王立学園の卒業パーティで、突如告げられた一人の令嬢への断罪。王太子の婚約者として生きてきた公爵令嬢は、冷静にその場に立ち向かう。誰もが固唾を飲む中、彼女が選んだのは、義務でも忠誠でもない“別の道”だった。優雅で静謐な、逆転劇の幕が今、上がる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 14:00:00
2746文字
会話率:26%
今年度、王立学園ではとある噂が流れ始めた。
『図書室に茶髪の妖精がいる』『妖精を見た者にはいいことがある』と。
本人はもちろん、人間である。ただ、自分が妖精などと呼ばれていることなど露知らず、度々図書室を利用していただけ。
真面目に本を読ん
だりもするが‥‥
婚約者に見つかるのを恐れて隠れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:00:00
11208文字
会話率:62%
王立学園三年生のエディスは伯爵令嬢である。同い年の婚約者は侯爵令息のジェイミーだ。学園で流行している前世占いによると、ジェイミーは古代王国の王子様。エディスの占いの結果は研究者だが、一年生のイブリンは前世が王女であり、ジェイミーと話が合うら
しい。そして卒業パーティで、エディスが婚約破棄を告げられる。
ざまぁ要素は特になく、のんびりのほほんなお話です。
※豆腐メンタルなので念の為。
作中出てくる占いや職業の扱いについて、ご不満に思われる方もおいでかもしれないと気づきました。ゆるい設定の世界のゆるい物語であり、その中でのみの価値観であり出来事であることをご理解いただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 20:30:00
25044文字
会話率:39%
「……だから、ミランダは無理だって!!」
王立学園に通う、ミランダ シュミット伯爵令嬢17歳。
偶然通りかかった学園の裏庭でミランダ本人がここにいるとも知らず噂しているのはこの学園の貴族令息たち。
……彼らは、決して『高嶺の花ミラ
ンダ』として噂している訳ではない。
それは、ミランダが『平凡令嬢』だから。
いつからか『平凡令嬢』と噂されるようになっていたミランダ。『絶賛婚約者募集中』の彼女にはかなり不利な状況。
チラリと向こうを見てみれば、1人の女子生徒に3人の男子学生が。あちらも良くない噂の方々。
……ミランダは、『あの人達だけはナイ!』と思っていだのだが……。
3万字少しの短編です。『完結保証』『ハッピーエンド』です!
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 21:46:55
32840文字
会話率:32%
公爵令嬢の出す『予言』。幼い頃から公爵令嬢は恐るべき的中率の『予言』を出してきた。
彼女の周りのほんの些細な出来事から隣国の皇帝の病気まで見事当ててきた。
そんな彼女の出した最大の『予言』は、彼女の婚約者リオネル王太子のこと。王太子が浮気を
し、王立学園の卒業パーティーで『公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をする』というもの。
…………その、『浮気相手』。私ってことですか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:27:07
294546文字
会話率:30%
婚約者のエミリオから、好きな相手が出来たと告げられて婚約を解消された伯爵令嬢のリリーディア。兄が通う王立学園主催のパーティで、エミリオが意中の令嬢に寄り添うのを見たリリーディアは、会場を抜け出した先で、婚約破棄された過去を持つ男性と出会う。
後日、領地に戻ったリリーディアへ格上の公爵家から縁談の話がもたらされる。
そのころ、兄の通う王立学園では、第二王子を含む高位の貴族たちが、平民の少女に挙って愛を囁いているらしいと噂が流れていた。
異世界乙女ゲームの世界で、自分が影薄妹系ライバル令嬢であることを知らない少女が、何も知らないまま幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:44:20
101270文字
会話率:37%
王立学園の卒業パーティーで、わたくし──公爵令嬢であり、王太子の婚約者であるクリスティーナは王太子・エミリオから婚約破棄された。
そんなわたくしを救ってくれた『彼』は、実は…だったのだけれど、
※重複投稿作品※
最終更新:2025-04-26 00:10:53
3430文字
会話率:50%
「東京で生きること」こそが人生の成功――そう信じ、孤独と不安を抱えながらも都会にしがみついていたアラサーOL。
事故で命を落とした彼女は、目を覚ますと異世界の田舎貴族、フィリーネ・グレイシアとして生まれ変わっていた。
愛情あふれる家族、広
大な自然、穏やかな日常。
