都心の最難関大学を首席で合格するような二人の天才、主人公の曙 朱鷺丸と幼馴染みの桜木 茜はある日、マネキンに潰されて死んでしまう。
しかし、どういう訳か異世界に転移してしまう。
二人の天才はこの異世界をどう生きていくのか!?
最終更新:2021-05-01 23:19:49
131882文字
会話率:36%
第3回漫才・コント大賞!!応募作品
最終更新:2021-04-04 15:17:13
1694文字
会話率:94%
異能力が当たり前の時代。
犯罪もまた異能力者による超常犯罪が主流となり、警察では解決できない事件を解決すべく立ち上げられた組織――『曙』
とある異能力を込められた道具――異能具捜査の途中、俺達は魔皇を名乗る異形化の異能力者である煉獄と名乗る
男に出会う
煉獄が発動したギャラルホンの影響で世界の狭間――隔界にいた俺は突如、違う世界に勇者として召喚されることになり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 00:00:00
339871文字
会話率:30%
親友に会いたい──。
高校に入ってから友達が出来たことのないこの俺、曙晃《あけぼの アキラ》は退屈な日常を送る中でふと親友のことを思い出す。
親友の名前はリョウ。ガキの頃はコミュ力オバケで無尽蔵の体力を持っていた俺が、夏休みの
間だけ遊んだ男の子だった。
まさしくわんぱく小僧だった俺とは真逆で、リョウは泣き虫で気弱で俺の背中をぴったりとくっついて離れない程だった。そんなリョウと遊びまくった俺は、あいつのことを親友だと勝手に認めて再び会う約束をしていた。
その夏休みから10年後の今、結局俺とリョウは会うことはなかった。友達らしい友達がリョウだけだった俺は、その存在の大きさを痛感すると同時に謝りたいとも思っていた。無理やり付き合わせて怖かったよな、ごめんって。
でも、そんな願いは天に通じることなく。今日もまたぼっちな俺は退屈な日常を送るだけ……そのはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 00:12:39
10689文字
会話率:35%
ある日、昂国を天変地異が襲った。
地の果てまで届くかのような轟音が、その始まりを告げた。
生き残った民は、それでも文明を蘇らせようと苦心したが、こんな時でも人心は一つにならなかった。人として生きることを望んだ大半の者たちは、祖国を
捨て、海外へと逃れて行った。
それでも昂の地で生きていこうとする人がいた。その窮状を見かねて、日本を始めとする諸外国は、幾たびか救援の手を差し伸べた。
昂国の西の洋上に位置する日本からは、最も多くの救いの手がもたらされたが、いつしか彼らは|日向《ひむか》人と名乗るようになった。これまで通り救国の為と称し、昂民を〈保護〉して、九つの邦に囲い込み支配した。
一方、他国に逃れていた者達の子孫も故国に戻ろうとして来るが、日向人は受け入れなかった。無理やり侵入した者たちは、|荒斗《こうと》と呼ばれ、人以下の扱いを受けた。
日向人、昂民、荒斗、それぞれが力を増して行くにつれ、緊張も高まっていた。昂国の歴史が大きく動く【|永和還復《えいわげんぶく》】は、もうすぐそこに迫っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:16:53
132261文字
会話率:37%
カクヨムにても連載中
ヴァイオリンを愛してやまない主人公、西条睦月は、曙光学園の二年生。その高校は、最低でも部費が一億円支給されるという、極端に部活動に力を入れている高校だった。
その学園の弦楽合奏部に所属していた彼だったが、部で購入した楽
器【ストラディバリウス・バロンヌープ】の所有権をめぐる争いに巻き込まれ、愛想をつかして退部する。
しかし翌年、睦月は世界的ソリストにも引けを取らない実力者であることが判明する。皆で合わせる合奏曲しか弾いていなかったため、殆どの人間が彼の圧倒的な実力に気付いていなかったのだ。
彼を慕う女子部員たちがファンクラブを結成し、彼女たちと交流を深めていくことに。そのお返しとして、睦月は彼女たちを指導し、確実に指導力も向上させていく。
だが、そこに立ちはだかるのは、睦月を部に復帰させようとする、弦楽合奏部の【三皇】と呼ばれる3人の実力者たち。50億の部費を背景に、非公認団体たるファンクラブに圧力をかけてくる弦楽合奏部を前に、睦月はある考えに至る。
「ファンクラブがだめなら、西条睦月同好会を作ればいいじゃないか」
かくして、自分を愛でさせるための同好会を立ち上げた睦月は、さらなる高みを目指して邁進する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 08:18:37
