愛する妹を気合いで助けて死んだら女神様から呼ばれて、いつの間にか異世界に転生する事になっていた。
転生した後、いまいちやる気が無かった俺は取り敢えず受けた採取依頼で薬草に巻き込まれた、ワームと呼ばれる触手みたいな魔物を見つける。
元の世
界ではアレな行為の相手、こっちの世界では何をするにも弱すぎて処分するしかない。
そんなワームを可哀想に思い、気紛れに保護した。
―――――――こうして、俺と触手の旅行記は始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 02:24:24
16860文字
会話率:33%
怨念である朱花を頭の中に宿した女子中学生 鈴森奏多。
奏多は朱花の存在に悩みながらも日々の生活を続けている。
だけど、朱花は徐々に奏多の日常を奪っていく。
心が限界を感じ出した奏多に寄り添い支え合う仲間が現れる。
希望に満ちた奏多を朱花は夢
の中で拘束し己の欲を満たそうと躍起になる。
奏多は自らを守るため朱花と向き合った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 11:33:38
18034文字
会話率:42%
「盃の森」から人間の内に秘められた魔力を喰べに人間界へとやってくる魔獣。
魔力を用いて悪事を働く犯罪者、魔邪師。
それらを討伐し、取り締まる者、魔術師。
世界を作った「創生神」、それと対をなす「破壊神」を巡り様々な事件が起こる…
最終更新:2022-06-09 22:52:30
65355文字
会話率:35%
弟の作った劇物雑煮で死に、婚姻外交ありの国盗りゲームに転生した私ことアメリア・レジナ。婚約者ガストンに毒入りの盃を渡されて意識を失った。毒耐性と持ち前の身体能力でなんとか逃亡してから5年。ガストンの声が聞こえてきた。会いたいと言っている。私
は5年前の真実を知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 11:52:20
13306文字
会話率:55%
今日も明日も盃のとも
最終更新:2021-05-24 00:24:03
317文字
会話率:0%
とんがり帽子職人のラーニャは、ある日気がついた。我武者羅に道を探求しているうちに、40歳の誕生日を2ヶ月も過ぎていたと。
それは、古い東洋の文献で見つけた『虹色の羽』を求めて日本へと向かう飛行機のなかでのことだった。『虹色の羽』があるという
叢雲山で、ラーニャは小さな鬼達や、空飛ぶ盃を作る職人と出会う。
・この作品だけで完結しておりますが、連作「叢雲山の小さな鬼」の第二作としてもお楽しみ頂けます。
※長岡更紗 さん主催の第二回ワケアリ不惑女の新恋企画参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 14:16:38
10635文字
会話率:55%
盃月兄・姉・弟は世界を壊して回る旅をしている。5000年前からずっと。不老不死のきょうだいたちはある目的の元、世界に居座る神を殺し、世界を崩壊させる。
最終更新:2022-01-04 03:05:56
1203文字
会話率:63%
神様の手違いで死んでしまった主人公
只野 楠雄 (ただの くすお)。
彼は手違いで死んでしまった代わりに異世界に転生して、チート能力や誰もが羨むルックスをもらい、ハーレム要員の美少女《ヒロイン》たちと一緒に悠々自適な(時
々ゴージャス)な生活を送る筈だった。
しかし、これまた神様のうっかりでチート能力や素敵なルックスだけでなく、前世の記憶をも失くすという、とんでもない目に遭う。
それだけじゃなく、月日が経ち、大きくなった楠雄《アレス》の前に“勇者”が現れ、ハーレム要員だった美少女《ヒロイン》たちまで奪ってゆく。
絶望する楠雄《アレス》…。
しかし、美少女《ヒロイン》たちを寝取られたショックで前世の記憶を取り戻し、更に何故か“たまたま”近くに居た神様をボコり、本来自分が貰う筈だったものを全部寄越せと脅して、どうにかこうにか【ある意味チートじみた能力】だけは貰う事ができ、大喜びする。
…けれど、この【チートじみた能力】には秘密があって━━━。
「━━ぅぉおおおっっ!!女体に触りてぇぇぇええええッッ!! …もう我慢の限界ッ! 頼む! 誰でも良いから、抱かしてくれぇっ………ぐふっ?!」
「おい、クズ野郎! 『童貞』捨てる前に、『命』捨てる気か…?」
「……にぃにぃ、反省…」
「これが嘗て盃を交わした竹馬の友か…。 情けない……」
「せやな…。 おい、コラッ! “女”なら誰でもええんかっ! このボケナスゥッ!!」
「みんな酷いよっ! もうちょっと、アーちゃんに優しくしてあげよ…?」
「あははは~♪ 相変わらず、アレスの周りはいつも賑やかで面白いねぇ~♪」