それでも心のどこかで“都会”を諦めきれないフィリーネは、王立学園で第一王子カイラスの婚約者として注目を浴びながらも、心はどこか空虚なままだった。
だが卒業パーティーの最中、突如告げられた婚約破棄宣言。その混乱の中、姿を現したのは、隠遁していた名門の若き公爵――レオニス・ファルマント。「我が愛しき婚約者殿」と堂々と手を差し伸べた彼により、フィリーネの人生は静かに、しかし確実に動き始める。
“都会”を捨て、“田舎”で始まる引きこもり婚約生活。
けれど、穏やかに見えた日々の裏には、王都からの思惑、前世の執着、そして――公爵の過去が静かに影を落としていた。
本当に大切なものは何か。
“幸せ”のかたちは、ひとつだけじゃない。
フィリーネが最後に選ぶのは――愛か、誇りか、それとも別の道か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 01:05:13
11088文字
会話率:39%
王立学園卒業式の二日後、ベイクァ王国第二王子の婚約者・マリーが何者かに殺害され、桜の木の下で遺体となって発見された。
マリーの後輩・アーウィンは、第二王子・エドガーに連れられ、真犯人を探す手伝いをさせられるのだが…。
最終更新:2025-03-19 08:05:33
6587文字
会話率:49%
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案す
る。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 07:02:26
362745文字
会話率:42%
【原作を読まずに、本作だけでもお楽しみいただけます】
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
十五歳の私が王立学園入学までに
王太子様に会える機会は、たった二回だけ。
入学してしまえば、王太子ヨハネス・ブラハムは、ヒロインであるメルル・カルナレアに恋をしてしまう。
私は、強い意志で決意する。
かろうじて二十代だった私の大人の色気で、確実に彼を悩殺してみせる……!
入学式までに、完膚なきまでに誑かしてみせるわ!!!
「私は今日一日で、ヨハネス様を落とすために、私に惚れてもらうために、断固たる意思で悩殺するために、ここに来ましたわ。こちらのカードで、私と勝負をしてください」
ライラのヨハネス悩殺計画が、今始まる……!
原作:「王太子様に婚約解消を提案したら溺愛されました 〜お手をどうぞ、僕の君〜」
(書籍発売中 2022.6.10)
※原作のIF世界、パラレルワールドです。
※本作だけでもお楽しみいただけますが、人物の背景などの説明的な文章などは省略ぎみです。原作の後にお読みいただけると、より楽しめるかとは思います。
※火、土曜更新
※カクヨム様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 07:25:27
106960文字
会話率:47%
不器量なマルグリットは、婚約者の美しい第三王子からずっと容姿を貶められる日々。とうとう王立学園の卒業パーティーで王子に婚約破棄を宣言され、「王子から解放される! それいいかも!」となったが、続く断罪が面倒くさくて他の人に丸投げする事にする。
最終更新:2025-02-05 17:08:36
3243文字
会話率:48%
来年には王立学園を卒業する伯爵家嫡男のライアンは、いい加減に婚約者を見つけないといけない。そんなライアンが新入生のクリスティナを好きになって婚約するのだが、実はクリスティナは過去の罪の贖罪のために生きていた。決して喜びや楽しさを求めず、後ろ
向きに全力疾走しているクリスティナにライアンは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:16:00
6014文字
会話率:44%
世の中、『真実の愛』が大流行。後先を考えず自分の感情のまま行動し、親の決めた婚約をナンセンスとする頭の軽い人たちに、私、公爵令嬢エレクトラはうんざりしていました。
それなのに、私の婚約者の第一王子が「真実の愛を見つけた!」と、王立学園の卒業
パーティーで私に婚約破棄を告げました。
何で私の嫌いな事をわざわざやってくれます?
それなら、爆弾を落とされても自業自得ですわよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 07:25:47
3652文字
会話率:19%
魔法技術が溢れる世界に存在する一国――ペリンジー・リベ王国。
数十年に一度現れると言う聖女は孤児でありながら、その才を認められ男爵の養女となりペリンジー・リベ王立学園に入学したの…!
そこで出会ったのは個性豊かなイケメンたち…!? けれど、
彼らには既に婚約者が…!?
でも、好きになっちゃったなら仕方ない!
