中学生のチホは友達のしーちゃんと共に、ブームが落ち着いて随分経つにも関わらずタピオカ屋すら出来ないド田舎暮らしを嘆きながら通学路を歩いていた。
ひょんなことから出会った謎のおじさんからもらったタピオカ。
ぷるりとしたそれを口にしたしーちゃ
んの様子が明らかにオカシイ。
ちほは心配してしーちゃんを追いかけるが……。
不条理短編ホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 00:00:00
14506文字
会話率:30%
PCの画面に表示されたとある猟奇殺人事件のニュースを見て『僕』は戦慄する。
逮捕された犯人の男は、5年前祖父の住む限界集落、瘤木村で出会ったあの男だったからだ。
かつて村で起こった「アオジシ」にまつわる言い伝え。
村人が一致団結し、隠
そうとした悲劇。
ただの作り話だと笑い飛ばすには無視出来ない事実の符合に『僕』は気付いてしまう。
※短編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 18:18:20
17437文字
会話率:23%
冴えない「俺」が同窓会で出会ったAに教えて貰いダウンロードしたマッチングアプリ。
「俺」はAがアプリでゲットしたセフレとの写真や話を聞かされる。
帰宅後、酔った勢いで「俺」は真夜中にアプリを開く。
けれどその画面に表示されたのはさっきまで
一緒に居たAだった。
何かのイタズラかと思いスワイプを続ける「俺」だったが、途中で異常な事態が起こっていることに気がつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 19:17:36
9266文字
会話率:5%
二十年ほど前、かくれんぼで見つからなかった友人がいたと話す投稿者。今年、帰郷した先で奇妙な体験をしたというのだが。
最終更新:2021-08-16 12:00:00
588文字
会話率:17%
〜怪異〜
それは人間の悪意が生み出した現象
都内郊外にある街〈真都市〉に引っ越してきた霊と話せる少年〈神丘常ノ介〉はひょんなことから〈怪異研究部〉に入部することとなる。
その頃街では不可思議な事件が発生していた。
その裏では〈都市伝説の使者
〉と名乗る謎の人物〈天仇 なつめ〉が暗躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 17:45:29
7975文字
会話率:61%
キャンプ地で深夜に遭遇、体験した話。
他人のテントの中を覗くのはマナー違反だと思います!(漏らしながら力説)
最終更新:2021-04-16 03:00:00
1418文字
会話率:33%
怪異収集のユーチューバーとして活動していたヒカリは、ひょんなことから異世界のゲートを開き、アングスティアと呼ばれる異世界へ……。
元の世界へ戻るため、ドラコニス大陸と呼ばれる地に降り立った彼は怪異収集家ルークスを名乗り、この世界での怪異を収
集することに……。
これは、異世界・ドラコニス大陸で起こった怪談の記録。
異世界耳袋である。
※この作品はシェアワールド『テラドラコニス』の世界観に基づいて書かれています。
シェアワールド『テラドラコニス』のリンクはこちらです。
https://terradraconis.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 20:00:00
96004文字
会話率:30%
【♪♪♪魔法のiらんど 小説大賞の予備選考を通過しました♪♪♪】
ゴーーーーーン
除夜の鐘が鳴る。
これはもう確定ね。
今日は大正16年元日と云う事は、こちらの大正の世界は、向こうの現代の世界とは歴史的に繋がっていないと云う事。
つまり、異
世界と云う事だわ。
物心が付いた時から数日おきに、魂が『大正時代の世界』と『現代の世界』とを行き来する体質の私。
大正時代の世界では、伯爵家の令嬢でしかも魔導士。
憲兵司令官の叔父様の要請で、やむなく違法な魔法を取り締まる魔技取締分隊の相談役をすることに。
元日の朝、急遽叔父様に呼び出された私は、英国大使館で起こった怪事件の話を聞かされましたわ。
なんでも大晦日の深夜、一等書記官が無残に惨殺され、唯一の目撃者である大使閣下のお嬢さんは悪魔を見たとのこと。
亡くなったお爺様から教わった魔道の極意と、私の編み出した猫魔法を駆使して事件を解決して見せますわ。
現代の世界の私は、普通のサラリーマン家庭で暮らす普通の女子中学生。
こっちの世界じゃ、ゴロゴロ寝正月するんだ♪
て、思ってたのに、お姉ちゃんのせいで、正月三が日は巫女バイトする事に……。
しかも、バイトの帰りに、デカくてキモイ猿が……コイツ、絶対普通の生きた猿なんかじゃ無い。
大正時代の世界でバイオレンスした分、自堕落に過ごそうと思ってたのに……何この洒落怖展開は!
