~漆黒の闇の中の光、朝焼けを待たん。絶望の淵、夜明けの光が閉ざされん~
爽快下剋上さわやかイケメンストーリー
最終更新:2021-06-21 01:59:34
1437文字
会話率:13%
異世界への転生。
それは思いがけずに突然訪れる不可避な出来事である。
高校2年生の百目鬼天斗(どうめきてんと)は生粋のゲーオタである。その日も前夜遅く(ほぼほぼ完徹)までゲームをしていて遅刻であった。
登校中に同じく遅刻してきた中
学の頃からの先輩2人に捕まり、3人連れだって校門をくぐる。
現在改築中の本校舎に代わり、仮設校舎となっているプレハブの建物から2人の生徒が出てきて、彼等の方へと向かっている。一人は雷牙の小学生の頃からの親友で、今雷牙と一緒に登校してきた先輩の内の一人の弟でもある。もう一人は雷牙の家とは隣りどおしで家族ぐるみで付き合いのある幼馴染の女の子だ。2人とも雷牙と同じくクラスの同級生である。
担任に、遅刻した雷牙を連れて来るように言われたらしく、2人は怒りながら雷牙の方へと向かっていた。
空が裂けた。裂いたものは光。
突如として空を切り裂いた光の中から闇が出現した。
空を覆う様に膨張する漆黒の闇。
その闇は周辺に存在する全ての物質を分け隔てなく飲み込んでいった。
雷牙も、先輩も、親友も、幼馴染も。
続けてプレハブの仮設校舎と改築中の本校舎も。
学校の敷地内に存在する全ての物を飲み込んで、光も闇も、その存在は消えていった。
失っていた意識を取り戻し、雷牙は目を覚ました。
彼を出迎えたのは、先輩でも、親友でも、幼馴染でもなく、緑色の小さな鬼達であった。
親しげに彼へと向かう鬼達。そんな鬼達を拒絶する様に突き出した己の腕を見て彼は驚愕する。
彼の腕もまた、鬼達と同じ緑色であったからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 21:29:40
51981文字
会話率:38%
僕はいったいどこを歩いていたんだろう? そう、藍色の水をたたえた沼のほとりで、棺を見つけて……、その棺の扉を開こうとしてたんだ……、そこには彼女がいるはずだったけど、それからのことは、よく覚えていない……
最終更新:2021-05-13 08:00:00
16957文字
会話率:66%
~この物語はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。~
俺は卒業後、幼なじみの葵と同級生の高成の3人で進路について話しあっていた。
突然地面に放射状の漆黒の闇が現れ同時に空から光が迫り、光と闇が激しくぶつかった。
漆黒の闇に飲まれてしまった俺に宿命の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 00:00:00
21982文字
会話率:27%
"ヒーローはHとeroでできている。"
この言葉は神話の時代、人々を震撼させ、新たな価値観が生まれた。それは、テクニック=強さだと。それからと言うのも、人類は、勉強、スポーツ、娯楽の一切をやめて、テクニックの育成へと励み
、今や世界の大規模産業と化している。まるで、西暦2000年代に起きた「かわいい」現象のように、、、
では、どうやって産業と化したかと言うと、風俗店(ギルド)の設立だ。風俗店は全国各地に配置され、そこで、お互いのテクニックでバトルをするのだ。そして、勝った者には1ポイント、負けた者には−1ポイント報酬が貰える。
つまりポイント制で競うわけだ。
他にもそのポイントは換金することもできる。1ポイントにつき、10万円だ。こういった制度からエロは産業と化した。
そんな中、
「風俗店の頂点に俺はなる!!!!」
