ある朝、僕は犬に噛まれた。
可愛がっていた通学途中にいる外飼いの犬に。
僕は腐っている。
遅刻の常連で、真面目に学校を受けない。
くだらない映画を観て、夜更かしをする。
志望校に落ち、仲間外れとなり、
学校に馴染めない不良生徒。
そんなある日、
校舎にヘリコプターが舞い落ちた。
不健全、不良、不条理インスタノベル――。
―――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2023/05/06/rottenboy/
文字数:約4,000字(目安8~15分)
※読了目安は気にせず、
ごゆるりとお読みください。
※本作は横書き基準です。
1行20文字程度で改行しています。
その他の作品の案内。(外部サイト)
https://shimonomori.art.blog/2022/04/30/oshinagaki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 00:00:00
5184文字
会話率:1%
自分は異世界に転生したのでは…と悩む澤村くんと相談を受けた神室くんの会話劇。
最終更新:2022-11-11 16:55:53
2349文字
会話率:70%
日本の古代を舞台にしたファンタジーです。
巫女が口に米を含み、噛み、それを戻して発酵させて酒を造る時代の話です。
村の神様に献上するお酒に不純なものが混ざっていました。
それに山の神様はお怒りになり、祭りの日に村を破壊して巫女
をさらいます。
主人公の少年は、巫女を取り戻すべく神界に行きます。
山の神様がお怒りになった真相は?
巫女と少年の運命は?
いつもの西洋中世的異世界とはひと味違う日本の古代を舞台にしたファンタジーをお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 18:28:15
3661文字
会話率:49%
「今日も、あんなところで寝てるわ」 遠くから、自分の冷えた体を眺める。
あーあ。道端でお亡くなりになったんだね。。
最後の思い出はなんだい? 一番最後に嬉しかったことはなんだい?
目を閉じる前に、全身の皮膚から感じた発酵熱の温もり。
生ゴミが腐ってガスを発生させた、その発酵熱が、最後の記憶さ。
今朝、見た景色は、自分以外の奴が、道端でくたばっている様子だった。
まさか、今夜は自分の番になるだなんて、夢にも思わずに。
この星では、自分が遭遇している光景は、珍しくもなんともない。 いつも、世界の誰かが、命を落としているように。
何光年も生きる生命体で構成されたこの世界では、そんなできごとは、些細な問題として片付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:45:44
2976文字
会話率:17%
料理人でもあり醤油職人の主人公が転生時に神様に望んだスキル
それはあらゆるものを自由に腐らせる能力
迫りくる魔物を腐らせ
あらゆる食品を発酵させ
異世界に平和と発酵食品を広める勇者
彼の名は醤油職人
醤油屋の若夫婦が異世界に転生、協力し
て世界を平和にする異世界転生小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 23:14:40
6854文字
会話率:27%
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会
部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
生まれながらにしてチートレベルの能力を持つ山崎が異世界を冒険する
ヒロイックラブロマンスSF発酵ファンタジー
超短め
不定期更新
最終更新:2021-11-04 05:54:44
27049文字
会話率:39%
2000 年代に置いて行かれた少年の日の思い出と、早過ぎる pi○iv との出会いによって天上天下唯我独尊となった性癖と、毎年 誕生日に買ってもらった NEO図鑑 と、死ぬ程やった見せる相手のいない HR999 のモ○ハン を、混ぜて捏ねて
発酵させて、ミキサーでガーッ!てやった……そんなファンタジーが、出来上がりました。
●名称 GOD LOVERS
●分類 ハイファンタジー
●原材料名
魔法 アクション サバイバル ギャグ 旅 遺跡 微グロ 下ネタ 多種族 冒険 創作世界 歴史
●内容量
平均 1500 文字( 1 ページ辺り ※例外あり)
●賞味期限 南極のアイスクリーム
●保存方法
お気に入り追加 感想(お願いします)
●製造者 眠子 千世
Twitter @yatiyo0706折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:06:02
9888文字
会話率:15%
パン屋を舞台とした三人の恋愛模様。
アラフォー利香子と年上後藤さん、年下後藤くんとの三角関係の恋物語。
パン屋の店長、後藤さんに恋をしている利香子。
そんな所に年下の卵屋さん後藤くんが現れて…アラフォー女の恋が加速する?!
