アルバ・ローダンテは、ある日突然異世界に転生した一般オタクだった。彼は休日にインターネットを楽しんでいたら、突然現れたTRPGのキャラシートのような画面に、以前から考えていた妄想を打ち込んだ途端、眩しい光に包まれてしまった。目を覚ますと、
彼は自分の妄想通りの意思を持つ動く鎧の姿になっていた。
彼(まぁ実際には無性別なんですが)は内に秘めたオタク魂を爆発させ、魅力溢れる異世界での生活を満喫しようと決意する。彼の目標は、自らが理想のキャラクターを演じて充実した生活を送ることだった。
異世界での彼の冒険は、異世界ならではの個性的なキャラとの出会いやゲームやアニメでしか見なかった刺激的な戦い、そして無いと思っていた恋愛まで広がっていく。そんなアルバは自分の運命に死ぬほど感謝し、異世界での新たな人生を全力で楽しむことを決意する。
「え?異世界?はい行きます!!注文はニッチマシマシインチキ少なめ、ワクワク多めで!!」
これはとある宇宙的恐怖のある作品に大きな影響を受けた。 多方面に怒られかねないレベルの異世界ものである。(つまりノリに任せたパロネタぶっこみと作者の薄っぺらい思考で作られる俺自身が読んで面白いからを形にしたやつです)
※まじで不定期更新です。指とか頭とかノッてきたらポンポン出ますし、でなかったらお通夜ムードです。 …逆に聞きたいんですけど毎日とか定期で出してる人って本当に人間???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 15:12:46
137588文字
会話率:49%
吾輩は馬車である。なぜかドラゴンに狙われやすい。
でも、誰もその理由を教えてはくれないのであった。
かつてはエルフの里の神樹だった馬車。
自分の材木を集める旅の過程、追放された人を助けて育て上げていると有名人になっていく。しかしほ
とんど誰も巣立ちしようとはしない。巣立ちしたとしても里帰り感覚で馬車に戻ってくる。
やがて英雄を育てる揺籠のような馬車となり、乗る人間やエルフたちには父母様と呼ばれて劇になったり、叙事詩が書かれたりするのだった。
でもやっぱり、ドラゴンにしょっちゅう狙われる理由は誰も教えてくれないのである。
◇
タグは含まれる要素ならとりあえず放り込んでおくことにしています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 21:03:06
4637文字
会話率:34%
恋愛小説を執筆するためには、どうしても出会いから始まって、色々あって距離が縮まっていき、それからやっとデートや告白があります。
ですが!!
時々無性に「前振りは良いから今すぐ理想のデートシーンとか告白シーン、クライマックスを描きたい!」と思
ってしまうものです。
こちらはそういった突発的な情熱の結果です。
連載作品となっていますが、基本的に1話完結の短編集です。
情熱が沸いたときに投稿しますので、完全不定期。もしかしたら2話目はないかもです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:10:30
5093文字
会話率:42%
※児童虐待などの表現があります。ご注意ください。
40代社畜現代日本人の脱サラ中年は、退職後につまらないバカをやって入院しそのまま死んでしまった。
死の間際に『ああ、やっぱり僕に生きる資格なんてなかったんだ』なんて声がどこからか聞
こえてきて、それに対して無性に腹を立て、声がするほうへ意識を近づけていった。
そして気が付くと、地球とは異なる世界の公爵家次男『ラインハルト』へ転生していた。
その次男は家族や使用人たちから『出来損ないの無能』と罵られ続け虐待されてきた6歳になったばかりの子供だった。
その子供は自分の価値を証明しようと、魔法鑑定を受けた6歳の誕生日に『自分を低速化』することしかできない役立たずの魔法使いだと言われ、絶望し生きることを諦めてしまっていた。
そんな最悪のタイミングで人生のバトンを受け取った脱サラ転生者が、ラインハルトと自分自身の魔法を駆使して成り上がり、自分を捨てた家族たちに報復しようと奮闘する物語。
『これは虐待だろ。この親父はどう見ても毒親のゴミじゃねぇか。親父も兄も姉も侍女も周りの連中も全員クズだ』
『ラインハルト、お前が表に出てきてまた生きていきたいと思えるように、あのクズども全員をざまぁしてから人生の場を整えてやるよ』
『……それはそうとこのガリガリの体はどうにかならないもんかね』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:00:00
100795文字
会話率:41%
生徒に異能を与える特殊な高校。
そこで待っていたのは、ガッチガチに校則で縛られた不自由な学園生活だった。
何だか無性にガッカリ来たので、僕はこの学校を潰すことに決めました。
差し当たり、クラスで幅を利かせてるあの男。
……邪魔だなぁ。
最終更新:2024-10-26 12:00:00
1136139文字
会話率:22%
悲痛な声に導かれ、目覚めれば知らない天井が。いかにもファンタジーなこの身体、明らかに自分のじゃないんだけど…って、エルフ?しかも無性体?なんか色々面倒な事情があるみたいだけど、とりあえず旅に出ないといけないらしい。魔法使いと勇者+αが幼馴染
だとか、いったいどこのRPGですか?