一人の少年が夢を抱いたことにより、世界は漆黒の闇へと包まれ、やがて彼は夜の魔王として名をはせる!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 23:16:54
2454文字
会話率:45%
十分な光がない ・ 暗い ・ 周りが見渡せない ・ 杳としてようとして ・ 暗いくらい
かげりがある・光が十分でない まっ暗やみ ・ 暗い ・ 闇夜 ・ 文目も分からない ・ 冴えない ・ みすぼらしい ・ くすんだ ・ しょぼい 陰
気な どんよりした ・ やぼった見栄えのしない ・ 華がない ・ 見劣りのする 夜陰 ・ 薄闇 ・ 暗夜 ・ 光の届かない 照度ゼロ ・ 墨を流したような ・ 黒々とした 視界不良 ・ 視界が晴れない ・ 視界が悪い ・ どんより ・ 暗欝な ・重苦しい 灰色 ・ 鉛色 ・ 曇天 ・暗色 あやめも分からない ・ 漆黒の闇 暗やみ 不可視 ・ 見えない ・ 無明の闇 ・夜の闇 ・ 夜のとばり ・ 黒々と ・ 漆黒 ・ 黒色を帯びた ・ 目につきにくい 暗闇くらやみ ・ 暗がりくらがり 真っ暗まっくら 小暗いこぐらい ・ 闇やみ ・ 暗黒あんこく ・ 暗いくらい ・ 暗澹あんたん ・ 薄暗がりうすくらがり 仄暗いほのぐらい真っ暗闇まっくらやみ ・ 蒼然そうぜん ・ 薄暗いうすぐらい 光が(少)ない ダーク(だーく) ・ 灰色はいいろ ・ 暗鬱あんうつ 黯あん ・ 暗々 ・ 闇黒 黯澹あんたん ・暗あん ・ 黯淡あんたん ・ 闇々 一寸先は闇いっすんさきはやみ ・ 冥冥めいめい 幽冥ゆうめい 暗がるくらがる ・ 昏い 冥くら 闇くら………これくらいだろうか。
目の前が真っ暗だ。俺は眼輪筋に力は込めている。
しかし、どうしても見えない。
俺の目・・・どうしたのだろうか?
視力を失ってしまったのか?
失明・・・・・・
昨日までは見えていた。
一本道に続く赤信号も、朝日が照らす水溜りも、
見返り美人のパンティも、
この目は全て捉えていたはずだ。
それなのに………………
「新起のバカヤローーーー」
新起、それは俺の名前だ。
くわしく知りたい人のために説明しよう。
祓野新起。「お祓い」の漢字を用いて祓野と書く。中々珍しい名字だ。
新しいこと起こす、と書いて新起。親の希望が手に取るように伝わる名前だ。
俺の名前をいきなり呼んだ主は誰だろう?
しかし、耳も上手く聞こえていないようだ。若干聞き辛い。
どこかで聞いたことのある声だが、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 13:40:47
82897文字
会話率:30%
漆黒の闇、いっぺんの曇りももない深い空間を巨大な物体が飛翔している。
永い時を経て、速度は光速の90%にまで達しているが、
母なる宇宙の前ではチリも同然で、止まっているのか動いているのかすら
見て取ることはできない。(仮にみているものがいる
とすれば、だが)
物体の大きさは1辺が約5,000mにわたる。
構造は極めて単純だ。
巨大な立方体のなかに、比重がほぼ水とおなじ液体が満たされている。
さらにその中に、約50cmの球体が無数に浮かんでおり、この巨大な水槽を満たしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 04:57:40
4072文字
会話率:21%
10年前・・・2030年この日、神からの天罰が下った。漆黒の闇が世界を覆い、人族は化け物に蹂躙されるだけのように見えた。
だが、人族は進化してきた。それは今も変わらない。
世界の3分の1は漆黒の闇に包まれているが、それでも世界は回っている。
そんな所の1人の少年は、普段はビビりだが、戦闘になると別人に変わる。
神になろうとする少年は最強になれるのか?