ノリと勢いとアホな妄想でできた作品。
暖かい目と寛大な心で御読みください。
女体化・TSF要素と、メタ・下ネタ・パロディ発言などが多々出てきます。 苦手な方はご遠慮ください。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:00:00
9411文字
会話率:13%
悪役令嬢ものの婚約者側のお話です。
後悔先に立たず。
最終更新:2021-11-05 16:00:00
3082文字
会話率:34%
こぼせぬ愚痴を盃に満たしてみても飲めぬから、「酒は月に」と捧げては、わたしはひとり|詩《うた》を読む
最終更新:2021-10-26 13:29:04
380文字
会話率:6%
聖なる山の神を信仰する宗教国家カルロ教国。その下町に住む自他ともに認めるヘタレのシロムは家業の食堂を継いで静かに暮らすことを夢見ていたが、運命の悪戯から誰もが羨むエリートコースの神官候補生になってしまう。だがシロムの胸中は穏やかではない。あ
がり症で小心者のシロムには神官として人々の前で話をすることなど恐怖でしかないのだ。家族の期待に縛られて神官候補生を辞めることが出来ないシロムだが、突然町を訪れた聖なる山の神の娘アーシャに預言者と宣言されたことから、運命の歯車は彼の望みとは真逆の方向に回り出す。
*** 以前アルファポリスに投降した作品を加筆しながら投稿しています。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 01:00:00
306209文字
会話率:47%
魔物の森で精霊に育てられた少女ソフィア。生まれつき臆病な性格の彼女は、育ての親である精霊以外とは緊張して上手く話せない。しかし、人間であるソフィアはこのままでは幸せになれないと考えた精霊により、魔物の森を半ば強制的に追い出されることになる。
気弱でコミュ障な少女ソフィアであるが精霊から教えられた精霊魔法は人間にとって驚異的なものであった。目立たず平穏に暮らしたいと願うソフィアだが、周りの誤解と思惑により騒ぎは大きくなって行く。
カクヨム及びアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 12:32:19
283551文字
会話率:45%
イルは遊牧民トルク―ド族の幼い少女。過酷な自然の中での生活だが、優しい家族と一緒でイルは幸せだ。彼女の夢は大好きな家族とずっと一緒に暮らすことと、大きくなったら幼馴染のアマルのお嫁さんになること。でもイルには少し他の人と違うところがある。そ
れは前世のおぼろげな記憶と魔法が使えること。これはそんなイルの日常の記録である。
カクヨム及びアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-31 16:41:38
175752文字
会話率:43%
たとえどんな地獄でも、『捧げたい』ものがそこにある。
それは聖盃でなければ、叶えられない。
アナタと私、アンタと俺。
────正反対な境遇のふたりは、ある日交わり合う。
嫌気がさした職場からはばたくように自由を手に入れた、不
死の力を持つ女戦士オルタリア。
そして両親のことで疲れ果て、囚われたように村で過ごす、隻腕の青年ゲオル。
スカッと仕事を終えたその数日後のある日、幻の聖遺物『聖盃』の話を聞いたオルタリアがまず訪れた場所こそ、ゲオルのいる村だった。
ひょんなことからゲオルとともに行動すると、世界的に勢力を拡大している宗教団体であり、ゲオルにとっても因縁がある『プレロマ聖母教団』が暗躍していた。
しかしそんなことはおかまいなしに、嬉々として状況を受け入れるオルタリア。
すべてはそこから始まった。
教団からの刺客、獣法(オーム)と言われる異能の力の使い手たちや、過去に存在した魔物や人間などの影『マガツ』が行く手を阻むようにふたりに襲い掛かる。
────そしてそんな中手に入れたのが、聖鋼の黒義手《コルトパイソン》という名の聖遺物だった。
これが聖盃へのキーとなるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 02:43:35
43024文字
会話率:35%
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→
土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:53:08
1522文字
会話率:82%
この作品は「pixiv」、「アルファポリス」どちらもアプリに掲載しています。
小説
ジャンル:ファンタジー
題名:あの…《天職》木こりってなんですか?
