ロシクアナ帝国第3騎士団の副団長を務めるアムス・ベオフィオルドは建国以来初となる本土への侵攻に駆り出される。その一方で帝国からの侵略に村を焼き出されたシエラは祖父の発明した魔法具を身に反旗を翻し王国の希望の勇者として今立ち上がる。
最終更新:2023-07-13 22:34:04
127743文字
会話率:51%
21XX年、突如人類は魔法を使えるようになり、主人公多々良拓也は習得した創造魔法で毎日コツコツと魔法具を作っていた。
しかし、拓也が作るのは魔力を込めると60度のお湯が作れる『白湯専用マグカップ』などの日用品。拓也は知らなかった。その魔法に
どれだけ可能性があるのかを……。
カクヨムにも掲載してます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656934077507折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 21:16:56
39188文字
会話率:52%
雨は全てを洗い流してくれる。私のこの想いも、私の悲しみも、この後悔も。そして、私の慟哭のみが響き渡る。
あのとき引き止めれば良かったのでしょうか。
それとも縋りつい行かないでと言えばよかったのでしょうか。
そうすれば、あの人に死は
訪れなかったのでしょうか。
もし、あの人が生きている世界があるというのであれば、その世界の私は幸せですか?
*ノベプラの魔法具のお題で書いたものです。
*作者の目は節穴のため、誤字脱字はあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 11:00:00
3672文字
会話率:31%
鬼人の少女クコは、気付くと夜の見知らぬ場所に立っていた。
戸惑っていると熊の獣人達に声をかけられる。仲間の誰かと間違われているらしいが、妙な雰囲気でそれを言うこともできない。
ある屋敷の裏口で見張りをするように言われたが、悪いことをしている
と思ったクコは、その場から逃げ出した。
誰かにこのことを伝えなければ、と思ったクコは、通りで見付けた鬼人のシダルゼアに助けを求める。
その後、シダルゼアに拾われたクコだったが、次の日に彼女を標的にした悪い噂がいくつも流れ……。
全十九回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 19:00:00
97776文字
会話率:38%
復活した魔王を倒すため、1000年前王の手によって転生された「ルーク・ドラグナー」。
彼は見知らぬ場所で目が覚め、謎の喋る魔法具「ジェルド・イグアイン」と出会う。
転生前の記憶を失っているルークは、謎の魔法具ジェルドにより自分の使命を聞かさ
れ、共に行動することに...!?
これは最強魔王討伐を目指し、様々な試練を乗り越える物語である!
中学生が書いた下手な小説です。
誤字や謝った表現などがある場合は教えて貰えるとありがたいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 21:07:01
1112文字
会話率:27%
幼い頃に記憶を失った16歳のカヤ・オムミディアは、生まれながらに精霊の加護……天資(スキル)を持っていた。
天才法具職人、セルジュ・エジリンに片想いしており、一人の女性として意識してもらうために告白したいと考えているものの、なかなかその一
歩が踏み出せない。
親友のアドバイスで、最強の魔法使いで女子にモテまくりの、シヴィ・マハラスタンを告白の練習代に利用する。
絶対に振られると思っていたが「いいよ。恋人になってあげる」と、予想もしない返事がかえってきた。
カヤは頭を抱えながら、謝罪し、本当はセルジュのことが好きなのだと、シヴィに打ち明けることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 15:01:24
32803文字
会話率:44%
祭事などで使用する「法具」の手入れをおこなう「法具補修師」を父にもつ、ラオフィーネ。
ラオフィーネは幼い頃、命を狙われていたアルベール国の王太子を「法具」の力で救ったものの、
それが原因である呪いを抱えることになる。
一方、命を救われた
王太子のサザナミは、庶民のラオフィーネを陰から見守り、愛するようになっていった。
それから時を経てアルベール国の国宝である「法具」に異変が生じた時、ラオフィーネとサザナミは再会を果たす。
「俺の婚約者になってくれないか?」
「無理です。わたしは誰とも結婚する気はありません」
歴史の裏に隠されてきた法具の真実と、悪意のある者との戦いのなかで、二人の恋も動き出していく。