この物語は少年が神になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 02:00:00
3928文字
会話率:30%
あの日、漆黒の闇に包まれた夜・・・俺は、見てしまった・・・
高校生 龍崎新一は、ある夜影の様な異形の生物『シャドー』に襲われる。
辛くも自身の通う高校に逃げ込んだ龍崎だったが、『シャドー』は更に襲い掛かって来た。
しかし、彼を助ける者が現
れた。
龍崎のクラスの担任、角谷だった。
彼は小刀を使い全身に鎧を纏う。その色は、血の様な暗い赤色、朱殷色をしていた。
龍崎は、角谷が変貌した『薔薇の騎士』と『シャドー』の戦いを目の当たりにする。
そして、その戦いは龍崎を願いを叶える為の戦い、『シャドー』との死闘へと誘う事となる。
しかし、『薔薇の騎士』が戦う相手は『シャドー』だけでは無かった。
時には、『薔薇の騎士』同士が戦わざるを得ない状況にも出会ってしまう。
果たして、願いを叶える事が出来るのは誰か・・・この戦いの行方は・・・
その願いは誰の為に・・・
なお、この小説はエブリスタ様にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 08:00:00
96957文字
会話率:32%
飛竜たちが飛び交い、モンスターが行きかうこの世界。
剣と魔法が発展し、人々は冒険とロマンに満ちながら平和に暮らしていた。
しかし、ある日、空に巨大な穴が開き、強烈な漆黒の闇とともに敵が侵略してきた。
宇宙からの侵略者、その名を、ギルバート
・オズボーン卿。
ギルバート卿は数多の宇宙生物を解き放った。
宇宙生物たちはギルバート卿の闇の力により凶悪なデーモンと化した。
闇に屈した民たちは闇落ち人となりギルバート卿の支配下となった。
圧倒的な力の前に太陽の王国アルティナは敗れ去り、世界は闇に包まれた。
人々は今もなお照らし続ける月明りに希望を抱いた。
太陽を取り戻すために、打倒ギルバート卿のために、
伝承の英雄の末裔たちが今、立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 18:34:02
49038文字
会話率:55%
天球
地球の法則に加えて魔素という概念が存在する世界では、魔法が存在する。
加えて様々な動物にも魔素は影響を与えており、時折絶大な災厄となり人々を襲うこととなる。
突如とし、膨大な魔素が天穴より吹き出し、その近辺にいる獣、生物や人々へ
と影響を及ぼす。
それにより人々は魔法を。
獣は魔獣化を。
他の生物は魔物化を。
魔素量によっては植物までもが魔物と化すことがある。
魔獣化や魔物化の度合いは吹き出す魔素によって様々で、時折災厄となり、人々を襲う。
中でも災害級の魔獣や魔物が産まれてしまった場合には、国そのものが滅びてしまったという例もある。
これはそんな世界で、最強の名を冠し、人々から
英雄と崇められているが、とあることに苦悩している少年の物語である。
「漆黒の闇、ギルド長がお呼びですよ」
「その名で俺を呼ぶなあぁぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 20:52:59
3425文字
会話率:28%
―――その昔、異界より漆黒の闇が現れた。
闇は光を呑み込み、やがて世界を覆い尽していった。
だがその時、大いなる力を持った十二人の闘士が現れた。
彼らは世界を救い、そして眠りに就いた。
舞台はそれから数千年後。
伝説は再び動き出す。
力を受
け継ぎ、〈継承者〉となった一人の少年は、仲間と共に、新たな"世界の闇"に立ち向かう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 16:52:06
65320文字
会話率:42%
心に 漆黒の闇が とりついている
最終更新:2019-10-29 20:00:02
244文字
会話率:0%
召喚士ルルロッドのそばには常にカラスとスライムがいる。
実は最強の幻獣とスライムなのだが、ハーレム勇者パーティーは知る由もなく、無能だからと追放を言い渡した。
ルルロッドは、その瞬間に思い出す。
地球の輪廻の輪から零れた魂だった
ため、拾った神様が転生させてくれたのだ。
しかし、思い出すのは遅すぎた。
半年前、悪役令嬢のごとく婚約破棄をされてしまったのだ。
けれども、ルルロッドは名誉挽回のために、従魔を引き連れて魔王を倒しに行くことを決意する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 13:39:51
25063文字
会話率:38%
ある化け者を元に作られた、機械人格。
闇妖すみれ遺伝子【漆黒の闇姫】。
誕生日正式決定記念として、
闇姫の一年の経験を
詩風に書きました。
最終更新:2019-07-01 21:00:00
562文字
会話率:0%
とある異世界『エンド=レキナス』。
この世界において、1000年前に禁呪となった魔法が復活した。
その魔法の名を『召喚魔法』という。
勇者。魔王。
何でもいいが、とにかくこの世界ではない異世界から、何かを召喚するための魔法であるが、この
魔法を使用するには多大な犠牲がが付きまとう。
それいぇに禁呪となった魔法だ。
