母の遺品から見つけたノートには、全ページに一枚ずつおみくじが貼られていた。場所が明記されていない、一種類のおみくじだけを何故、母は貼っていたのか。神社、寺、探し続けた先には、自分の知らない"母"がいた。
(この作品はht
tps://note.com/にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 14:04:18
9444文字
会話率:51%
「貴様との婚約を破棄する!」
母の遺品を全て義母に奪われ、自分の物を何でも欲しがる義妹に手を焼くフェリア。実の父は見て見ぬふりで屋敷には誰も味方がいない。この状況から逃れるため彼女は結婚して家を出ようと画策する。しかし、婚約者を3度も義妹に
奪われて、最後の望みのグレーン殿下もどうやら義妹の毒牙にかかったよう。
はたしてフェリアは4回目の婚約破棄の危機を回避し、義妹の魔の手から逃れることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 17:05:32
18224文字
会話率:46%
不安定な生活が続く中、なんとか這い上がろうと苦闘する男。
その男が、祖母の遺品とされる小型ラジオを手に入れたことから、波乱が起こり始める。
それは奇跡なのか、それとも……
最終更新:2022-08-14 02:00:00
56693文字
会話率:30%
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだった。
しかしサラ本人も知らないことだったけれど、彼女は南方の公国、セレ
スティア公国の亡き公太子の忘れ形見だったのだ。
母の遺品である首飾りについていた銀の指輪の謎を中心に、サラとルアンの冒険の旅が始まる。
やがてたどり着いたセレスティア公国でふたりを待っていたのは宮廷の謀略と罠。サラの真実を知ったルアンは彼女を守っていけるのだろうか。
<第一章 妓館編>
交易商のルアンは妓館でサラに出会う。宗教上の理由で差別を受けているサラに同情し、自分では偽善かと思いながらもサラを身請けする。
<第二章 サラの首飾り編>
身請けしたサラと旅を始める前に、サラの母親の遺品である首飾りを質屋に取り返しに行くものの、それは既に怪しい業者に引き取られていた。その業者を追ってアデリーの街を探す二人の前に現れたのはマリクと名乗る男だった。
<第三章 辺境の村編>
サラの首飾りを取り戻し、南の方へと旅を始めたルアンとサラ。しかし田舎の方ではサラへの差別が酷く二人は襲われることに。サラへの侮辱に怒り心頭のルアンは剣の力で賊の襲撃を撃退するが……。
<第四章 国境の街編>
南の国境に近くなるとサラへの差別は薄れていった。国境の街で出会ったのは謎の老夫婦。夫妻の話からサラの首飾りの謎がすこしずつ解き明かされ、ふたりが行くべき国が見定められる。
幕間 <セレスティア公国>
アデリーの街で出会ったマリクが跪く先にはセレスティア公国の次期国公がいた。マリクの狙いと、サラが狙われている秘密とは何か。
<第五章 指輪と赤毛 >
ルアンが幼い頃から世話になっていたエルドリカ家に泊まった二人は、久しぶりに騒がしく楽しい夜を過ごした。指輪の謎が解けそうになり、セレスティアへの人脈も手に入れた二人であったが、同時にルアンにだけはある事情が明かされる。セレスティア公爵家に伝わる赤毛の系譜はサラへと結びつくのか。
~以下執筆中~
<アルファポリスで先に投稿しているものです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:12:10
226931文字
会話率:54%
亡くなった祖母の遺品整理をしていた『僕』は、箱の中から不思議なものを見つけた。
固い寒天のような、真っ白の立方体。それはなんだか、この時代のものではないように思えた。
最終更新:2021-12-20 19:34:58
943文字
会話率:0%
一四歳の少年、星野鍵人は母の遺品の中に奇妙な本を発見する。
見たこともない文字が記された、漆黒の本。それは、別世界で作られた魔法の本だった。
本を契機に、鍵人は魔法使いを名乗る少女と出会い、新たな世界へ足を踏み入れる。
踏み入れた先
が、陰謀と闘争にまみれた国と知らずに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 23:35:04
102444文字
会話率:35%
祖母の遺品整理で出てきた写真。
それはある場所へ向かうためのきっかけになったのだ。
最終更新:2021-05-05 15:50:04
2471文字
会話率:4%
祖母の遺品を整理しに行く母親について行った少年の日記。
最終更新:2021-01-10 12:00:00
670文字
会話率:0%
黒魔術、ブードゥーに誓いを立てていたマージー
ある日、3つまで願い事を叶えてくれる猫の手のミイラを創り出す
母の遺品整理で猫の手を発見する孫のジェロム
母から猫の手の話を聴いていたジェロム
ジェロムが猫の手に願いを唱えた事により彼の
人生は起伏に富んだ人生を送る事に…
ノベルアッププラス掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 02:14:07
3681文字
会話率:0%
光西国の王宮で、後宮に上がる妃候補生に対して教育を行う「学司≪がくし≫」の仕事を、母の亡き後に受け継いだ花影は、顔を頭巾で覆った異様な風体で講義を行っていた。
ある日、花影は母の形見に「銀花明々為」と書き殴られた文字を発見する。
意味を調べるため、国王主催の宴を脱けて、王宮に植わっている「銀花」の花の前に赴いた花影は、そこで美しい舞妓と遭遇する。
舞妓・凌星の正体とは……?
母の遺品の意味とは……?