どうぞ、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 17:03:14
163998文字
会話率:31%
「これよりシルバーグラスを名乗ることは許されないと覚えておきなさい」
身体強化と魔力操作しか使えず、スキルを覚えなかったヘルザートは魔術学院への進学の道を断たれ、一族を追放される。
ザートと名を変え魔獣溢れるブラディア地方で冒険者をはじめる
が、相続した防具が収納と解析をする法具であるとわかる。
他人に知れたら面倒な事になると考えたザートはソロ冒険者として生きる事を決意する。
「おお、すごいの発掘しちゃったな」
地中に埋まった物も発掘できる法具を嬉々として活用しつつ順調に冒険者生活を送るザートだったが、
「パートナーを募集しているなら私と一緒にいかない?」
女冒険者リオンと半ばひきずられるようにパーティを組む事になる。
けれどリオンが冒険者となったのには理由があった。
狼獣人だって事、隠しててごめん——
これは獣人の姫とスキルをもたない少年が『聖域』をつくる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 21:56:57
945546文字
会話率:31%
日本人だった記憶を持つ下級官吏の娘サピエンティアは、直接攻撃には不向きな光属性の適正しかなかった。
街路灯の蓄光石の補充係をすれば一生食うには困らないのだけど、もう少し自分の可能性を伸ばしたくて王立大学院中等霊法強化講座の聴講生になったの
だが、入学式の後、学院長に呼ばれて第二錬成科に協力を依頼される。
最年少賢者の上級教授に比較的簡単に霊法圧縮ができる指輪を渡され、異世界のアカシックレコードを読み取れる教授の一番弟子からレーザーの詳細を教えられて、サーチライトに過ぎなかった光法術が、攻撃用の霊法具を造ると魔獣化してしまう世界で反則的な有効射程と発射速度を持つ攻撃法術に変わる。
地平線まで届く光速の矢を手に入れた木っ端役人の娘が出世街道を驀進、したからといって良い事ばかりではない。
画期的な攻撃手段となったサピエンティアは、特大ヌイグルミにしか見えない図体は大人だけど甘ったれの子牛に搭載され、なし崩しに危険な任務に連れ出される。
自走レーザー砲娘よ、どこへ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:00:00
49312文字
会話率:41%
印章術……儀式と供物により生み出した魔法を、あらゆる魔法を記録する魔法具「万理印(パレット)」に印章として書き込むことで、術者自身の生命力を糧にして魔法を即座に行使することのできる技術である。これにより印章術を用いて己の万理印を造り、それを
持って探索や魔獣退治、魔法犯罪の鎮圧を行う者たち、「印章士(アーキテクト)」が生まれていった────。
この小説はカクヨムにも投稿しています。
更新間隔は最長3日、夜0時〜0時10分の間に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 00:00:00
190057文字
会話率:29%
ダンジョンのある街のとある一角。そこには魔導書や魔道具を取り扱うリサイクルショップがあった。訪れる珍客や珍事件に店員カウル=ティエーレを始めとした仲間たちが立ち向かう!笑いあり、涙なし、バトルはなぜかありのドタバタファンタジー中古ショップス
トーリー。ちょっとずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 23:48:43
1699文字
会話率:29%
【書籍化企画進行中】不幸だ異質な女子高生クルミは、ここではない異世界の前世の記憶を持っていた。魔力を持っていたクルミはそれを活かせないばかりか、それ故に両親からは気味悪がられるという不憫さ。
そんなどこか地球に馴染めずにいたクルミは、ある日
、前世でいた異世界にトリップしてしまう。
魔法具研究大好きな研究オタクだったクルミは、帰ってきたことを喜ぶ。親切な老夫婦に助けてもらい前世の分も幸せな魔法具生活を楽しもうとするクルミに降りかかる不運からの不運。
そんなクルミを助けたのはクルミを猫にしてしまう魔法具だった。
猫になったクルミを拾ったのは、なんと帝国の皇帝で……。
天使の皮を被った悪魔な皇帝にロックオンされたクルミは、いつしか皇帝の黒猫様と呼ばれるように。
逃げたいクルミは何度も脱走計画を練るも全て皇帝に笑顔で握り潰されてしまう。
クルミの幸せな魔法具ライフはどこへ行くのか。それは皇帝様だけが知る?