――ワケありでハイスペックな魔法使いの身体に憑依トリップ(もどき)した挙句、身体の持ち主の幼馴染と『魔王』を倒すための旅に出たり何やらややこしい事情に強制的に巻き込まれちゃったりする、平凡だったはずの女の子の物語。
◆自サイトブログにて連載(序盤のみ)していたものの転載です。厳密にはボーイズラブ要素はありませんが、設定上それに近いものが感じられるかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 21:43:56
169301文字
会話率:26%
道を歩いていたら、いきなり見知らぬ男にぐいっと強く腕を掴まれました。
「ああ、漸く見付けた。愛しい俺の番」
なにやら、どこぞの物語のようなことを宣のたまっています。正気で言っているのでしょうか?
「はあ? 勘違いではありませんか? 気
のせいとか」
そうでなければ――――
「違うっ!? 俺が番を間違うワケがない! 君から漂って来るいい匂いがその証拠だっ!」
男は、わたしの言葉を強く否定します。
「匂い、ですか……それこそ、勘違いでは? ほら、誰かからの移り香という可能性もあります」
否定はしたのですが、男はわたしのことを『番』だと言って聞きません。
「番という素晴らしい存在を感知できない憐れな種族。しかし、俺の番となったからには、そのような憐れさとは無縁だ。これから、たっぷり愛し合おう」
「お断りします」
この男の愛など、わたしは必要としていません。
そう断っても、彼は聞いてくれません。
だから――――実験を、してみることにしました。
一月後。もう一度彼と会うと、彼はわたしのことを『番』だとは認識していないようでした。
「貴様っ、俺の番であることを偽っていたのかっ!?」
そう怒声を上げる彼へ、わたしは告げました。
「あなたの『番』は埋葬されました」、と。
設定はふわっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 08:15:37
11377文字
会話率:56%
坂田鈴(さかたすず)は幼少の頃から同じ夢を見るという出来事を不思議に思っていた。
豪華な御殿で十二単を身に纏い、背を向けた男性に声をかけようとする夢だった。
しかし、その夢はいつも男性の顔を見ることができずに目を覚ましてしまう、もどか
しい内容だった。
鈴は家で儀式が行われる当日も不思議な夢を見てしまい、疑問に感じながらも儀式に臨むことになる。
儀式は三本の刀の中から一つを選ぶというもので、顕明連という銘の刀を選んでしまうと家を追放されてしまうというものだった。
鈴は無性に気になってしまった一つを顕明連とわかって選ぶことに。
幼少の頃から見続けた夢の秘密を明かすための、手がかりがあると確信したからだ。
そうして鈴は家を追放されることになり、夜行寮という陰陽師の学び舎に預けられることなった。
友人や師匠との交流をきっかけに身の回りの謎を明らかにしていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:10:00
87109文字
会話率:38%
ある人間の魂を天国に送るか、地獄に送るか、天使と悪魔が話し合う。淡々としたショートストーリー。
理想を押し付けあった彼らの末路をご覧ください。(性別は無いですが…)
ほとんど会話文で構成されています。作者の「こういう人外っていいよね」で構
成されています。
BLove様の「人外ファンタジー」コンテストのために書き下ろした作品を再編したものになります。
https://blove.jp/novel/242911/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 12:22:50
5509文字
会話率:65%
別に薄幸そうという訳では無いはずなのだ。
だが何だか無性に手が出やすい。
近くに居たらその場で暴いてしまいそうな空気がある。
それは中身がきっと空っぽだから。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
説得力はあるか分かりません。
けれども冗談でも『浮気しそう』という方は、本当に浮気すると思うんですよ。
感覚的な軽さに掛かってくると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:12:58
795文字
会話率:24%
都会に出た。すれ違う人、皆綺麗な顔をしていた。
けれども目眩をおぼえる程の人混みだった。
帰ってきて頭痛がする。何も出来ない。起きれない。
まるで眠り姫にでも落ちぶれた様に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:17:20
1286文字
会話率:25%
君の一割くらいは何時もあの方の事を考えていた方が良い。嫉妬深いから。
その言葉を忘れた訳じゃない。
けれども一ヶ月程間を置いて、ふらふら旅を続けていたら、強制的に引き寄せられた。
本日はどうも、不機嫌そうで。
注意事項1
起承転結はあり
ません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくガールズラブ、そして男体化なのでR15です。
苦手な方はご注意下さい。
時折無性に描きたくなります。この方は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 18:23:24
809文字
会話率:42%
帰り道、とあるうわさを耳にした。新しく出来たスーパーで売られているものについてだ。そのスーパーには行かなかったが、話に出てきた物には興味があり、無性に食べたくなった。
最終更新:2024-08-28 15:10:38
1313文字
会話率:30%
幼馴染である鏡野遥の高校でのあだ名は「名探偵」。学校で生じた小さなトラブルを"なんとなく"で解決してしまう。
今日も落とした消しゴムの落とし主を当てるものの、自分はその推理に理屈が伴ってないことが無性に気になり――そんな
小さな学園日常ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 01:11:15
6616文字
会話率:63%
夜のハイテンションで思わず世界の中心で(自分の部屋で)叫んでしまったたこす!!