34494文字
会話率:48%
変哲の無い普通の会社員、曙駿太。人付き合いの苦手な駿太は、人とのコミュニケーションへ費やすエネルギーを別の事に使っていた。それは、想像力であり空想だった。日々の忙しいストレスから、その想像力は他者への暴力的な敵意に傾倒して行く。だが、それ
はあくまで想像であって現実では無かった。自分の暴力的な相手への空想が現実になった時、駿太の日常は崩壊して行く。絶望する駿太の背後には、黒い長髪と黒い和服を着た美しい女が立っていた。女は妖しく微笑み、駿太を後戻り出来ない道へと誘う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 12:00:22
31828文字
会話率:28%
昇りゆく太陽よ私が死ぬる其の時まで私と私の記憶を照らし続けろ。
最終更新:2020-05-14 19:51:52
2047文字
会話率:10%
馬込雄大は、娘のひなと暮らすサラリーマン。
普段は明るく振る舞っているが、妻の事故の件から、時々とてつもない不安感に襲われる。
そんな中でも、日々のひなとの日常の中で"幸せな匂い''を探しながら生きている。
最終更新:2020-05-05 16:54:04
2988文字
会話率:41%
第三次世界大戦により文明の大半が滅んでから数千年。第三次世界大戦以前のほとんどの記憶が失われた人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしていた。
しかし第四次世界大戦は、第二次世界大戦と似た様相を見せながらも、少しずつ違う方向へと進みつつあっ
た…
ベースは第二次世界大戦の史実パクってますが、ご都合エンジンやらとんでも兵器が登場してあんなやことやこんなことするif戦記です
主人公は“日本”です。ハイ。
結構私個人の見解が多く含まれるので、あまり深く考えないで読んでもらえるとありがたいです
以前途中まで書いて放棄したやつを構成し直した(って言ってもかなり変えたけど)やつです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 16:00:19
66083文字
会話率:45%
初詣の話。新年に寄せて。
一応「ホラー」カテゴリにしましたが、あまりホラーではないかもしれません。
「http://rakugakimaze.blog130.fc2.com/」にも掲載しています。
最終更新:2020-01-13 00:20:12
1524文字
会話率:6%
『ときめき』を知らない機械の話。
最終更新:2019-10-21 05:00:00
1150文字
会話率:0%
こんにーちわ。
ぼく曙。
今君のお股の間にいるよ。
最終更新:2019-08-15 08:00:00
9624文字
会話率:68%
東の空から夜の終わりの始まりが見える…
キーワード:
最終更新:2019-02-17 13:23:47
324文字
会話率:0%
彼の民族は宵に包まれていた。
だが夜明けはやってくる
最終更新:2018-11-28 23:44:45
1007文字
会話率:0%
――好きです。
因幡フユ、推定十六歳。左掌に『銀の鍵』を埋め込まれた、寒い季節に生まれた子供。」
フユは同じ『銀の鍵』である曙川ヒナと共に、高校二年生になった。
今までに見たことのなかった、光溢れる眩しい世界はフユの内面を変えていく。
しかしその心の奥底には、暗く悲しい過去が封印されたままだった。
ヒナの幼馴染で恋人の朝倉ハルには、仲の良い男子の友人たちがいる。
お世辞にもカッコいいとは言い切れない彼らのことを、ヒナはジャガイモだのサトイモだのと言いたい放題だ。
その内の一人、ジャガイモ2号こと和田シュンヤは、口数の少ない物静かな存在だった。
「私は多分、和田くんが考えているようなどんな女の子でもないから」
人の心を読む魔性の力、『銀の鍵』。それを操るフユは、ヒナとは違う『化け物』なのか。
「魔女先輩を紹介します」にも登場したフユのその後、青春時代を描いた物語。
「ハルを夢視ル銀の鍵」シリーズの第十五話になります。
シリーズを通して読まれた方が数倍お楽しみいただけます。
シリーズURL
http://ncode.syosetu.com/s0075d/
第一話「ハルを愛する人」URL
http://ncode.syosetu.com/n7684dg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 22:00:00
39322文字
会話率:26%
コウは、ユキのことが好きなんだ!