『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』の外伝。
この話単体で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 22:21:20
224574文字
会話率:40%
静かな森の中にある湖畔の側に、赤い屋根と白い外壁の可愛らしいログハウスがひっそりと建っている。
そこはマダム・タッツォの秘密のお店。
数々の魔法具が所蔵されている、誰もが訪れることの叶わない特別な場所。
それでも稀に迷い込む欲望を抱えた人間
は、その欲を叶えられるのか?それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 16:58:21
928文字
会話率:56%
「南無さーん! 南無さーん! 南無さーん! 成仏しやがれ!」
「南無三!? お前、その格好どう見てもキリスト教だろ!?」
人類に仇をなす存在"怪人"が跋扈する東京――ここにはとんでもない魔法少女が居た! 破廉恥なミニ
スカ修道服を翻し、密教法具の独鈷杵を握りしめ、念仏を唱えながら怪人と戦う奇妙な魔法少女――その名も魔法少女セイントシスター!
そんな彼女の正体は、魔法少女に変身する才能を持った男の子の司くん! 女の子の身体になって、ミニスカを履く羞恥に耐えながら日々戦う司くんだけども、とんでもない危機に見舞われてしまう! 変身しすぎたせいか、ある日を境に自力で男の子に戻れなくなってしまった!
薬で無理矢理男の子に戻る生活を続けていると、そのうち身体が薬に慣れて、効きづらくなって――残酷な宣告が司くんに下る! 次に変身したら男の子に戻れない、と言われてしまう!
このままだと司くんは、一生女の子として生きなきゃならなくなるかもしれない。しかも当の本人は、どうにも男を捨ててもいいと考えている節もあるようで、女の子化は割と現実味がある未来。本人がいいと思うなら、それでいいのだろうか――?
「ふざけるな! いいわけあるかあ! お願い! 男の子のままでいて!」
そりゃそうだ! 周りの人たちが黙っちゃいない! 司くんの幼なじみの女の子、紫苑ちゃんが立ち上がる! やだやだ! 女の子になっちゃやだ! ずっと一緒に居た幼なじみが女の子になっちゃのは困る!
彼を翻意させるにはもう遅い? いや、間に合う! 間に合わせる! 不都合な未来を回避するために、紫苑ちゃんが大奔走!