略奪愛こそ、最強の真実の愛と信じ、彼との幸せな未来を目指そう☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 06:10:00
6548文字
会話率:38%
レイヴンフォレスト王国の王立学園の卒業を祝う夜会で、王太子のケイオスは婚約者である公爵令嬢マリア・スカーレットに婚約破棄を高らかに宣言する。王太子は、男爵令嬢をいじめたとしてマリアを糾弾するが、彼女は突然人が変わったように話し出した。
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最終更新:2025-01-27 11:06:07
2454文字
会話率:52%
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして
神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 11:34:15
889842文字
会話率:38%
乙女ゲームの悪役令嬢である公爵令嬢カロリーナ・シュタールに転生した主人公。
だけど、元はといえば都会が苦手な港町生まれの田舎娘。しかも、まったくの生まれたての赤ん坊に転生してしまったため、公爵令嬢としての記憶も経験もなく、アイデンティティ
は完全に日本の田舎娘。
高慢で横暴で他を圧倒する美貌で学園に君臨する悪役令嬢……に、育つ訳もなく当たり障りのない〈ふつうの令嬢〉として、乙女ゲームの舞台であった王立学園へと進学。
ゲームでカロリーナが強引に婚約者にしていた第2王子とも「ちょっといい感じ」程度で特に進展はなし。当然、断罪イベントもなく、都会が苦手なので亡き母の遺してくれた辺境の領地に移住する日を夢見て過ごし、無事卒業。
ところが母の愛したミカン畑が、安く買い叩かれて廃業の危機!? 途方にくれたけど、目のまえには海。それも、天然の良港! 一念発起して、港湾開発と海上交易へと乗り出してゆく!!
乙女ゲームの世界を舞台に、原作ストーリー無視で商才を開花させるけど、恋はちょっと苦手。
なのに、グイグイくる軽薄男爵との軽い会話なら逆にいける!
という不器用な主人公がおりなす、読み味軽快なサクセス&異世界恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 18:20:00
144459文字
会話率:43%
「断罪中の悪役令嬢ですが、皆さん何でそんな微笑ましい顔で見てるんですか?」の、王太子アドニス視点となります。
アドニス・アルビオンには世界一可愛い婚約者がいる。彼女の名前はリリーラ・ブローニュ公爵令嬢。美しい銀の髪と、ガラス玉のような翡翠の
瞳にアドニスは一目で恋に落ちた。純粋で清らかな彼女は、王立学園に入学したある日…新興貴族のエラ・グスマン男爵令嬢に「ばーかばーか!」と言って立ち去っていく。一体、彼女に何が?困惑するアドニスと当事者エラ。その後もしかけられる「嫌がらせ」という名のいたずらに、アドニスはリリーラを微笑ましく見守ることにしたのだった。しかし、事態は思わぬ方向へ向かっていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:46:45
11844文字
会話率:38%
父親が事業を成功させ男爵位を賜ったため、男爵令嬢となったエラは貴族子女、子息が通う王立学園に入学する。しかし、新興貴族は肩身の狭い世界でエラは馴染めずにいた。エラの心安らぐ場所は生徒会室のみ。生徒会メンバーの王太子殿下や、王太子殿下の側近の
方々はとても親切にしてくれる。そんなとき、王太子殿下の婚約者であるリリーラに呼び止められる。王太子と親しくしている自分に嫌味を言いに来たのかと思いきや…「ばーか!!」と言って去っていってしまった。それ以来、リリーラからことごとく絡まれるもののどれも可愛い嫌がらせで…「悪役令嬢、嫌がらせが幼稚すぎて微笑ましい目で見られてしまう」https://ncode.syosetu.com/n7264jt/のエラ様視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 22:32:44
10631文字
会話率:35%
明日は王立学園の卒業式。この国の唯一の王子は、冷淡な婚約者よりも、朗らかで優しい平民の女子を婚約者にしたいと目論んでいる。王(ちち)は怖いが、政務にも参加せず刺繍ばかりしている無能な王妃(はは)なら、簡単に誤魔化して味方につけられるだろうと
挨拶に行くが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:37:31
999文字
会話率:62%
