高校三年生の菊池大和は大学受験に失敗し、浪人することを決めた。
密かに思いを寄せる相手、幼馴染の富永凛と共に浪人生活を送れることに、
大和は微かな希望を抱いていたが、
弟に対するコンプレックスや、母親との根深い確執。
そして根暗でコミュ
障な性格が災いし、苦悩に満ちた一年間を送ることとなる。
大和は無事、大学受験に合格し、凛と共に人生の春を迎えることができるのか?
――不完全燃焼のまま終わってしまった高校生活を。
――やり残した青春を。
――足りなかった勉強時間を。
すべてを補い、取り戻し、帳消しにする一年が、いま始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 22:18:01
125165文字
会話率:30%
――もう交わらないと思っていたのに。
諦めきれない恋と、芽吹きかけの恋。
少し切ない恋路は、ひたすらまっすぐに交わり続ける。
時に不協和音になりながら、奏で合うのは青春組曲――。
高校生・海江田瑞希の友人・水戸祐樹の彼女は、疎
遠気味だった自分の幼なじみ・御薗聖歌。
その友人にも自分のように、幼なじみの女の子である仲條亜紀子がいた。
幼なじみが他の子と付き合い始めたことを運悪く聞いてしまった亜紀子の傷心をなぐさめようと、瑞希は自分の失恋のようなものをひた隠しにしながら、それでも互いの傷を守るようにしていた。
雪が降るようになった頃、様々な事情が重なり合って再び聖歌と瑞希の距離は近づき、疎遠になる直前のような関係性に戻ってきたが、それでもわずかにズレた歯車はなかなか元には戻らないまま。
雪国の街は、少しずつ春を迎える準備を仕上げていく――。
※以下、作者より
ということで、こんなお話です。
・美しき青春綺譚
・もどかしい恋愛模様
・忘れられない恋心って、あるよね
・ようやく「季節だけは」春に向かって行きます
前作・
『幼なじみの恋人は僕の友達 友達の幼なじみは僕のXXX
〜Crossroad Cantata (1) / Pathetic Prelude〜』
(https://ncode.syosetu.com/n1980fp/)
の続きです。
前作を読まなくてもおそらく大丈夫ですが……。
読んでいただきたいのが人情ってヤツです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 11:00:00
234425文字
会話率:40%
高校二年生の春、主人公の羽山 シュウジ(はやま しゅうじ)は転校生である江藤 メイ(えとう めい)と出会って本当の春を迎えることになる。
メイの容姿は、整った顔立ち、ウェーブがかかった黒髪ショートに強調部分と引っ込み部分が描く曲線、メイド服
?によりクラスの男の視線をくぎ付けにした。
しかし、メイにはいくつかの欠点が...
青春あり、ライバルあり、ハプニングありのラブコメ始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 21:04:15
24452文字
会話率:36%
四月、季節は春を迎える。高校生になった俺はこれから始まる新しい生活に期待を寄せていた。高校生と言えば青春、そして恋愛…。中学まで非モテだった俺だがそんな過去はもう関係ない。「高校では絶対リア充になってやる…!」
そんな風に考えてた俺はあ
る1人の女の子と出会う。その女の子はいわゆる小悪魔系女子。俺は高校生活、この小悪魔に翻弄されるのだが当時の俺はそんなこと知る由もなく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-13 22:13:53
9444文字
会話率:48%
主人公、六依由依は、目が覚めた時、記憶喪失だった。
彼女は、15歳、中学校を卒業した直後に事故に遭い、4年半もの間眠っていた。
もうすぐ20となる彼女は、高校生になる事を決意する。
そして、4月。
過去を失い、二十歳になり、高校生となっ
た彼女は、
二回目の青春を迎える。
.
.
.
初作品になります。
主人公が、友達と遊んだり、恋したりして高校生活を送っていくお話になります。
重かったり軽かったり不定期に雰囲気が揺れ動きますが、最終的に暗くはなりません。
※ガールズラブワードを追加しましたが、現状二話(第4章第4話と、第11章第4話)だけ、軽いGL要素があるだけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 18:12:37
634509文字
会話率:41%
誰しもが必ず迎える春
自然と同じく人生もそう
寒い冬から春へ
最終更新:2020-03-29 11:37:05
205文字
会話率:0%
「君は春が駆け抜けたような人だった」
長い冬を終え、やっと春を迎えることをできたある一人の青年と、そんな青年をずっと見守り続けた女性の話。
最終更新:2019-12-26 09:00:00
7442文字
会話率:40%
四季折々と姿を変える四季の木。
そんな木が植えられた日高市で起こる、不思議な出来事。
四季を巡る、成長と恋の物語。ぜひ、ご覧ください。
春。
それは始まりの季節。
桜舞い散るこの季節に巻き起こる出来事。
そこで出会う初めての
人達。
今、新しい気持ちで歩き出す。
そして、必ず来るこの春という季節のもう一つの意味。
この春での出来事は、一生忘れない。
夏。
それは大切な人達と作る思い出の季節。
想真たちが訪れた島で起こる不思議な出来事を語る物語。
雨が止まない島に、不思議な少女?
ドキドキとワクワクが止まらない夏休み。
みんなと過ごしたこの夏は、一生の思い出になる。
秋。
それは食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と称されるほど様々な意味を含んだ季節。
この時期の日高高校は文化祭や体育祭といった行事が準備されつつあった。
そんな金木犀薫る日常の中、ちょっと変わった転校生がやって来る。
まるで真実を知っているかのような口ぶりで物事を話す転校生。その転校生から語られる想真の真実とは……。
この秋に知った真実は、けして忘れられない思い出になる。
冬。
それは春を迎えるための厳しい試練の季節。
木々は葉を落とし、草花は地中に籠り、その寒さを耐えしのぐ。では、この冬起こる試練に想真たちはどうしのぐのだろうか? そして、その最悪の過去を乗り越えた先に待っている未来とは?
