華。
感じの悪い自分が大嫌いな華が、捻くれまくった面倒くさい内心を引きずりつつも、その幸先の悪すぎる恋を完全消化するまでのうだうだラブストーリー。
(作者からしても相当面倒くさい華の内心と、その他を8:2くらいで書いていく予定です。気長にお付き合いください。)※休載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 23:00:00
26252文字
会話率:45%
壁の染みに話しかけたり見えない何かを目で追う山本さん。私は彼女が嫌いだ。なぜなら私も不思議ちゃんだから。「教室に不思議ちゃんは二人もいらない」 私は心の中で山本さんに宣戦布告し、不思議ちゃんキャラを勝ち取ることを誓う。(時空モノガタリにも投
稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 08:36:33
2029文字
会話率:36%
自分の周りの小さな世界が全てだった高校時代。相原日向子(あいはらひなこ)は、ある日放課後に、赤い傘をさした男子学生、大野響一(おおのきょういち)を見つける。それ以来、日向子の目は彼を探し、気付けば目で追うようになった。そして、日向子にとっ
ては、奇跡のような出来事で、ふたりは出会い、少しずつ心を通わせていく。
7年後、25歳の誕生日を迎えた彼女のとなりに彼はいない。周りは結婚、出産と少しずつ人生の次のステップに進んでいくが、彼女の心は、あの頃から離れてくれない。
どうすれば初恋を思い出にできるの?
どうすれば彼のことを過去にできるの?
どんどん年は取り、世界も大きくなっていくのに、心は大人になれないまま。あなたに出会ったあの頃のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 22:30:21
1973文字
会話率:50%
人の噂は七十五日。そんな頼りない人の記憶だけを糧に存在する者たちがいる。ケサランパサラン、怪盗赤マント、走る二宮金次郎像、人面犬そして口裂け女。
物心ついた時から、人に忌み嫌われて生きてきた口裂け女の咲。実は、ひっこみじあんな女の子。
古書店に居候をしながら、仲間たちと平穏な生活を送っていた。そんな彼女の唯一の楽しみが、毎日同じ時間に自転車で駆け抜ける彼の姿を目で追う事。ささいな憧れ……で終わるはずだった彼女の恋心は思わぬ形で、人間、妖怪、そして都市伝説を生きる者たちの争いへと巻き込まれていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-08 02:00:00
12552文字
会話率:39%