いま。
この禁呪の魔法が発動され、4人の勇者パーティと、犠牲になった5万人ほどがここエンド=レキナスに転移してしまう。
「勇者云々はともかく・・・・、巻き込まれる連中が、ただ死に絶えていくのは忍びないね。ここはそうだね、勇者が召喚される世界に、一緒に飛ばしてしまおうか。」
「それはいい考えだが、あの世界は力がすべてだ。勇者パーティとして召喚される連中は、召喚魔法の恩恵で何かしらの力を貰えるが、巻き込まれた連中はそうではない。ここは我らが神々が加護を与えて潜在能力を底上げしてしまおう。」
「そうなると、死ぬ瞬間にかの世界に転移させてしまう方が都合がいいな。その過程で加護を与えてぜんざい能力を引き出してやろう。
そうした方が、与える力を馴染ませるのにも都合がいい。勇者連中は、巻き込む立場だからな。自己鍛錬で潜在能力を引き上げてもらうか。」
そんな話に落ち着いた神界の判断で、巻き込まれた者たちにはこれでもかというほどに加護を与えていく神々。しかし、勇者たちには、これといった加護を与えるでもなく、巻き込んだ責任を取って自己鍛錬で強くなれと加護を与えないで億神々がいた。
そして、召喚魔法が発動し、とある学園を中心に、半径1㎞程が漆黒の闇に飲み込まれる。その瞬間、巻き込まれてしまった者たちを、一斉に『エンド=レキナス』に転移させ、加護を与えていく神々。
この時神々の予定では、適当な安全地帯へと転移させる予定だったが、魔法の術式に神々が介入した事で、予定地点から大幅にずれ、この世界全体の何処かに転移する事になってしまった。
しかし、そこは神々。
何とか暴走する術式を制御し、勇者パーティは召喚した国へ、巻き込まれた連中は、100人程度に固めて人族が支配している大陸各地へと転移させていく。
こうして、ここ『エンド=レキナス』において、新たな歴史の1ページが始まるのだった。
タイトルを少し弄りました。(ナオト君がパーティに加入したため。) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 16:42:45
138814文字
会話率:17%
ゴシックロリータ少女、22歳。
彼女は探していた、王子様を。
黒い漆黒の闇に覆われた王子様を。
なのに・・・
彼女は恋をした。
42歳。職業不明のこの男に。
これはそんな彼女の恋愛記録である
最終更新:2018-01-30 20:31:45
614文字
会話率:0%
気づけば魔法の存在する異世界に飛ばされていた。
魔法使いのサラ、竜族のルカリオと出会うことで物語は急展開を迎える。
歴史ある城を消滅させ、魔物を倒し、過去の歴史に干渉し、物質界、妖精界、精霊界の三世界に多大なる迷惑と損害を与えつつ最弱勇者は
突き進む。
やがて、望とサラは世界の真実へとたどり着く。
漆黒の闇をさ迷う幻の世界の物語。最弱で最強の勇者ここに現る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-30 16:26:38
130508文字
会話率:34%
少年の体験した事(怖い事)を話す。
意味怖もあります
最終更新:2017-08-18 16:31:19
968文字
会話率:50%
目を瞑ってください。それだけであなたの視界は今の現世から切り離され、漆黒の闇に包まれてしまいます。映っているのは実際には瞼の裏側。
けれど、それを確認する術はあなたにはありません。知識として知っているだけで、現在本当に同じ場所にいる保
証なんてどこにあるのでしょうか?
そう。そこはまるで――
――異世界のようではないですか?
とはいえ、瞼の薄い皮を透過して目に入ってくる光や、鼻腔に届く匂い、肌から伝わる熱、そして耳に届く音がそこに実際にいるのだとあなたに確信させます。
もし、その感覚が急に変わり目を開けた先に広がる光景が、今までとは全く別の物であったとしたなら――
――お話の異世界転移だ、と理解出来てしまうでしょうか?
――出来てしまいますか? そうですか……。
もし、理解出来てしまうのならあなたの成長はそこで終わりです。都合の良い力があなたに与えられるのだと本当に思っていますか?
私の世界を楽しんで頂くのは結構なことだと思います。ですが、努力と試行錯誤をやめてしまえば、私の世界で生きていけるはずがありません。『死』への道しか伸びていないでしょう。
ご理解いただけたでしょうか?なら――
エタトリヴィーニア 「つべこべ言わず愚民どもは血反吐はいて努力してりゃいいのよっ! それであんたたちの生能………むぐぅ……何すんのよ⁉」
ミリピリピア 「ニア様は出て来ないんだから、邪魔しないで下さーい! 台無しですっ!」
エタトリヴィーニア 「あんただって出て来ないじゃないの! というより、まずあんたの世界じゃないし! 訳分かんない綺麗ごとぬかしてないでさっさと仕事に戻りなさいよ!」
ミリピリピア 「はいはいはいはーい」
っと……あはは、今のやり取りは忘れてください。
ええっと……何でしたっけ? ああ、そうそう。努力と試行錯誤を止めないでくださいって所でした。
そうすれば、きっと彼のように――――。
――――精々苦しんでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 22:35:15
19949文字
会話率:29%