曙川ヒナ、十六才。幼馴染の朝倉ハルとは両想いの恋人同士。
高校二年生になったヒナとハル。
二人は小さいころからの幼馴染。
家族ぐるみの付き合いで、相思相愛の関係。
恋に部活に、二人の青春時代は今が一番輝
いていた。
一年生の時にヒナと同じクラスだったサキは、新入生の八代コウとは幼馴染の関係だった。
お互いがお互いの中に、決して表には出せない秘めた想いを閉じ込めている。
その背中に、真実の魔眼を持つハナは何者かの影を見出していた。
ヒナの左掌に隠された、銀の鍵とその守護神。
もう一人の銀の鍵、フユの手引きによって邪悪なる死霊術師が姿を現す。
「ハルを夢視ル銀の鍵」シリーズの第十四話になります。
pixivとカクヨムに投稿されているものと同様の内容になります。
シリーズを通して読まれた方が数倍お楽しみいただけます。
シリーズURL
http://ncode.syosetu.com/s0075d/
第一話「ハルを愛する人」URL
http://ncode.syosetu.com/n7684dg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 21:00:00
39173文字
会話率:22%
ハナだって、朝倉先輩のことが好きなんだ。
曙川ヒナ、十六才。幼馴染の朝倉ハルとは両想いの恋人同士。
高校二年生になったヒナとハル。
二人は小さいころからの幼馴染。
家族ぐるみの付き合いで、相思相愛の関係。
同じ高校に入って、ハルに告白さ
れて、お付き合いを初めてそろそろ一年。
ホワイトデーの日にプロポーズまでされて、いよいよ婚約者の間柄に?
学校行事はこれから楽しいことが沢山待っている。
そう思っていた矢先、お遊び部活のハンドボール部に女子マネージャが入部した。
しかも、彼女の狙いはハルだという。
ヒナの左掌に隠された、銀の鍵とその守護神。
そして嘘を見通す真実の魔眼。ハナは、嘘が大っ嫌い。
「ハルを夢視ル銀の鍵」シリーズの第十三話になります。
pixivとカクヨムに既に投稿されているものと同様の内容になります。
シリーズを通して読まれた方が数倍お楽しみいただけます。
シリーズURL
http://ncode.syosetu.com/s0075d/
第一話「ハルを愛する人」URL
http://ncode.syosetu.com/n7684dg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 21:00:00
45973文字
会話率:29%
三十と一夜の短篇第31回。
最終更新:2018-11-03 00:00:00
997文字
会話率:20%
それは曙光のようにほんの少しの希望の光のようで、夜を終わらせる光。
郷川努は充実した日々を過ごしていた。ある一点を除いて言えば。
最終更新:2018-10-07 03:29:52
5533文字
会話率:4%
睡眠中の夢がコントロールできないのは、日常をコントロールできないのと同じ。今回も私は、どこに『私』がいるのか、わからないのであった…
最終更新:2018-09-24 21:24:32
1007文字
会話率:0%
春はあけぼの、夏は夜。秋は夕暮れ、冬は朝(あした)。
そんな優雅さを携えた天上貴族の末裔にして希代の益荒男(ますらお)である藤原(ふじわら) 啓泉(けいせん) は、家に訪れていた幼い甥や姪と共に、束の間の平穏を過ごしていた。
……だが、
そんな彼らに悲劇が訪れる。
ある衝撃的な出来事に遭遇した事によって、なんと、啓泉が絶命してしまったのだ!!
啓泉の魂が冥府をさ迷うなか、彼は一人の女性と出会う。
彼女の名前はレムリア。
異世界の調整と魂の管理を司る女神であるレムリアは、存亡の危機に瀕したある世界を救うように藤原に懇願する。
……女神からの要請を前に、果たして、藤原はどのような選択を掴みとるのか。
これは、鮮烈なまでに己の全てを賭けた一人の天上貴族の物語であるーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 15:00:00
9941文字
会話率:20%