神田の街を舞台にした、ご近所スケールのローファンタジー、ここに開幕! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 22:00:44
33186文字
会話率:24%
浄化・癒やし・恵み――三種の魔力に秀でた少女こそ、次代の聖女。
聖女は神殿の頂点にして、国王と同等の発言力と権力を持つ強大な存在。
神殿の奥深くの聖域【聖女の家】に集められた四人の少女たちは、慣習により互いを「姉妹」と呼び合い、日夜
修行に励んでいた。
最年少17歳、ナディアは一番の落ちこぼれ。すべての魔力が均等で、飛び抜けた才能もない。
他の三人の「姉」たちは、それぞれ長所を持っている。互いにひそかに反目し合いつつも、「ナディアだけは聖女に選ばれることはない」とナディアを見下しつつ、表面上は優しく接してくれていた。
だが最終試験を目前に控えたある日、少女たちは偶然耳にしてしまう。神官長が「聖女選定の魔法具『三叉の燭台』に魔力で火を灯すことができるのは、バランス型のナディアだけだろう」と発言しているのを……
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 15:30:07
56612文字
会話率:28%
メドラウト・ブルターニュは王子と円卓の騎士という立場でありながら魔法を使う才能が無く、また魔法具に選ばれる事も無い劣勢遺伝子の持ち主だったため、円卓の騎士から侮辱され、
さらに妹を何者かに殺され、ついには国や円卓の騎士から追放されてしまう。
崖から突き落とされて死んだかに見えたラウトだったが、あらゆる魔法具を『強奪』する魔法を死の淵で目覚めさせる。
その魔法を手に妹を殺した犯人を見つけるため、自身を追放した国に叛逆するため、帝国を目指す。
そうとは知らず円卓の騎士の一行は、魔法具を手にそれぞれ任務のため国を出る。
しかし、出先でラウトと鉢合わせすると魔法具をたちまち奪われて、その結果下級魔獣に手も足も出ず没落していく。
一方ラウトは盗賊から逃げていた金髪朱眼の少女を助け、共に旅をする仲になる。さらに魔獣による被害に苦しむ街の住民を助け、そこで出会った刀使いの女狩人とも旅をしながら、円卓の騎士たちを倒し魔法具を集めて帝国に近づいていく。
そして、ついに帝国に帰り着き、妹を殺した犯人や追放された真実を知る。その中で、奪う行為への罪にラウト自身直面する事になる。
※円卓の騎士のメンバーが没落していくのは12話からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 21:31:56
107830文字
会話率:41%
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にし
て未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
アイリスは、伯爵家の中で中の上にいる貧しくも裕福過ぎでもない家の令嬢。しかし殆どの人達が魔力を持っているが珍しく魔力がなかった。
何故か結界に阻まれるという。本来なら触れる分には問題もない魔法具や呪術具など魔法関連に対してマイナスな彼女。
欠陥と一部の令嬢たちから言われ表舞台に滅多に顔を出さない。ほぼ幻とさえ言われているアイリスは細々と生きていた。男性にぶつかり、何もなかったように過ごしていたが、夜会で先日の男性__名門貴族の嫡男との必然的な再会で彼女の生活が変わる
残酷な描写ありは保険です。保険適応は未定であり作者も使わない事を祈っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:00:00
54389文字
会話率:53%
魔法具いじりが趣味の貧乏子爵家の令嬢、ロレッタの婚約者は、幼馴染みで王子殿下の側近候補を務めるマーカスだ。二人が通う貴族学院では、この一年異常事態が続いていた。王子殿下を含む高位貴族の令息達が、次々と元庶子の男爵令嬢に競うように愛を囁いて
いるのである!
そんな中、王子の側近候補として王子等と行動を共にしながら、唯一男爵令嬢に傾倒していないマーカスは周囲からの評判が高まっている。
ある日、ロレッタが男爵令嬢が違法な魔法具を使用し、周囲の令息たちを操っていることに気がついたことから事件は明らかになる。正気に戻った令息たちが自身の行いを深く悔いる一方、明らかになった魔法具の持つ効果によって、自分がマーカスからこれっぽっちも愛されていないことを突き付けられたロレッタ。
悲しみに沈む中、事件を切欠にロレッタには秘められた力があることが分かり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:38:35
43394文字
会話率:41%
ギャルを助けて死んだ30歳童貞の元社畜、天野新太。
女神様のご好意で、能力補正をしてもらい異世界に転移する。
補正して貰ったのは魔力。そして、魔法を行使するための道具「魔法具」を作る力。
魔法を使ったり、ものづくりをしてのんびり暮らす、
「
魔法具師」の異世界チーレムスローライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:00:00
15725文字
会話率:44%
お師匠様は、新開発の魔法具の特許をエサにミサキの嫁入り先を探してくれているらしい。
心の底から余計なお世話だと思うし、勢いに任せて魔法具は壊してしまったが、そこまで自分に出て行って欲しいと思っているお師匠様の気持ちを考えると、ミサキはどうし
たらいいのかわからない。
でもお師匠様に会えなくなるのはイヤ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:52:10
6537文字
会話率:32%