※当作品は小説投稿サイト『カクヨム』と『アルファポリス』と『魔法のiらんど』に置いても重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 15:15:59
366679文字
会話率:32%
意味が分かると怖い話・洒落怖・世にも奇妙な話系の短編集です
意味が分かると怖い話については、あとがきに解説を付けます。
最終更新:2020-12-31 16:26:06
1565文字
会話率:17%
不思議なことが大好きな八重樫先輩に振り回されて、様々な怪奇現象を体験していく
最終更新:2020-12-03 22:14:45
10686文字
会話率:40%
9月上旬。大学の夏休み中の出来事だ。バイトに明け暮れる俺は、そこでの先輩・市ノ瀬玲弥と圷瑠依とドライブに誘われ行くことになる。何気ない山道の奥地にある展望台へ行くはずだったのだが、迷った先にあったのは、手掘りのトンネルだった。バリケードが構
え、見るからに怪しそうな雰囲気を醸し出す、地図には存在しない場所。そして、そのトンネルの先に、俺たちはこの世のものではないものを見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-05 12:42:13
37550文字
会話率:57%
ひとりかくれんぼをしてみるから、と言い出したリコ。それは自分を呪う呪術だからと止める詩乃。都市伝説「ひとりかくれんぼ」を考察するため家族の留守をいいことに実験を始めてしまったリコ。ひとりかくれんぼの本当の怖さとは・・・
最終更新:2019-07-17 00:00:00
14881文字
会話率:46%
洒落怖を読んでた友達と昔作った怖い話を思い出しました。
最終更新:2018-09-25 22:29:06
2260文字
会話率:13%
詩集 怪異忌憚掲載作品
都市伝説・洒落怖など
繰り返す自殺
エブリスタ同時掲載
最終更新:2017-08-22 14:13:26
349文字
会話率:0%
シリーズ 怪異忌憚
洒落怖より コトリバコ
エブリスタでも掲載中
最終更新:2017-08-08 10:08:29
294文字
会話率:0%
洒落怖より きさらぎ駅
を、モチーフとして作成しました。
エブリスタでも、同作品は公開しています
最終更新:2017-07-28 09:11:15
371文字
会話率:100%
2番目に書き記すのは「変態倶楽部」です。少々猟奇的表現が多いですがご了承下さい。
pixiv→https://touch.pixiv.net/member.php?id=1668630
最終更新:2017-07-06 17:51:44
27077文字
会話率:31%
【非日常】
日常の非なるものの日
だが、その概念は人それぞれである。
pixiv→https://touch.pixiv.net/member.php?id=1668630
最終更新:2017-07-04 18:45:58
18558文字
会話率:35%
漢詩における典拠のように、ネット発のコンテンツを詩中世界に付与させる試み
文学極道にて2017年3月次点佳作
http://bungoku.jp/ebbs/bbs.cgi?pick=9501#20170318_457_9501p
B-
REVIEWにて2017年4月BREVIEWキュレーション推薦作品
https://bungokureview.wordpress.com/2017/05/14/4%E6%9C%88breview%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E5%84%AA%E8%89%AF%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%8E%A8%E8%96%A6%E4%BD%9C%E5%93%81-2/
「夕陽に顔面」「妻の夫」と共に第13回文芸思潮現代詩賞 佳作折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 13:31:13
421文字
会話率:0%
K大学の教授部屋の一室で、いつも気怠そうに煙草を燻らす四塔奏弦教授。
同大学の学生で、助手でもある猿頭寺智。
人の噂も七十五日、そんな諺どこ吹く風、ネットに投稿された怪談話はいつまでも残り続ける。
某掲示板い投稿された怪談、オカルト、怪奇話
。
今日も二人はそんな「洒落にならない怖い話」に巻き込まれていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 10:32:33
7234文字
会話率:42%
──────虚蟬の鳴く下、怪異在り。
中学生達に降り注ぐ怪奇現象。少年少女は、その呪いから逃れることが出来るだろうか?
最終更新:2016-10-02 02:45:04
922文字
会話率:33%
自分について何一つ『分からない』という少女と、その少女と出会い忘れてはいけない大事なある『1つの記憶』を失った青年。少女の記憶に眠る怪異が、二人を底すら見えない闇へと誘う。
最終更新:2016-08-24 21:23:30
9508文字
会話率:31%
田舎に連れてこられた僕達は、退屈のあまり行ってはならないと言われた場所に足を踏み込んでしまい――。
某匿名掲示板の洒落怖スレッド作品を意識したホラーショート・ショートです。
最終更新:2016-07-14 20:57:41
3062文字
会話率:30%
当てもなく山中を行く私は、偶然ある村に辿り着く。山間の閉鎖的なこの村で、古くから伝わる伝承を聞かされ、不自然なほど手厚い歓迎を受ける。
これはもう生贄に捧げられますね。テンプレ通りです。
でも大丈夫。私にも秘密はあるから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 21:56:04
22163文字
会話率:32%
羽柴れんげ。
幼馴染と言うには、まだ付き合いは短い。
友達と言うには、何か照れ臭い。
出来れば彼女と言いたいけど、まだ告白もしてない霊感仲間。
そんな関係の俺と羽柴の、オカルト満載な日常風景。
※この作品は、フィクションです。
作中の除霊法
やその他を実際に行われて、なんらかの不利益が出ても、責任は行った方の自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-23 23:48:53
330942文字
会話率:4%
小3の頃に霊感に目覚めてから、そしていろんな意味でチート級霊能力者の羽柴と出会ってから、心霊現象なんて日常茶飯事だ。
取り憑かれることも、殺されかけることも、羽柴がそんな悪霊を言葉通り叩き潰すのも。
だけど、たまには「非日常」にカテゴリに入
れるしかない出来事だってある。
これはそんな、俺と羽柴のいつも通りオカルト満載で、いつもと違う「非日常」な話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 00:09:50
86783文字
会話率:18%