フィレンシア・マレリレス公爵令嬢は、愛する婚約者ロイドがいる。それにも関わらず、バルト王太子の婚約者候補に選ばれてしまった。
奴隷のような王立学園での日々。でも、卒業式で自由になれると思っていた。自分は他の二人と比べて、地味な令嬢でバルト王
太子に気に入られていない。それなのに、優秀だからと婚約者に選ばれてしまって。
地獄の日々を生きることになってしまった。
心をロイドに残したまま……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 14:14:50
9368文字
会話率:25%
アドニス・ミフェル公爵令息には、エルディーナ・シャレントス公爵令嬢と言う婚約者がいる。
この令嬢がしつこくて、休みの日には公爵家に押し掛け、王立学園でも、エルディーナはとても嫉妬深くて、アドニスが令嬢達と仲良くするのが気に入らないようで。
「わたくしという婚約者がありながら、他の令嬢達と仲良くしないで下さいませ」
口うるさく注意してくる。
だから屋敷に来たエルディーナに言ってやったのだ。
「しつこい女は大嫌いだ。休みのたびに押し掛けてくるな。私はゆっくりしたいのだ。お前を連れて街に出かけたくないし、お前の話なんて聞きたくない。お前が婚約者でなければ叩きだしている所だ。今すぐ帰ってくれ」
エルディーナは泣きながら帰っていった。
言い過ぎたと翌日、謝ったが、エルディーナの態度はそっけない。
マリアと言う女に夢中なようで。マリアって何者だ?
冷たい態度をとったアドニスが後悔するお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 12:48:47
3411文字
会話率:37%
ジュエル第二王子は壺好き王子だ。そんな王子には冴えない公爵令嬢シュラディアという婚約者がいる。シュラディアの態度が気に入らないジュエル。とある日、シュラディアに暴力を振るおうとしたら、辺境騎士団へ連れていかれてしまった。シュラディアはジュエ
ルに下手に出たから舐められたと思い、今度は上手に出るように第三王子とのお茶会に力を見せつける。第三王子は母上ーと泣きながら逃げられて、
今度は番認定してくる竜が現れる。自分勝手な竜の足を踏んずけてやった。
人として王立学園で学ぶ竜カディス。そんなカディスと結婚するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:49:52
5902文字
会話率:42%
【ヒューマンドラマ・コメディ系・1000文字・なろラジ応募作品】
「俺も婚約者に弁当を手作りしてもらいたい!」
王立学園の昼食時、いきなり公爵令息のカイルが叫んだ。
そして、カイルの要求に婚約者の公爵令嬢が用意したお弁当は迫力満点だっ
た――。
コメディタッチ。
なろラジ応募作品、使用したお題は「お弁当」です。
設定ゆるいです~お手柔らかにお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 04:10:00
1000文字
会話率:58%
太陽の光を浴びれないせいで離れの小屋で幽閉生活を送る公爵令嬢アレクシアは、育ての母親の閃きから日光を何とか克服しようと魔法の研究をする。その過程で夜中に様々な光を発していた彼女のもとに異国からの旅人ホレイシオが訪ねてきた。彼の助けを借りて太
陽を克服したアレクシアはホレイシオと二人して王立学園に通うようになるが、そこでは聖女を見初めた王太子が婚約者を蔑ろにしていた。聖女には何かしらの目的があり、ホレイシオもまた何か考えがあるようで。学園で巻き起こる恋愛騒動の物語が今始ま……らない。アレクシアにとってはホレイシオとの時間が何より楽しいから。
※主人公はNot異世界転生者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 16:56:42
15662文字
会話率:50%
王立学園に通う伯爵令嬢シャロンは、王太子の側近候補で騎士を目指すラルストン侯爵家の次男、テオドールと婚約している。
良い関係を築いてきた2人だが、ある1人の男爵令嬢によりその関係は崩れてしまう。王太子やその側近候補たちが、その男爵令嬢に心
惹かれてしまったのだ。
愛する婚約者から婚約破棄を告げられる日。想いを断ち切るため最後に一度だけテオドールの唇にキスをする──と、彼はバタリと倒れてしまった。
後に、王太子をはじめ数人の男子生徒に魅了魔法がかけられている事が判明する。
テオドールは魅了にかかってしまった自分を悔い、必死にシャロンの愛と信用を取り戻そうとするが……。
※アルフェポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 20:00:00
32983文字
会話率:56%