第一章 無下にされる思い
登場人物紹介
→女神の洗礼
→追放
→
土木ギルド所属
第二章 幸運
領主様
→特別任務
→奈落ダンジョンの木の伐採
第三章 地獄の果てから
奈落
→失敗
→リベンジ
→攻略
→脱出
第四章 一筋の光
新たな街へ
→土木ギルドから冒険者
→強者への道
→ドラゴン襲来
→勝利の盃
第五章 名誉
Aランク冒険者
→王都招集
→王との謁見
→勇者の敗北
第六章 戦争
魔族の襲撃
→魔王再来
→蹂躙
→王都奪還作戦
第七章 希望
帰還
→勝利
→凱旋
→Sランク冒険者へ
→もう誰にも馬鹿にされない
第八章 《天職》
最強の木こり士
→加護
→更に強く
→慢心
第九章 強敵
今までにない戦い
→魔神降臨
→人々の裏切り
→逆境
第十章 復讐
死に物狂い
→復讐の種
→呪われた伝説
→勇者
第十一章 呪
人質
→怒り
→解放
第十二章 余生
田舎暮らし
→弟子
→幸せな時間
→幕引き
終章 旅立ち
世代交代
→次なる道へ
→エピローグ
終
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 01:32:38
630文字
会話率:31%
熟練冒険者“動かざる”フドーは、仲間の結婚式の三次会の片隅で一人盃を重ねていた。
仲間の結婚と引退、それに伴うパーティ解散。
寄る年波に先行き不安を抱えるフドー。そんな中、ほかの仲間が寄ってきて。それぞれの都合をぶつけ合うのだった。下ネタが
あるので苦手な人はブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:07:32
9214文字
会話率:32%
「「「兄貴ィ!」」」
最終更新:2021-06-08 01:27:07
1006文字
会話率:36%
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた
渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
今や、人がほとんど訪れなくなったシャッター商店街が、一人の男の手で息を吹き返す。
これは、ちょっと普通じゃない兄貴と、ごく普通のたけしが織りなす、些細な笑いと感動のストーリー。
本作は不定期連載です。
尚本作は、フィクションです。
登場す
る人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、本作の無断複製及び無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 09:27:21
169245文字
会話率:62%
浦島太郎と亀の友情、の物語、のハズ。
最終更新:2021-05-04 00:43:17
2755文字
会話率:79%
短編小説/兄弟/一人称視点
最終更新:2021-05-03 23:58:38
552文字
会話率:12%
夜桜の下で、鬼と桜の精が盃を交わす。妖しくて綺麗で、触れたら消えてしまいそうな儚い一時。
最終更新:2021-03-13 22:38:01
1976文字
会話率:56%
宮崎県都城市に住む双子の兄弟が、県内有数の景勝地、関之尾の滝に伝わる神話に登場する美女、おゆきとおしずに、不思議な瓶を滝で拾ったことをキッカケに現代に二人の美女を甦らせてしまう。
そこからその二人の美女との不思議だけど、でも楽しい幸せな生活
が始まる。
しかし、そんな生活は長くは続かず、双子の兄弟は拾った瓶に隠された真実を知ってしまう。
その真実を隠したまま、おゆきとおしずとの生活を続けるが、ある日、その真実をおゆきとおしずも知ってしまう。
真実を知ったおゆきとおしずの下した決断は?そして双子の兄弟とおゆきとおしずの恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:42:42
167113文字
会話率:84%
妾の名は魔王、ブラッディ・メアリー
深い人外魔境の奥で静かに暮らしておったんじゃが、なんの因果か、忌子と呼ばれる少女を拾ってしもうた……いや、それがの、この忌子の少女がめちゃくちゃ可愛くて……え?何?そんなのでもいい?え?早くしろって?ムム
ム……わかったのじゃ。
この物語は、妾が世界を統べる大魔王と呼ばれるまでを描いた……えっとなになに〜ちょうぜつばとるふぁんたじー?である⁉︎え?妾大魔王になるの?何それ聞いてない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 17:00:00
63157文字
会話率:49%