深夜は!!
深夜は!!!!
無性に叫びたくなりますよねーーーーー!!!!!
いいいいいいやっほうううぅぅぅぅ!!!!
※朝、スンってなってたらゴメンね
♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:26:59
457文字
会話率:0%
太陽系の開発が進む時代。オーストラリアに住む無性型AH(人工人間)ミアリーは、精神科病棟に入院している盲目の青年芸術家ダクを担当することになる。自ら両眼を潰したダクは、『雨』という題名の新しい芸術ーー脳刺激感覚芸術制作に没頭しているが、頻
繁に激怒して自らの耳や鼻を削ごうとするため、介護と監視が必要だ。自身の肉体を損なう行為は、擬体を有するがゆえに情動を有する自分に誇りを持つミアリーには理解し難い。しかし好奇心旺盛なミアリーは彼に深い興味を持ち、『雨』制作を手伝うほどの仲になる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:33:28
39004文字
会話率:32%
高校の音楽部でバンド活動に精を出す天音は、中学時代のある一つのつっかえが未だ取れない。文化祭前、毎朝出会うあの子を見つめられないもどかしさを抱えていたら、つっかえる一因を作った女の子が転校してきた。いつしか心が離れていた彼女と再び友情を築き
はじめたら、無性にあの子のとなりが恋しくなりはじめた。 ーー目を合わせなくなって随分経つあの子。心地の好い輪の中にいつしかあの子が溶け込んで、わたしは恋しいあの子に会いたくなった。あの子が静かに笑ったら、それがわたしたちの音楽が完成したということ。
あの子の笑顔はとなりにあるのに、あの子の微笑む感触はまだ手に取れない。歌を愛する少女が贈る友情と恋を描いた一つの叙情詩。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:42:00
45724文字
会話率:17%
ある日、グラウンドの上空にペガサスの群れのような光が現れた。僕はその正体が無性に気になって……
平沼敬が贈る、四百字以内の超短編の傑作。
キーワード:
最終更新:2024-06-28 21:41:48
399文字
会話率:0%
いにしえのやおい系オリジナルBLです。
ワンコ系男子がにゃんこ系男子に求愛します。
箸休め程度にどうぞ。
最終更新:2024-06-22 02:03:08
2304文字
会話率:36%
その少年は生まれた時から、感情やストレスというものがよく分かっていなかった。優しい両親に育てられ、平穏に過ごしていた。しかし、ある日の朝少年の目の前で両親は殺されてしまった。生暖かい血が飛び散り少年の腕に降りかかった。
その時少年は無性に苛
立った。
よく分からないものに身体を支配され、落ちていたナイフを手に取り、両親の命を止めた。
両親を殺した男は別の何かに恐れるように震えた手で、己の首を斬り血を吹き出しながら倒れた。
仲間がいたらしく村は火の海となる。
真っ赤に血濡れた少年は赤いナイフを手に取り、黒い何かに引っ張られるようにその村から姿を消した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 13:59:22
16383文字
会話率:42%
周囲から見れば無欲な男が死んだ。
彼は無欲で無感情な訳では無いが、それを表に決して出さず、感情に左右されない確固とした考えを持つ男だった。
その男は創造神に目を付けられ、魂を拾い上げられ依頼される
「銀河系で命を育ててみな
いか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 01:00:00
2075文字
会話率:0%
不思議な縁で、地球から異世界の精霊へ転生してしまった主人公。
名前をテラと名乗り、唯一持っているスキルで20年を生き抜く。
精霊となった瞬間から持っていた、地球で生まれた技術を顕現(けんげん)させる、創り出せる、再現するスキルのみ
を武器として。
そんな彼は今回、過去最大の危機? に見舞われるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 01:00:00
6852文字
会話率:13%
性別による格差が社会問題となって、しばらく。
ほとんどの先進国では、全ての子どもは無性体として生まれるようになっていた。
性を持たない子どもは、十二歳になると性別決定手術を受けなければならない。
自分の意思で、自分が男女のどちらになりたい
のか決める――それは果たして本当に自分の意思と言えるのだろうか。育った環境に影響されただけではないのか。
猜疑心の中で〝わたし〟が選んだものとは。
※無性ですが同性愛っぽい感じもあるかもしれません。
※以前カクヨムにて公開していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 13:29:27
7675文字
会話率:35%