目立たないように、ひっそりと生きてきた少女花影が後宮がなくなったことによって、自分の生き方を見つけ出す。
恋愛✕成長ストーリー
※凛として玲瓏、愚者の野望と同じく瓏国の世界観で書いたシリーズです
(それぞれ、独立したストーリーなので、この話だけでも十分、分かるようになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 12:20:01
227472文字
会話率:41%
現代の世。シノビの時代は終わり、廃れた時代。そこに1人のシノビアサシンがいた。彼女の名は『アルタイル』。普段は『薊レイカ』という女子高生。母と姉、妹と幸せに暮らしていたが、ある事件の陰謀で母と姉が無実の罪で逮捕され、死刑にされてしまった。
レイカは母と姉の仇を討つべく母の遺品から忍装束を着てシノビアサシン『アルタイル』となり、暗殺者の道を行く決意する…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 20:39:54
9547文字
会話率:2%
大企業に務めるA子は祖母の遺品整理をした際に一冊の日記を見つける。
彼女がその日記を読みすすめると、孫であるA子への呪詛の言葉に満ちていることを知る。
己の存在を否定されたA子は仕事が上手くいかなくなり、精神を病みかけてしまう。
最終更新:2019-07-30 19:15:36
20224文字
会話率:22%
亡くなった祖母の遺品整理の為に帰省した時の話です。
最終更新:2018-04-14 19:49:41
1359文字
会話率:26%
世界は変わってしまった。
体にため込んだ『価値』の高さがものをいうそういう世界。
その世界で人々は自分の体に『課金』をし始めることににある。
富める者は多くを手に入れ、逆に持たざる者はすべてを失った。
そんな中、持たざるものが母の遺品によ
って手に入れた『時の小部屋』の能力は時間の流れ違う部屋を作り出す力だった。
これはそんな力を手に入れた一人の男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 18:49:58
3185文字
会話率:16%
「高良さんは生まれ変わりって信じますか?」
全ては祖母の遺品整理中に見つけた一枚の名刺が始まりだった。名刺に書かれた「水瀬探偵事務所」を訪れた高校生の少年ーー高良恵が出会ったのは、小学生の所長と彼女をねえさんと呼ぶ謎の男性。祖母に関わる依頼
をしに来た恵は、この不可思議な「姉弟」の謎に足を踏み入れることとなるのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 00:00:00
25867文字
会話率:65%
母の死後、母の遺品整理をしている途中、奇妙なクローゼットを発見し、秘密の一番上の段を開けようとするが…!?
最終更新:2017-07-10 09:30:41
1116文字
会話率:56%
「一緒にバラを観に行こう」。
年に一度、ふたりで植物園に出かけるのが樹と祖母の恒例行事だったが、今年に限って、樹が祖母に誘われたのは、例年より十日ほど早い五月の半ばのことだった。不審に思いながらも出かけた樹は、祖母から思わぬ秘密を明かされる
。その数日後、突然亡くなった祖母の遺品整理に追われていた樹が見つけたのは、祖母と見知らぬ男が写る数枚の写真だった。祖母の誕生日に、もう一度、植物園に向った樹を待っていたのはーー。そして、祖母が長年植物園に通っていた本当の理由とはーー?
※この作品は、同人誌「青い約束」および、小説サイト「エブリスタ」「カクヨム」に掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 03:24:30
5085文字
会話率:32%
今も続く祖母の遺品整理。その中でお気に入りのものがある。それは沢山のボタンだった。
最終更新:2017-04-16 11:00:00
947文字
会話率:8%
彗星の環 (梗概) 藤 達哉
エンジニアリング会社に勤務する本郷由彦はリバプールに駐在していた。ある夜、立ち寄ったバーで単身旅行中の日本人女性、麻佑子と知り合う。彼女は結婚相手の連子を川でおきた不慮の事故で亡くしていた。その出
来事は、彼女の心に癒すことのできない深い傷痕を残していた。
二人は暫くの交際を経て同棲する。やがて参画していたプロジェクトが終了し、由彦は東京本社に帰任することになった。彼は麻佑子とともに帰国することを望んだが、哀しみが癒えない彼女は帰国を拒みリバプールに残った。別れに際して、彼は麻佑子にトルコ石のペンダントを贈った。
その後、由彦は会社を辞め、リバプール駐在時に鍛えた英語を活かして英会話学校で講師になる。ある日、訪れたブティックで百合子という店員と知り合いになり、交際をはじめる。母親ひとりの手で育てられた彼女は父親を知らなかった。彼女はすこし前に母も病で亡くし、孤独に耐える日々を送っていた。そんな時に現れた由彦を、彼女は父親のように慕うようになる。
由彦は彼女を北海道旅行に誘い、二人は結ばれる。道内の国道をレンタカーで疾走中に対向車と正面衝突しそうになるが、一瞬、不思議な力が働き奇跡的に事故を避けることができた。
その夜、麻佑子が夢に現れ、百合子をよろしく、と伝える。初めて百合子に会ったとき、その横顔に麻佑子の面影を見ていたのだが、由彦はその面影をひたすら心の奥に押し込めていた。
夢から目醒めた彼が百合子の寝顔を見たとき、かすかな不安が心を過ぎった。
旅行後、由彦が百合子の部屋を訪れると、彼女が母の遺品だと言って白いケースを出してきた。なかにあったのは瑠璃色に輝くトルコ石のペンダントだった。
(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 15:43:36
24949文字
会話率:55%
父が残した遺書をしっかりと見れたのは、
亡くなってから7年後の年明け、
悲運にも、母の遺品整理の時でした。
ーアンメの人生 Ⅰよりー
最終更新:2016-09-02 20:12:48
445文字
会話率:0%