この冬を越えた先にしか、この思い出は成り立つことはない。
まだまだ未熟者ですが、ぜひ読んで見てください!
出来れば、アドバイスや感想、評価ポイントなどをお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 22:39:10
424256文字
会話率:52%
ゆく年くる年の詩。
本作は「冬の詩企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2
157614/(志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
http://huyunosi.seesaa.net/(冬の詩企画@小説家になろう:seesaablog)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 20:00:00
348文字
会話率:0%
モノクロームの世界に、灯りを灯したのは君だった。
最終更新:2018-02-04 12:35:26
393文字
会話率:0%
ひとりぼっち、特にやることも無く、ボーッとした日々を送っている主人公「茅ヶ崎 思恩(ちがさき しおん)」。幼い頃に両親を亡くし、唯一の家族だった祖父も3年前に亡くなってしまう。人と関わろうとしないまま16歳の春を迎える。そんな春の夜。彼は夢
を見る。
何処とも知れぬ町が、ただ燃えていく夢。
特に気にも止めなかった彼は、遅れ気味で学校へ向かう。その途中、交差点で彼は、ある少女と出会う…。
これは歴史の中で繰り広げられる少年のとある物語…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 12:26:06
22925文字
会話率:50%
次の春を迎えるため、冬を耐える木がこれまだとこれからについて考えていく。
最終更新:2018-01-10 10:10:28
930文字
会話率:0%
世界の果てにある四季の塔の最上階にある「女王の間」にて、それぞれの季節の女王様が一定の期間過ごされる事で世界にそれぞれの季節が訪れます。
ところが、その年はいつになっても冬の女王様が塔から出てきません。 困った王様はこの事態をなんとかする様
にと御触れを出しましたが、いかなる勇者や騎士や賢者でも解決することは出来ませんでした。
そしてとうとう春・夏・秋の女王様方が自ら凍りついた四季の塔へ赴かれました。 三人の女王様は自らの陽光の力で塔を閉ざす氷を溶かし、冬の女王様を起こすために塔に入っていきます。
ところが、そこには恐るべき罠が仕掛けられていたのです。
果たして、女王様達は冬の女王様を起こして春を迎えることができるのでしょうか?
(冬の童話2017提出作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 15:48:06
5923文字
会話率:11%
純真でちょっとおとぼけ気味の、冬の女王スノウ。
実は、ひそかな冬の楽しみを見つけて、それなりに、いえ.かなり楽しくウィンターライフを満喫していたのです。
順調に過ぎてゆくかに見えた冬のある日、黄金色の輝きを放つ金時さんによって、衝撃の
事実が告げられます!
...凍りついたスノウの心をとかすことはできるのでしょうか? 地上に春を迎える日は来るのでしょうか?
超絶技巧のメッセンジャー、バシリスクが背中にしょった、不思議な巻き物にその答えが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 06:35:46
4762文字
会話率:34%
『童話祭2016用の作品』四季の廻りを愛する国が、冬の季節で止まってしまう。再び春を迎えるために、国中が大騒ぎ。この国を訪れた詩歌いを中心に、季節のしくみや、大切なものを再確認するお話し。
最終更新:2016-12-15 00:03:44
7509文字
会話率:56%
これは、四季の塔に春夏秋冬の女王が入る事で季節が巡る、とある国でのお話です。ある年のこと、待っても待っても春の女王が現れず、冬が終わらなくなりました。毎年春の女王を送り出してきたのは、春の花の妖精が住む春の花咲き村。例年春の花咲き村では春の
女王杯が盛況に開催されてきたのでしたが、その年参加者0という異常事態が発生して村長は寝込んでしまい……。
さてさて、無事に春を迎えることはできるのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 01:33:33
5092文字
会話率:31%
今より遠い昔、戦に出た夫の帰りを待ちわびる一人の女がいた。
季節は間もなく春を迎える。
(本文は古文調で書いてありますが、下に現代語訳を付けてあります)
最終更新:2016-02-18 14:06:58
613文字
会話率:32%
カップル短編新春は散文詩です。鎌倉駅前を舞台に、受験期、はからずもカップルになった他校の男女の再会を描きます。やがて、春を迎える受験生に。ひとときの恋を偲ぶ自由律詩です。
最終更新:2016-01-24 19:12:01
1331文字
会話率:73%
幼馴染で親友のみのりに想いを馳せている大翔は高校二年の春を迎える。小さい頃の約束に縛られてなかなか想いを伝えられない大翔は常にもどかしい日々を送っていく。
甘酸っぱい学園生活と仲間達と過ごしていく日々を送る青春物語。
最終更新:2016-01-22 18:00:00
5569文字
会話率:44%
春を迎える頃、駒木康也は先輩の麻倉明日葉に呼び出される。そこで切り出されたのは「あの日のやり直しをしよう」という提案だった。
どこか素直になれない二人は、それぞれに思惑を抱えながらその時間を共にし、一時の別れを告げた。
季節が巡り移り行く中
で、康也は割り切れない自分を自覚していく。
一方、近くでそれを見ていた水内みのりにも思うところがあるようで……。
平凡でありふれた有限の時間。少し頭でっかちな少年少女の瞳に写る青春恋愛模様とは。
**別所コンテスト参加作修正版**ノベラボにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-19 15:34:51
94566文字
会話率:43%