利香子が最後
に恋の相手に選ぶのは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 13:31:06
15893文字
会話率:48%
この作品は将来別媒体に掲載予定です。
最終更新:2020-12-21 13:41:32
3451文字
会話率:8%
ただ溺れる悪夢をみた、と言うだけの話。
最終更新:2020-07-11 09:46:39
831文字
会話率:0%
─私なんて美人でもないし可愛いくもない、世間で言うところの「ちょうどいいブス」。
全くモテない訳じゃないけど恋愛事は全くうまくいかない。
誰も私を知らない場所で、何にも煩わされない軟体動物のように暮らしたいわ~。──
自分に自信がな
くて色々こじらせちゃってる女性が転生したのは何とロリ幼女な精霊女王。
世界の安定を保つため、いざ行かん!救済の旅へ!なんて事はなく。
折角のスローライフ!楽しむために田舎出身のスキルで身の回りを快適空間にしちゃうよー!みたいなお話。今のところは(笑)
※主人公がやや発酵しているのでたまーにBL発言があります。苦手な方はすみません(>_<)
◆◆誤字、脱字報告、大変ありがたいです!誤字脱字を見付けたら遠慮せずにお知らせくださると嬉しいです!よろしくお願いします(*´ω`*)◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 14:02:57
80322文字
会話率:35%
領土侵犯を繰り返す帝国に対抗するため、異世界のフロイデンベルク王国に勇者として召喚されたはずの少年、皆川透は魔法を使えなかったため城内の排せつ物の汲み取り部屋で働くことになった。同じ汲み取り部屋の奴隷からすら肥溜め勇者と陰口を言われ続ける毎
日。ある日主人公の様子を見に来たミヒャエラ王女に対し日ごろの鬱憤をぶつけ、目の前でパンツを見せるよう要求する。失言に死を覚悟した主人公だったが、ミヒャエラは護衛から離れた場所に主人公を連れ込み、要求通りにしようとする。彼女が自分を勇者として召喚できなかったことに心を痛めていることを知り、ミヒャエラに対する見方が変わる。
その後城外の肥溜めに糞尿を捨てに行く。その時に魔法のヒントを得て訓練するが発動しない。主人公は王国の魔法師長、リーゼロッテに教えを請いに行く、その通りに試行錯誤し、現代世界の科学の知識も併用することでついに主人公は勇者としての力に目覚める。
それは糞尿の発酵で得られるメタンを魔法で操り、大規模な焔を創り出す魔法。勇者としての力に目覚めたことで主人公を見る目が一変する。
勇者召喚の本来の目的である世界のパワーバランスを変えるために他国に勇者としての力を見せに行くことになる。旅の途中でミヒャエラから昔語りをされたり、街をデートして彼女との距離が縮まっていくが彼女の本心がわからず、一歩を踏み出せない。神聖国のジェノヴァという町にたどり着き、帝国の女王マリアンネはじめ他国の重鎮たちと出会う。マリアンネは情報戦ですでに優位に立っていた。
翌日の他国に対しての勇者紹介の儀式は大成功であったが、帝国もまたマサシという勇者を召喚していたことが明らかになる。勇者対決を行い両国間の領土問題を一挙に解決しようということになった。マサシの魔法に焔や空間を切り裂かれ終始押され気味になる主人公だが、焔で空間の酸素を急激に奪うことでマサシを窒息させて倒した。
戦いの最中にミヒャエラの思いを知ることで勇気を得た主人公は一歩を踏み出そうとするが邪魔が入ってしまう。神聖国の教皇、アーブラハムは勇者を悪魔と考えており、裏で主人公や王国を嵌めるための陰謀を王国のスパイも抱き込んで進めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 14:00:00
98625文字
会話率:24%
暗黒龍を倒したピサロだが、暗黒龍の最後の攻撃で命が尽きる。ピサロは暗黒龍の飼い主である邪神に認められる。邪神はピサロの持つ攻撃スキルを買い上げる。代わりに邪神は別のスキルを渡すことを提案する。
ピサロは別人のピサロとして人生をやり直す機
会を与えられる。ピサロは醸造家として人生やり直す。貰った高レベルの醸造家スキルは発酵速度を急速に速めたり、腐敗を遅くしたりできる。スキルは発酵や腐敗に関わるだけはない。微生物の声が聞こえ、命令できるようにもなる。
ピサロは最初、どこかの醸造蔵の親方になろうとする。だが、冒険者のカサンドラと出会ってこと状況は変わる。ピサロは次々と不思議な事件に巻き込まれる。
ピサロは元が一流戦士。冒険者時代に身に付けた優れた剣技は失われていない。ピサロは微生物操作能力と戦士の技量で難題を次々と解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 06:00:00
100956文字
会話率:40%
ヒトが他の生物と異なる点として、火を使用することが挙げられます。火を使用することで、外敵を遠ざけ、寒さをしのぎ、生活圏を大きく広げることが可能になったのです。それだけではありません。火の使用は、体外消化ともいうべき調理・食材加工技術を発達
させ、同時にある程度の期間の食品の保存を可能としたのです。
これらの食料を原資に、人類は農耕と牧畜という供給面を充実させました。
人類は、供給と保存という両面から飢えを克服する方法を手に入れ、その手法を今も洗練させ続けています。そして、流通という手段も加え、食料の量的限界まで人口を増大させ、それに伴う社会構造の充実という大きな成果を得ているのです。
食料の供給と保存の安定化は、長期にわたる探検、航海を可能にし、さらなる生活圏の拡大を可能にしましたが、一方でそれは戦争の長期化を可能にしたという負の一面も持っていました。戦争は糧食補給のために、より長期の食品保存の方法の開発を求め、その結果によってさらに戦争状態の長期化を招くというサイクルは今に続いています。
現在、人類は地球上のほぼ全ての場所に分布し、それに資した食材保存の様々な手法は洗練され、現在では美味を求める手段としても応用されるようになっています。
これらの方法を科学の目から観察してみると、また新たな発見があることでしょう。
今回、この文は、拙文「味噌汁の科学」の続編的位置付けで書いていますが、内容に重複部分もあることをお断りしておきます。また、今回の「食料保存の科学」においては、※の部分を設け、科学とは別の、軍事的や宗教的観点とを併記して記すことにします。食料の保存という技術は軍事との関係が深いからです。ただし、軍事についても、宗教についても筆者はどこに与するものではなく、科学の観点からの記述であることをあらかじめ言明させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:32:26
40311文字
会話率:0%
もし元寇が台風で全滅しなかったら?の蛇足になります。
モンゴル発祥の発酵飲料の酸乳と馬乳酒の説明です。
最終更新:2019-05-05 16:00:00
2992文字
会話率:19%
魔王城を勇者に明け渡した魔王のサイラス(胃腸が丈夫)とドラゴンのレイラ(擬人化)は、山の中でスローライフを送っている。
世界には瘴気が蔓延り、食糧難が続いている中で、魔王たちは美味しく食事をする方法――すなわち、燻製と発酵を編み出し、食
事を楽しむ。
その食事は、よく遊びに来る、転生者の勇者ランドルフにとっては、懐かしい日本で食べたことのある味ばかりだった!
魔物を狩って燻製をするスローライフと、料理に対する勇者のグルメ漫画ばりの食レポのコメディ(?)小説です。
(※魔物を狩るシーンや、肉をさばくシーンがあるため、念のため残酷な描写ありを設定しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 22:35:56
69493文字
会話率:47%
普通の派遣社員、鈴木留宇奈29歳。
通勤途中、事故に逢い異世界に転生する。
剣と魔法の世界と聞いてテンションの上がった留宇奈は、神様にレアスキルをねだると、与えられたのは、腐蝕スキル。
冒険者登録するも、スキルのせいで仲間から見放
される。
しかし日々の中、留宇奈は、腐蝕スキルの素晴らしさに気付く。
そして料理と美容で成り上がって行けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 07:18:15
538514文字
会話率:33%
※勇者と魔王で腐女子トークをさせたいだけの話
ただのヲタクな大学生であった矢野青空は異世界へと転移させられてしまう。一応勇者らしいから名前もブルースカイと名乗り、魔王を倒せば帰れると思って修行をし、4年をかけて魔王城へとたどり着く。しか
し魔王は平和主義者だった。自分を召喚した人達に騙されたと知ったブルースカイは魔王と友達になる。そして魔王の好奇心を満たすために勇者は腐の道へと導くのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 06:56:56
8585文字
会話率:57%
主人公島抜巧人はロリコンだった。だが、周りにはそれを受け入れてくれる同じ変態たちに囲まれ、充実な日々を送っていた。
しかしある時、道端でみたロリとはかけ離れた1人の女性に一目惚れをし、ロリコンでなくなってしまう。
「こんなの俺じゃない!
」と、もとに戻ろうと奔走する中、その女性が巧人の所属する現代文化研究部にやってくる。なんと彼女……白瀬利莉花は同級生で女の子が大好きな百合属性持ちだったのだ。
それに普通にショックを受ける巧人……。果たして巧人はロリコンに戻れるのか。そして恋の行く末は!
変態たちが繰り広げるドタバタな日常の話。
※展開は結構遅めです。
エブリスタ、アルファポリスにても掲載。
感想などありましたらどうぞよろしくお願いします。
また誤字脱字等ありましたら報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-30 23:18:19
473311文字
会話率:47%
ここは普通の世界。俺の通うこの学校も普通なもの。
でも俺や幼馴染みたちは違う。誰も持たない……まるで漫画のような不思議な力を持っていた。
それを手に入れたのはいつのことだったか覚えていない。気づいたら持っていて、疑問に思っても、それ以上は何
も思わず使っていた。
けどそれにはちゃんとした意味があった。
それは俺たちの願いで――。
俺たちが幼馴染みであった理由――。
※これは物語が本格的に進んでいくであろう部分までの前の部分、つまりプロローグまでしかありません。この先更新するかも未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 21:03:40
45703文字
会話率:44%
ボクは願った――。
強い力が欲しいと――。
すべてを守ることのできる強い力がほしいと――。
でも、願いは叶わなかった――。
今でもボクは弱いままで――。
何も守ることはできなかった。
2部構成ではありますが、短編です。
最終更新:2016-05-07 19:00:00
8867文字
会話率:33%